現在、ほとんどの教育機関で何らかのオンライン教育が行われており、そのためのさまざまなデジタルツールが登場しています。ただ、教育方法は多岐に渡り、状況に応じてどのようなツールを適正に組み合わせればよいか、悩みは多いことでしょう。
本書は、著者が実際に活用しているデジタルツールについて、その効果と使い方を映像とテキストで解説したものです。映像とテキストを行き来しながら活用法を身につけてみてください。
初等教育から始まる情報系の教育改革が進む現代において,教養となる基礎的な部分を,専門家が一般読者向けにやさしく解説する.ウェブを活かし,ウェブと生きるための12の「道具」を一つずつ学びながら,ウェブの本質に迫る.
この本の読み方/ハイパーメディア/検索/自分のメディア/ライセンス/シェア/アカウント/クラウド(crowd)/暗号/ウェブアプリケーション/データベース/クラウド(cloud)/間接参照
真に効果的なテスト自動化を実現するために。本書は、Webアプリケーションのテスト担当者や開発者が、自身のプロジェクトにスムーズに自動テストを導入し、自動テストに支えられた開発プロセスを実現できるようになる実践的なガイドブックです。主に下記に挙げるような内容を解説します。自動テストに取り組むための心構えや考え方、マインドセット、テスト全般や自動テストに関する基本的な知識、E2E自動テストの実践方法、自動テストや開発プロセスの改善方法、様々なトラブルシューティングの技術。「なぜ自動化が必要なのか?」という目的の理解に重きを置き、ただ自動化して終わりになるのではなく、自動テストを軸にしながらプロダクトを継続的に改善していくための考え方や技法を解説しています。
本書は、Visual C# 2017で、SQL Server 2017を使用したWeb-DBシステムを構築するための基本を学ぶことができます。Visual C# 2017の最新技術と本格的なWeb-DBシステムの開発手法を、網羅的にわかりやすく習得できるようにまとめています。Web-DBシステムの開発手順、Visual C# 2017の言語技術、Visual Studioの統合開発環境の使い方、SQL Serverデータベースとのやり取り、AJAXの利用方法、IISの設定方法など、Web-DBシステムを構築するために必要となる基本的な開発手法をサンプルファイルを操作しながら自然に習得できます。
また、システムの設計、開発、配布、運用の工程に沿った形で構成されているため、これからWeb-DBシステムの開発に携わろうと考えている初心者の方であっても、業務システム開発の一連の流れにあわせたポイントをしっかりと学習することもできます。
前著『ブロックチェーン技術の未解決問題』における考察のターゲットはビットコイン、つまり支払いという極めて単純な処理だった。しかしブロックチェーン技術についてはその後、スマートコントラクト、いわゆる分散型金融、NFT、DAO、そしてWeb3(Web3.0)など、単純な支払いよりもはるかに広範囲の応用に向けたトライが行われている。
ブロックチェーンとその応用は、現在日本政府の政策議論のイシューにもなっている。一方で我々は2022年以降、人間の業としての暗号資産バブルの崩壊を目の当たりにし、暗号資産の流出を防げていない。さらに、規制当局の規制目標である消費者保護、金融犯罪への対応、金融安定上の課題はますます増えている。
こうした現状を踏まえると、ブロックチェーンとその応用について、改めて技術面でできること・できないこと、力不足と限界の部分、努力すれば解決できる部分(それは、ビジネス上の差異化要素にもなる)を整理することが重要である。SNSやイベントで飾ったストーリーを話す人よりも、そのような知見を持った人材こそが重要になる。
2024年に発行する本書は、ビジネスパーソンの理解の醸成に加え、今後この世界で活躍する若者が正しい課題設定を認識して、より建設的なトライができるようにする、人材育成コンテンツとしての意味も持っている。改めてブロックチェーンの技術的な整理を行うとともに、新たに生じた課題を含めて、現在の課題を詳細に説明していくことを目標にする。 (「はじめに」より一部抜粋・修正)
はじめに
