複数税率・インボイス制度導入や清算・破産関連などの事例を新たに追加し、実務的な観点から消費税を徹底解説!
法人税とは異なる消費税独自のロジックを踏まえて、ていねいに解説!税務のプロ必携の一冊。誤りやすい事例の追加など「インボイス制度」の解説を充実。
特集 消費税増税を問う 検証・日本財政と地方財政
目次
●特集● 消費税増税を問う 検証・日本財政と地方財政
日本の経済・財政の立て直しに向けて 鶴田廣巳
現代の地方税収と税源偏在問題 関野満夫
本当に消費税を増税していいのか 岡田俊明
連携中枢都市圏と地方財政 平岡和久
グローバル企業と法人税─その現状と国際的議論の状況の紹介を中心に─ 望月 爾
インタビュー 水道事業再公営化のフランス、イギリス 尾林芳匡弁護士に聞く 尾林芳匡
足立区戸籍業務プライバシー侵害裁判─戸籍窓口の民間委託は偽装請負─ 石井一禎
「改悪」漁業法と自治体の役割 二平 章
第61回自治体学校in静岡のお知らせ
●連載●
おんなのRun○73 被災牛の命を生かす 谷 咲月
@NEWS みなし仮設の孤立のなかで、交流と自治を促す施策を 高林秀明
子どもの未来図 第3回 国家の介入と虐待─復古的な家族観と家庭教育支援法案─ 浅井春夫
世田谷区公契約条例 公契約条例で住みたいまちへ、働きたいまちへ 第3回 公契約条例は違憲・違法なのか 中村重美
最終回 ほけん詩の広場 6地域における保健師活動 田中美穂
おいでよ39 南城市 瑞慶覧長敏
史跡さんぽ48
編集後記
法人税とは異なる消費税独自のロジックを踏まえて、ていねいに解説!税務のプロ必携の一冊。「軽減税率制度」や「インボイス制度」の解説をさらに充実。
新型コロナウイルスの爆発的感染拡大はかろうじて止まったように見える日本。しかし、政府の無策による副作用が出始めている! 海外に比べ遅すぎ、小さすぎの個人補償で国民の不満爆発、企業に自粛要請も十分な補償はなくコロナ倒産が続出……。このまま緊急事態宣言が続き、政府の愚策が続けば日本経済、日本国民は地獄に落ちる! 感染拡大を水際で阻止できなかった初期対応から、独断で決めた休校措置、不十分な経済対策まで、コロナショックで露呈した安倍政権のヤバさと正体をマンガで徹底検証。
令和7年度税制改正に対応した最新版。基本的な必要事項を押さえ、豊富な計算例、主要な様式記載例、さらに一般的な判例、裁決例なども掲載し、具体的な数字を関連付けて詳しく解説。
第1章 企業会計と税務申告
第2章 売上・売上原価
第3章 販売費及び一般管理費
第4章 営業外損益
第5章 資産の評価
第6章 減価償却
第7章 繰延資産
第8章 引当金・準備金
第9章 圧縮記帳
第10章 借地権課税
第11章 欠損金の繰越しと繰戻し
第12章 法人税額の計算
第13章 法人税の申告と納税
第14章 グループ法人税制
第15章 企業組織再編成の税務
第16章 法人税申告書の記入例
付録1 法人住民税・事業税の申告
付録2 消費税の申告
付録3 減価償却資産の耐用年数表
2017年4月に消費税率の引き上げが予定されている中で大きな論点の一つが、社会保険診療報酬が非課税となっていることによる事業者負担の問題(「控除対象外消費税問題」)である。この問題は、医療業界において税制上最大の論点とされているにもかかわらず、関係者間で利害が相反することから議論の方向性が定まらず改正に至っていない。
本書は、消費税の税額計算の基本メカニズムである税率構造と仕入税額控除の関係を理論的に解明。さらに消費税を含むいわゆる付加価値税における医療非課税について、イギリス・欧州、カナダ、オーストラリアの取り扱いを検証し、日本における社会保険診療報酬に関する新たな選択肢を提言する。
医療従事者のみならず、医療業界全体における幅広い実務的関心に応えるのと同時に、消費税の減免手段である非課税・軽減税率・ゼロ税率の得失を多角的に論じ、今後の消費税の方向性を論じる際の基礎資料となる。
複雑化する特例を完全理解!適用判定のポイントが身につく!!迫るインボイス制度、近年多発する災害時の特例についても対応!
