風に吹かれて三度笠ヘンな横綱がいたもんだ。早稲田大聴講生、ダットサン乗り衆院選出馬、私立探偵、映画俳優…など波瀾万丈で数奇な人生。
現在、二十代の男女は、いわば20世紀最後の青春を送っている人たちである。そしてまた、20世紀に形成された男女同権論の錯誤に気づいた、新しい社会人でもある。男女同権は虚妄であって、男女の価値観が交差するその一点にのみ、男女の平等性が得られるのではないだろうか。21世紀へのキーワードは、男女同観である。
時代と共に変貌する家族問題を徹底追及!男女間の問題から結婚と離婚・出産から育児と教育・年金生活と高齢者福祉制度の利用・相続と贈与の対策など家族をめぐる人間一代のあらゆる法律問題に答えます。
労働省・女性政策課による改正法の趣旨、経緯から内容を説いた総論を収録。均等法、労基法、育児・介護休業法の改正12ポイント。改正法の新旧条文と逐条解説。チャート、イラストによるビジュアル解説。分かりやすい改正法のQ&A。「婦人少年問題審議会の建議」ほか関係資料。
男女間紛争から結婚と離婚・出産・育児・教育・年金と福祉制度の利用・相続と贈与の対策など家族をめぐる人間一生のライフサイクルに生じる法律問題に答える。最新の法令と豊富な実例により紛争解決法をわかりやすく解説。
改正法、政省令、指針だけでなく、行政通達までを含めた完全版。法律の条文に対応して、省令、指針、行政通達の全文を掲載。行政通達までの内容を盛り込んだ「解説」と「Q&A」で改正点を具体的に解説。2色刷り、チャート図、イラスト入りのわかりやすい構成。
新しい男女雇用機会均等法、労基法や育児・介護休業法についてQ&Aの形式で問題点を抽出して分かりやすく解説した、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等について事業主がとるべき措置等に関するハンディな解説書。
募集・採用、配置・昇進について女性に対する差別を禁止し、企業名公表制度の創設、調停制度の改善を行うなど男女雇用機会均等法を強化するとともに、女性労働者に対する時間外・休日労働、深夜業の規制の解消、母性保護に関する措置の充実等を盛り込んだ「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案」が平成9年6月11日に国会で成立し、同月18日に公布されました。さらに、平成9年9月25日及び平成10年3月13日には同法に関する省令、指針が策定されました。本書は、これらの改正の内容について、改正の経緯や背景とあわせて、わかりやすく解説したものです。また、企業の実務に資するよう、労働省に寄せられた質問の中から代表的なものについてもQ&A形式で掲載しています。
女性の解放が男性の解放につながり、男性の解放が女性の解放につながる。本書は、「男が王様で、女が奴隷であった」説の真価を問う。
男女平等社会は、一つの大きな理想です。しかも、実現されなければならない理想です。そのためには、現状を把握し、スピードを速めるためにどうしたら良いかを探る必要があります。本書は、1999年10月に開催された公開シンポジウムの内容をまとめたものです。