第1章 Web3とは何だったのか
1-1 NFT(非代替性トークン)
本当にデジタル権利の表明に使えるのか
1-2 DAO(分散型自律組織)
国内でガバナンストークンの発行は可能か
1-3 SBT(ソウルバウンドトークン)
インターネットの新たなアイデンティティー層となり得るか
第2章 ブロックチェーンと金融規制の摩擦
2-1 ステーブルコイン
決済サービスの改善につながるか
2-2 トークンの証券性(1)
急増するブロックチェーン応用ビジネス、証券規制はどこまで及ぶか
2-3 トークンの証券性(2)
最新の米判決にみる日米の違い
第3章 ブロックチェーンに残る技術的課題
3-1 鍵管理
Solana における暗号資産の不正移転事件からみえた難題
3-2 スケーラビリティー
Web3 の落とし穴を改めて考える
第4章 「分散」と「集中」をめぐる歴史
4-1 DID(1)
W3Cが分散 ID 規格を標準化するまでの歴史を振り返る
4-2 DID(2)
中央集権IDから分散IDまで、歴史は繰り返す
4-3 分散の誤謬
4-4 Web3はWeb2を飲み込むのか
4-5 タイムスタンプの再発見
第5章 鼎談 ブロックチェーンは暗号技術の歴史から学べ
おわりに
著者プロフィール
IATSIC(International Association for Trauma Surgery and Intensive Care)による「DSTC(Definitive Surgical Trauma Care)コース」のテキスト。外傷に関する広い領域をカバーし、その内容は論理的かつ簡潔明快。外傷外科を学ぶ若手救急医、外科医に有益な情報が満載。実際の手術の内容もWeb動画閲覧権付。
コードを書けない人も、書けるけど書きたくない人も、知っておいて損はない、新しいWeb制作のカタチ。
⼼エコー図検査の初学者を中心に好評を博している,東京ハートラボの定期開催企画「EF⽬合わせ会」が待望の書籍化!心不全診療の基本指標ともいえる左室駆出率(LVEF)について,眺めながら正常/異常を把握できる図鑑に加え,目視による評価の精度管理のために同じ心エコー図を見て各自が考えるEFの値を比較し合う「EF目合わせ」を紙上再現し,実際に挑戦できる厳選症例も多数収載.EF評価の“目”と“腕”を磨きたい医療者のスキルアップにおすすめの1冊.
解剖学的知識、走査法といった基本から、画像の解釈、病態の把握、そして日常臨床でよく出会うものの、実はどこにも対応法が載っていないものまで、腹部エコーを行ううえで知っておきたい“鉄則”をまとめた1冊。悩みがち・迷いがちなテーマを中心に取り上げ、症例をもとに実践的な対応策を示す。実践編1「超音波解剖とプローブ走査法」では、丁寧な解説とWeb動画でハンズオンセミナーのように走査のコツを修得できる。
近年急増するWebライターに必須の「スキル」を、Web業界で活躍する4名のロングインタビューと合わせて解説。Webライターの「基本」「営業方法」「文章力」「お金の話」を丁寧に解説しているので、キャリアプランを描く第一歩にも役立つ1冊。
Webサイト制作から運用に伴う各種手続きまで、これ1冊で心配ご無用!
Webサイトでのビジネスを展開したい事業担当者に向けた、作業や手続き、フロー、アウトソーシングの発注の仕方など、Webサイト制作および運用にまつわる全てのタスクを完全図式化して網羅する「制作・運用のバイブル」です。
Web制作・運用における作業段階を時系列で並べ、見開き単位でアイコンや図解で解説、読んで考えさせるのではなく、実際の作業に必要なポイントをほぼ見るだけで把握できます。
コロナ禍による「新常態」をきっかけに、Webサイトを介したビジネスは業種問わず必須になりました。
リアルでの商売だけでは切実な問題が発生しており、Webサイト構築での新しい商売を生み出さなければならない状況です。
しかし、いざ「Webサイトを立ち上げよう!」「Webを使ったビジネスを始めよう!」と思っても、何から手をつけていいか、実際にプロジェクトが進行していても本当にこれでやり残しはないか、問題ないか心配になる方は多いはず。
●Webサイトの作り方・運用の仕方をイチから「すぐに」「一通り」把握したい!
