酔うと大胆になる大学生・上伊那ぼたんと人前で酔えない先輩・砺波いぶき。寮に新入生が2人入り、ぼたんの日常はまた違った色を見せ始める。寮長として、自分ができることは何か。新入生とどう向き合うか。新しいこと、慣れないこと、変わってほしくないこと。ぼたんの気持ちが揺れる。
大正時代のカルイザワにおいて、第四柱の魔人「万鏡の七椿」との死闘を繰り広げたヒイロ。気が付くと一〇〇年後に時間跳躍し、子供の姿でお嬢と再会していた。
マージライン家と三条家の顔合わせが執り行われるなか、「息魔の魔導書」の核を狙う七椿派が暗躍を開始。
それを察知したヒイロは、来る最終決戦を勝利に導くため、ある「遺言」を基に虚実入り混じった布石を打っていく。
満を持して帰り着いた現在。しかしそこでは、七椿派の切り札である大規模殲滅兵器の発射が迫っておりーー。
永きにわたるマージライン家の悲願、そしてふたつの恋の行方は? 一〇七年前から受け継がれた想いを胸に、ハッピーエンドを掴み取れ!
「もう付き合っちゃえばよくない?」
作家(神)とファン(信者)が織りなす青春百合コメディ、第2巻!!
20世紀を代表するヴァイオリニスト・作曲家、フリッツ・クライスラー(1875–1962)。比類ない音色で世界中の聴衆を魅了し、《愛の喜び》《美しきロスマリン》などの楽曲は、クラシック界を超えて愛され続けている。
本書は、近年のクライスラー研究の集大成といえる。生前に刊行された評伝では、クライスラー夫妻によって情報が選別され、多くの事実が伝えられていなかった。
「変わりゆく世界情勢の中で、真偽の不確かな逸話を振りまいたり、ユダヤの出自をカムフラージュしたりしながら、彼は飄々と世界を渡り歩いていった。いかにしてそれは可能であったのか。その陰で、彼は何に直面し、どのように変化しなくてはならなかったのか。本書では、数多くの一次資料や同時代人たちの証言を通して、その実態が明かされる。」(「訳者あとがき」より)
日本の読者の皆様へ
はじめに
1. 芸術作品としての生涯
語ること/思い起こすこと
2.伝統の寄せ集め(1875–1905)
可能性感覚/創られた伝記/神童/教育/自身の方向性を求めて/スタイルの確立/カデンツァ
3.入念な計画と自由な精神(1905–1914)
独自性/『知られざる古典作品集 Klassische Manuskripte』/新たな至芸/「かつてのウィーン」の音楽?/ベートーヴェン
4. ドラマと魅力(1914–1930)
現実の崩壊/メディア戦争/皇帝讃歌/スターの社会貢献/映画とレコード/時代精神の変化とモーツァルト作品の演奏
5. 秘めたユダヤ性(1930–1942)
ユダヤ的アイデンティティ?/ルーツ/《シシィ》の戦略/距離を置くことの難しさ/攻撃/《愛の悲しみ》/特性のある男?
6.ありえないことの現前(1942–1962)
クライスラーの佇まい/ブラームス/ラジオ/メンデルスゾーンとその他の作曲家/「ウールとシルクとコットンとビロード」
謝辞
[特別寄稿]クライスラーと、音楽の喜びを 竹内英美子
クライスラーの録音/クライスラーの作品 /日本におけるクライスラー/おわりに
訳者あとがき
注
ディスコグラフィーについて
参考文献
年譜
図版出典
人名索引
南陵高校吹奏楽部。入部以来ずっとトランペットの1stポジションを勝ち取って来た片桐千早のもとに、吹奏楽の強豪校で、同じくトランペットの1stを担当していた転校生、相川響が現れる。やがて二人は音楽を通じて、お互いにとって唯一無二の存在になっていくーー。
オーディションで見事1stを取り戻した片桐は、しかし自分に自信が持てないままでいた。そんな状況を打破すべく、訪れた音大の体験レッスンで、同じくトランペットを吹く男子高校生、世良と出会う。相川と同じレベルの音を奏でる世良は、相川をライバルとして適ししていた。更に片桐に「俺と音大に通え」と言い放ちーー!? 「次にくるマンガ大賞2023」webマンガ部門入賞! LINEマンガ発の大人気青春群像劇、涙と決断の第7巻!
看護師のための神経ブロックケアマニュアルが完成しました.神経ブロックを進めるうえで確認しておきたい適応,必要物品,手順,合併症と副作用,看護のポイント,トラブルシューティングをコンパクトにまとめました.30を超える神経ブロックを網羅すると同時に,痛みの評価方法,心理的サポートの重要性などの要所も押さえ,基礎を学びたい初学者から,アドバンスドなケアを求められるエキスパートまでをカバーした一冊です.NTT東日本関東病院のスタンダードをぜひ体感してください.
