特集 萩焼 400年の歴史と現在
「一楽、二萩、三唐津」と茶の湯の茶碗として声価の高い萩焼だが、
では“萩焼”と聞いてどんな作品を思い浮かべるだろうか?
山口県萩市周辺で作られていることは想像できるが、思い浮かべる作品は人によって違うだろう。
江戸初期の茶会記には「白キ萩焼」の茶碗が使われたことが記されている。
具体的なことは不明だが、萩焼の人間国宝・十代三輪休雪(休和)と十一代休雪(壽雪)兄弟による
休雪白が有名な、藁灰による白い釉薬の茶碗だろうか。
あるいは、白化粧を施した粉引かもしれない。
共に江戸時代の古萩に見られる。
また、萩焼は李勺光と李敬兄弟により朝鮮の製陶技術を導入して始められ、
当時、唐物に代わって高麗茶碗が使われるようになったことから、
萩焼には高麗茶碗の影響を感じさせるものもある。
そうした伝統的な技法をふまえながら、
現代の作家たちは地元の素材を用いてそれぞれの萩焼を生み出している。
本特集では江戸時代の古萩から現代作家まで、約400年の歴史を持つ萩焼の多彩な表現を紹介する。
美術制作の基礎的な技法やしくみがわかる。日本美術の魅力が満載。話題の芸術家の作品と生き方に触れる。美術史上の主要な出来事が学べる。デザイン、工芸、建築の豊富な図版。イラストやジオラマを使ったわかりやすい資料。
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[人間の業を描き尽くさんとした百年の映画人生]巨匠・新藤兼人監督との40年におよぶ交流──その中で垣間見た、凄まじい生き方・死に方。監督60歳から100歳まで、著者と編集者という関係を超えた交友を続けた筆者が語る、知られざる素顔とその魅力。
「説明文」から「評論文」へーー評論の読み方を初歩から学べるアンソロジーの改訂版。読解の解説、構成図解、要約など、従来の要素をさらに見やすく充実。
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*本書の特長*
●精選された教材で、評論文に親しめる
●見やすく親切な紙面
●丁寧な解説で主体的学習を手厚くサポート
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第一部
平田オリザ 「ちゃぶ台か、テーブルか」
〈読み方ステップ〉1「問題提起を探そう」
田中真知 「ステレオタイプに陥らないために」
〈読み方ステップ〉2「常識を疑おう・語句の意味は文脈で」
稲垣栄洋 「雑草の戦略」
〈読み方ステップ〉3「対比をつかもう」
木下直之 「建築はあやしい」
〈読み方ステップ〉4「具体と抽象ーー見えるものと見えないもの」
緒方貞子 「ネルソン・マンデラの理想」
〈読み方ステップ〉5「引用・逆説・比喩」
辻信一 「フェアトレードとは何か」
〈読み方ステップ〉6「指示語と接続する言葉に注目しよう」
見田宗介 「方法としての異世界」
〈読み方ステップ〉7「第一部のまとめ」
第二部
鈴木孝夫 「ものとことば」
稲田豊史 「大いなる違和感」
福岡伸一 「生命現象というシステム」
高階秀爾 「余白の美学」
鷲田清一 「衣服という皮膚」
内田樹 「交易の起源」
金子郁容 「ボランティアの「報酬」」
宮間純一 「共同体が創る「記憶」」
書の世界を渉猟する臨書集。第1集は、唐代の代表的な“楷書”の3古典。
都市デザインを席巻する「ツーリズム」。そこにはグローバルな「非日常性」と地域の文化や歴史に根ざした「日常性」の二極が見える。パリ、ロンドンの欧州各地から、ソウル、光州などアジア各地のツーリズムデザインを巡る旅。
はじめにーーツーリズムがもたらす都市のデザイン
01 オンリーワンの核づくり…現代の「ハコモノ」展開
02 祝祭都市…地域と世界を結ぶイベント
03 地域資産の再生…ありのままのデザイン
04 新しいブランドをつくる…わが街の誇りを見出す
05 コミュニティ・アート…地域とアートの最前線
おわりにーー国際観光と集客都市
名著『ルネサンス 経験の条件』から17年ーー。
近代芸術はいかに展開したか。その根幹から把握する、美術史的傑作。
【推薦】
批評的視点による大胆かつ刺戟的な近代美術論。
そして何よりも「美術の力」理解のための絶好の案内書。
高階秀爾
我々はモダニズムや抽象ーーいやそもそもアートのことをまるで知らなかったのだ!
