正しく眠るだけで健康に痩せる55の眠り方。
今号の臨床特集は「睡眠」です。電気が開発され各段に快適になった生活を喜んだ時代から、日本は今や自然のサイクルとかけ離れた“不眠大国”と言われる状況へ進んできています。生活習慣病をはじめとする心身の不具合も睡眠の質がベースに潜み、疾患を治療するだけでは根本治療にならないこともわかってきました。では、良い睡眠を実現するにはどうしたらいいか。睡眠のメカニズムを始めとする東西両医学からの指摘とともに、鍼灸あん摩マッサージ指圧・漢方など非薬物療法によるアプローチを紹介しました。
あとはとき13号:日本では、少なくとも江戸時代から視覚障がいの鍼師が活躍し、将軍の治療をする者もいました。現代のあはき業界では、晴眼者と視覚障がい者が同じカリキュラム・同じ資格で活動しながら、日常的な接点は乏しいように思われます。共に業界の未来を考えるために、視覚障がい者団体や支援教育などに携わる先生方にお話をお聞きしました。
誌名『Tehamo』は、「て」「はり」「もぐさ」を意味する造語です。あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の皆さまに向けて情報を発信していくこと、そして医療者の皆さま、患者さんたちとつながるツールでありたいとの思いを込めています。
誌面は、臨床と時事の 2 部構成になっています。臨床面では『鍼灸Osaka』を、時事面では『あとはとき』を踏襲・発展させています。
山田涼介(Hey! Say! JUMP)
Top of the RED
〜高潔なる宿命〜
編集部が全部試して選びました!
カラダにいいもの大賞2025・春!
ライフスタイルに合わせ進化中。
古くて新しい、ネオ漢方のススメ。
プロダンサー・NOSUKEさんが教える、
心と体のストレッチ。
不調シスターズがお医者さんに聞いてきました。
天気痛、睡眠トラブル、花粉症…
春の3大不調をやっつけろ!
Specialグラビア
HANA
ハイヒールを脱いだシンデレラ。
ほぐしメソッドからジュエリーまで。
話題の耳ツボ生活をはじめよう。
シリコンバッグで叶える
栄養満点スープで春の不調を解決。
旬なアイテムから、注目のダイエット法まで。
2025年春、カラダにいいものNEWS。
3号連続ジュニアCLOSE UP #02
KEY TO LIT
精鋭なる光束。
CLOSE UP
長尾謙杜(なにわ男子)
恋するシネマ・ボーイ。
記憶力の低下、不眠、うつ、発達障害、肥満、高血圧、糖尿病、感染症の重症化……
すべての不調は腸から始まる!
腸と脳が情報のやり取りをしていて、
お互いの機能を調整している「脳腸相関」と呼ばれるメカニズムが、いま注目を集めています。
〈乳酸菌飲料を飲んで睡眠の質が上がる〉
〈ヨーグルトを食べて認知機能改善〉
……という謳い文句の商品もよく見かけるようになりました。
腸内環境の乱れは、腸疾患だけでなく、
不眠、うつ、発達障害、認知症、糖尿病、肥満、高血圧、免疫疾患や感染症の重症化……と、
全身のあらゆる不調に関わることがわかってきているのです。
腸が、どのように脳や全身に作用するのか。
最新研究で分子および細胞レベルで見えてきた驚きのしくみを解説します。
■おもな内容
・記憶力に関わる脳部位と腸内細菌の関係
・腸内環境が変化したら肥満になった
・「ある種の乳酸菌」が自閉症の症状を改善させる可能性
・「長生きできるかどうか」に関わる腸内代謝物
・ビフィズス菌で脳の萎縮が抑えられ、認知機能アップ?
