開港と共にいち早くコーヒーに親しみ、神戸に根付いたコーヒー文化。港町の歴史と共に歩んできた喫茶店やコーヒーにかかわる多くの人たちが、コーヒーの街神戸の魅力を今に伝えている。
現在、わが国は世界有数のコーヒー消費国で、コーヒーは身近な日常の飲み物となっており、生活文化を豊かにしている。コーヒーに関する化学的研究も年々進歩しており、特にコーヒーと健康に関わる臨床栄養学実験なども多く紹介されている。本書はその機能性について、最先端の研究成果を著したものである.
惚れてます! マスターの前での告白から数か月。かれんの同僚である英語教師・中沢が彼女に対して猛アタック! あせる勝利は意を決して、かれんに再度、自分の気持ちを伝えるため、鴨川行きに同行する。かれんからの返事は果たして……!?
一九三〇年代の中米、グァテマラ。「未開」社会を客観的にとらえることをその使命とする現代人類学が、この国のマヤ系先住民の調査から生まれた。人類学者たちは先住民「未開」社会に何を「発見」したのか?近代的な「知」によって綴られた歴史から削除されていった人びとの姿を描き出し、多文化共生が掲げられる現代において、他者を理解するという行為が無自覚に孕んできた問題を問い直す。
ゆったり、ほっと、リフレツシュ…珈琲を飲む贅沢。植草甚一、村上春樹、常盤新平、寺田寅彦ほかによる、31篇の珈琲エッセイ。珈琲とともに特別な時間が流れていきます。
至福の時間を演出する全国各地の名店&トップバリスタ132店徹底取材。
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の“150円コーヒーに賭けた人生”とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。
満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では、優しい猫のマスターと星遣いの店員が、極上のスイーツやフードとドリンクで客をもてなす。スランプ中のシナリオ・ライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家……マスターは訪問客の星の動きを「詠む」。悩める人々を星はどう導くのか。美しいイラストにインスパイアされた書き下ろし小説。
無印良品、ユーミン、食べログ、「まちづくり」……みんなが何となく避けてきたけれど、なんだか「ちょっと違うんちゃうか」と思うことについて、容赦なく突っ込みまくる。時代が切望した「批評家」の誕生!
ーーー消費社会やグルメ情報や異世代間のコミュニケーションや大阪都構想などなどに対して、ちょっといつもよりは深く考えたりしていると、いきなり自分のなかからK氏という分身が登場した。 そのK氏の遠吠えがどこまで届き、その周波数にチューニングを合わせて聞き取ってくれる同志が、一人でも多くいることを著者として望んでいる。そしてK氏はまだまだあきらめていない。---著者より
はじめに
1
・「仕事は効率よく、コストは最小に」と
グルメライターのタダめしとの関係性について。
・「食べログ」と「通」の埋めがたい距離について。
・飲食店のあかん現状について。
・「消費者」に老いも若いもない、という話。
2
・「この頃の若いもんは」という物言い。
・点としての人と時間の話。
・『恋人がサンタクロース』のユーミン考。
・「タイトル、まだ決まってません。」的な禁煙の話。
・服がおもろなくなった時代の話。
3
・セブンイレブンのコーヒーと立ち呑みで思うこと。
・大阪都構想と「西成」の「あかん話」。
・「まちづくり」は禁じ手、な話。
すこし長めのあとがき
黒い雨が降る世界で少女・ピエタはなんでもない日常を送っていた。
いつもどおり雨が降っていて、いつもどおりの道を歩いて学校に向かい、
友人・駄苗との会話を楽しむ。
そんな『いつもどおり』を過ごすピエタは、
そんな『いつもどおり』に幸せを感じていた。
その日もまた駄苗との会話を楽しむーーはずだった。
「でもどうして! どうしてピエタは昨日の今日のことを覚えてるの!!?」
少しだけ暗い、廻る日常コメディ、開幕。
日々続けていくことでコーヒーを美味しく淹れられるようになり、コーヒーを好きになってもらえることを目指す本。美しい写真を用い、ハンドドリップすべてに通じる必要な知識や考え方を、著者が思いつく限り伝えます。
父の再婚、新たな家族の誕生、生活環境が目まぐるしく変わっていくショーリ。永遠に続くかに思えたかれんと丈との三人暮らしにも、次第に変化の時がやってきた。花村夫妻が、ロンドンから帰国することになり、ショーリはとある決意をする…!?
