本書では、不眠症に対する認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia,CBT-I)の実践法を解説する。
セッションは6ステージに分かれ1)CBT-Iの治療効果の説明、2)睡眠に対する基本的な知識と不眠要因の説明、3)漸進的筋弛緩法を行う、4・5)刺激制御法と睡眠制限療法を組み合わせた睡眠スケジュール法を行い、睡眠ー覚醒リズムを整える、6)これまでの治療の振り返りを行う。
治療者・患者双方にとって、有用なマニュアルとなるだろう。
序 章 不眠症に対する認知行動療法とは何か?
第1章 セッション1 不眠症の認知行動療法とは?
第2章 セッション2 不眠症を理解しよう(心理教育・睡眠衛生教育)
第3章 セッション3 意識的に身体をリラックスさせよう(漸進的筋弛緩法)
第4章 セッション4 適切な睡眠パターンを取り戻そう1(睡眠スケジュール法)
第5章 セッション5 適切な睡眠パターンを取り戻そう2(睡眠スケジュール法)
第6章 セッション6 不眠ループを断ち切ろう(終結と再発予防)
第7章 治療前後のアセスメント(評価)
文献
付録(患者用マニュアル)
本書では各種の調査研究を通して、発達障害当事者が有する睡眠困難の実態や支援ニーズを解明し、発達支援の課題を明らかにする。
人間のリズムを解明する概日時計の研究、睡眠の研究で世界的に注目を集め、『情熱大陸』(2009)、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』(2010)など20代の若さで研究チームを率いる”天才”としてメディアにも取り上げられた上田泰己さんだが、「生命の謎の解明に1秒でも時間を投入したい」と日夜研究に励む道を選んだという。
それから十数年ーー。
ひとはなぜ眠り、覚醒するのか? 睡眠中に脳内では何が起きているのか?
生命の根幹でもある睡眠覚醒のメカニズムを解明する数々のブレイクスルーが、著者が率いる研究チームによってもたらされている。生命科学の研究手法の刷新とともに、「今なら科学的なボキャブラリーによって、その謎を語ることができる」。
・ヒトは睡眠で、日々「新しい自分」に生まれ変わっている
・睡眠は覚醒よりもアクティブである
・覚醒の意義は「探索」にこそある
・睡眠と覚醒の機構はメモ帳と鉛筆で説明できる
・私たちの体の中には眠気を数える機構がある
・「脳は第二の心臓」かもしれない
・睡眠の解明は知性の解明にもつながる
「生命を作って理解する」システム生物学の時代を牽引する著者が、
睡眠研究の全貌と解の道筋を明らかにする。睡眠と覚醒の新事実!
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◎目次
第1章 私たちの体にひそむ時計の機能と睡眠
第2章 生命科学のパラダイムシフトと新世代の研究
第3章 細胞から個体へ 睡眠研究前夜の技術開発
第4章 難攻不落の睡眠研究に立ち向かう
第5章 睡眠の謎を解明していく
第6章 試験管の中に見えた睡眠中の「脳の大進化」
第7章 「健康な睡眠」の提案
第8章 人間をミクロに掴んでマクロに考える
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◎著者プロフィール
上田泰己(うえだ・ひろき)
1975年、福岡県生まれ。生命科学者。東京大学大学院医学系研究科教授。理化学研究所生命機能科学研究センター合成生物学研究チームリーダー。専門はシステム生物学で、概日時計の研究、睡眠・覚醒の研究から生命の時間・情報の謎の解明に取り組む。著書に『「体内時計」はいま何時? システム生物学』(太田光・田中裕二との共著、講談社)、『時計遺伝子の正体』(NHK「サイエンスZERO」取材班、上田泰己・共編著、NHK出版)。本書が初の単著となる。
第1章 私たちの体にひそむ時計の機能と睡眠
第2章 生命科学のパラダイムシフトと新世代の研究
第3章 細胞から個体へ 睡眠研究前夜の技術開発
第4章 難攻不落の睡眠研究に立ち向かう
第5章 睡眠の謎を解明していく
第6章 試験管の中に見えた睡眠中の「脳の大進化」
第7章 「健康な睡眠」の提案
第8章 人間をミクロに掴んでマクロに考える
日本では4人に1人が不眠症と言われ、睡眠薬の消費量世界一。悩みがあれば眠れないのは当然なのにすぐ処方され、自然に眠りが浅くなってくる高齢者への処方もごく一般的だ。
ある報告書では、医院経営のメリットとして「常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる」と挙げているように、薬漬けにして利益を得ることは当たり前のことになった。
副作用が少ないとされているが、実際には依存性があり、飲み始めると止めることが難しい。「ゲートウェイ・ドラッグ」と言われ、睡眠薬をきっかけに、うつ病に発展していくことは一部では知られている事実である。
では、どのような危険があるのか。市販の「睡眠改善薬」と処方される「睡眠導入剤」の違い、日本人と睡眠、製薬会社と薬の歴史、薬を飲まない・減らすようにするにはどうしたらいいのか、を詳しく解説する。
★★本書は、2016年刊行のPHP新書『睡眠薬中毒』を加筆・修正したものです。
過労自殺の半数が「直前にうつ」 発症。
コロナ禍の影響で心を病んでしまう「コロナうつ」が世界的に急増など、深刻なうつ状態に対して、専門家ならではの「患者に寄り添った」アドバイス。
現役看護師として勤務していたある日、突然うつに。
薬漬け、引きこもり、更には希死念慮も体験。
現在は「うつ克服専門」のカウンセリングを実施!