安倍政権が実は消費税が上げられない理由とは?
日銀の金融政策、株価、国際、税率、地下などなどの項目が五輪後はどう変わる?
そこから、老後破産の根拠を探り、どう逃げ切ればよいのか?
40〜50代に新たな生き方論を提示する書。
いよいよ導入へ!!30年度の簡易課税・インボイス政省令対応。2019年10月スタートの軽減税率とインボイス導入に向けての決定版!!オリジナルのQ&A集により理解と準備が進む実践書。
中小事業者必見!制度導入までに押さえておきたい軽減税率に伴うレシート等及び帳簿の記載事項等、税額計算の仕方等についてわかりやすく解説!!
なぜ今、増税するのか、本当の理由を教えます。政治家はウソをつき、マスコミは黙りこむ…国民が騙され続ける「悪魔の税制」の問題点とは?
消費税法が施行されて二十数年が経過しましたが、いまだに消費税を苦手とする実務家は存外に多いようです。会計事務所や一般企業での実務経験が十何年というベテランの方でも、「消費税はちょっと...」という声をよく耳にします。本書は、堅苦しい税法用語や小難しい表現は避け、平淡で分かりやすい文章を心がけました。
また、各項目ごとにイラストをあしらい、視覚により内容がイメージできるように工夫しました。前版(平成28年8月刊)以降の改正された内容を追加した、好評の五訂版(令和元年年度版)です。
● 堅苦しい税法用語や小難しい表現は避け、平淡で分かりやすい文章!
● 各項目ごとにイラストをあしらい、視覚により内容がイメージできる構成!
● 前版(平成28年8月刊)以降の改正を踏まえ、軽減税率制度の対象品目の線引きや実務上の問題点を考察!
● イラストでイマジネーションを高めることで、楽しみながら消費税を理解できる一冊!
身に覚えのない不当な「税務調査」にきっちり対抗しよう。所得税、消費税や相続税、贈与税などの申告でお困りの中小企業経営者、個人事業主、市民のみなさんのための必読手引書。
外国人旅行者向け消費税免税制度の利便性向上など平成30年度改正をフォロー。平成31年10月1日施行の税率引上げ及び軽減税率制度の確認。インデックスシール付き。
軽減税率制度導入により、消費者はもとより、小売サービス業・飲食業を含めて全ての事業者が対応を迫られ、事業者側の実務は大きく変わることになります。軽減税率制度の下では消費税率が複数になるため、商品ごとの適用税率及びその合計額を記載した請求書等の発行や、適用税率ごとに区分した消費税額の計算といった新たな事務作業も必要となります。また、事業者側では、従業員教育やレジ・経理システムの改修など、軽減税率制度開始前の事前準備も必要になってきます。十分な準備ができていなければ、制度開始後に混乱を招いたり、仕入れ、売上げや税額計算の間違い等のトラブルへも発展しかねません。
軽減税率制度及びインボイス制度の概要及び価格表示、税率等の経過措置といった、事業者における対応のポイントを、図表を交えて簡潔明瞭に解説します。
● 5%→8%の増税時よりも複雑となる実務に対応!
● レシート、帳簿、請求書の記載事項や税額計算の仕方をわかりやすく解説!
● 飲食、小売業以外の事業者も対応は急務であり、必携の1冊!
● 価格表示、税率等の経過措置を正しく理解し、取引の再点検に最適!
● 法人会等の団体研修や事業経営者の方々への研修、各事業者における従業員研修に活用して頂ける、コンパクトな軽減税率とインボイスのスタートガイド!
複雑な課否判定など、医療法人特有の実務から、消費税申告書作成までを丁寧に解説!