●多様化するユーザーのタッチポイントや動向にスピーディに対応した施策を次々と打ち出していきたい!
●セキュリティやコンプライアンスなど、Webサイト制作の周辺も落ち度なく進めたい!
そんな方にオススメです。
★AWSを実機代わりにインフラ技術が学べる!
「自分でネットワークやサーバーを構築できるようになる」。これが本書の目的です。
インフラを学習するとき、実際に触ってみるのが一番ですが、従来は物理機器がないと学べませんでした。しかし、今はクラウドがあります。
本書では、代表的なクラウドサービス「Amazon Web Services」を実機代わりにインフラを学べるようにしてます。インフラを学びたい若手技術者にも、インフラを学び直したいアプリ開発者にもオススメです。
◆改訂4版における主な変更点は、以下の通りです。
1.UI・操作方法の更新
AWSマネジメントコンソールにおける、各種操作画面を最新に更新しました。
2.Amazon Linux 2023に対応
改訂4版では、使用するディストリビューションを最新のAmazon Linux 2023に変更しました。Amazon Linux 2023ではパッケージが更新され、インストール方法もyumからdnfに変わるなど、いくつかのコマンドが変更されています。またデフォルトでは、SSHでRSA/SHA1が無効化され、従来のSSHクライアントでは接続できないことがあります。その解決方法についても補足しました。
3.TLS/SSLへの配慮、HTTP/2に対応
本書ではプロトコルを実際に見るために、HTTP接続して、生のテキストデータを見る箇所があります。しかし近年はTLS/SSLを必須にしたサイトが多いため、改訂4版では、一般サイトではなく自分構築したWebサーバーに接続するように変更しました。確実に、プロトコルの挙動を目視できる構成としました。また一部サイトでは、HTTP/2に対応しており、流れるデータが従来と異なるところもあります。改訂4版では、その違いについても補足しました。
CHAPTER 1 システム構築をインフラから始めるには
CHAPTER 2 ネットワークを構築する
CHAPTER 3 サーバーを構築する
CHAPTER 4 Webサーバーソフトをインストールする
CHAPTER 5 HTTPの動きを確認する
CHAPTER 6 プライベートサブネットを構築する
CHAPTER 7 NATを構築する
CHAPTER 8 DBを用いたブログシステムの構築
CHAPTER 9 TCP/IPによる通信の仕組みを理解する
Appendix A パケットキャプチャで通信をのぞいてみる
Appendix B ネットワークの管理・運用とトラブルシューティング
簡単に説明すると、CSS組版とはWebページの技術を使って本を作ることで、Vivliostyleはそれを実現するためのソフトウェアです。本書も(カバーを除いて)すべてVivliostyleで制作しています。
本書ではVivliostyle(ビブリオスタイル)を使ったCSS組版について、環境の構築から基本的な内容のハンズオン、実践的なテクニックまで丁寧に解説しています。
Markdown(マークダウン)の書き方やCSS組版のテクニック集、実際に印刷所への入稿データを作る際の注意点など、現場のノウハウが満載の1冊です。
Chapter 1 VivliostyleとCSS組版
Chapter 2 CSS組版ハンズオン
Chapter 3 MarkdownとVFM
Chapter 4 Vivliostyle CLI
Chapter 5 CSS組版テクニック集
Chapter 6 入稿データを作る
Chapter 7 Vivliostyle Pub
2021年に話題になったNFT・web3だが、2024年以降新たなビジネスが誕生している。国内外の最新ビジネス・法律・会計まで、最前線で活躍する40人が現状を解説。伊藤穣一、松本大、國光宏尚、ヤット・シュウも特別寄稿。
本書は、Elixirの言語仕様と実践的な利用方法を解説した入門書です。
Elixirは、低遅延で高い可用性を要求される分散システムの構築と運用を目的とするErlang VM上で動作する言語で、その文法はRubyから大きく影響を受けています。ゲームやチャットプラットフォームなど大量のコネクションとトラフィックを扱う必要のあるシステムを構築するのに利用されています。有用なツールやライブラリが多数開発されているのも後押しとなり、近年ではさまざまな分野に活躍の場を広げつつあります。
本書では、Webアプリケーション、機械学習、IoTなどでのElixirの活用方法を解説します。サンプルアプリケーションを開発しながらコードを紹介しつつ解説しています。Phoenix、Nx、Livebook、Nervesといったツールやライブラリの実践的な活用方法も紹介しているので、今の開発に即した実践的な知識が身に付けられます。
本領域をリードする神経筋超音波研究会により,神経筋疾患における超音波検査の基礎から各疾患における評価法をわかりやすくまとめた.エコーの原理,機器の使い方,プローブのあて方のコツのほか,疾患ごとのエコー所見の読み方を豊富な画像,Web動画,および詳細な解説で理解できる.末梢神経・筋疾患の標準的な超音波検査方法を学びたい方のための入門書.
