あらゆる場面で通用する、「書く技術」を手に入れる。人の心を動かし、ビジネスで成功する、究極の作文術。作文力が高まる画期的プログラム「チャート式トレーニング」シート付き。
十代の性感染症患者や妊娠中絶は激増している。情報はゆたかでも、知識があやふやでは仕方がない。すべての恋する中高校生に贈る、わかりやすくて役に立つ性の知恵袋。
効率性と公平性はしばしば主役と敵役を入れ替わり、せめぎあう。幕によっては、いずれかが脇役に徹することもある。この二人の役者を経済学という脚本家がどのように立ち振る舞わせているか。
製品開発期間の短縮と品質保証を両立させるためには、新しい設計に潜む問題を予想して対処する未然防止の考え方が重要であり、未然防止のための有効なデザインレビューのプロセスが不可欠である。日産自動車は、設計の新規性に応じてFMEAを軸とした「Full Process DR」と、DRBFMを軸とした「Quick DR」を使い分けるデザインレビューのプロセスを新たに構築した。日産が実践し、大きな成果をあげている「Quick DR」の取り組みを紹介する。
●個人情報保護法,第五次医療法の改正などで,より医療の透明性が求められている現在,記録による実践の証明および説明責任を果たすことが重要になっている.看護記録においても,診療報酬上,重症度・看護必要度の測定が義務化されるなど,看護記録の方法も変貌しており,重要性が増大している.
●本書は,いま求められている記録とは何かを,説明責任を果たせる看護(介護)記録とは,倫理と法と記録の関係性などを踏まえて説明している.後半では,フォーカスチャーティングによる12事例の記録例を通して,説明責任を果たす記録の内容・方法を,具体的にわかりやすく解説した.
●看護必要度との記録の連動方法,災害時の記録と説明責任,介護施設における記録による説明責任などのカレントトピックス,医療界の変化にも対応した内容.また,臨床でのフォーカスチャーティング記録に関する疑問を解決できるように巻末に用語例を収載した.
Chapter 1 変革する医療情勢と看護記録の重要性(川上千英子)
Chapter 2 病院の電子情報の個人情報保護と安全管理(山本隆一)
Chapter 3 説明責任と法と記録(鈴木 真)
Chapter 4 説明責任と看護師の役割(川上千英子)
Chapter 5 フォーカスチャーティング(R)の基本原則と活用の実際(川上千英子)
Chapter 6 各シート類との連動方法の実際(川上千英子)
Chapter 7 説明責任が果たせるフォーカスチャーティング(R)による看護記録の実際例
Chapter 8 電子情報と記録
Chapter 9 記録の評価・監査とその教育の実際(佐藤早苗,遠藤貞子)
「生産性に関する最先端のエビデンスをまとめあげた著者の力量は見事だ。この本のスピルオーバーによる生産性上昇効果は間違いなく大きい。」
ーー大竹文雄・大阪大学教授、毎日新聞2019年1月6日書評欄)
■生産性向上にとって良い政策、悪い政策とは?
不都合な真実を直視せよ! 生産性向上への過大な期待は禁物。エビデンスに基づく政策選択が必要だ。
気鋭のエコノミストが、広範な視点から、エビデンスに基づいて生産性と経済政策をめぐる論点を整理。真に有効な処方箋についての考え方を提示する。
■世界的に生産性の低迷ーー「長期停滞」--が懸念されている。生産性は、経済成長、国民の豊かさを決める最も重要な概念の一つである。しかし、生産性に関する巷間の論議には、多くの誤解や根拠の乏しい通念がある。企業経営者や政策担当者も例外ではない。
■例えば、「企業収益が増えることが生産性上昇である」「高い価格設定ができないので日本の生産性は低い」「働き方の見直しが生産性を高める」「中小企業や地域経済の底上げが日本の生産性を引き上げる」等々である。また、生産性上昇の先行きへの過大な期待は、日本経済のリスク要因となる。
■生産性を高めるために何が必要なのか。「イノベーション」「教育・人的資本投資」「働き方改革」「経営の質」「規制改革」「グローバル化」「都市・地域経済」「財政・社会保障」--。広範な領域にわたる具体的なテーマに即して、何が、そのように生産性に関わっているのか、生産性向上のために必要な政策とは何か、阻害する可能性のある政策は何かを明らかにする。
