本書は、第1種衛生管理者試験対策用の書籍です。試験対策に必要な知識のインプットから、問題演習まで、この1冊に必要なものをぎゅっと詰め込みました。はじめて受験の方も、この1冊でスッキリ一発合格を実現しましょう!
【本書の特長】
◆試験によく出るところだけを集中学習!
直近の試験傾向を徹底分析し、試験に出るところだけを掲載しました。少ない負担で合格に必要な知識を集中して身につけることができます。
◆イラスト・図表満載で覚えやすくまとめた本文
試験対策において、用語の暗記もたくさんしなければなりませんが、本書は、イラストや図表をたくさん掲載しています。覚えやすく、記憶に残りやすい誌面になっています。
◆リズムよく勉強できる!
本書は、項目ごとに本文の解説、試験問題を解いてみよう!という順番に進んでいきます。本文で知識インプット、過去問でアウトプットを繰り返すことで、試験合格のための知識を着実に身につけていける構成です。
◆公表問題2回分と一問一答集でしっかり仕上げる
最後の仕上げ用に、本試験と同じ問題数で構成した公表問題2回分と、DLコンテンツの一問一答集を用意しました。試験直前の仕上げに有用です!
さらに、重要語句を隠しながら勉強できる赤シートつきで、学習しやすさもバツグンです!
どこでも活躍できる人材をつくる!
「考え方×能力×環境」の方程式で会社は強くなる
有望な人材がいない中でエン・ジャパンの前身企業をつくり、最も支持される転職サイトにまで成長させた秘密を公開。「考え方×能力×環境」の組み合わせで、どこでも活躍できる人材をつくり、企業の成長ライバーにしていくCSA(キャリアセレクタビリティ)経営を同社の事例を交えて紹介する。人づくりをベースにした新しい経営論。
第1章 社員のCSAを考え続けた40年
第2章 経営者を飛躍させるCSAを支える7つの「考え方」
第3章 どこででも通用するための20の「能力」
第4章 考え方と能力を高める4つの「環境」
アスリートや認知症予防、子どもの教育や療育現場など幅広い分野で人間のパフォーマンス向上のために取り入れられている「ビジョントレーニング」を用いたワークブックです。
【生徒さんにこんな様子はありませんか?】
●いつも音符を指でたどりながら読んでいる
●鍵盤の位置がなかなか覚えられない
●音の強弱をつけるのが苦手 など
ビジョントレーニングは「眼」「脳」「体」の働きへアプローチします。この3つの一連の働きを「視る力」といい、正確な譜読みにはこの力が重要です。
線を指でなぞったり、図形の位置を覚えたり、イラスト通りに体を動かしたり、ワークを使って楽しく眼のトレーニングを行いましょう。読譜力の向上だけでなく生活面にも効果が期待できます。
★使い方★
(1)巻頭の「チェックリスト」を使い、生徒さんの様子に当てはまる番号にチェックをつけましょう。
(2)生徒さんに効果的なトレーニング項目を確認して、そのワークを選んで使いましょう。はじめの頃は1〜2問、慣れたら少しずつふやしましょう。
(3)トレーニング時間は状況にあわせて調整しましょう。「ウォーミングアップに1問」「すきまの5分間」「気分転換に数問たっぷりと」など、シーンにあわせてご活用ください。
【ワークの対象年齢: 4〜12歳前後】
※ワークは本書のページ順に行う必要はありません。
[本書の内容]
◆譜読みに必要な「視る力」とチェックリスト
・生徒さんにこんな様子はありませんか?
・3ステップのトレーニングで読譜力が伸びる!
・チェックリストの使い方とワークの選び方(幼児期用/学童期用)
・【ワーク別】使い方とポイント
・ビジョントレーニングはいつ行うのがよい?
◆トレーニング1 /36問+わくわくワーク2問
・追従性眼球運動 ・跳躍性眼球運動 ・視空間認知 ・眼と体のチームワーク
◆トレーニング2 /56問+わくわくワーク2問
・追従性眼球運動 ・跳躍性眼球運動 ・両眼のチームワーク ・視空間認知 ・眼と体のチームワーク
◆身近なもので作れる♪ トレーニンググッズレシピ
◆ビジョントレーニングをもっと知ろう
・子どもの成長に欠かせない視覚のトレーニング
・「視る力」と「視力」は違うもの?
