2016年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選びぬいたベスト作品集!新本格30周年ーー今読むべき、最先端の本格ミステリがこの一冊に!
本格ミステリ作家クラブが選んだ2016年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
小説◎
何かが足りない方程式 天野暁月
早朝始発の殺風景 青崎有吾
もう誰も使わない 西澤保彦
鼠でも天才でもなく 似鳥 鶏
言の葉(コトノハ)の子ら 井上真偽
交換日記 葉真中 顕
シヴィル・ライツ 佐藤 究
琥珀の心臓(ハート)を盗ったのは 青柳碧人
佐賀から来た男 伊吹亜門
もしかあんにゃのカブトエビ 倉狩 聡
評論◎
『日常の謎』と隠密ーー瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』論 諸岡卓真
解説◎
ベスト本格ミステリ2017解説 廣澤吉泰
序 本格ミステリ作家クラブ会長 法月綸太郎
何かが足りない方程式 天野暁月
早朝始発の殺風景 青崎有吾
もう誰も使わない 西澤保彦
鼠でも天才でもなく 似鳥 鶏
言の葉の子ら 井上真偽
交換日記 葉真中 顕
シヴィル・ライツ 佐藤 究
琥珀の心臓を盗ったのは 青柳碧人
佐賀から来た男 伊吹亜門
もしかあんにゃのカブトエビ 倉狩 聡
「日常の謎」と隠密──瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』論 諸岡卓真
ベスト本格ミステリ2017 解説 廣澤吉泰
二〇一六年本格ミステリ作家クラブ活動報告 本格ミステリ作家クラブ執行会議 書記 千澤のり子
作り物とわかっているのに自分の手と思い込む。目の前にあるのに見落としてしまう。これらはいずれも脳のつじつま合わせが引き起こす現象。顔と声が別人の映画の吹き替えに違和感を覚えないのも同じ。われわれが安心して日常を過ごせるのも、こうした脳の特性のおかげなのだ。まさかと思う人も、もっと脳を深く知りたくなる本。
「はやぶさ」一番列車の中で、川口淳一郎が目撃した“自由な発想”とは!?HOWをいくら積み上げてもWHATは生まれない。1パーセントの閃きがなければ、99パーセントの努力が無駄になる。「勉強のプロ」には決して辿りつけない、フロントラインに立つ方法。
画像生成ソフトからChatGPTまで、人間とAIの関わりは歴史的な転換点を迎えようとしている。22人のSF作家が見通す未来とは?
話題のサイエンスマジックをイラスト&解説つきで伝授!“科学のうんちく”も満載!!この1冊があればあなたもサイエンステイナーになれる。
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”--キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”--チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
・人だけが味わえる世界 ・隠れた脳力 ・香りの表現 ・柔軟な五感 ・身の回りの香りアロマ
消費者の商品に対する低価格志向は根強いものがあるが、商品を購入する動機は「お得感」であり、価格が高い商品でも価値が伝われば購買に結びつく。利幅の高い商品を売って利益を伸ばしている企業は、この「お得感」の演出が上手い。本書は、攻めと守りのバランスを重視した価格競争戦略を、簡単な図表と計算式、具体例を用いてわかりやすく解説する。
商品を選ぶ時、投資する時、ネット情報を見る時…「合理的に判断した」つもりでも、人は恐ろしい錯覚に陥っている!“損得判断のワナ”の数々とは?
心理効果を使った広告・デザインで自然に売れる広告やデザインの仕組みがわかる。
2016年に発表された本格ミステリの短編から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集! 天野暁月「何かが足りない方程式」 青崎有吾「早朝始発の殺風景」 西澤保彦「もう誰も使わない」 似鳥鶏「極彩色を越えて」 葉真中顕「交換日記」・解説 遊井かなめ
生命よ、自由であれ
生命の本質は、自己複製ではなく、絶え間のない流れ、すなわち動的平衡にある。鮮やかに喝破した前著から2年。生物学の新しい潮流エピジェネティクスは、ダーウィン進化論の旧弊を打ち破るか。動物を動物たらしめた必須アミノ酸の意味とは? 美は動的平衡にこそ宿り、遺伝子は生命に対して、自由であれと命じている。さらなる深化を遂げた福岡生命理論の決定版がついに登場。
第1章 「自由であれ」という命令ー遺伝子は生命の楽譜にすぎない
第2章 なぜ、多様性が必要かー「分際」を知ることが長持ちの秘訣
第3章 植物が動物になった日ー動物の必須アミノ酸は何を意味しているか
第4章 時間を止めて何が見えるかー世界のあらゆる要素は繋がりあっている
第5章 バイオテクノロジーの恩人ー大腸菌の驚くべき遺伝子交換能力
第6章 生命は宇宙からやって来たかーパンスペルミア説の根拠
第7章 ヒトフェロモンを探してー異性を惹き付ける物質とその感知器官
第8章 遺伝は本当に遺伝子の仕業か?-エピジェネティックスが開く遺伝学の新時代
第9章 木を見て森を見ずー私たちは錯覚に陥っていないか
世間には“怪しい科学”が溢れている。
磁力で肩のコリがほぐれるという「磁気治療器」、特殊な溶液に足を浸せば毒素が抜けていくという「デトックス」、元素の力で体がみるみる健康になるという「ゲルマニウム」、自然界にある無尽蔵のエネルギーを引き出せるという「フリーエネルギー」、さらにはリラックス効果があるという「マイナスイオン」……。
いずれも科学的に効果があるとされていて、商品化もされている。テレビでCMが流れたり、番組などで取り上げられたりもする。
そうした情報に触れたことで、使ったことがあるというものもあるかもしれない。
では、それらははたして、本当に効果があるのだろうか。
「謎解き超常現象」シリーズで、数々の“怪しい謎”の真相を暴いてきたASIOSが世にはびこる“ニセ科学”の解明に挑戦!
