誰がどれだけワルなのか?腐りきった不動産業界のタブーに斬り込む!「投資に興味」と「老後の不安」があるなら、次に狙われるのはアナタの番だー。エリートをハメて田舎のボロ物件で4000万円荒稼ぎ、水も出ない新築を買わせてそのままバックレる、やったモン勝ちの不正業者は高卒でも年収3000万円、営業スマイルという仮面で隠した「本性」を暴く!
本格ミステリ作家クラブ設立10周年記念の書き下ろしアンソロジーが文庫化!! 辻真先、北村薫、芦辺拓、綾辻行人、有栖川有栖などベテラン執筆陣と新鋭たち全28名が一堂に会した本格ミステリの最先端!
「コストカットはやり尽くした」。そう断言できますか?
世界的レベルで効率化を追求した自動車工場ですら、乾いたタオルを絞るように現場改善を継続しています。まして多品種少量生産、労働集約型の食品工場において現場改善に終わりはないといえます。
本編は40年間にわたり生産現場で指導を行ってきた著者が最新事例を取り上げながら無駄を顕在化し、改善した成功例の数々を集め、写真や図面を多用して分かりやすく解説しております。多くの食品企業の絶大な支持を得ている小杉氏が長年の改善ノウハウを集大成した一冊です。
・生産活動の基本 目からウロコが落ちる ・物づくりの錯覚と改善の進め方 機械化すれば生産性が上がる?コンベアラインでラインスピードを上げたほうがいい? ・ムダの見つけ方 7つのムダの発生原因と改善策 ・金をかけないコストダウンの手法 ・より改善を進めるために マヨネーズの多工程持ち作業による活人事例 ・物の流れをよくする 長年赤字の事業を短期間で黒字化 ・屋台生産とは 成功のポイント ・工程再編と新工場建設の成功例
「心中ロミオとジュリエット」大山誠一郎「三橋春人は花束を捨てない」織守きょうや「死は朝、羽ばたく」下村敦史「舞姫」歌野晶午「許されようとは思いません」芹沢央
本格ミステリ作家クラブが選んだ2014年のベスト本格ミステリ短編最高峰。「心中ロミオとジュリエット」大山誠一郎
「三橋春人は花束を捨てない」織守きょうや
「死は朝、羽ばたく」下村敦史
「舞姫」歌野晶午
「許されようとは思いません」芹沢央
「社員のモチベーションをアップさせる」
「教育は手取り足取り」
「若い社員はほめて育てる」
「経営者は進んで現場に入り、現場の意見を吸い上げる」
「結果だけではなく、プロセスも評価してあげる」 etc……
いずれも、近年ではあたり前とされているマネジメント手法ですが、こうした手法で、実際に組織の生産性や効率が上がった事例は少ないのが実態では?
部下のモチベーションや技能がどんな状態にあろうと、企業は利益を上げ続けなければ潰れてしまいます。部下に媚びても、実際には大した成果は上がらないものです。
近年流行りの「部下に寄り添う」マネジメント手法とは一線を画し、企業内での位置関係を重視することで成果を上げるマネジメントノウハウを、企業経営者の間でじわじわと人気が高まっている「識学」の第一人者が解説する、待望の1冊です!!
【目次】
Chapter 0 組織は誤解や錯覚に満ちている
Chapter 1 社長は現場に近すぎてはいけない!〜伸びる会社の社長の役割〜
Chapter 2 社長は部下の「がんばっている姿」をほめてはいけない!〜伸びる会社の評価基準〜
Chapter 3 社長は部下から上司の評価を聞いてはいけない!〜伸びる会社の組織づくり&組織運営〜
Chapter 4 社長は部下の「やり方」に口を出してはいけない!〜伸びる会社のマネジメントルール〜
Chapter 5 会社に合わせることができない人材を雇い続けてはいけない!〜伸びる会社の人材採用&育成〜
Chapter 6 社長は部下と二次会に行ってはいけない!〜伸びる会社の社長の行動ルール〜
画像生成ソフトからChatGPTまで、人間とAIの関わりは歴史的な転換点を迎えようとしている。22人のSF作家が見通す未来とは?
