2024年刊行の『口腔機能低下症読本』に始まり、第三弾の本書では「口腔機能発達不全症」に焦点を当て、基礎知識から検査・診断、管理、評価および保険算定に至るまでの考え方やノウハウをわかりやすく解説した。また、臨床現場で実践している口腔機能発達不全症への取り組み、医師やコメディカルとの連携を紹介することで、これから始めたい歯科医療従事者にも役立つ内容となっている。巻末付録の資料や各種説明用シートも充実の1冊!
本書は、インプラント販売企業28社の協力を得て、「最新インプラントシステムの特長および臨床応用」を紹介している。また、巻頭では「デジタル・デンティストリーにおけるインプラント治療の未来予測」と題した特集を掲載。国内では成熟した観のあるインプラント業界であるが、国外ではインプラント治療の需要は増え続けると予想されている。これらの所見も踏まえ、MID-G最高顧問の荒井昌海氏にインプラント治療の未来について予測してもらった。
巻頭特集デジタル・デンティストリーにおけるインプラント治療の未来予測
Product Information & Clinical Report
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生物学的には非常に大きな波であるにもかかわらず、まだ歯科には届いていない領域”エピジェネティクス”に関する業界初の書。「人はなぜ歯周病になってしまうのか?」の命題に対し、独特の考察と語り口で数々の名著を世に送り出してきたDr.Hiroが、時間という要因を意識下に置き、マクロとミクロの視座のzoomingを恣意的に行って話の奥行と幅を広げてわかりやすく解説。歯周治療に携わる者必読の書である。
第I部 進化医学と利己的遺伝子
第1章 山本の祖先と系譜
第2章 我々に刻まれた過去の記憶(進化医学と利己的遺伝子説)
第3章 生活習慣と歯周病
第II部 進化
第1章 進化とともに失ったもの
第2章 進化とともに獲得したもの
第III部 多様性
第1章 ヒトゲノムの多様性
第2章 多様性と疾患感受性
第IV部 エピジェネティクス
第1章 エピジェネティクスのプロローグ
第2章 ヒストンの修飾
第3章 DNAのメチル化
第V部 環境と遺伝子
第1章 環境と遺伝子の関係
第2章 環境と遺伝子の関係〜完結編〜
TMDの適切な診断・治療が平易に学べる別冊第三弾。2013年、世界のTMD領域最大のトピックは、米国口腔顔面痛学会(AAOP)のガイドライン第5版公表。1章では、そのガイドライン「拡大TMD分類」に基づく診断基準を徹底解説。TMD関連疾患の適切な検査・診断法が学べるケースレポート(2章)は、関連疾患6項目を掲載。Classic evidence(3章)はスプリント療法がテーマ。TMD臨床の潮流がこの一冊に!
1章 TMDの分類と診断基準
2章 TMDの症状に対する正しい検査・診断を学ぶ そこが知りたい!なぜこの症例は治らなかったのか?
3章 スプリント療法のClassic Evidence
4章 世界の最新潮流を読む 「JOURNAL OF OROFACIAL PAIN」より
特別綴じ込み付録:患者向けTMDパンフレット
誰がかかるか,わからない「顎関節症」(がくかんせつしょう)に要注意!
『歯科医院経営改善プログラム』とは、クリニックがすでにもっている強みを再発見し、それらをフル活用していく経営手法。それだけにー歯科医院経営改善プログラムはコストがかからない。歯科医院経営改善プログラムはすぐに効果が現れる。歯科医院経営改善プログラムはすぐに取り組みたくなる。歯科医院経営改善プログラムはすぐに実行できる。院長必携!経営改善のカギはあなたの中にある!
