組織の仕組みさえ変えれば、誰もが眠っている力に目覚め、驚くほどの意欲や能力を発揮する。
「レセプト」は単なる保険者への請求明細書だけではなく、広義では重要な医療・福祉記録データであると言える。またいくつかの書籍では、診療報酬請求明細書、診療報酬と書かれているが、書籍によって定義が異なって、あいまいとなっている。
本書では医科歯科分野、調剤報酬、介護報酬を含めたものとしてレセプトの定義を定めた。電子カルテ時代においてのレセプトの概要、また外国人患者に対応した国際的医療制度を背景にした国際的知識、レセプト開示に関連した患者説明における説明力、レセプトデータを用いた応用的科学的研究などを解説する。
第1章 レセプト管理とは
第2章 レセプト・コンプライアンス
第3章 レセプト情報の活用
第4章 リアルワールドデータとしてのレセプト情報の価値
第5章 医療サービスマネジメント
第6章 医療(病院・クリニック)サービスマーケティング
第7章 人材育成とダイバーシティ
第8章 組織とリーダーシップ
第9章 財務管理
第10章 マネジメント事例
第11章 国際化
第12章 日本と海外の医療制度
第13章 介護レセプト
終 章 レセプト知識の不足
本書は、「経営組織論は複雑すぎてよくわからない」や「経営組織論の最新の理論は何?」という学生や院生に向け、気鋭の研究者がその領域の先端の研究内容を紹介している。経営組織論のメソドロジー、イノベーション論、社会問題、クリティカルマネジメントスタディ、ジェンダー、社会物質性、リアリティショック、キャリアマネジメント、トップマネジメントチーム、組織学習、PBLと拡張的学習、表象など近年の経営組織論でよくとりあげられるトピックスが詰まった一冊となっている。
第1章 意味と価値の世界としての組織(高橋正泰)
第一部 近年の組織研究の潮流
第2章 保守的で適応的な企業変革の思想についての初期的な考察(宇田川元一)
第3章 危機的状況下における組織のアイデンティティ変容ー豊島事件の政治プロセスを踏まえてー(木全 晃)
第4章 ワーク・アイデンティティの社会物質性(伊藤真一)
第5章 クリティカル・マネジメント研究とジェンダー(中村暁子)
第二部 組織におけるヒトの問題
第6章 新規参入者の組織社会化過程における職場の社会的サポートと役割成果(竹内倫和)
第7章 日本における自律型キャリア意識の現状(鄭 有希)
第8章 経営幹部におけるダイバーシティが与える影響はどのように説明されてきたのかー既存研究のレビューと今後の展望ー(谷川智彦)
第三部 さまざまな組織研究の視点
第9章 意味の学習としての組織研究パースペクティブ(鈴村美代子)
第10章 組織学習と「遊び」(寺本直城)
第11章 既存の学習論の限界とプロジェクトベースドラーニングの有効性ー拡張的学習の視点からー(岡田天太)
第12章 経営戦略のコミュニティ・ベースト・アプローチ(星 和樹)
第13章 表象と組織研究(高木俊雄)
ビジョナリーシンキング、セルフエンパワーメント、コミュニケーション、ダイバーシティ、グローバルイングリッシュ。訓練で習得可能な5つのツールで「世界と働く」力を身につける。不安定・不確実・複雑な市場環境=「VUCAワールド」を生き抜くためにグローバル人材へと変化を遂げよ!
◎ハッシュタグから世界を知ってみよう!
本書は、NHK Eテレで放送されている「太田光のつぶやき英語」の制作班の監修をもとにつくられた本です。番組で取り上げられたハッシュタグをもとにSNSでつぶやかれている英語の投稿を解説し、紐解いています。世界的なニュースや社会問題、カルチャーからライフスタイルまで幅広いジャンルでハッシュタグを本書では取り上げています。世界では一体なにが起きているのか、SNSでなぜ話題になったのか、ハッシュタグを紐解くことで答えが見えてくるかもしれません。一緒に探っていきましょう!
◎今の“生きた”英語が学べる!
日本語でも、SNSで使うスラングや流行語ってありますよね。もちろん英語にもあります。本書では、SNSの投稿で使われている英語表現を学ぶことができます。ハッシュタグに関連するフレーズページでは、よく使われる熟語や文法の解説も充実!英語力を身につけて、SNSをより楽しみましょう!
人それぞれ、脳にも多様性がある。
「みんなと違う」自分と、うまく付きあうコツを知ろう!
苦手ばかりのぼくはどうやって「強み」を見つけたらいい?
あたりまえのことができないわたしには将来、どんな道がある?
発達の凹凸がある人向けの就労支援事業と、小中高生向けの放課後デイサービス事業を行う株式会社Kaienが、少数派の悩める10代に向けて、凹凸があっても社会で自分らしく生きていくためのコツを、ストーリー漫画と図解でわかりやすく解説。
第1章 世界は少数派(マイノリティ)でできている!
第2章 ニューロダイバースのための自分研究 その1
第3章 ニューロダイバースのための自分研究 その2
第4章 マイノリティの処世術 必要なサポートを受けるには?
第5章 少数派の未来 自分の未来をデザインする
第6章 少数派の未来 自分の人生を生きよう
多文化社会の時代に日本人が実践してゆくべきポイントとは
マネジメント、社員教育、人事異動……
外資系企業の現場から学ぶ、
新時代を生き抜くためのコミュニケーションをめぐる啓発書。
「多くの日本の会社のように、発想や考え方がほとんど同じ人たちのなかでは、
コミュニケーションはそれほど困難ではありません。
……しかし、異なった発想や考え方をする人たちが多くなると、
コミュニケーションをするためには、言葉が非常に重要になります。
言いたいことを、それも筋道を立てて言わないと、相手に理解してもらえません。
これは、私たち日本人にとっては思ったほど簡単なことではありません。」
(本文より)
はじめに
1 外資系でよく見かける社員
2 外資系にもいろいろある
3 私は会社で何をしたらいいか
4 ダイバーシティとコミュニケーション
5 タフネゴができない日本人
6 社内規程をひたすら守る日本人
7 たてまえと本音、形式と実質
8 日米のマネジメントの違い
9 神輿に乗るマネジメント、自分の足で立つマネジメント
10 多国籍のマネジメント
11 外国人のマネジメント
12 外資系の経営戦略
13 外資系の社員教育
14 外資系の人事異動
15 課長に直接コンタクトするマネジメント
16 レポーティング・ライン
17 資本系列と指揮命令系統
18 介入する本社と放任する本社
19 政府・監督官庁との関係
20 英語によるコミュニケーション
あとがき
職場で感謝や称賛を交わすことは、なぜ、どのように重要かーーダイバーシティ推進やテレワーク拡大といった現代的課題を抱える組織のマネジメントに有用な、感謝や称賛の多様かつ職場全体にも及ぶ効果やその促進法について、質問紙調査とアプリの活動データから可視化・検証する。
ネットフリックスなど新興企業の急成長を支える人事施策、アジャイル人事、ピープルアナリティクス、シニア人材の活性化…、激変する環境に適合する最新の人材育成・人事戦略集!