・3つのトレーニング項目
((1)眼球運動のトレーニング (2)視空間認知のトレーニング (3)眼と体のチームワークのトレーニング)
・ビジョントレーニングは「生きる力」を育む
物流危機はなぜ起きるのか。
問題の根本は、社会構造そのものにあった。
業界全体の現状と課題の背景を解剖し、未来への解決策を示す一冊。
なぜ経済成長に物流革命が必要なのか、なぜ日本では物流、SCMが発展しないのか。物流専門家として企業の経営改善に携わる著者が示す、未来の形。
第1章 はじめに
第2章 物流・SCM軽視の実態
2-1 物流危機の背後に垣間見えるドライバー軽視
2-2 物流・SCM出身者が活躍できない日本企業
2-3 物流・SCM担当役員(CSCO)の不在
2-4 リストラ対象と見なされる物流
2-5 物流専門人材を採用しない日本企業
2-6 大学教育における「物流・SCM不在」
第3章 物流・SCM軽視によって何が生じているか
3-1 物流・SCM軽視が問題を引き起こすメカニズム 〜部分最適・サイロ化・構造的空隙
3-2 物流・SCM軽視の弊害 1 --組織分断によるサイロ化が招く輸送の非効率
3-3 物流・SCM軽視の弊害 2 --サイロ化が生む在庫の非効率
3-4 物流・SCM軽視の弊害 3 --過剰物流サービスという部分最適
第4章 物流・SCM軽視が生まれる土壌
4-1 事例から考える、サイロ化が強化されるメカニズム
4-2 メンバーシップ採用が強化する、「専門性ではなく組織への帰属意識」
4-3 物流・SCMを重視しない経営システム 〜脱サイロ化を阻むガバナンス
第5章 物流・SCM重視への転換のために
5-1 物流専門人材の確立
5-2 物流におけるサイロ化を防ぐための仕組み
5-3 物流重視を決めるのは誰か
20世紀後半に活躍したイタリアの建築家、アルド・ロッシ(1931-1997)のプロジェクトを参照しながら、その設計思想を軸に、理論・建築・ドローイングの3つを対象として論じる。今なおポストモダン時代の建築家として括られることの多いアルド・ロッシ。本書では、ロッシを中心に形成された「合理主義建築」を標榜する1973年の「テンデンツァ」運動と、その背景にある「幾何学」の設計思想を、同時代の建築家たちーーカルロ・アイモニーノ、マンフレッド・タフーリ、ジョルジョ・グラッシ、ジャンウーゴ・ポレゼッロらとの協働を通して読み解く。ここから、イタリア戦後建築と社会思想が辿った道筋について新たな見方を提示する。ロッシの手記やドローイング、著者による実作写真、図面・立体モデルの豊富な資料を盛り込み、被覆材の貧しさ、幾何学形態の理論的なアプローチ、それらをつなぐ「記憶」の在り方に着目し、理論とイメージが抱合される場を見出す。ロッシ/テンデンツァ研究書として、既存の一面的な理解ではないロッシ像を現代によみがえらせる。理論のみならず、創造的活動の端緒ともなる設計者必読の書。
自然災害、いじめ、体罰、学校事故等、学校を舞台とした紛争がマスメディアを賑わしている。
本書では、いわゆる学校教育紛争を法学と教育学の学際的観点から分析する。可能な限り現実に生じた事例に言及しつつ、学校運営の実務に依拠し検討する。また、訴訟大国であるアメリカ合衆国の裁判例、学校運営において近年注目を集めている、「学校教育の法化現象」、「スクール・コンプライアンス」等についても言及する。
1.学校教育紛争の現在 2.教育を受ける権利と学校の公共性 3.学校運営における学習指導要領・教科書の位置 4.学校教育における平等 5.学校教育と信教の自由・政教分離 6.特別支援教育と法 7.学校安全・学校保健と法 8.学校事故と法 9.体罰と法 10.いじめ問題と法 11.児童・生徒の問題行動と法 12.児童虐待と法 13.学校運営と個人情報 14.教員の非違行為と法 15.スクール・コンプライアンス
過去10年、20回分相当の試験問題を収録!各問題を条文別、項目別にスッキリ整理!重要度表示(★〜★★★)で効率学習!新傾向対応!直近公表問題(令和6年前期)解答解説つき!1日50問、30日間でムリなくマスター!