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」より、ナイトプール風のデザインがとってもかわいいAqoursのトレーディングチケット風ステッカーが登場!【対象年齢】:15歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ):14×7
・東海道本線のうち京都から西明石の区間は戦前から電車運転が行われており、快速・新快速に対して各駅停車は「京阪神緩行線」と呼ばれています
・同線における旧型国電は1960年頃より72・73形が主力となり1975年まで活躍しました
・関西地区で引退した72・73形の一部は津田沼電車区に転属し房総地区で1977年まで活躍しました
【特徴】
・ハイグレード(HG)仕様
・クモハ73は近代化改造車で方向幕が無く運行番号表示窓の隅が丸みを帯びている車両を再現
・モハ72形のM車とトレーラーのうち1両は920番代、残りの1両は500番代でアルミサッシ改造のみ実施された車両を再現
・クハ79形は奇数車は300番代のうちヘッドライトが埋め込まれた後期型を、偶数車は300番代のヘッドライトが屋根上にある車両と920番代を再現
・モハ72-500形とクハ79-300形2両のシートは内装未更新車をイメージした茶色で再現、クモハ73と920番代車はグレーで再現
・Hゴムはグレーで再現
・ベンチレーター・避雷器は取り付け済み
・ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備ON-OFFスイッチ付
・ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
・前面表示部はカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
・前面表示部は印刷済みパーツ選択式で「(白地)・(印刷なし)」付属
・前面行先サボはシール付属
・配管付き密連形TNカプラー(SP)装備
・先頭車運転台側は胴受けの小さいTNカプラーを採用
・車番は選択式で転写シート付属
・フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
・M-13モーター採用【対象年齢】:15歳以上
魅力あふれるイラストと明るく切ないポエム「短歌」が奏でる素敵な夢のハーモニー…。こころも、からだも、休みます。
今年の特集の「成長期の上顎前突を極める」は2部構成。【第1部】では、13ものスタディグループが、成長期の上顎前突症例にアプローチした方法や器具を解説。【第2部】では、7社の関連企業の協力のもと、各社製品の特長や臨床家による臨床例を紹介。[国内学会抄録]では、2014年の日本矯正歯科学会大会で注目を集めた講演「MFTと矯正歯科治療の効果的な連携」を収録。海外論文の紹介、海外学会レポートなども収録。
[特集]成長期の上顎前突を極める
【第1部】スタディグループによる症例提示
【第2部】メーカーによる商品紹介&臨床応用
これからインプラント治療を始める若手歯科医師や外科手術初級者・研修医向けに、メス・持針器・縫合針・縫合糸・剪刀・ノミ・鉤など外科手術に必要な器具の選択・使用法や、フラップの扱い方・縫合創の合わせ方・軟組織の剥離といった外科手技の基本中の基本を、ポイントを押さえたイラストとともにわかりやすく解説した必読マニュアル。非侵襲的かつ審美的なインプラント手術の実践に欠かせない基礎知識の再確認にも最適。
Chapter 1 メスの扱い方 ─切開─
Chapter 2 フラップの扱い方 ─剥離法と把持法─
Chapter 3 持針器の選択
Chapter 4 持針器の把持法
Chapter 5 縫合針
Chapter 6 縫合糸
Chapter 7 縫合創の合わせ方
Chapter 8 結紮
Chapter 9 剪刀の構造と種類
Chapter 10 剪刀による軟組織の剥離
Chapter 11 縫合糸の切断
Chapter 12 ノミの種類と使い分け
Chapter 13 鉤の種類と使い分け
Chapter 14 特講 ─外科手技の基本をより深く知るために─
かつて噛める義歯を作るには卓越した技術や経験を必要としたが、新しい令和の時代、誰もが理にかなった知識と優れた材料を用いれば、よく噛め、健康寿命の延伸に繋がる義歯を患者に提供することができるようになった。本書part1では歯周組織を守るよく噛めるハイジェニックパーシャルデンチャーについて、part2のマイオデンチャー編では床義歯に必要な口腔機能動態の再現をベースにしたMyo-Denture(総義歯)製作法をわかりやすく解説している。
Part ONE Hygienic Partial Denture編
Chapter 1 パーシャルデンチャーの咀嚼圧支持と義歯維持の区別 Chapter 2 ハイジェニックパーシャルデンチャー
Chapter 3 ハイジェニックパーシャルデンチャーデザインの実際
Chapter 4 ハイジェニックオーバーデンチャーデザイン
Chapter 5 パーシャルデンチャーの設計は誰がするか?
Chapter 6 ハイジェ二ックパーシャルデンチャーデザインの練習問題
Chapter 7 機能印象型パーシャルデンチャーの印象法
Chapter 8 人工歯排列(鉤歯負担軽減人工歯排列法) Chapter 9 歯根膜・粘膜支持型ハイジェニックパーシャルデンチャーの Chapter 10 臨床例 両側遊離端ハイジェニックパーシャルデンチャー Part TWO Myo-Denture編 Chapter 1 上顎総義歯の維持・安定のための2 つのキーポイント
Chapter 2 下顎総義歯の維持・安定のための5 つのキーポイント
Chapter 3 個人トレー作製のためのプリリミナリーインプレッション
Chapter 4 個人トレー作製
Chapter 5 印象材サファイアマイオプリント Chapter 6 マイオモニター(Myo-monitor)
Chapter 7 個人トレーの修正印象と本印象
Chapter 8 咬合堤(ロウ堤)の作製
Chapter 9 人工歯排列
Chapter 10 義歯の完成
インプラントオーバーデンチャー(IOD)は“すぐに壊れる”“リペアの頻度が高い”というイメージがある。そのため、ランニングコストがかかり、患者にもなかなか満足してもらえないという結果に陥ることがしばしばである。そこで本書では、なぜIODが壊れ、どこが壊れるのか、そしてどうすれば壊れにくいものが作れるのかについて、世界中の最新データを基に、徹底的に検証した。近い未来を見据えた“超高齢社会”必携の書である。
1章 なぜインプラントのオーバーデンチャーは壊れるのか?
1章 1 解剖学的要因
1章 2 生物学的要因
1章 3 補綴的要因
1章 4 力学的要因
2章 インプラントオーバーデンチャーのどこが壊れるのか?