本書を読めば、もう怪しい科学には騙されない!
ミステリのプロが厳選した傑作本格ミステリ短編集! 2024年を代表する「謎」はこれだ!
☆☆☆
目次
序 本格ミステリ作家クラブ会長 麻耶雄嵩
「じゃあ、これは殺人ってことで」東川篤哉
「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」結城真一郎
「未完成月光 Unfinished moonshine」北山猛邦
「人魚裁判」 青崎有吾
「答え合わせ」 荒木あかね
「最後のひと仕事」宮内悠介
解説 若林踏
☆☆☆
平安時代絶世の美女といわれていた小野小町。彼女に求婚した男は多数いたが、最も熱心だったのが深草少将。小町から「百夜続けて通ったら結婚しよう」と言われた彼は、九九夜熱心に通ったものの、あと一夜というときに急死してしまったという。後に老いて友人のいなくなった彼女は、「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数列の間に「+、-、×、÷」を入れ、「99」や「100」を作って少将を思い出すことに熱中したという
数学トリックに挑戦!
平安時代、絶世の美女といわれていた小野小町。彼女に求婚した男は多数いたが、最も熱心だったのが深草の少将。小町から「百夜続けて通ったら結婚しよう」と言われた彼は、九九夜熱心に通ったものの、あと一夜というときに急死してしまったという。後に老いて友人のいなくなった彼女は、「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数列の間に「+、-、×、÷」を入れ、「99」や「100」を作って少将を思い出すことに熱中したという。さて、どうやったのでしょうか?
1 数ーーイ、スイスイとすり抜けよう
1.語呂と手拍子
2.数に意味あり!
3.数の不思議
2 計算、退散、もうたくさん?
1.計算オモチャ箱
2.速算術と社会
3.計算の効用
3 三角が、四角四面の櫓(やぐら)の上で
1.昔の名前で出ています
2.生活への知恵
3.ピラミッドからの誕生図形
4 円は異なもの 不思議なもの
1.円が転がると……
2.円の特徴とその仲間
3.円にかかわる問題へ挑戦
5 無限は有限のナレの果てか?
1.“算数”の中の無限
2.無限のヘンな問題
3.“無限”の感覚
6 論理が通れば、ムリは引っ込む
1.証明とは何か
2.「でない」「できない」という説得
3.裁判と証明は似ている
7 錯覚、錯騒だまされまいぞ!
1.錯図の秘密を暴く
2.トポロジーという手品数学
3.“意外な結果”への探偵
25年の進化、5年ぶりの衝撃──downyが描く未踏の音世界。
結成25周年イヤーの2025年3月に
5年振りのフルアルバム第八作品集『無題』をリリース!
今年で結成25周年を迎えたdownyが、5年ぶりとなるフルアルバム第八作品集『無題』を3月5日にリリースが決定!
本作は、ミックスエンジニアに美濃隆章(toe)を迎え、製作陣には若命優仁(eksperimentoj)、manukan (zezeco)が参加。
空間を歪める不穏なドラムとギター、5次元へ到達した予測不能な展開、ハードコアと非線形エレクトロニックの融合。
飽くなき実験精神を更新し続けるdownyの新境地。
またアルバムのアートワークは『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザイン、
『Cyberpunk: Edgerunners』のMUSIC VIDEO『Let You Down』を手がける
ロシア出身のイラストレーター”イリヤ・クブシノブ”を起用。
CD盤にはボーナストラックとして、2022年6月にデジタルリリースした「喘鳴」と、未発表曲「紙の朝」の2曲が収録!
そして New Album Release Tour 2025『夜の背骨』と題し、
札幌、東京、名古屋、大阪、広島の5都市でのワンマンライブ開催も決定