てじなしのおじさんのぼうしからみみをひっぱってだされるなんてもうまっぴら。うさぎはまじっくのほんをよんでべんきょうします。そうとはしらないおじさんがいつものようにえいっとうさぎをだしたとたん…。
ここどうくつのいりぐちなんだよ!えっ、ほんと?かみなりのとどろく夏の森で、こうさぎたちがであったどうくつのおほしさまとは…
私たちはお互いに唯一無二の存在。欲望のおもむくままに生きる「依存症の整形ババア」中村うさぎと、態度のでかい「太った四十路の女装」マツコ・デラックス。生とは?死とは?そして「わたし」とは?“魂の双子”が足を踏み入れた人生という名の迷宮。さまよう2人が行き着く先は…。死が2人を分かつまでともに歩むはケモノ道。
一九四五(昭和二十)年三月十日。東京都上空にアメリカの爆撃機B29の大編隊があらわれました。雨あられのようにふりそそぐ焼夷弾。東京大空襲です。十二歳の敏子は、この空襲でお母さんとふたりの妹をうしないました。さらに、目の前でお父さんもなくしてしまいます。ふたりのお兄さんは戦争にいっていました。たったひとりになってしまった敏子にのこされたのは、半分とけて形のくずれたお父さんの形見、「ガラスのうさぎ」でした。小学校3・4年生から。
9ひきのうさぎさんおおはしゃぎなんでだろう?なんでかな。
四つ葉のクローバーを探しに出かけたロバのポコとうさぎのポーリー。いろんなところに行きましたが、どれも三つ葉。そして最後に二匹がみつけたのは…。
音階はどうして「ドレミファソラシ〜」なのでしょうか?特に意味はなくても「ドレミ」は「ドレミ」。そう覚えるしかない?でもそれに意味を持たせたら、ちょっと面白いし覚えやすいかなって思ったのがこの絵本です。弾けばそのまま歌詞になって歌うこともできます。感情を込めれば、同じ「ドレミ」も全く違った表情を見せてくれます。「ああ、音楽ってそういう事なんだな〜」と再発見できるかも。