本書では、画家自身の作品に対する言葉、同時代の画家、作品に対する言葉、影響を受けた過去の画家、作品に対する言葉を作品とともに紹介しました。
現代の具象絵画をリードする13人の画家が、自らの作法を語る。作品を深く理解するために欠かせないエッセンスがちりばめられている。作品を決定づける配色とマチエール。この原理を20項に絞って、実作に即して具体的に紹介した。バルールやトーンとは何か、どう扱えば、どんな効果が得られるのかが一目でわかる。
育ててうれしい、食べて美味しい。毎日が楽しくなる、ハーブのある暮らし。栽培、料理、リビング、ガーデニングまで。ハーブに癒されて元気になる、新しいハーブの本。毎月の園芸と、暮らしに生かすアイディアに加えて、ハーブレシピ20を収録。
サウンドスケープは、カナダの現代作曲家マリー・シェーファーにより提唱された。本書の中で著者は、シェーファーの思想と活動を紹介し、さらに音を通して環境を認識し、新たな地平から風景を見直すことを提案する。
本書は、技術が細分化された「縦の線」とそれらを継ぐ「横の線」を構造的空間認識をもとに、人々が親しみやすい構造素材である「木」を用いてファジィーに展開した本である。
30点の見開きカラーイラストでつづる21世紀ジェットの開発、製造ストーリー。
近代建築の読み方・見方を指南した徹底ガイド。空間表現の流れをつかめば建築史が楽しくなる。歴史主義〜モダニズム〜ポスト・モダン、現代建築を理解するための完全見取図。
「公正な世界を創りたいと望んでいる人々」に国境はない!アメリカで生まれたコミュニティー・デザインとは?本書で得た技術と方法を、それぞれの現場で工夫を加えながら用いるとき、あなたが住む街は変わる!「まちづくり」に関わろうとする人を励まし、勇気づける本。
補完性をキー概念に、企業組織とそれをとりまく制度をシステムとして考察する経済学と経営学における独創的ブレークスルー。米国のMBA、比較制度分析、企業理論の標準的教科書となった本書は豊富な事例とともに日本の制度改革にも貴重な示唆を与える。
21世紀へこころから贈るマーケティング・メッセージ。村田昭治最終講義録。
グラフィック・デザインにおいてはレイアウトをして書体を見本帳から選ぶ。しかしその名前の由来や背景は素通りしてしまう場合が多い。本書では時代を超えて人気の高い「ボドニ書体」を取り上げ、作者の人物像からその美的評価までを考察し、さらにグラフィック・デザインの基礎的側面にも言及している。
地球の人口は現在60億人です。ゆえに、だれでも将来の市場に変化が起こるということは理解できるでしょう。しかし、市場がどう変わるのかを予測しないと戦略的に大きなミスを犯すことになります。ナチュラル・ステップが示す四つのシステム条件は、市場の変化を予測するためのツールとなるのです。将来の市場で勝ち抜くためには、ただ洗練された省資源の技術を開発するだけでは充分ではありません。物質や原料を、将来の市場競争において勝てるだけの条件にあったものに徐々に切り替えていくことが大切なのです。