我々はいまだデジタルを知らない。そして、あなたはいまもって写真=イメージを見ていない。デジタル写真を見る準備を!著者幻のデビュー論考「不可視性としての写真」(改訂版)も所収。
リーズナブルな大衆向けから強いクセのあるロシア製…銘玉の宝庫ライカLマウントまで56本+αの魅力溢れるレンズを紹介。
「映え」だけじゃ物足りない。今撮りたいのは最高に「エモい」写真!
おなじみのスマホはもちろん、流行りのフィルムカメラや、本格派一眼レフカメラまでそれぞれの特徴や使い方を徹底レクチャー。
すべてのシーンに使える「エモ映え」テクを、大人気の写真教室「ラブグラフ」が伝授します!
それぞれのデバイスの基礎知識をはじめ、「エモくて映える」光や色、構図のマストルール、
日常シーンや被写体別のテクニック、撮った後の加工、インスタ世界観の作り込み方……この1冊で、写真を撮るのがもっともっと楽しく。
カバー・巻頭モデルは「かわいすぎ」と話題のバズガール、NMB48・村瀬紗英さん。中面のイメージモデルは同じくNMB48で注目度急上昇中の梅山恋和さん。
普通の日常も見違えるくらいエモく残せるヒミツ、教えます!
巻頭グラビア
ー村瀬紗英(NMB48)emobae special gallery
Chapter1 カメラの基礎知識
・タイプ別! カメラの種類徹底解説
・iPhone内臓カメラ 全機能攻略!
・鉄板カメラアプリ活用術
・全部見せます! 「一眼レフカメラ」のボディをレクチャー
・ブーム再燃! 「写ルンです」を使いこなす
・おしゃれな人の間で浸透中! 「フィルムカメラ」の魅力
Chapter2 光と色と構図
・エモい写真に欠かせない光
・色で写真をエモくする方法
・映える構図には秘密があった!
Chapter3 シーン別「エモ映え」テク
・なんでもない1日のシャッターチャンス
・被写体・場所別ポイント
ー路上、雨の日、動物、自然、コスメ、食べ物etc
・全国7エリア 「エモ映え」スポットリスト
Chapter4 エモくて映える写真加工術&紙焼きプリント
・写真加工の基本
・徹底研究! 人気アプリの加工術
・おしゃれなinstagramのコツ
・おしゃれな人気インスタグラファーにフィーチャー
ー横田真悠/木村なつみ/柴田紗希/村瀬紗英(NMB48)
など、その他情報も盛りだくさんでお届けします。
黄昏の薄闇に包まれた街に、ぼんやりと提灯の灯が浮かぶ。通りは煉瓦や木造の建物で明治か大正時代のレトロな雰囲気。家々からは異形の影が現れる。ここは華舞鬼町、新宿とはちがうもう一つのカブキチョウだ。大学生の那由多(なゆた)は東京神田の万世橋で、祖父の形見のカメラを盗まれてしまう。しかも、しゃべるカワウソに。二足歩行で建物の隙間に逃げ込んだカワウソを思わず追いかけた那由多、しかしビルの隙間から抜けたそこは、さっきまでいた神田の街並みではなかった……。異形に襲われそうになったところを、粋な羽織を被った青年、狭間堂(はざまどう)に救われる。「ようこそ、おばけの街、『華舞鬼町』へ。華舞鬼町総元締めの狭間堂は、きみを歓迎するよ」一体、その正体は?
