本書は、睡眠医療の専門家が、加齢に伴う睡眠・生体リズムの変化から、各種睡眠障害の病態と治療、予防、睡眠薬の服用法と副作用、認知症と睡眠等をわかりやすく総合的に解説し、高齢者の健康な睡眠を守るための知恵を伝授する、わが国初の高齢者の睡眠障害マネジメントに関するガイドブックである。
”疲れているのに、眠れない…!?<br>その不調、「呼吸」が全てを解決します!<br>ぐっすり眠れる“熟睡力”と“回復力”宿す、「まほうの深呼吸体操」が待望のDVD化。<br><br>「リラックスしたいのに、身体が力んでしまう」<br>「考えごとが多くて寝付けない…」<br>そんな就寝前の不安、体のこわばりは、日中に受けたストレスの影響からくる「浅い呼吸」が原因。布団の中でもできる「おやすみ深呼吸体操」をしてから寝ると、睡眠中の呼吸が深くなり、血液・リンパ液・体液など全身の循環が活性化。自律神経など健康を司る機能も向上し、自然治癒力がアップするのです。<br><br>【「深呼吸たいそう」DVDの内容】<br><br>(1) 睡眠疲労をリセットする おやすみ深呼吸体操<br>1日の緊張で、細くなってしまった呼吸の通り道を、太く作り変えていきます。<br>うつぶせになり、浅呼吸を防ぐ態勢を強制的に作るため、誰でも失敗なく「深く、中心におさまる呼吸」を体感することができます。<br><br>(2) 身体がスムーズに動く おはよう深呼吸体操<br>風船のように、体の中心から手・足の末端へ、「膨
からだのリズムの不思議を探る。
★ イラストと図解でわかりやすく解説します!
★ 脳を構成する器官の役割から、
喜怒哀楽、体との連携のメカニズムまで。
★ さまざまな種類の記憶と「もの忘れ」のしくみ
★ 欲求や感情、表情筋のコントロールのしくみ
★ ホルモン、代謝ほか体を調整するしくみ
★ 「五感を生む」脳と感覚器のしくみ
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
「脳を知ることは人生を知ること」と断言できます。
何も脳の勉強は学問の知識を増やすことだけではなく、
その人の生き方を研究することでもあるのです。
産婦人科の領域である胎児の脳、
小児科の領域である新生児・小児の脳、
一般社会人の脳、神経内科・老年科の領域である高齢者の脳、
アルツハイマー病の脳など、
複数の診療科にまたがっています。
障害を負った人の脳も、
健常な人の脳も、
数多く分析してきました。
そこで得た確信は、一人一人の持つ脳は、
それぞれ日々変化し、
成長しているということ。
そして情報や体験によって鍛えられた機能は、
必ずその人の脳の形に影響を与えているということです。
つまり、「脳の形」には、
あなたの人生が集約されているのです。
本書は、いわゆる脳の基本を知るための入門書ですが、
脳により深い関心をもっていただくための
出逢いの書でもあると思います。
ここに書かれた基本的な内容は、
その後本格的な医学の道に進もうと、
あるいは、ビジネスパーソンとして
企業の業績に貢献するようになろうと、
全ての人間の基本は脳にあるわけですから、
直接・間接を問わず必ずやお役に立つものと
確信いたしております。
どうか、より多くの皆さんに手にとっていただき、
お読みいただけましたら幸いです。
脳内科医・医学博士
加藤 俊徳
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 第1章
脳の構造とそれぞれの役割
☆ 第2章
脳と五感のしくみ編
前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉の働き
☆ 第3章
脳と欲求・記憶のしくみ
☆ 第4章
脳と行動のしくみ編
運動と睡眠の働き
☆ 第5章
脳と体の調節のしくみ
胃や心臓が動いたり、血圧が上がったり体温が保たれたりするのはなぜ
☆ 第6章
脳の成長と老化にともなう病気のしくみ
もの忘れがひどくなったりするのはなぜ
※本書は2014年発行の『一番よくわかる! 脳のしくみ』の
内容の確認と一部必要な修正を行い、
書名と装丁を変更して再発行したものです。
著者の交友範囲の広さには、ただただ敬服するほかない。作家はもとより編集者、映画俳優、舞台俳優、作曲家、作詞家、歌手、漫画家、スポーツ選手、酒場のママ等々。酒、賭け事、映画、芝居、病気等々、ありとあらゆるものを通じて彼等との交際エピソードや、時代の流れを愉快に綴る、風俗エッセイ。
なぜ眠くなるのか、どうして夢を見るのか、どのくらい眠れば健康的なのか…睡眠をめぐる疑問はつきない。脳と眠りの関係、体内時計の働き、夢や金縛りなどのトピックから、人間にとっての睡眠の意味を解き明かす。さらに不眠症や過眠症の実像、うつ病と睡眠の関連など、睡眠と健康についてわかりやすく解説。長年臨床の現場に立ってきた第一人者が、最新成果を踏まえて、人間学的にアプローチする睡眠学入門の決定版。
眠りについて、睡眠の問題について知ることから始めましょう。
本書では、多くの人が疑問に思っている睡眠のメカニズムをはじめ、今日からすぐに実践できる快眠メソッドや効率の良い仮眠法など、脳科学者としての科学的知見を交えながら解説していきます。
疲れをリセット!