進行していく温暖化と、世界各地で相次ぐ戦
乱。われわれは地球と共に生きていく資格が
あるのか?--22人のSF作家が考察する。
「からだの錯覚」の研究者が、からだの不確かさや思い通りにいかなさに考えを巡らせる科学人文エッセイ!
知的好奇心を揺さぶる数々のからだの錯覚実験を紹介しつつ、「からだとは何か、脳とは何か」という人文的考察を深めていく。
知らなかった、意識していなかった「自分のからだ」のおもしろさが次々と襲いかかりるエキサイティングな研究と考察。「一冊読めばからだのことがよくわかる」と思っていたら、「なんだかますます分からなくなってきた」という不思議な読後感を味わえます。
▼第1章 どうしても思い出せない左手のこと
両腕を奪われたディフェンダー
髭にまとわりつくこの左手について
闇に葬られたエイリアンの行動記録
右の頬を打たれたら左の頬を差し出さずにはいられない
外向的な右手と内向的な左手
顔触を奪われることで奪われるもの
▼第2章 誕生日が1日ズレた自分を想像する
奇数が好きですか、偶数が好きですか
ブーバとキキの運動学
偶数と奇数を踏みつけてみたならば
ブーバ世界のカフェで賑わう4人の女性たち
自己愛をあたりかまわず転写するバースデーナンバー
誕生日をずらすことによるきもちわるさ
奇数が好きになる誕生日、偶数が好きになる誕生日
数字から豊潤な連想世界が広がる女性たち
歴史上、ただの一度しか許されない実験
▼第3章 20秒間でシャッターを1回だけ押す
生きているものたちのリズム、しなやかなメトロノーム
初めての実験、窮屈に押し込められたシャッターの音塊
好きにボタンを押してください、とはいうけれど
集団を使って緊張を突破しようとする者たち
授業の外に飛び出した集団フリーシャッター実験
集団心理は本当にシャッターチャンスを高めているのか?
自由意志はキリのよい時間に現れる
今日、私は◯◯くんに告白をする
▼第4章 半地下のラバーファミリー錯覚
(第0節 序)
現実と虚構を同一の地平で編み直す
(第1節 建築物が「家」になるまで)
身体に宿る家族的なハーモニー
(第2節 接合型パラサイトの諸相)
自分と他人の入り混じったもの
出来事の同期体験が「家族」をつくりだす
「におい」という宇宙
他人として出会い直される自分
(第3節 交換型パラサイトの諸相)
身体を収納する「一つ」の容器の潔癖
切断されたラバーファミリー錯覚の憂鬱
(第4節 不可視型パラサイト、そして約束された悲劇へ)
▼終章 ---会ったことのない同居人(半自己特論)
神経の通っていない自分、としての他人
物語を持たない人間の倫理
未開の皮膚、未開の骨、頻発する「ビッグバン」
デッドライン
あとがき
一編15分、世界がぐるりと裏返る。
本格ミステリ作家クラブが選んだ2021年の本格ミステリ短編の最高峰!
☆☆☆
目次
序 本格ミステリ作家クラブ会長 東川篤哉
笛吹太郎「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」
羽生飛鳥「弔千手」
降田天「顔」
澤村伊智「笛を吹く家」
柴田勝家「すていほぉ〜む殺人事件」
倉井眉介「犯人は言った。」
方丈貴恵「アミュレット・ホテル」
解説 酒井貞道
綿密な見積もりを提出したのに、いつも予算はオーバー。絶対間に合わないのに、間に合うと思い込んでしまう。根拠はないけど、いつかはもうかると信じてるー。これらは脳の楽観性バイアスで起こっている!?
数学が苦手?
それは「錯覚」です。
ーーカオス理論の権威が説く、「本当は誰もが好きになれる数学の世界」!