第一話 那由多と華舞鬼町
第二話 那由多と十二階
第三話 那由多と祖父のカメラ
余話 狭間堂と隣町の……
米国の写真家アーヴィング・ペン(1917-2009)は、数々の名品を生み出したファッション写真の第一人者である。60年を超えるキャリアの中で試行錯誤を経て確立された独特の技法を、同じく写真業界に身を置く著者が、プロならではの経験と知識に基づいて多面的に分析し、その美の謎にせまる。
序 論
1 アーヴィング・ペンとは
2 プロの写真の特性
a.写真の技術的表現
b.「写真の眼」を作るーー人の眼とカメラの眼
第1章 「写真は芸術か」
1 芸術とは元来社会的存在である
2 写真を定義する試み
3 写真の誕生と,「芸術としての写真」の問い
4 写真と空間,写真と時間
5 「写真と芸術」をめぐる現代的問題
第2章 アーヴィング・ペンを生んだ時代
--広告写真の誕生と発展
1 カタログ・イラストから写真へーー広告写真の幕開け
2 アート・ディレクターの誕生
3 コマーシャル写真と印刷技術
4 「ドラマティックな写真」の時代
--世界恐慌・戦争の時代の広告写真
5 「戦後の時代と写真」
--〈消費者の時代〉〈大衆の時代〉の広告写真
a.50年代
b.60年代
c.70年代
第3章 アーヴィング・ペンの生涯
1 コマーシャル・アーティストとしての出発
2 『ヴォーグ』誌と写真家アーヴィング・ペンの誕生
3 印刷媒体から離れた,新たな創造へ
(コラムー1)心の師 アレクセイ・ブロドヴィッチ
(コラムー2)永遠の恋人 リサ・フォンサグリーヴス
(コラムー3)恋のライバル フェルナン・フォンサグリーヴス
第4章 アーヴィング・ペンの技法と表象の哲学
--美とは,本性とは,真性とは
1 ファッション写真
a.ファッションと広告
b.『ヴォーグ』とカメラマン
c.アーヴィング・ペンのファッション写真
2 車の撮影
3 ヌード撮影
4 静物写真
5 花・吸殻・路上の塵
6 肖像写真
7 民族誌学的写真
8 動物の頭蓋骨
9 「ノーマル」から「アブノーマル」へ
10 アーヴィング・ペンのインパクト
終章 デジタル時代とアーヴィング・ペン
1 写真の終焉,写真の未来
a.写真の終焉
b.写真の未来ーーアート界の一員として
2 広告写真は何処へ行くのか
a.広告界の変動
b.広告とは本来何だったのか
3 プロに徹したアーヴィング・ペン
付録
a.本書に登場する人物
b.アーヴィング・ペン年表
c.Nomura Sadanori-System
参考・引用文献一覧
あとがき
索 引
■1280×720ピクセルのHD解像度に対応し、ワイド画面に最適な100万画素Webカメラです。 ■パソコンに接続するだけですぐに使える一発接続タイプです。 ■SkypeやSkype for Businessなどの各種チャットソフトや、YouTubeライブやFacebook Live、ニコニコ生放送やTwitchなどのライブ配信サービスで動作確認済みです。 ■※YouTubeライブやTwitchでは、別途ライブエンコーダーを使用する必要があります。 ■高精細ガラスレンズを搭載し、鮮明な動画や静止画を楽しめます。
春夏秋冬それぞれの美しさを鮮やかに写し取るための1冊!
「カメラとフォトグラフィーと人」をテーマとするカメラ・写真誌「カメラホリック」の第4弾
今回は、第一線で活躍する作家が自らのNo.1レンズで撮った作品とともに、そのメイキングや思い入れを語る第1特集「写真家の勝負レンズ」と、ニッポンの老舗カメラブランド・ニコンへの応援歌ともいえる第2特集「元始、ニコンは太陽であった」の二大特集を予定しています。このほか、第3特集「ライカ×オールドレンズ」や、ライカ新製品最速レビューなど、定番のライカ企画も充実。これまで以上に幅広いコンテンツで、ライカファンのみならず、カメラや写真に興味はあってもなかなか一歩を踏み出せない、すべての趣味人にオススメできる一冊にいたします。
“cocoro*pocket”は自由に気ままに思い浮かふ言葉を、ココロを紡ぐように綴れます。「ニューヨーク魔法のカメラ」があなたの思いを運んでくれます。書き込みスペースのあるノートタイプの写真帖。
カメラホビーとしてのポートレートを徹底解説
「カメラとフォトグラフィーと人」をテーマとするカメラ・写真誌「カメラホリック」の派生版として、写真家・小林幹幸氏を責任編集に迎え、「ポートレート撮影」に特化したムック「カメラホリック フレア」を刊行します。本誌では、ハービー・山口氏、青山裕企氏、イルコ・アレクサンダロフ氏、福島裕二氏、中井精也氏といった人気写真家のフォトギャラリーで「ポートレートの楽しみ方」を伝えるのと同時に、モデルの探し方・依頼の方法、指示出しのコツといったなかなかハードルの高い「ポートレートの撮り方」のノウハウをていねいに紹介していきます。
昨今、グループ撮影やワークショップの普及により、アマチュア層でもポートレート撮影を行う機会が増えてきました。そんな話題の撮影カテゴリーを「カメラホビーとしてのポートレート」というホビージャパンならではのアプローチで一冊まるごと徹底解説します。
ポートレート撮影において、これまで多くのオールドレンズを試してきた著者・鈴木啓太 | urban氏が、ポートレートに使いたいオールドレンズ20本を厳選。
逆光&順光・サイド光、それぞれの条件で撮影した場合の各レンズの描写特性や、そのレンズでポートレートを撮る際のコツや注意点を解説。
また、オールドレンズで撮影したポートレートの、Lightroomを使ったRAW現像の基本、フィルムライクに仕上げる現像テクニック、フレアやゴーストを活かした現像手法なども併せて紹介。
ポートレート好きだが「オールドレンズは初心者である」という人から、オールドレンズ中級者まで、レンズ選びと実際の撮影の両方で役に立つ一冊です。
[厳選20本]
■キノ精密工業 KIRON 28mm F2
■ミノルタ MD 35mm F1.8
■Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4
■ニコン Nikkor-N Auto 35mm F1.4
■Leica Summilux 35mm F1.4
■Schneider Kreuznach Xenon 40mm F1.9
■ミノルタ M-ROKKOR-QF 40mm F2
■Som Berthiot Paris smc Flor 50mm F3.5
■ペンタックス smc PENTAX-A 50mm F1.2
■Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4
■Leica SUMMILUX 50mm F1.4 1st
■Leica Summar 5cm F2
■キヤノン CANON 50mm F0.95
■旭光学工業 Super-Takumar 55mm F1.8
■KMZ HELIOS-44 58mm F2
■東京光学 RE.Auto-Topcor 58mm F1.4
■ノリタ光学 NORITAR 80mm F2
■Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4
■ニコン Nikkor-P Auto 105mm F2.5
■Vivitar Vivitar Series 1 35-85mm F2.8 VMC
本書は、Canonのミラーレス一眼カメラ「EOS R5」「EOS R6」の全機能を解説した解説書です。操作と撮影の基本から、RFレンズの操作・活用方法、フルサイズミラーレスならではの新機能を駆使した撮影テクニック、絵作り機能や撮影機能の使いこなしまで、プロが撮影した作例をもとにていねいに解説。また、便利な専用アプリの活用方法やプロお勧めのカスタマイズ方法なども解説します。ハンディサイズなので、撮影のお供に鞄に入れて持ち出せば、いざというときにも安心です!