韓国のベストセラー書 日本初上陸!
データ分析で進める Webサイトの UXの高め方を学べる。
ユーザーの行動動向を可視化する「ヒートマップ」をベースとしたUXデータ分析の実務者向けの実践的ガイドブック!!
第 0 章 Introduction
第 1 章 データ分析を始めるための基礎知識
第 2 章 データ分析のプロセスを理解する
第 3 章 基本的な UX データ分析に関する用語を理解する
第 4 章 ヒートマップのデータでユーザー行動を分析する
第 5 章 より深い分析を始める
第 6 章 実践! データ分析を応用する
第 7 章 改善結果を検証する
第 8 章 組織に情報共有する
●主要指標および用語集
腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパコレ)は,外科医にとって入門的かつ応用力を問われる奥の深い手術である.本書は豊富な写真とWeb動画により,技術認定審査で重要なポイントを強調した標準手技と困難例への対処法を解説.非定型的な手術を余儀なくされる困難例に関しては,bailout(緊急回避)の判断と注意点,非定型的ラパコレ時のトラブルシューティングまでを網羅.一筋縄ではいかない事態に直面しても安全に手術を完遂する“引き出し”を増やせる,最高の指南書である.
恋愛矢印、究極進化‼『神作家』は今日も愛されています♥
「中津川事件」が幼馴染・みちるに及ぼした影響は大きく、迷惑が掛からないようにとみちるは自ら身を引く選択をしたのだが…。最強高校生作家・上松勇太を巡る争奪戦は灼熱のサウナよろしく温度が急上昇‼乙女たちが流す汗は感動必至!?そんな中、意外な兄妹関係が露になってーー。超絶可愛い娘ばかり登場「神作家」争奪ラブコメ、第5幕。
Web3、NFT(非代替性トークン)活用に取り組む国内企業のビジネス事例集です。
いま国内で、NFTのビジネス活用が急拡大しています。ANAやKDDI、サントリーといった大企業もWeb3、NFTのビジネス活用を進めており、マーケティング施策を展開する企業も目立ち始めました。
本書では、NFTのビジネス活用を正面から徹底取材しました。ゲーム業界ではブロックチェーン(分散型台帳)ゲームの開発が進みます。新たなIP(知的財産)の創出やコミュニティー活用を進める企業、社会課題の解決につなげるための活用を模索する企業。地域活性化に取り組む自治体もあります。
まだ走り出したばかりともいえる国内企業のNFT活用ですが、Web3の時代に向けて、企業はNFTどう活用すべきなのか。「いま、NFTでできることとは?」--本書はそんな疑問への答えを導き出すビジネスパーソン必読の事例集です。
企業がNFTのビジネス活用に取り組むときの課題、NFT活用の支援する企業に聞いた活用のポイントなども収録しています。スターテイル・ラボのCEOでWeb3起業家として世界も注目する渡辺創太氏、デジタルガレージ 共同創業者 取締役の伊藤穰一氏のインタビューも収録しました。NFTビジネスの企画のヒントにぜひご活用ください。