1 概要
2 患者への対応
1 患者対応のポイント
2 患者トラブルや相談対応事例
3 ブロック治療を受ける患者の転倒・転落防止
3 当科の治療方法の特殊性と治療開始までの流れ
1 抗凝固薬や抗血小板薬を内服中の患者への対応
2 使用機材や消毒液,局所麻酔薬について
3 患者確認方法について
4 ブロックの方法
5 術者の立ち位置
6 ブロックの禁忌
7 治療室の環境について
8 初回治療後のオリエンテーション
9 ブロック後の安静時間の目安
4 ブロック治療
1 硬膜外ブロック
2 仙骨硬膜外ブロック
3 大腰筋筋溝ブロック
4 椎間関節ブロック・脊髄神経後枝内側枝神経ブロック
5 仙腸関節ブロック
6 陰部神経ブロック
7 伏在神経ブロック
8 坐骨神経ブロック
9 肋間神経ブロック
10 星状神経節ブロック
11 翼口蓋神経節ブロック
12 腕神経叢ブロック
13 肩甲上神経ブロック
14 肩甲背神経ブロック
15 後頭神経ブロック
16 浅頸神経叢ブロック
17 頸部後枝内側枝ブロック
18 トリガーポイントブロック
19 膝関節内注射
20 肩関節内注射
21 肩峰下滑液包内注射
22 眼窩上神経ブロック・高周波熱凝固
23 眼窩下神経ブロック・高周波熱凝固
24 オトガイ神経ブロック・高周波熱凝固
25 ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)
26 スーパーライザー
27 下顎神経ブロック・高周波熱凝固
28 神経根ブロック
29 透視下椎間関節ブロック(ファセットブロック),後枝内側枝神経ブロック
30 椎間板造影(ディスコグラフィ)
索引
子どもの貧困対策として提唱されたプラットフォームとしての学校では、子どもたちの抱える困難や問題に対して、多職種・多機関で連携し、チームとして対応することが求められている。本書は、学校管理職、ミドルリーダー、養護教諭、特別支援学校リーディングスタッフ、学校事務職員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールロイヤー、児童相談所、一般社団法人の実践事例をもとに、教員の役割・ 専門性を生かしたマネジメントのあり方を考える。
第四柱の魔人「万鏡の七椿」により、一〇七年前の帝都へ飛ばされたヒイロ。三条緋路という少年に憑依したヒイロが出会ったのは、現代のマージライン家で見た肖像写真の女性、ロザリー・フォン・マージラインだった。
不治の病に侵された彼女の願いは、迫害される半人半魔と人間との融和。そして、命が尽きる前に「恋」をすることーー。
療養のためカルイザワに転居したロザリーの求めに応じ、仮初の恋人役を演じるヒイロだったが、平穏な日々は長く続かない。
歴史から消された裏切者、魔導書強奪の大罪人、若き日の師匠、最凶の封印執行者、人命を弄ぶ魔人……それぞれの思惑がぶつかり、カルイザワ決戦の火蓋が切られる!
子育てについての理解を社会全体が時代や社会の変化に応じてアップデートする必要があることをソーシャルワークの視点から論じ、現場で活用できる相談援助をアドバイスする。
序 章 ソーシャルワークの視点で考える
1 ソーシャルワークとは何か
2 新たな資格「こども家庭ソーシャルワーカー」の創設
第1章 現代社会における子育てとは
1 現代の子育て事情
2 社会の変化による影響
3 現代において子どもをもつ意味とは
第2章 科学の進展の光と闇
1 人工授精で誕生する子ども
2 新型出生前診断の登場
3 脳科学研究が示したアロペアレンティングの効果
4 妊娠できない・子どもを産まない私たちの国
第3章 親の役割を考える
1 家族とは何か
2 子どもをしつけるのは親だけかーー親役割の歴史
3 家族の多様なかたち
第4章 子育て支援の新しい考え方
1 子育ての社会化ーーフィンランドの子どもは「社会の子ども」
2 子どもの養育者の多様性ーー動物学・文化人類学におけるアロマザリング研究
3 子育てはチームでーー愛着のネットワーク
4 支援者の考える「望ましさ」とは
5 日本の政策言説の矛盾
第5章 愛着とは何か
1 アタッチメントとは
2 乳幼児期におけるアタッチメントの機能
3 愛着障害とはーー子どもの状態の背景を考える
4 愛着のネットワーク
5 児童虐待を再考する
第6章 障害のある子どもと家族
1 障害とは何か
2 子どもの障害
3 これまでの親支援の主流
4 家族のメンタルヘルス
5 ストレス論からみえる家族
6 親の「障害受容」の理論
7 障害受容論を超えてーー自己のポジショニング理論
8 制度変更による親の存在の変化
9 これからの支援の方略