・腸内環境が変わると不安行動が増える
・「腸の状態」が感染症の重症化を左右するわけ
・睡眠障害が肥満や大腸がんを引き起こすからくり
・うつ病患者の腸で減少している2つの細菌種
・腸内環境を悪化させる「意外な食べ物」 ……ほか
【なぜ腸が全身の不調を左右するのか?「脳腸相関」の最新研究で見えてきた!】
待望の改訂版。睡眠医学の全体像がわかりやすいよう、系統だった章立てに大幅変更。治療法や薬などについて、最新の情報を盛り込んだ。イラストを多用し、わかりやすい表現で、初学者向けの教科書として最適。一般も。
新たなテクノロジーが次々と生まれ、劇的に変化する時代。オードリー・タンは、まるで未来から来た客人のように、未来から現在を見つめ、オープンで透明性の高い方法で思考をシェアしてくれる。
「大人になってから、何をするにも人と比べることはなくなりました。IQ160という数字も、人と比べるためのものではないのです」--唐鳳(オードリー・タン)
ネットの海は果てしない。どんな知識も簡単に手に入る。大人にも子どもにも、知識を追求する方向を見極める力が求められている。そんな時代にオードリーは独自の知識体系を築き上げてきた。日々複雑化する世界に直面しながらも、情報の海に錨を下ろす方法を知っている彼女は、世界の混乱に右往左往することなく、自分の望む方法で前に進むことができる。
本書は、オードリー・タン個人の学習歴と生活経験から、仕事・学習・行動を見直すヒントを与えるものだ。彼女の働き方や学び方、本の読み方、世界の見方、コミュニケーョンのとり方まで、古い枠組みを打ち壊すきっかけが見つかるに違いない。
Part1 私はこう思考するーー協働、共創、共有
第1章 多元的な知識体系の構築:家にいなくても独学はできる
第2章 世界よりもっと広い世界:読書が深い思考への扉を開く
第3章 競争から共好(ゴンハオ)へ:共に仕事をし、互いに成果を得る
Part2 私はこう仕事するーー垣根を越えた協力
第4章 人生で二度の「世界ツアー」:開放せよ、世界のすべてはあなたのもの
第5章 時間の主人になる:自分の人生の主導権を握る
第6章 集中力と心の安定を保つ:GTD仕事術と心のマッサージ法
第7章 睡眠記憶法:大脳の働きを生かす
第8章 リーダーは管理者ではない:グループに必要なのは「コーディネーター 」
第9章 平行線を打ち破る会議法:「門を開けて車を作るので、できると思えば参加を」
Part3 私はこう学ぶーー学びは自身への啓発
第10章 人は機械ではない:「役に立たない人」になるために学ぶ
第11章 空間思考の目覚め:真の成功は価値の共創から
Part4 私は未来をこう見るーーリアルとバーチャルが共存するマルチバース
第12章 未来の世界はバーチャル化しない、リアルとバーチャルが共存する世界へ
第13章 メタバースは私たちの未来か?
第14章 未来の働き方:斜槓(シエガン)より単槓(ダンガン)が尊敬される時代
おわりに 自分の心を知れば、アルゴリズムに意思決定権を奪われずにすむ
後記 オードリー・タンの一問一答
快い眠りは健康で充実した生活の必要条件だ。しかし今日、睡眠不満を訴える人はひじょうに多い。なぜ不十分になるのか、快適睡眠のために何をすべきなのか。眠気のリズムを知り、それにうまく合わせることはもちろん、昼間の過ごし方も大切だ。リズムを乱しておこる障害や、効果抜群の昼寝とおやつ、サバイバル睡眠法も紹介。
日々の歯科臨床で歯科医師は口腔内を必ず診ている。そして、その視点を少し変えることで、歯科医師は睡眠時無呼吸の歯科的治療に携わることができ、患者の全身の健康やQOLの向上にも貢献できる。本書は、そんな睡眠時無呼吸の歯科的治療(口腔内装置治療)を徹底解説。睡眠時無呼吸患者のスクリーニングから検査、診断、治療計画と口腔内装置製作の実際、メインテナンス(調整)まで、そのすべてが学べる。
第1章 なぜ睡眠時無呼吸は治療が必要なのか
第2章 睡眠時無呼吸の治療にはどのようなものがあるのか
第3章 睡眠時無呼吸検査の種類とその読み方
第4章 睡眠歯科治療の進め方
第5章 睡眠歯科治療を行うために歯科医院内で必要な準備
第6章 歯科医院における睡眠関連呼吸障害の見つけ方
第7章 睡眠歯科治療のための術前検査
第8章 睡眠歯科治療計画の立案と決定
第9章 口腔内装置の印象採得と咬合採得
第10章 口腔内装置製作とその装着時に行う患者指導
第11章 睡眠歯科治療の評価と口腔内装置の調整
第12章 患者のやる気を引き出すコミュニケーションスキル
第13章 さらに知っておきたい睡眠と睡眠障害の知識
からだの具合が整わない原因は
「低位舌」(ていいぜつ:気づかずに舌が下がった状態)
にあった! 歯科医師が毎日やっているエクササイズを
イラストたっぷりで徹底解説する、決定版!