夏に負けない
カラダ作り。
気象病、熱中症、気分の落ち込み、寒暖差疲労。
夏の4大不調にご用心!
睡眠力と入浴力を高めるのが鍵。
この夏、疲れを
溜めない体になる!
汗をかく、冷えを取る、よく眠る…。
真似したい、
あの人の元気の秘訣。
暑さ⇔冷房の温度差がこたえる季節、
冷え・むくみを
タイプ別に徹底ケア。
酸味、薬味、香りで食欲アップ!
夏はお肉をさっぱり食べる。
タンパク質と夏野菜を同時に摂る。
手間なし作り置きで
叶う栄養ごはん。
本当にいいものだからすすめたい。
夏を快適にする、
お助けアイテム。
動き方をほんの少し変えるだけ、
日常動作から
疲れをとるメソッド。
疲れやすいのは、呼吸が浅いから。
「肺活」で自律神経も
すっきり整う。
胃をいたわる日々の習慣こそが、
夏の暑さを
乗り切る秘訣に。
不眠、息苦しさ、冷えに効果。
崎田ミナさんの
「夏疲れほぐし」。
夏疲れは心のクセが原因かも。
今こそ、
脱・がんばりやさん宣言。
「歯ぎしりのつらさをかみしめさせない」ためのポイントを詳しく記載。咬耗や顎関節症というだけでナイトガードを使用するのは危険!ナイトガードの基礎知識(種類、効果・副作用、用法)。ナイトガード適用前に、まず行うべき睡眠時ブラキシズムの対処法。咬合理論に基づいたナイトガードの製作法。
肥満、循環器系の多くの合併症、昼間の眠気、交通事故など医学的にも社会的にも大きな問題を抱えた疾患である睡眠時無呼吸症候群(SAS)について包括的にまとめた待望の書が誕生。医師のみならず多くのヘルスケア・プロフェッショナルによる適切な対応が必要なSASの概念・疫学・病態・診療をエビデンスに基づく記述でまとめた。
人体と共鳴する396Hz、417Hz、528Hz。3つのソルフェジオ周波数が、寝ているあいだに細胞の生まれ変わりを促す「再生睡眠」。体も心もリセットした朝が来る。
はじめに睡眠のメカニズムをわかりやすく説明し、快眠できる環境を示しました。そのうえで、徹夜をする時、早朝に起きる時、一夜漬けで効率的な勉強をしたい時、半年後の試験に向け記憶力を高めたい時、飛行機などに長時間乗る時、熱帯夜に熟睡したい時、かぜを引いた時…など、それぞれに効果的な睡眠法を紹介します。快眠を得る“守り”の睡眠から、睡眠を効果的に活かす“攻め”の睡眠までを網羅した決定版。
その睡眠薬,ちょっと待った!よくある訴え「眠れない」に対し,思春期・成人期・高齢期,介護・育児等,患者のライフサイクル・状況ごとに対応を解説!原因の絞り方,非薬物療法,家族のケアまで具体的にわかる!
最新科学、宇宙学、量子力学、神学、精神世界…すべての人に送る至宝の書。宇宙創生、時空の謎が今開かれる。
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期・高用量使用が
わが国の医療における重要課題の1つとなっている。
特に、睡眠薬・抗不安薬としての処方で依存などが生じ、
減薬・中止といったいわゆる出口戦略の実践に大きな困難が伴うことは
精神科医に限らず、多くの医師が経験していることだろう。
そうした現状を踏まえ、日本睡眠学会、日本臨床精神神経薬理学会、
日本不安症学会、日本プライマリ・ケア連合学会という4学会協力のもと
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の適正使用・出口戦略に対する実践的対処法、
非薬物療法の活用などに関する調査が行われた。
本書は、その調査結果をエキスパートの意見として取りまとめた上で、
詳細な解説を加え、臨床で活かせる手引きとして示したものである。
エキスパートであれば重要と考える治療の大枠を示した
「コンセンサスステイトメント」により、いま一度治療を見つめ直すこともできるし、
臨床疑問(CQ)への回答結果を示した「エキスパートコンセンサス」により
専門医がどのような治療をしているのか理解して、臨床を進めることも可能である。
共同意思決定や新規薬剤といったテーマにも多く言及し、
臨床活用にも大きく役立つ1冊となっているはず。
プライマリ・ケア医、精神科医を中心に、多くの学びをここから得られることを願っている。
起きるたびに、どんどん痩せていく!
30年で3万人の肥満を治療した専門医の「健康に痩せる55の眠り方」
正しく眠らないと1ヶ月1キロずつ太っていく
キレイに痩せたかったら「3-3-7」で眠りなさい
眠り方を間違えているから「太る食べもの」が欲しくなる
むくみやすいのは「痩せホルモン」が低下している証拠
今晩、寝る前から始めてください!
太りやすく痩せにくい体と、本書でサヨナラしよう!