第1章 関係法令(有害業務に係るもの)
1-1 安全衛生管理体制
1-2 有害物等に関する規制
1-3 安全衛生教育
1-4 健康の保持増進のための措置
1-5 衛生基準
1-6 特別規則とじん肺法
1-7 労働基準法
第2章 労働衛生(有害業務に係るもの)
2-1 職業性疾病
2-2 作業環境管理
2-3 作業管理と健康管理
第3章 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの)
3-1 安全衛生管理体制
3-2 安全衛生教育
3-3 健康診断
3-4 衛生基準
3-5 事務所衛生基準規則
3-6 労働基準法
第4章 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの)
4-1 作業環境管理
4-2 作業管理
4-3 健康管理
4-4 労働衛生教育と疾病統計
4-5 食中毒
4-6 救急処置
第5章 労働生理
5-1 呼吸と血液循環
5-2 肝臓と腎臓、栄養素の消化と吸収
5-3 神経系と感覚器
5-4 筋肉と疲労
5-5 調節と代謝
令和6年4月公表問題と解答・解説
環境がガラリと変わり、初めてだらけの小学生。体、心、ネットなどのお悩みに各ジャンルの専門家が寄りそい答える現代の子育て指南書です。母子手帳の次にいつもそばにおきたい、頼もしい「お守り」になる一冊。
【CHAPTER 1】からだのこと
・好き嫌いが多いうちの子、給食が心配です
・太ってる・やせてるはどこからが赤信号?
・タブレット学習やスマホゲームで目が悪くならないか心配…
・うちの子、まだおねしょするんです
・便秘がちでつらそうです
・背が低いうちの子、ずっとこのままでしょうか
・体型を気にしてごはんを食べたがりません
ほか
【CHAPTER 2】性のこと
・「赤ちゃんはどこからきたの?」ときかれました。なんて答えるべき?
・お風呂はいつまでいっしょに入ってもいいの?
・子どもがエッチな動画を見てしまいました
・「男らしく」「女のくせに」子どものジェンダー差別が気になります
・初経についてどう伝えるべき?
・恋人ができたと喜んでいます。望まぬ妊娠などが心配です
・脱毛やヘアカラーをしたいと言われた。どう答える?
・子どもを性被害から守るにはどうしたらいい?
ほか
【CHAPTER 3】こころのこと
・人見知りで友達ができるか心配です
・引っ込み思案です。授業中、手を挙げて発言できるか心配
・けんかっ早く、かんしゃく持ち。どうしたら落ち着きますか
・少しのミスでパニックになり、次の挑戦をしようとしません
・気が弱く、友達にいいように使われています
・子どもがいじめられた! どうするべき?
・いじめる側になってしまった! どうしよう?
・学校に行きたくないと言います
・なんでも友達のまねをしたがります
ほか
【CHAPTER 4】あんぜん・ネットのこと
・登下校の交通事故が心配です
・不審者に遭ったとき、逃げられるようにするには?
・スマホデビューはいつ、どんなことに気をつけたらいいの?
・オンラインゲームにハマりすぎていて心配です
・LINEデビューした子ども。SNSトラブルが心配です
・ネット犯罪に巻き込まれないようにするには?