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶーー。」
19世紀後半、ドイツを統一した鉄血宰相ビスマルクは、そんな至言を残した。
では、教養としての歴史がブームないま、本当に学んでおくべき歴史とは何だろうか?
この本では、政治や戦争、文化で語られがちな歴史を、視点を変えて、
個人の蓄財から商売、貿易、金融、商社や国家の財務まで含めた
「お金の流れ」から読み解き、歴史の本質をつかむもの。
本書を読むことで、国家や王室、政権などの栄枯盛衰のパターン、
国家や王室よりも本当は世界を動かしていた存在、
戦争の勝敗を本当に裏側で左右していたこと、
お金をめぐる執着や欲望が時として世界史を揺るがす大きな事件を引き起こしたこと、
現在の資本主義社会のシステム(金融システム)のはじまりなどが理解でき、
古代から産業革命前の人類がいかに財や富を追い求めてきたかをることで、
歴史を本当に動かしていたのが「お金の流れ」であることが頷けるはずである。
第1章 経済活動の始まりと貨幣の誕生
ハンムラビ王政による繁栄は国内の安定に支えられた
エジプトとメソポタミア それぞれの金と銀
権力分立を裏付けるインド貨幣の多様さ
地中海貿易の発展が銀行と貨幣を発展させた
貝から始まった中国の貨幣経済 他
第2章 拡大する市場と東西交易
海賊行為だけではないヴァイキングの商業活動
金と銀の動きがイスラムの命運を左右した
ローマ経済を物語る十字軍の活躍と荒廃
モンゴルの広範な交易がアジアの銀不足を解消した
神聖ローマ帝国の銀が貨幣の基準となっていく 他
第3章 一体化する世界と資本主義の伸長
大航海時代の始まりは重商主義の幕開けだった
ロシアにとって毛皮は金にも並ぶ物資だった
世界的商品「砂糖」をめぐり本格化した黒人奴隷
移動を繰り返したユダヤ人が資本主義を発展させた?
貿易上の衝突が招いたインド・中国の植民地化 他
ベールにつつまれた現人神から、人間宣言で国民の象徴へー。未曾有の国難に直面したあの時、日本を復興へと導く端緒になった「世紀の会見」。大震災、内乱、空襲、占領…、どんなつらい時も国民とともに歩み、歩まれた天皇のお姿を物語で綴る。
Google・YouTube・Twitterで学んだ科学的に仕事を楽しむ方法。ダニエル・ピンク、ジャック・ドーシー絶賛。
インド洋に浮かぶレユニオン島で、ルイ15世が愛した幻のコーヒー「ブルボン・ポワントゥ」の香りが、21世紀によみがえる。世界中をめぐってコーヒーづくりに携わった日本人の矜持と情熱により、絶滅の淵から救われたコーヒーの再生と復活の物語。それは、「サステイナブル・コーヒー」のあり方を考えさせるコーヒー環境論でもある。
物語は「初恋」で始まり「再恋」で終わるー。東京のちいさな商店街にある喫茶店『珈琲屋』の主人・行介は、あることで人を殺した。当時、行介の恋人だった冬子は別の男性と結婚したが、行介が出所すると冬子は離婚していた。冬子に何があったのか…。商店街に暮らす人々が『珈琲屋』で語った人間ドラマを七編収録。情感溢れる連作短編集。
仕掛けられた「騙り」の罠
十三回忌の夜、嵐で孤立した家で起きた事件の真相とは?
市川憂人さん推薦!
「誰が毒を入れたのか?
油断するなかれ。大胆かつ巧妙に淹れられたその謎は、単純に見えて深く濃い。
カップの底から真相が浮かび上がるとき、読者は『自分が何服も盛られていた』ことに気付くだろう」
(あらすじ)
自室で毒入りコーヒーを飲んで自殺したとされている箕輪家長男の要。
遺書と書かれた便箋こそ見つかったものの、その中身は白紙だった。
十二年後、十三回忌に家族が集まった嵐の夜に、今度は父親の征一が死んだ。
傍らには毒が入ったと思しきコーヒーと白紙の遺書ーー要のときと同じ状況だった。
道路が冠水して医者や警察も来られないクローズドサークル下で、過去と現在の事件が重なり合う!