序 章 注目される生産性
第1章 生産性をめぐる誤解
第2章 イノベーションと生産性
第3章 重要性を増す人的資本投資
第4章 働き方と生産性
第5章 変化する日本的経営と生産性
第6章 競争・規制改革と生産性
第7章 グローバル化と生産性
第8章 生産性の地域間格差と人口移動
第9章 生産性とマクロ経済政策
第10章 生産性の重要性と限界
終 章 生産性向上のための選択
2021年のバズワードとなった「メタバース」。
だがそれは唐突に現れたわけではなく、何十年も追い求められてきたものである。
そして、目指す先はまだまだその先にある。
本書では多くの企業の事例を挙げながら、
・なぜ今メタバースが騒がれているのか
・今のメタバースでは何ができるのか
・これから訪れるメタバースはどんなものなのか
を明らかにしながら、これからのビジネスについて考察していく。
●Part 1 現状
第1章 可能性が広がりつつあるメタバース
第2章 デジタルツインとメタバース
●Part 2 拡散
第3章 ゲームから始まる「原初的メタバース」
第4章 教育やビジネスに広がるメタバース
●Part 3 課題1
第5章 「自分の周囲5m」のジレンマ
第6章 視覚以外にも広がるVR
●Part 4 課題2
第7章 ネットの向こうを「身近」にするために
第8章 メタバースを前提とした社会構造に必要なもの
●Part 5 未来
第9章 それでもメタバースはやってくる
※こちらはニンテンドーDSのソフトになります。
あの「平成教育委員会」がニンテンドーDSで登場!
ご存知フジテレビの人気バラエティ番組「平成教育委員会」がニンテンドーDSで登場!TV番組さながらの演出で気分は出演者!家族みんなで頭を捻って、楽しみながら勉強できます。
●TVの内容をベースに有名中学入試問題などの教養問題が1000問以上もクイズ形式で出題!
国語・算数・理科・社会に加え音楽や美術の特別授業も!収録問題数は2000問以上!!
●「授業前の挨拶」から「ホームルーム」まで再現。勉強小僧のボイスやたけし人形も全部登場!!
番組同様の演出で気分は出演者!
●回答は番組と同じくタッチスクリーンによる入力。さらに番組同様アニメで丁寧に解説。
●他にも「一分テスト」「連続問題」「復習テスト」「成績」など様々なゲームモードを搭載し教養を高めることが出来ます。
LDに対する教育環境が大きく変化!今こそ知っておきたい基礎知識から、家庭での支援法、クラスでの対応のしかた、将来の進路指導まで、具体的に紹介。
子どもの成長は親の努力で劇的に変わります。子どものやる気を引き出すために親ができること。
グループ企業23社中3社を上場。一大ベンチャー企業グループを率いる「伝説の起業家」が語る会社を強くするリーダーのあるべき姿。
【表紙】
永尾柚乃さん
【Special Interview】
上戸彩さん
【第1特集】
小学生の今がチャンス!
夏の体験&おでかけ最強プラン
PART1 自然から学ぶ大切なこと
○養老孟司先生!なせ自然体験は大切なのですか?
「木更津クルックフィールズ」で五感をフル回転
<CASE2>木、土、水に触れる 「本物」を体験できるスポット
○ヤマップ代表取締役CEO 春山慶彦さん
自然体験が多い人は「生きる力」が強いワケ
PART2 体験を「学び」につなげるコツ
○早稲田実業学校初等部・岡部先生に聞く
「試行錯誤」「振り返り」で体験を経験に
○まな・たび 八ヶ岳と南アルプスの間で、生き物と自然に触れる旅
○学び旅・海外版 タイ&スウェーデン
PART3 親子でワクワク! 全国穴場スポット21
○博物館巡りのエキスパートが厳選!
○わが家の親子旅&裏ワザ
【第2特集】
夏休み6つの「困った」を解決!
夏休みをポジティブに過ごす読者座談会
(1)いくら言っても止まらない! ゲーム・動画
(2)生活リズムの乱れをどうする? 時間管理
(3)あり余る時間を有効活用 なにをして過ごす?
(4)暑さによる不調に注意 体調管理
(5)どんなことに注意すればいい? 留守番
(6)とにかくお手軽が希望! お昼ごはん
【第3特集】
読書感想文は本選びが8割!