目次
第1章 うつ病と「睡眠」について
第2章 うつ病と「食生活」について
第3章 うつ病と「運動」について
第4章 20時間カウンセリングの記録
読者アンケート回答
最先端の研究に基づく「科学的」短眠法を初公開!短い時間でも深く眠れるから、朝スッキリ起きられる。「脳」も「身体」もリセットされて、あなた本来の能力が目覚める。睡眠学の世界的な権威が考えた、最も簡単に人生を変える方法。
健康・医療において、また,健康寿命延伸においても睡眠の重要性が官民ともに取り挙げられるようになってきた。睡眠呼吸障害は不眠とともに睡眠障害の中で最も頻度の高い病態であり、睡眠呼吸障害患者にも不眠が多くみられ、不眠患者と睡眠呼吸障害患者の合併も多い。また、睡眠呼吸障害イコール睡眠時無呼吸症候群と考えられる向きも多く、患者対応に不備を来すこともあり得る。OSAに比較して、頻度は少ないが心不全患者や脳卒中後の患者にみられることが多い中枢性睡眠時無呼吸(CSA)の一種類である、Cheyne-Stokes呼吸(CSB)の有無は予後と関連することが明らかになっている。このように,少なくともOSA、CSAとSRHDの存在を知り、その病態生理に合わせた治療法の選択を行うことは呼吸内科、循環器内科、脳神経内科をはじめ多くの内科領域の医師にとって、重要な課題になってきた。また、SDB(特にOSA)の患者が大きな手術を受ける機会も多くなった。従って、麻酔医、外科医を含めた全ての医療領域に正確なSDBの知識が必要になってきた。
本特集では現在広く普及しているICSD-3に準じてのSDBの分類と、代表なSDBであるOSA、CSBを中心としたCSA、SRHDの病態生理,自他覚症状を解説した。また、SDBの診断に必須な方法論についても学べるようになっている。OSA、CSAと生活習慣病の関連は重要であり、心血管、代謝疾患との関連について解説が加えられている。また、睡眠時無呼吸の治療についても、小児も含めて、機器、口腔内装置、耳鼻咽喉科的治療、減量、体位変換治療法などにつき詳説されている。OSAと不眠はいずれも頻度が高く、オーバーラップすることもあり、また、CPAPなどの機器使用後も出現しうるので、その対応法も解説していただいた。最後に,トピックスとしてSDBと運転リスク、CPAP遠隔医療を含む最近の話題が解説されている。また、指定難病肺胞低換気症候群に関してはSDBの管理が極めて重要なので、その項を設けた。
各執筆者にはこの領域の専門家のみならず研修医、専門医を目指す若手医師、一般医療家にも理解が十分可能な解説をお願いしたので、本特集により得られた睡眠呼吸障害の情報が明日の実地診療に役立てば幸いである。
シリーズ累計145万部の大ヒットシリーズの新作が登場!
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まるでホテルのようなクオリティのマクラができました。
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日々の歯科臨床で歯科医師は口腔内を必ず診ている。そして、その視点を少し変えることで、歯科医師は睡眠時無呼吸の歯科的治療に携わることができ、患者の全身の健康やQOLの向上にも貢献できる。本書は、そんな睡眠時無呼吸の歯科的治療(口腔内装置治療)を徹底解説。睡眠時無呼吸患者のスクリーニングから検査、診断、治療計画と口腔内装置製作の実際、メインテナンス(調整)まで、そのすべてが学べる。
第1章 なぜ睡眠時無呼吸は治療が必要なのか
第2章 睡眠時無呼吸の治療にはどのようなものがあるのか
第3章 睡眠時無呼吸検査の種類とその読み方
第4章 睡眠歯科治療の進め方
第5章 睡眠歯科治療を行うために歯科医院内で必要な準備
第6章 歯科医院における睡眠関連呼吸障害の見つけ方
第7章 睡眠歯科治療のための術前検査
第8章 睡眠歯科治療計画の立案と決定
第9章 口腔内装置の印象採得と咬合採得
第10章 口腔内装置製作とその装着時に行う患者指導
第11章 睡眠歯科治療の評価と口腔内装置の調整
第12章 患者のやる気を引き出すコミュニケーションスキル
第13章 さらに知っておきたい睡眠と睡眠障害の知識
睡眠にも“老化現象”があって、若いころと比べると寝つきが悪くなる、睡りが浅くなる、夜中に目が覚める、朝早くに起きてしまうといったケースは加齢とともに増加し、しかも定年で生活リズムが狂うとますます眠りの質は落ちてしまいます。60歳以上の世代では約3人に1人が何らかの睡眠問題で悩んでいるという報告もあります。そう考えれば、中高年や定年リタイア世代にこそ、改めて日々の自分の眠りに向き合い、その重要性を認識するべきなのです。
国民の多くが問題を抱えている疲労・ストレス・睡眠障害の緩和・改善やスポーツパフォーマンス向上に向けた機能性食品の開発事例を解説。疲労・ストレス・睡眠の生理学的メカニズム,食品の機能性評価法も収載。
「朝からダルい」、「肩がこって目が覚めた」、「8時間寝てるのに身体が重い」--睡眠に問題があると疲れはたまるいっぽうです。何時間眠ればいいか、何時に起きるのがベストか、週末の寝ダメが身体に良くないのはなぜか? 仕事や勉強のパフォーマンスがグッと上がるための「科学的に証明された正しい習慣」を、第一人者がわかりやすく教えます。
■誰でもできる超実践的セルフマネジメント忙しい人ほと実践してください■3時間睡眠でも! 不規則な生活でも! あなたの能力を最大限に引き出す「眠り方」■「デスクに書類が積み上がらなくなった」 「残業が減った」「休日の活動量が増えた」 「昼間の眠気がなくなった」……眠りの習慣をほんの少し変えるだけで「仕事力UP」の声続々 ■企業や医療の現場で実証済みの「スリープ・マネジメント」