第7章 親を理解するアセスメントの視点
1 アセスメントの3つの軸
2 相談援助の場で求められる2つの視点
第8章 相談援助の方法
1 相談援助の構成要素
2 対人援助の基本的姿勢ーーバイスティックの7原則
コラム 春の風物詩
3 自己覚知の重要性
コラム 1000円のロレックスの腕時計
4 面接技法ーーマイクロカウンセリング
5 相談援助のプロセス
第9章 支援者自身のメンタルヘルス
1 感情労働をする私たち
2 傷つきをシェアする
タイムレス、時を超える美の結晶
本写真集『吉永小百合』は、稀代の写真家・篠山紀信が撮影した膨大な写真の中から、
吉永小百合自身が新たに選び直した決定版です。1995年に刊行された初の写真集を基にしながら、
当時未収録だった作品も多数加え、まさに“今だからこそ届けたい究極の美”が一冊になりました。
日活時代の初主演作『ガラスの中の少女』から、
最新作『てっぺんの向こうにあなたがいる』までーー女優人生を彩る124本の映画。
その中で生まれた数々のスチール写真をふんだんに収録し、
フィルモグラフィを追体験できる贅沢な構成。
色褪せない美、時を超えて輝き続ける存在感。
サユリストならずとも、手にした瞬間に心を奪われる、
珠玉のメモリーがここに凝縮されています。
≪ムーミンみなし子ホームの階段の上に、ごくありふれた買いもの用の紙ぶくろがひとつ見つかりました。この紙ぶくろの中にいたのが、ほかでもない、このわたしでした。≫
夏の暑いさかりに、ひどい風邪をひいたムーミンパパは、「若いころのことを書いて、本にしてはどうかしら?」とムーミンママにすすめられます。
すっかりのり気になったパパは、あわれな少年時代から、天才発明家のフレドリクソンとともに大海原や空にのりだしたこと、ムーミンママとの劇的な出会いなどを執筆し、みんなに朗読してきかせます。
竜との戦い、嵐でたどりついた王さまの島……話をきいているスニフやスナフキンは、パパの冒険仲間のロッドユールやヨクサルが、じぶんたちのお父さんだと知って大興奮!
ムーミンパパから読者のあなたへのメッセージがあります。
≪あなたが、わたしの思い出の記をじっくり味わおうとしてくださるのなら、はじめからくり返し読みかえすことを、おすすめします。≫
ムーミンの物語は全部で9冊あります。この『ムーミンパパの思い出(原題 MUMINPAPPANS MEMOARER)』は、幻の第1作『ちいさなトロールと大きな洪水』が出るまでは、第3作めとされてきたものです。
ながく愛読されてきた児童向けのハードカバー版「ムーミン童話集」(1990年初版 全9巻)の改訂版「ムーミン全集[新版]」が2019年に刊行され、「しょうぎ」を「チェス」、「ウナ電」を「至急電報」、「あわだてクリーム」を「ホイップクリーム」にするなど、いまの言葉にあわせた、より読みやすいムーミンの物語になりました。
講談社文庫では、1978年からムーミンの物語をご紹介してきました。2025年小説ムーミン誕生80周年記念として、講談社文庫版も[新版]になりました。トーベの手になる61点もの挿絵とともに、ムーミンの物語をお楽しみください。
《収録》
解説……小野寺百合子
ムーミン谷の魅力 3『ムーミンパパの思い出』うそも、まことも、なんでもあり……冨原 眞弓
*この本は『ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出』(2019年講談社刊)の文字づかい等を改めたものです。
*中学生以上漢字にふりがな
『Everything for the Score』--通称「エスコ」。百合ゲームの傑作と名高い作品の世界に転生した少年は、気づけばゲーム内随一のお邪魔キャラ、"百合の間に挟まる男"で悪名高い「三条燈色」になっていた。燈色はゲームの通りならどんなルートでも破滅してしまう。彼は死亡フラグ回避のためのルートを見つけるべく鍛錬するが、なぜか自分を中心にヒロイン達とのイベントが展開されてしまい……? ハーレムラブコメは求めてねぇ! 百合を、百合を見せてくれ! ラブコメあり、バトルあり、ギャグあり、そして百合なしの第1巻!
貴女の耳が、瞳が、唇が…そのすべてが愛おしい。
生きていられる長さが違っても、
身体的特徴が一緒じゃなくても、
「愛」が2人の仲を紡いでくれる…!
今、この瞬間を抱きしめ合いたい。
違うけど、心は何も違わない彼女たちの想い、見届けてください!
豪華執筆陣の完全描き下ろしで贈る“異種族×百合”アンソロジー!
●カバーイラスト:
樋口彰彦
●コミック:
きぃやん
BirdHatter
郷本
かいばしら
ちうね
スズオ
炙りカルビ俊介
澄田佑貴