【数学の「本質」を知れば、新しい世界が見えてくる】
多くの人は、数学という学問を誤解しています。
難しい、とっつきにくい、役に立たない……
数学に対するこうしたイメージは、すべて「錯覚」です。
人々の「素朴な思い」から生まれた学問なので、
段階を踏んでいけば、誰にでも理解できるはずなのです。
本書では、「測定」「計算」「論理」という基本から
数学が持つ本質的な構造と役割を問い直していきます。
数学の階段を登っていくと、あなたの想像を超える広い世界が見えてくるでしょう。
数学が嫌いな人は、数学がちょっと好きになるはずです。
もともと数学が好きな人は、
これまでとは違う視点から、新しい数学の魅力を感じてもらえるはずです。
◆本書の内容
プロローグ 「数学嫌い」は錯覚である 〜「数学とはどんな学問か」を考える前に
ステップ1 「数学のはじまり」を知ってみる 〜数学は人間の想念そのものである
ステップ2 「数学の本質」に触れてみる 〜数学はもっとも誠実な学問である
ステップ3 「数学の最初のつまずき」を解消する 〜苦手意識はここから始まる?
ステップ4 「数学のおもしろさ」を感じてみる 〜意味が分かれば見える世界が変わってくる
エピローグ 数学とはどんな学問か? 〜数学の階段を登ると見えてくるもの
私にとって心安らげる場である数学が、多くの人々に「とっつきにくい」と思われていると聞くと、
寂しいような、ちょっと不思議な気持ちになります。
なぜなら、数学は誰にでも理解できる、誰にでも好きになれる学問だと思っているからです。
数学は、誰に対しても平等で、誠実な存在なのです。 ---「はじめに」より
本格ミステリを愛するプロが選ぶ、傑作ミステリ短編集!
今年イチオシの「謎」はこれだ!
☆☆☆
目次
序 本格ミステリ作家クラブ会長 麻耶雄嵩
「速水士郎を追いかけて」真門浩平
「概念探偵」潮谷験
「スティームドラゴンの奇走」霞流一
「縄、綱、ロープ」青崎有吾
「放送部には滅ぼせない」坪田侑也
「誰も読めない」白井智之
解説 乾くるみ
☆☆☆
「通帳残高が増えない本当の理由」。「思い込みでつくられる購買意欲」。「聞いてはいけない営業トーク」。「やってはいけない保険選び」。「買ってはいけない金融商品」などを知り楽しくお金を使うことができる力を身につける!40万人以上の受講者を後悔しない人生に導いた専門家が教える、大事なお金の使い方を間違えないための超基本!
2015年に発表された本格ミステリの短編から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集! 西澤保彦 高井忍 三津田信三 松尾由美 伊吹亜門
2015年に発表された本格ミステリの短編から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集! 西澤保彦 高井忍 三津田信三 松尾由美 伊吹亜門
この世界は本物か? 現代の代表的哲学者によるテクノロジーと「心の哲学」探求の最先端
私たちがいるこの世界は本物なのだろうか? それが「確か」だとなぜわかるのか?
テクノロジーが急速な発展を遂げるなか、古くて新しい哲学的難問があらためて問い直されているーー
現実(リアリティ)とは何か、どのようにしてそれを知ることができるのか。「シミュレーション仮説」「可能世界」「水槽の中の脳」など、さまざまな思考実験を通じ、見えてくるものとは。
現代哲学の第一人者チャーマーズが、哲学とテクノロジーを大胆に融合させ、新しい現実(リアリティ)、新しい世界観を提示する。
〈各氏絶賛!〉
虚実とテクノロジーが入り乱れ、いくつものリアリティが絡みあう世界で、私たちに必要なのは哲学だ。 --山本貴光(文筆家・ゲーム作家)
うつし世(リアル)は夢、仮想の夢(シミュレーション)こそ真実(まこと)
ーー読書猿(独学者・作家)
哲学研究者・愛好家にとっても、舐読(しどく)のうえで検討されるべき「必読書」だ。
ーー山口尚(哲学者)
今こそ現実世界(リアリティ)を拡張する哲学の冒険に乗り出そう。
ーー吉川浩満(文筆家)
〈目次〉より
序章 テクノフィロソフィーの冒険
第1部 バーチャル世界に関する重要な問い
第1章 これは実在するのか?