【ふだん無意識に「セット」されている「舌の位置」があなたの健康の源だった】
「舌の位置が狂う」とは、舌が下がったり(低位舌)、硬化・萎縮
・癒着したり、ねじれたりすること。
「いびき」「寝汗」「疲労」「むせる」「猫背」から「口臭」まで。
さまざまな不調に影響する「舌の適切なポジション」を整えるための
考え方とエクササイズを丁寧に紹介する。
【目次】
はじめに
プロローグ:食べる・しゃべるだけじゃない、舌のはたらき
第1章:舌をチェック! 口の中を見てみよう
第2章:隠れ口呼吸ガイド&チェック
第3章:睡眠呼吸障害ガイド&チェック
第4章:自分でできる! 舌はがし
第5章:歯と舌にまつわるQ&A
Q:鼻炎になりやすく口呼吸になってしまう
Q:舌足らずな喋り方が治らない。本当に舌が短いの?
Q:孫の指しゃぶりが止まらない。どうする?
Q:子どもの寝相がわるいのも舌の問題?
Q:親知らずを抜くと下あごが小さくなる?
Q:祖父が寝ているときもむせているが…
Q:嚙む力を鍛えるにはアーモンドなど硬い食べ物がよい?
Q:抜歯やインプラントについて聞きたいのですが…(ほか)
おわりに
【目次】
はじめに
プロローグ:食べる・しゃべるだけじゃない、舌のはたらき
第1章:舌をチェック! 口の中を見てみよう
第2章:隠れ口呼吸ガイド&チェック
第3章:睡眠呼吸障害ガイド&チェック
第4章:自分でできる! 舌はがし
第5章:歯と舌にまつわるQ&A
Q:鼻炎になりやすく口呼吸になってしまう
Q:舌足らずな喋り方が治らない。本当に舌が短いの?
Q:孫の指しゃぶりが止まらない。どうする?
Q:子どもの寝相がわるいのも舌の問題?
Q:親知らずを抜くと下あごが小さくなる?
Q:祖父が寝ているときもむせているが…
Q:嚙む力を鍛えるにはアーモンドなど硬い食べ物がよい?
Q:抜歯やインプラントについて聞きたいのですが…(ほか)
おわりに
【被介護者も介護スタッフも「漢方薬の活用」で元気な毎日を目指す!】
多くの被介護者に排泄,睡眠,運動機能などに問題があり,これらは介護負担に直接つながり,軽減が求められています.
そこで,本書では被介護者の問題となっている症状にあわせて「漢方薬を活用する」ことで被介護者が元気を取り戻し,介護者の身体的・精神的負担を軽減できるよう解説.