○覚えておきたい二つの心得
○子どもがハマる本の見つけ方
○感想マップを書いてみよう
○ヨンデミー流・読んでみたい本カタログ
【第4特集】
親が子どもに伝えたいこと 性犯罪から子どもを守る
【Book in Book】
自分で考えるチカラがつく! 夢中になれる自由研究
○遊べるアート
○科学マジック
○フィールドワーク・調べ学習
○みんなの自由研究
【第5特集】
自然と「算数力」がUPする
日常生活17のアイデア
【第6特集】
専門家、#読者エディターが紹介する
夏に読みたい本
【医療】
日焼け、虫刺され、あせも
夏の3大皮膚トラブルQ & A
【みんなで一緒にTalking!】
子育て・家事の「効率化」を考えてみました!
教育評論家・石田勝紀さん
【連載】
■イラストレーターtomekkoの脱・カンペキ親修行/気がつけば3兄弟全員が野球少年に!
■花まる学習会代表 高濱正伸のもっと花まるTALK/吉藤オリィさんと語る「不登校と孤独」
■きょうこ先生と中学受験のぞき見!/中学受験する? しない?
■第5期 AERA with Kids、AERA with Kids+ アンバサダー決定!
■親子で楽しく作ろうEduキッチン/混ぜるだけで2層になる魔法のゼリー
■子育て世代のマネー塾/小学校低学年からの習い事や塾で将来の教育費を溶かしていませんか?
■世界に羽ばたくスーパーキッズの育て方/あやとり教室指導員の大坂聡志くんの両親 正志さん・旬子さん
■一色清さんの親子で語るニュースのキーワード「2025大阪・関西万博」
■現役小学校教諭のここだけの話 木村翔太先生の裏保護者会
人間とは何か。それをずっと考えながら、日本で、アフリカで、チンパンジーと寄り添うようにして研究を続けてきた。彼らには人間の言語のようなことばはない。けれども、彼らなりの心があり、ある意味で人間以上に深いきずながある。人間の体が進化の産物であるのと同様に、その心も進化の産物だ。人間にもっとも近い進化の隣人を深く知ることで、人間の心のどういう部分が特別なのかが照らしだされ、教育や親子関係や社会の進化的な起源が見えてくる。この本では、チンパンジーの研究を通してたどりついた「人間とは何か」の答えをお話ししよう。
出題項目に合わせた構成。試験合格に必要な知識に絞って解説。過去問題から厳選した理解度チェックの確認問題を掲載。マークシートおよび論述への総合対策ができる模擬問題付き。
どこをケチり、何に金をかけるか。「ドケチ」「反ドケチ」のバランスが人を育てる。
英語がしゃべれれば幸せになるのか?
2011年4月より、小学5年生から英語教育が「外国語活動」という名称の正式科目となり、担任教師が英語の教師か否かにかかわらず週に数時間の英語を教えることになる。またユニクロ、楽天といったグローバル企業が2012年より英語を社内公用語にすると発表し、日本人だけ参加する会議でも英語を使用するほか、公式文章はすべて英語化することを戦略としてかかげている。
その一方で、このような英語偏重傾向の反動として、日本語教育を重視し、日本語を保護するべきだ、との意見が言語学者の間でも盛んになっているほか、「ニホン英語」(※日本語文法にのっとった間違いだらけの英語でもよしとする英会話中心主義の英語/例;複数、三人称単数のSは省くなど)を推進する教師を中心としたムーブメントも起こっている。
そこで本書では、朝日新聞(2010年9月3日オピニオン欄)で『(英語の)「幸せな奴隷」になってはいけない』(無自覚に“英語による支配”を受けている日本国語話者を指す)の記事が話題になった著者による「英語支配論」をわかりやすく展開し、経営者、教育者に警鐘を鳴らすだけでなく、一般読者にも危機感を抱かせる貴重な一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
ユニクロ、楽天両社の英語社内公用語化に対し抗議文を送った言語学者による、英語の侵略から日本語を護るための防衛論。英語ストレスに日々さらされているビジネスマンや、就学児童をもつ親にとって、開眼の必読書。
日本語防衛論 目次
序文 なぜ日本語を護らなければならないのか
第一部
英語ストレス大国・日本の現状 --深化する英語支配、後退する日本語
第一章 日本語は亡びるのだろうか? 〜英語の充満と日本語の後退〜
第二章 英語社内公用語の衝撃 〜「英語オンリー」か「日本語プラス英語」か?〜
第三章 英語が格差を生み出している 〜英語が「上位言語」、日本語が「下位言語」〜
第四章 英語教育の早期化と英語による英語教育 〜「英語が主、日本語が従」への道〜
第五章 国際英語 〜「第2の英語」の驚異〜
第二部
言語防衛論 --日本語を護るための言語理論と、五つの戦略
第六章 言語防衛論 〜なぜ日本語を護るのか?〜
第七章 日本では日本語を使おう <言語防衛戦略その1>
第八章 日本語本位の教育の確立 <言語防衛戦略その2>
第九章 日本語を国際語にする <言語防衛戦略その3>
第十章 「日本語保護法」で日本語を護れ <言語防衛戦略その4>
第十一章 日本をもっと宣伝せよ <言語防衛戦略その5>
終章 「平成鎖国」戦略 〜日本の主体性を貫け!〜
子どもに語る前に大人のための「性教育」
岡崎 勝(小学校教員)/宮台真司(社会学者)
■■1時間目 そもそも「性教育」って、なんですか?
