舞台を支える仕事のすべて。舞台、照明、音響、メイク、衣裳、小道具の基礎知識、プランの立て方から、Qシートの書き方、大道具の作成、劇場での仕込み、リハーサル、本番、撤去まで。舞台監督、スタッフの全仕事を網羅。
頭のなかに浮かんだことが、気がついたら紙の上に。大好きなコブラ、なつかしい愛車たち、あの時代のヒコーキ、とんでもないボート、気になる自動車、もろもろのアイデア、ヒョウタンカら駒のモーク・スポーツなどなど。
箸にかぎらず道具や用具は、最初から正しい持ち方・使い方を教えることが大切である。そして、技術は形にして見せ、教えることが基本。本書は生活技術の基本を教えるテキスト。
育ててうれしい、食べて美味しい。毎日が楽しくなる、ハーブのある暮らし。栽培、料理、リビング、ガーデニングまで。ハーブに癒されて元気になる、新しいハーブの本。毎月の園芸と、暮らしに生かすアイディアに加えて、ハーブレシピ20を収録。
いま、ぼくたちの地球では約八億の人が飢えと貧困に苦しんでいる。きみはこの現実をどう考えるか…。著者は、ソマリアやバングラディシュなど、途上国のフィールド(現場)で、貧困撲滅と食糧増産のために半生を捧げてきた国際公務員だ。きみも、海外を舞台にして活躍しようじゃないか。
入社してからの3年間で、君のすべてが決まる。この3年間は、決して、準備期間ではない。この3年間に頑張った人は、好きな仕事ができるようになる。この3年間に苦労をたくさんした人は、仕事のプロになる。この3年間に油断した人は、一生逆転できなくなる。この3年間にこの本に出会った人は、運を切り開く。この3年間は人生の黄金の3年間である。これは、僕の黄金の3年間の実体験だ。
「おれは金はもってないけれど、金はつくるよ」著者・藤沢武夫はこう言って本田宗一郎とコンビを組んだ。単に一企業の儲けを考えるのではなく、社会的責任を全うするという愚直な道を選び、なおかつ本田技研を二人三脚で世界的企業に育て上げた名経営者が、初めて明かす、自らの半生と経営理念。
本書は、工業高校、工業高等専門学校、大学工学部の機械系の学科の学生を対象に、力学の基礎的な問題から、その応用問題について解説し、まとめたものである。
よく出題される計算問題を解く上で必要となる基礎的な原理、法則、公式を前半で取り上げ、その学習内容の理解度を自己診断できるように多数の例題を配置。また、後半は3級と2級及び電装整備士の計算の実例問題を、最新に至る約5年分を集録し、計算過程をできるだけ丁寧に解説してある。
企業にとって現在のような不況下にこそ必要なのが、ムダを排除し、社員の士気を高めて職場を活性化することである。沈滞した組織を活性化するのが、カイゼンだ。本書は、カイゼンを基本とした5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾のローマ字の頭文字をとってつけられた名称)を、指示・命令でなく、自発的に実行することで徹底し、継続させていく方法を、具体的実例を中心に解説。
本書は、世界的に高い評価を得ている熱力学の代表的な教科書である。公理に基づく熱力学体系の構築は他に類をみないものであり、熱力学を学び必要とするものにとっては必携の書である。上巻では、まず巨視的な観測から自然に導かれる巨視変数が定義され、エントロピー増大の原理に基づいて平衡状態を定める条件が論じられる。示量変数と示強変数の関係がわかりやすく説明された後、熱機関の効率がどのようにして決められるのかが詳しく説明される。ついで、温度や圧力の示強変数を独立変数とした場合の平衡条件が明快に説明される。この時必要となるルジャンドル変換の説明は、論理的で大変わかりやすく類書には見られない特色となっている。
本書は、高等学校で「物理」を学んでこなかった学生、あるいは一応習ったものの、受験科目としなかった学生にも、十分理解できるように配慮した、大学初年級の教科書である。いわば、理系の初学者向けの教科書であるが、対象にした学部は、物理系以外の理学、工学、薬学、農学部、および医療技術短大と理系の専門学校である。内容は、高校レベルの「てこ」や「遠心力」から、「原子力」や「相対性理論」に至るまで幅広くとり上げ、物理学全般の基礎をできるだけやさしく、しかも丁寧に説明した。それでいて、大学レベルの物理的知識が得られるように記述し、また、理解を助けるために、数多くの図、表とイラストを配した。
ビジネスの前提が変わった!かつて例を見ない変化の時代にあって、組織とそこに働く人々に何が起こっているのか?時代の本質を見通すドラッカーの最新作。
本書は、松下幸之助が生前語った人生や仕事、経営や国家・社会に関する英知と洞察にあふれることばを厳選して、「一日一話」の形にまとめた語録集。経営者としての鋭い感性、数々の難局を切り抜けてきた体験から出る深みある発言は、日常での考え方・生き方の指針となる。仕事や人間関係で迷ったとき、心の支えとなる一著である。