なぜ英語は冠詞が必要なのか? なぜ単数と複数を区別するのか? 日本語と英語の本質的な違いを「世界を捉えるカメラ」の違いにたとえると、その根拠がみごとに説明できる。日本人には理解しがたい英語の文法がストンと腑に落ちる画期的な英語論!
著者からのことば
急速にグローバル化が進む中、これまで英語に縁のなかった人々も含め、国際語としての英語を身に付けなければならない時代になっています。しかし、日本語と英語の文法には両極といっていいほどの違いがあり、これが大きな障壁になっています。それを押して、ただ暗記学習にはげむのでなく、違いの根元を知っておくことが英語学習を助け、また日本語のよさを発見することにもなると思います。
日本語は出来事の内側の視点、つまり自分カメラで世界を捉え、英語は外側の視点、つまり観客カメラで世界を捉える、というのがこの本のエッセンスです。これは両言語の違いのひとつというより、文法の全体に、さらには文化の全体にまで及ぶ違いです。グローバル化の時代だからこそ、このことを自覚して将来にのぞみたい、という思いを込めて書いたのがこの本の内容です。
お待たせしました! 10周年を迎えた東京カメラ部による、2年ぶりの写真集です。ネット上でもっとも多くの「いいね! 」を集めている気鋭の写真家179人による、時代を象徴する写真236点を楽しめる、贅沢な1冊。
東京カメラ部には月間120万枚もの写真の投稿がある。その中からその年に最も高い評価を受けた写真を選出する「10選」は、現代の写真家たちが世に出るための登竜門。プロアマ問わず、選出を目指す写真家は数多い。彼らの自信作を収録する。
併せて、北海道から沖縄まで日本の美しい風景を撮った「日本写真100景」の入選作品101点も掲載。
●はじめに
●10選
2021年10選:谷真一(Sh1n)/大竹亮太/迎井貴治/柳楽航平/井上裕康/佐藤俊斗/イナガキヤスト/木村知佳/田渕秀和/NAMIKO
2020年10選:Koichi/Kogame/wasabitool/Ryostory1124 三吉良典/コサ/清田大介/Tatsuki Ito/photo_booooy/恒松泰至
2019年10選:安彦嘉浩/谷田洋史/佐藤悠大/藤谷弘樹/小林淳/今吉優衣/Hiroki Nose/梶原憲之/長谷川美和/清水啓
2018年10選:香川美穂/Misaki Nagao/野上香織/金鋭/鈴木芳澄/中本早紀/Yoshiyuki Harada/Sallu
2017年10選:氏原正智(Uzzy)/中田久美子/shabon/石田卓士/Nandin Yuan/和合幸恵/眞鍋久徳/小林海太郎/下園啓祐
2016年10選:KYON.J/和ーKAZU-/高橋伸哉/半田菜摘/小山満太郎/小林修士/高藤大稔/橋向真
2015年10選:eam/本間昭文/北川力三/浅岡省一/八木進/松岡こみゅ/伊藤公一
2014年10選:菊池英俊/井上浩輝/Hengki Lee/藤原嘉騎/松永亨/宇賀地尚子/別所隆弘/Noriko Nagaiwa
2013年10選:Jason Arney/富久浩二/八木千賀子/柄木孝志/鈴木貴志
2012年10選:小池ひとみ/福田悟/千田智康/原朋士
●日本写真100景
●コラム「写真を通じた、世界との出会い」
●東京カメラ部 分室一覧
●東京カメラ部の歩み