●学校の「性教育」に期待できるか?
三つの柱は「身体の仕組み」「人権教育」「性愛」/親の関心が高いのは「性犯罪・性暴力」/「性愛」の経験値が低い、教員や親たち
●教員にも親にも「性教育」の資格はない。その理由は……?
一九八〇年代、「新住民化」で変わった生活環境/公園で焚き火ができた時代/昔の子どもたちが外遊びで学んだこと/「身体でつながる感覚」が生まれるとき/「性交」にも必要な「コール&レスポンス」の態勢/「セックスは作業」となった現在
●性的退却が進んだいま、失われているのは?
「性の過剰」さがあったころ/先輩や同級生、変なおじさんとの関係のなかで/親や教員は絶対に教えられないこと
「性教育」では得られないものは?
学校で「性」を学ぶことが退却につながる?/大切なのは「知識」よりも「動機づけ」/ポジティブな「動機づけ」が得られるかどうか
■■2時間目 「性」とは、なんだろう? 「愛」とは、なんだろう?
●「性愛」の劣化を防ぐことはできるのか?
親が「性」を教えようとすることの悪循環/親は「愛」を子どもに学ばせる存在/「社会」に適応すると「性愛」は劣化する/「性愛」「友愛」に必要な「贈与」の構え
●親もダメ、教員もダメ。子どもたちを導くことができるのは?
トラブルやリスクを避けたい大人たち/日本の親はもともと子育てのノウハウを知らない/「言葉・法・損得の外への開かれ」を促すには/「同じ世界を生きている」と思える条件/「コンテンツ教育」と「パントマイム教育」/体験を伝える「旅芸人方式」で/「性」と「愛」を伝えるときには/ワークショップの入口が「性」であるべき理由
●「性」に関して、法や条例は有効?
「性」問題に対する厳罰主義/援交ブームから起こった条例制定/かつて当たり前だった教員と生徒の交際/いまの民主制で解決できないのは/新住民が民主主義で地域を壊す/「友愛」と「性愛」を欠いた尊厳はない/五〇年間の長い「空っぽ」/「社会」の代わりをする「世間」が消えた/法律や条例を変えても日本はダメ/「友愛」と「性愛」の劣化を「性愛」から切り開く/「性愛」の能力と関係する「友愛」と「公共的関心」
●「危険」を子どもに、どう知らせる?
子どもに疑うことを教えるのが「性教育」?/「性愛」の経験は知識では補えない
●「性愛ワークショップ」本当に学ぶべき、その中身は?
セックスを通じて「絆をつくる」/「アメーバになる」ことで「愛」を育む/性交の「アフォーダンス」と日常の「ミメーシス」/「愛の意味論」を理解する/「損得を超える構え」の入口は損得/〈前…
ヒトゲノム、クローン技術と、21世紀は遺伝子の時代に突入しようとしている。そしていま一卵性・二卵性双生児の研究から、身長や体重だけではなく、IQや性格への遺伝的影響も明らかになってきた。遺伝子はどのように人間の心を操っているのか?遺伝をめぐるさまざまな誤解を解く「心と行動の遺伝学」。