本書は素早く脳内に入り込むと爆弾のように破裂して悦ばしい驚きと混乱で満たし、交換台のように機能して無数の異質な情報から新しい世界像を紡ぎ出す。
読み終えたとき、あなたと世界は完全に更新されているだろう。
浅田彰
20 世紀美術を動かした真の芸術家たちは誰かーー
ヒルマ・アフ・クリント、夏目漱石、ヴァネッサ・ベル、トーレス・ガルシア、熊谷守一、ダヴィド・ブルリューク、ジョン・D・グラハム、ゾフィー・トイベル=アルプ、坂田一男、ジョルジョ・モランディ、岸田劉生、恩地孝四郎、村山知義、白井晟一、イサム・ノグチ、長谷川三郎、瑛九、内間安瑆──
「キュビスム以降の芸術の展開の核心にあったのは唯物論である。戦後美術史の不分明を晴らし、現在こそ、その力を発揮するはずの抽象芸術の可能性を明らかにする」(本書より)
第69回芸術選奨文部科学大臣賞(評論部門)受賞
第1部 抽象の力 本論
第2部 抽象の力 補論
第3部 メタボリズムー自然弁証法
第4部 批評を招喚する
「印象派」は日本人にもっとも親しまれている西洋絵画のジャンルのひとつ。
明るい色彩を用いて、外の建物や人物などをふんわりと表現しているのが特徴です。光の効果を追及しながら、自然の風景や人々の日常が描かれています。
このカレンダーでは、モネ、ドガ、ゴッホなど、印象派の代表的な画家たちの名作を厳選してお届けします。
名画の世界を、ぜひお楽しみください。
一年の感謝を込めた贈りものや、クリスマスプレゼントにおすすめです。
◆仕様◆
・圧倒的に美しい写真で選ばれています!
・開いた時のサイズ : 縦593×横400mm
・スマホ壁紙12枚付き
・写真上部が丸まらない紙ホルダー付き
・抽選でQUOカードがもらえる!
◆掲載写真◆
【1月】マルリー=ル=ロワの雪/シスレー
【2月】ロシュシュアール大通り/ピサロ
【3月】階段を上がる踊り子/ドガ
【4月】ルーアンのエピスリー通り、日光の効果/ピサロ
【5月】ジヴェルニーの芸術家の庭/モネ
【6月】睡蓮の池、雲/モネ
【7月】ひまわり/ゴッホ
【8月】舟遊びをする人々の昼食/ルノワール
【9月】夜のカフェテラス/ゴッホ
【10月】郵便局の庭からの眺め、カーニュ/ルノワール
【11月】レ・サブロンの小道/シスレー
【12月】ニューヨーク・ストリート/ハッサム
【翌年ページ】ガルダンヌ/セザンヌ
◆注意事項◆
法律の改正等により、国民の休日等が変更になる場合があります
販売目的の額装不可/禁無断転載
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抽選でQUOカードをプレゼント!
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評論・エッセイ・コメントで多角的に浮かび上がる、横尾美美の絵画による幸福論初期から最新まで約90点の作品とコレクターの声を多数収録…彼女はつねに心の中から見ている、といつも思います。これほどきらきらした感性の持ち主はいないでしょう。(三宅一生 デザイナー)…横尾美美の作品を眺めていると、幻覚的な不思議な酩酊感に引き込まれていく。(永井一正 グラフィックデザイナー)
速読、多読がしっくりこない方々へ 「精読」で読書の基礎体力をつけませんか?