・AI時代に必要なICT教育とは
ほか
発足当時から社会科教育の役割は変わった。世界的な現代的課題をふまえ,持続可能な社会を構築する能力をどう育成するか? Well-beingをキーワードに新たな社会科教育の構築をめざす28の実践例。
受験から実務まで。
糖尿病性腎症(以下:腎症)は透析療法導入の原因疾患では最大のもので、新規透析導入の約40%を占めています。
腎症の重症化を予防するには、多職種連携による早期からの患者支援と治療が重要です。
本書では、各職種の役割を示した上で、患者の状況に合わせた具体的な支援を詳しく述べています。
患者が自分の病状を理解し、セルフケアを続けていけることを目標にした支援が理解できます。
絶えず変化を続ける国際教育の現場環境に対応するため、
国際教育の実践の支援に役立つハンドブックが登場。
国際教育に携わる教職員や社会人が集まり,
新しい時代の国際教育を切り開くためのチームBRIDGE Instituteが提供してきた
「国際教育の理論と実践を学ぶワークショップ」で展開してきた
議論と実践を手軽に読めるようにまとめた内容。
国際教育プログラムが急激に拡大する現場において,
担当者が学びの質に対して確信がもてないまま実践が先行している
現状を重要な課題と捉え、より広く教育現場に届けることを目指す。
国際教育について考えるすべての人へ。
【執筆者】
秋庭裕子、大野さゆり、岡田二朗、小野詩紀子、川平英里、國府田 真、古賀恵美、近藤祐一、
佐間野有希子、高木ひとみ、平井達也、藤井基貴、筆内美砂、星野晶成、堀江未来、松本哲彦、
力丸晃也
ほとんどの男性が女性の性やセックスを誤解している現実にショックを受け、この本を世に出そうと決断。男性向けの性をテーマにしたこの渾身の一冊は「これでモテなきゃ諦めな!」と著者が宣言するほど、ユーモアと実用性が満載。
男に生まれたからには、ベッドの上でも最高の喜びをパートナーに与えてあげましょう。
コスト、インセンティブ、つながりで読み解く日本の経済、政治、教育の現在地点。この本を読めば社会の解像度をアップデートする方法がわかります!
自律的に生きる「個」を育てるデンマークの多様性教育の実態に迫る!昨今の日本に漂う成長無き閉塞感を打開すべく、教育現場では「主体性」・「協働性」と並び第3の学力要素として「ダイバーシティ(多様性)」が叫ばれるようになった。しかし子供らが持つ個性・多様性を学校教育で均質化し、学力テストの結果が学校での序列化を招く我が国の教育でそれを浸透させることは難しい。本書では、日本と同様に国際学力調査PISAショックを受けた北欧・デンマークの「多様性を認め育てる教育」、他者とのコミュニケーションを通じて自らの考えを深め、単一解答にとどまらない複合的な課題に取り組む能力に着目。北欧デンマークが子どもたちの多様な生き方を可能にする学力とその評価方法を緻密な現地調査から明らかにした新進気鋭の良作。
「個人の幸せ」を出発点としている経済学が「社会の理想」を議論できるのか。効率と公平というせめぎ合う2本の評価軸で人口減少下の経済運営について考え抜く。
市場メカニズム/格差/教育
少子化/経済成長/リスク回避/黄金律……
ソボクな誤解や疑いを 解きほぐす
経済学は、資源や財源など与えられた制約の中でどうやりくりするかという問題に絶えず直面し、解決策をひねり出そうとします。
「拡大する格差を何とかするには」
「全世代型社会保障は可能なのか」
「市場メカニズムのカギを握る情報というファクター」
「人口減少下におけるトレードオフの大命題」
……難題の数々に、経済学の“ものの見方”を駆使して、効率性と公平性という2本の評価軸をもとに、原理原則から交通整理します。
多くの教師が「学びの地図」としての学習指導要領の理念を鑑み、明確化された「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力等」、「学びに向かう力、人間性等」の今後求められる資質・能力の育成を目指して、各教科等の指導計画の作成やその実施に尽力している。今次の学習指導要領の改訂において重視されているカリキュラム・マネジメントの目的は、適切な教育課程の実施であり、各学校における1時間ごとの授業の充実である。自らの授業での児童の学習状況を把握して、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に努めている教師の姿も随所に見ることができる。本書は、教師の1時間の授業に向かう真摯な姿勢に応えるため、小学校教師として必要な事柄を学ぶための各教科等の指導法の内容を中心に解説し、全国各所の教師の授業実践例を掲載するとともに、それらに対するコメントを付す構成になっている。授業構想、授業改善の一助となれば幸いである。
先を見通すことが難しい時代に、これまでにない問題に直面する子どもと教師。
多文化共生社会における多様性を尊重する教育相談とはーー新しい教育政策の動向をふまえた初学者向け入門書。教職課程コアカリキュラムに対応した章立てで構成。章末ワークで理解を深める。
●著者紹介
大家まゆみ(おおいえ・まゆみ)
東京女子大学教授
稲垣 勉(いながき・つとむ)
京都外国語大学准教授
グローバル化と急速なテクノロジーの進展により、言語教育も多様な課題への対応を迫られている。本書では、言語には多方向から作用するダイナミクスがあることを認め、様々な地域や文化の言語教育の実践事例を通じて、複合的な視点を持つことの重要性を強調する。