2章 1 インプラント体の壊れるところ
2章 2 アタッチメントの壊れるところ
2章 3 義歯床、対合義歯の壊れるところ
3章 リペアの少ないインプラントオーバーデンチャーとは?
3章 1 患者が満足するインプラントオーバーデンチャーとは?
3章 2 リペアの少ないインプラントオーバーデンチャーの作り方
3章 3 リペアの少ないインプラントオーバーデンチャーのメインテナンス
本書はプラスティックサージェリーの第一人者と目されるOtto Zuhr氏らによって執筆されたペリオとインプラントに関する審美形成外科の専門書である(原書は2012年発行)。特筆すべきは全編にわたり使用されているマイクロスコープによる美しい写真。術式がステップごとにきめ細かく分けられ、その1つ1つをわかりやすい拡大写真で見ることができる。審美のための歯周形成外科を学ぶ際に避けては通れない決定版大著である。
A項 原理
1章 歯周組織の解剖と構造生物学の基本原理
2章 マイクロサージェリー:新たな次元へ
3章 一次治癒:成功の鍵
4章 切開、フラップデザイン、縫合テクニック
5章 歯肉の審美:基準、ガイドライン、診断上の戦略
6章 患者管理
B項 術式
7章 自家移植片の採取
8章 歯肉増生術
9章 歯肉退縮の治療
10章 審美的歯冠長延長術
11章 乳頭再建
12章 抜歯窩の管理
13章 欠損歯の補綴(置換)
C項 合併症
14章 術中出血
15章 フラップの穿孔
16章 術後出血
17章 術後感染
18章 フラップや移植結合組織の壊死
19章 自家ブロック骨および皮質骨板移植に関連した失敗
20章 インプラントの喪失
21章 瘢痕、刺青、過剰軟組織
22章 生物学的幅径の侵害
質の高いアライナー矯正治療のために、確かな技術とデータに支えられた情報をお届けします。矯正歯科に携わるすべての歯科医師向けに、アライナー矯正歯科を伝える唯一の国際誌JAO英語版の論文を厳選して翻訳・掲載するほか、日本版オリジナルページでは日本の歯科臨床に応じた治療オプションや矯正歯科の学術・技術についてお伝えします。
あのトムソン・ロイターが、膨大なデータベースからキーワードごとに引用頻度が高い20論文を選出。インパクトファクターを決定している機関としても、その信頼度は非常に高い。本書は、選出された240論文に関連した、世界的に多くの演者および著者が多引用する分類や文献を和訳付のカラーで紹介。どこかの講演会で見た、あるいは前に雑誌で読んだことがあるがどうしても思い出せなかったものを再発見するのに最適な書である。
■重要キーワード12
1. Bone graft
2. GBR
3. Sinus floor elevation
4. Socket preservation
5. Immediate implant placement
6. Immediate functional loading
7. Computer guided surgery
8. Overdenture
9. Implant surface
10. Papilla
11. Platform switching
12. Peri-implantitis
講演や雑誌でよく見る、あの分類および文献
(1)〜(32)
本書の目的は、う蝕に関する病因論、修飾因子群、リスク評価とその展開、診断と疫学についての最新の知識を提供することにあります。科学的な背景の詳しい内容については、それぞれのトピックの論議が示されていますが、さらに“the state-of-the-art(現在、到達しうる最先端の科学・技術水準)”への遂行のための挿図によるガイドと、それぞれの項目の結論と将来への推奨が述べられてます。
波の性質がわかる、光の干渉がわかる、ドップラー効果がわかる…センター物理「波動」はコレ一冊で完璧。
「歯列不正」・「不正咬合」の患者の機能性・審美性をどの程度まで改善できるかは、GPにとって大きな課題である。 本書においてはこれら改善のためのアプローチ法を主に1永久歯列完成前後からの矯正治療。2先天的な疾患に対する補綴治療。3成人における咬合の維持・修正・再構成を行うという3タイプに分け、小児・若年期・成人などの16症例を通して、「歯列不正」・「不正咬合」の患者に行う補綴治療、矯正治療の役割を明確化した。
Part01 患者が描く歯列不正・不正咬合の治療のイメージ -補綴か,矯正かー
Part02 補綴・矯正・ときに外科を手法として用いる咬合再構成治療
今やコンポジットレジン修復の第一人者ともいえる日本大学歯学部教授の宮崎真至先生による渾身の1冊の改訂版。コンポジットレジン修復の臨床力をアップさせるためのエナメル質接着のサイエンス、象牙質接着のサイエンス、コンポジットレジンのサイエンスと基礎系からの理解と、さらにコンポジットレジン修復の臨床力を向上させる充填テクニック、新マテリアルの解説まで、コンポジットレジン修復のすべてをこの1冊に網羅。
PART1 明日の臨床を向上させるコンポジットレジン修復の着眼点
PART2 コンポジットレジン修復の臨床力を向上させるサイエンス
PART3 コンポジットレジン修復の臨床力を向上させるテクニック