精読の理論と実践を紹介する
ありそうでなかった読書指南書です。
目次
第1部 読書とは何か
01 本の読み方のいろいろ??精読のすすめ
02 読書とは何か
03 読書の楽しみはどういうものか??実用の読書、娯楽の読書
04 読書とアタマのはたらき??「コトバのアミ」と読書
05 本とは何か??何を読むのか
06 本の種類と読み方のちがい??四つの読書法
07 黙読か、音読か
08 いつ、どこで、だれが
第2部 基礎編 文を読む
01 ダイ・ドドナ・ドドナの読み取り
02 文の区切り方??「首」と「くさび」
03 「単位文」と文の組み立て??重文と複文
04 主部と述部との読み取り??中島敦「山月記」
05 項目の読み取り??エミール・ファゲ『読書術』
06 文を声に出して「読む」??室生犀星「女ひと」
07 翻訳本を添削して読む??ランガー『芸術とは何か』
08 文章展開のちがいを読み分ける??文章展開の四種類
第3部 応用編 文章を読む
01 日本国憲法「前文」を読む??文構造の読み取り
02 文章表現の読み取り??「ニュースピーク」の原理
03 文学文への想像力??若山牧水の紀行文
04 比較・対象の読み取り??二種類の「原因」とは
05 文章の展開の読み方??オルテガ「芸術の非人間化」
第4部 読書の「道具箱」
01 読書のための印つけのポイント
02 ページへの印つけ
03 索引のつくり方
04 指と定規で本を読む
05 「しおりメモ」を使う
06 音読のリズム??2音ないし3音区切り
07 接続語の論理のはたらき??十一通りの接続語
08 短い論理語の読み方??並列の接続語のはたらき
09 読書のためのカテゴリー??文章理解のものさし
10 コトバとコトバを考える??六通りの相互関係
11 読書の速度を測定する
12 読書能力とはなにか??読書能力のレベル
神の似姿の表現を冒涜として禁じたイスラム教は、神の「みわざ」をこの世で表現するものとして、精妙な幾何学模様を選びとった。平面をシンメトリカルに分割し、複雑に織りなすデザインを作り出すことで、無限や森羅万象のゆるぎない中心という概念を豊かに作り出したのだ。そのあまりの複雑さにめまいするイスラムの幾何学模様だが、著者はいくつかの幾何学的原則を知っていれば、だれもがやすやすと描けることを明らかにする。
水(源流)木(森林)土(地殻)空(天候)
アートと風土が交感する国際芸術祭
3000メートル級の山々が連なり、清冽な源流がほとばしる長野県大町市を舞台に、3 回目とな る「北アルプス国際芸術祭」が開幕します。11 の国と地域から参加する 36 組 のアーティストによって、土地の成立のダイナミズムに触発された作品群が制作されます。
全作品・イベントの紹介を網羅する作品ページでは、アーティストからの手紙のように、作品への思いや土地の背景などを丁寧に紹介。作品鑑賞をより深めるガイドとなります。そのほか大町市の見どころや芸術祭の巡り方情報などをコンパクトにまとめた、北アルプスへのアート旅必携のガイドブックです。
[参加アーティスト]
アオイツキ、淺井裕介、ダナ・アワルタニ、磯辺行久、小内光、蠣崎誓、KASA(アレクサンドラ・コヴァレ ヴァ&佐藤 敬)、マリア・フェルナンダ・カルドーゾ、川俣正、北アルプス林研グループ、木村崇人、ポウラ・ニチョ・クメズ、イアン・ケア、小鷹拓郎、コタケマン、佐々木類、スクリプカリウ落合安奈、鈴木理策、ソ・ミンジョン、千田泰広、Torus Vil.、平田五郎、布施知子、船川翔司、ケイトリン・RC・ブラウン&ウェイン・ギャレット、マームとジプシー、松本秋則、宮山香里、村上慧、ムルヤナ、エカテリーナ・ムロムツェワ、目[me]、ルデル・モー、山本 基、ヨウ・ウェンフー〈游文富〉、ジミー・リャオ〈幾米〉
