食文化の原典、今日に再生する1500年以前の加工調理法、だれにもわかり易く説かれた画期的口語訳と解説!第一線研究者によって食の神秘の扉はついに開かれた!食文化のルーツ。
本書は、第一章から第五章で、国際的、国内的に議論の的となっている若干の理論問題に言及しながら、中国の知的所有権制度を主として論述した。第六章からは、知的所有権分野のいくつかの論争点を中心に論述し、同時に中国の、関連する立法、司法、行政管理の実践も論じている。
「アジア」の回顧と展望。日本をはじめ、アジア諸国の歴史とフィールドワークを通じて、アジア的価値の「虚」と「実」に迫る。
世界中を席巻する個人的自由主義、民主主義、市場中心主義の限界を論じ、現代文明の次なる指針を提示。グローバル市場のもたらす諸問題を論じた「グローバリズムという虚構」を新たに収録。東畑記念賞受賞作。
CDA2は、新鮮な人尿から化学的に抽出・生成して、注射薬やカプセルにしたものです。CDA2は、ガン細胞分化誘導作用があります。CDA2が救った末期ガン41症例掲載。
人間の欲望を衝き動かしているものが何であるかを論じることは、資本主義理解には本来不可欠なはずと言わねばならない。だが一体、それをどのように論じればよいのか。経済学がこの役割を完全に放棄している以上、この問題の糸口は、経済学ではなく、むしろ精神分析や哲学、心理学といった方面に求めざるを得ないであろう。本書では、きわめて不完全であることを承知の上で、ある種の精神分析や哲学的議論の助けを借りてこの問題にアプローチする。
ニュートンは、疑問やひらめきを、実験によって、ひとつひとつたしかめていきました。ほんとうに偉大な点は、それまでまったく関係のない現象だとされたり、ちょっと見ただけでは、ちがうと思われるようなできごとや変化も、原因は同じであることを示し、それをだれもが使える法則にまとめあげたことです。小学校中学年から中学生。
中国新石器時代から古代にいたる神話の全体像を、先史の天文暦法を根底において復元した神話考古学の先駆的大著。
小泉首相には何かが足りない。「金正男不正入国事件」や集団的自衛権を棚上げにした「対米支援策」、日程を変えた「靖国参拝」、「真紀子…宗男問題」、そして肝心要の「構造改革」にしても、ビジョンが定まっているとは思えない。混迷する今の日本に必要な総理の資質とは、「日本の文化や歴史に根差した新たな国家像を示すことであり、それを果たす使命感を持つことだ」と著者はいう。小泉首相にはそれが希薄なのだ。だがそれは、ほかの政治家にも、ほとんどの歴代首相にも共通する。政治的リーダーを持ち得ない日本の歪んだ社会構造を解き明かす、目からウロコの書。
ルネサンス期の医師・錬金術「哲学者」パラケルススは精神医学的医療の先駆者でもあった。ここに「無意識の心理学」の萌芽があるとみたユングが情熱を尽くして語る。
本書は、改版前にのせた単語のうち、疑問を残す単語は一応保留し、その後、著者が新しく対応語だとして認知した語を追加したりして千三百余語を得た。そして、語義を中心にした分類と、単語全部を五十音順に配列という、二通りに分類して読者の便を計っている。