第2章 シミュレーション説とは何か?
第2部 知識を疑う
第3章 私たちに知識はあるのか?
第4章 外部世界は本当にあるのか?
第5章 私たちはシミュレーションの中にいるのだろうか?
第3部 リアリティの定義
第6章 リアリティとは何か?
第7章 神はひとつ上の階層にいるハッカーなのか?
第8章 宇宙は情報でできているのか?
第9章 シミュレーションがビットからイット説をつくったのか?
第4部 VRテクノロジーがつくる現実世界
第10章 VRヘッドセットは現実をつくり出すのか?
第11章 VR機器は錯覚を生む機械なのか?
第12章 ARは真の実在なのか?
第13章 ディープフェイクにだまされないためには
序章 テクノフィロソフィーの冒険
第1部 バーチャル世界に関する重要な問い
第1章 これは実在するのか?
第2章 シミュレーション説とは何か?
第2部 知識を疑う
第3章 私たちに知識はあるのか?
第4章 外部世界は本当にあるのか?
第5章 私たちはシミュレーションの中にいるのだろうか?
第3部 リアリティの定義
第6章 リアリティとは何か?
第7章 神はひとつ上の階層にいるハッカーなのか?
第8章 宇宙は情報でできているのか?
第9章 シミュレーションがビットからイット説をつくったのか?
第4部 VRテクノロジーがつくる現実世界
第10章 VRヘッドセットは現実をつくり出すのか?
第11章 VR機器は錯覚を生む機械なのか?
第12章 ARは真の実在なのか?
第13章 ディープフェイクにだまされないためには
「営業とは、目の前の人の問題解決と願望実現のお手伝いを、扱っている商材やサービスを使って行なうことである」と「売れる人」は考える!驚きの効果が出る、禁断のメソッドを大公開。
日本SF作家クラブ企画!
あなたの心に眠る〈少女〉へ贈る、SF小説アンソロジー。
世代を超えて集結した豪華・少女小説作家たちが、少女小説とSFの可能性を解き放つ!
〈収録作品〉
新井素子「この日、あたしは」
パーソナルAIとの共生が浸透した未来。地震で母を亡くした「あたし」に生まれた願いとはーー
皆川ゆか「ぼくの好きな貌(かお)」
人面犬に殺された妹と、人面瘡に蝕まれる姉。双子の姉妹に訪れた破滅(カタストロフ)の真相が明かされるーー
ひかわ玲子「わたしと「わたし」」
人がみな双子で生まれ出ずる惑星に、ひとりきりで生まれてしまった少女の運命はーー
若木未生「ロストグリーン」
天才作曲家の少年と彼を支える編曲家。ふたりの前に鎮魂歌の作曲を求める青年が現れたーー
津守時生「守護するもの」
戦禍の果てに家族を失った少年は青年となり、美貌の相棒とともに宇宙へ賞金稼ぎに繰り出すーー
榎木洋子「あなたのお家はどこ?」
開発初期の地球型惑星に暮らす少女は、家出という名の小さくて大きな冒険へと旅立ったーー
雪乃紗衣「一つ星」
目を醒ますと少女の首には奇妙な頸輪があった。氷とオーロラの世界を歩むガール・ミーツ・ボーイの行方はーー
紅玉いづき「とりかえばやのかぐや姫」
竹から生まれた美しい男と、帝の地位についた少女。私たちの知らない古代の異類婚姻譚(ファーストコンタクト)が物語られるーー
辻村七子「或る恋人達の話」
全身機械化手術が普及した革命後のフランスで、『ナポレオン法典EX』が愛し合うふたりの男を阻むーー
嵯峨景子「コラム 少女小説とSFの交点」
少女小説家たちが手がけたSFの歴史、コバルト文庫以降の少女小説とSFの交点を辿るーー
「ゴルゴダ」飴村行
「逆縁の午後」長岡弘樹
「枇杷の種」友井羊
「願い笹」戸田義長
「ちびまんとジャンボ」白井智之
「探偵台本」大山誠一郎