〈主な内容〉
第1章 在宅・施設・訪問医療における問題点
第2章 介護者と被介護者のための漢方治療
1 排便障害 ─便秘─
◇大腸機能が低下している被介護者に対する第一選択薬 桃核承気湯
◇桃核承気湯を投与したら軟便になるときの第一選択 麻子仁丸
◇麻子仁丸でも軟便になるときの選択肢 大黄甘草湯/調胃承気湯/桂枝加芍薬大黄湯
◇桃核承気湯を投与しても便が硬いままのときの第一選択 大承気湯
◇骨盤内の微小循環障害がさらに進行しているときの選択肢 通導散
◇右下腹部に痛みを訴えたときの選択肢 大黄牡丹皮湯
2 排便障害 ─下痢─
◇腸管の機能が落ちたことによる下痢の選択肢 啓脾湯/真武湯/人参湯
◇細菌性あるいはウイルス性腸炎の症状としての下痢のときの選択肢 半夏瀉心湯/桂枝人参湯
3 フレイル,サルコペニア
◇老化現象,特に下半身の機能低下に対する第一選択 八味地黄丸,八味丸
◇特に下肢のしびれや夜間頻尿に使用する場合の第一選択 牛車腎気丸
◇老化現象に加えて皮膚乾燥が著しいときの第一選択 六味丸
4 摂食嚥下障害とそれに伴う低栄養
◇食べる意欲を取り戻したいときの第一選択 黄耆建中湯
◇摂食障害がそれほど深刻ではないときの第一選択 人参養栄湯
5 運動器障害
◇骨折・骨挫傷・骨折術後の局所の抗炎症・微小循環改善のための第一選択 治打撲一方
◇部位にかかわらず打撲したときの第一選択 通導散/桂枝茯苓丸
◇頸椎の変形性疾患により発症した上肢の神経痛やしびれに対する第一選択 桂枝加朮附湯
6 排尿障害
◇高齢者の夜間頻尿,男性の尿失禁に対する第一選択 牛車腎気丸
◇膀胱神経症,女性の尿失禁に対する第一選択 清心蓮子飲
7 認知症
◇易怒性を伴う認知症に対する第一選択 抑肝散
◇不安の強い認知症に対する第一選択 抑肝散加陳皮半夏
8 睡眠障害
◇睡眠のリズムを回復させる第一選択 酸棗仁湯
◇神経が昂っているために眠られない人の第一選択 柴胡加竜骨牡蛎湯
第3章 介護者を支える漢方治療
1 介護者の過重な労働を少しでも軽減させるために漢方薬ができること
2 介護・施設・訪問医療を支える人の悩みを解決するための支援
◇気分が塞ぎ抑うつ状態になったとき 半夏厚朴湯
◇いろいろな状況で腹が立ったとき 抑肝散/抑肝散加陳皮半夏
◇自信を喪失したとき 桂枝加竜骨牡蛎湯
◇神経過敏,神経興奮を来たしたとき 柴胡加竜骨牡蛎湯
◇疲労困憊して食欲がなくなったとき 補中益気湯
ベストセラー『4時間半熟睡法』の著者が教える今すぐ!誰でもできる「科学的」朝型生活!「早起きの習慣」を身につければ、人生は変わる。
最新科学、宇宙学、量子力学、神学、精神世界…すべての人に送る至宝の書。宇宙創生、時空の謎が今開かれる。
からだのリズムの不思議を探る。
本書では、多くの人が疑問に思っている睡眠のメカニズムをはじめ、今日からすぐに実践できる快眠メソッドや効率の良い仮眠法など、脳科学者としての科学的知見を交えながら解説していきます。
眠りについて、睡眠の問題について知ることから始めましょう。
夜間も積極的に生産・消費をするようになり、不眠化した都市の活動。人びとはいかに夜を明かし、眠りについてどんな認識や習慣を生み出してきたか。夜の活用に対する志向や動き、安眠グッズ・睡眠学習器・眠気覚ましなどの商品の変遷を取り上げ、眠る/眠らないことの両方を同時に要請する産業社会の特性を追究。私たちの生活と睡眠の関係史に迫る。
人体と共鳴する396Hz、417Hz、528Hz。3つのソルフェジオ周波数が、寝ているあいだに細胞の生まれ変わりを促す「再生睡眠」。体も心もリセットした朝が来る。
起きるたびに、どんどん痩せていく!
30年で3万人の肥満を治療した専門医の「健康に痩せる55の眠り方」
正しく眠らないと1ヶ月1キロずつ太っていく
キレイに痩せたかったら「3-3-7」で眠りなさい
眠り方を間違えているから「太る食べもの」が欲しくなる
むくみやすいのは「痩せホルモン」が低下している証拠
今晩、寝る前から始めてください!
太りやすく痩せにくい体と、本書でサヨナラしよう!