芸術家は、なぜ、自らの表現を発表することで社会に何かを伝えようとしたり、表現を歴史化しようとしたりするのか。「行為の芸術」としてのインターメディアを出発点として、同時代芸術で発揮されているさまざまな表現の実践を、エチカ=倫理の観点から論じる。
ルネサンスとは、一五世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。ルネサンスとは本来、何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのかー。皇帝と教皇による「二重権力構造」をもち、圧倒的な存在として人々を支配していた中世キリスト教社会は、いかにして変革していったのか。美術との関係だけで語られることの多い「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
本書は美術を学ぶ学生の方はもちろん,アートや歴史に関心のある一般の方にも最適な芸術史の入門書です。何千年にもわたり芸術がどのように発展してきたかを,各時代の背景にある主要なテーマとともにわかりやすく解説しています。
170 点以上もの著名な芸術作品や図解を多数掲載しているため,芸術理論の発展と様式の重要な変化を視覚的に学ぶことができます。旧石器時代の人類最古の芸術形態を起点に,イタリア・ルネサンスの影響,17世紀のオランダ美術の社会的地位,さらには20世紀のモダンアート運動から生まれた多彩かつ急進的な様式の変化を紐解いていきます。
はじめに
第1章 「ものの見方」 アートへの視覚的分析の導入
第2章 氷河時代のヨーロッパにみる芸術の起源
第3章 イタリアのルネサンスー1260〜1490 年のトスカーナ美術
第4章 アートを通じて考えるー美術史を理解するのに理論が必要な理由
第5章 17 世紀のオランダ美術と文化を紐解く
第6章 17 世紀ースペイン美術の黄金時代
第7章 芸術理論ー現代芸術論の原理
第8章 ロココから革命へー啓蒙時代のヨーロッパ美術
第9章 19 世紀美術ー1765〜1840 年のロマン主義
第10 章 1848〜1904 年のフランス美術
第11 章 モダニズムー1906〜1936 年のフランス美術
用語集
ルネサンス、ロココ、アリア、ラプソディ、スピンオフ、千秋楽……。▼美術館や演奏会といった場面で、頻繁に出てくる芸術用語。分かったような気になっていても、いざ「説明を」と言われるとなかなか答えられないのでは?▼そこで本書では、そんな難解な言葉を、誰でも理解できるように超訳し、解説を加えました。知れば知るほど、芸術の世界が今より200%愉しめることウケあいの1冊!▼【主な超訳例】▼◎シュールレアリスム⇒現実を超えた不思議な世界▼◎アヴァンギャルド⇒美術の先頭の戦闘的な人々▼◎ロマン主義⇒夢みたいなお話こそ、すばらしい▼◎エコール・ド・パリ⇒パリにいた芸術家のタマゴの外国人▼◎ヌーベル・バーグ→フランスの難しい映画▼◎未来派⇒未来は明るい、と信じられた人々▼◎ダダ⇒あらゆるものを否定せよ!▼◎キュレーター⇒品のいい画商▼文庫書き下ろし。
アニメと地続きの世界を写真で表す、超新星現る!日本発、写真史の新たなムーブメントがここから始まるー
日本の現代美術史上、最大の問題作、「犬」は、なぜ描かれたのか?作者自らによる全解説。これは「ほぼ遺書」である。「もちろん分かっているーー美術作品の解説なんて作者本人はしない方がいいことは。だからこんな悪趣味は一生にこれ一度きりとする。本来無言の佇まいが良しとされる美術作品に言葉を喋らせたらーーいったんそれを許可してしまったらーーたった一作でもこれくらい饒舌になるという、最悪のサンプルをお見せしよう。ついてこれる人だけついてきてくれればいい。」(本文より)日本を代表する現代美術家会田誠の23歳の作品「犬」は、2012年の森美術館展覧会での撤去抗議はじめ、これまでさまざまに波紋を呼んできた。その存在の理由を自らの言葉で率直に綴る。人間と表現をめぐる真摯な問い。