あなたはきっと払い過ぎている!過払い10年分を取り返した例も。そのテクニックを分かりやすく解説。
『ランチ1食200円』の持つ衝撃と破壊力!「TPP断固反対」から容認へ転じた与党のもと、小規模農家が危機に瀕し、農協が実質的に機能を解体させるなかで私たち市民の食はどう変容するのか。
財政再建・社会保障・税制・地方財政のそれぞれから重要なテーマを取り上げ,山積する日本の財政課題について新たな学びの視点を提案する。演習問題や文献案内など,充実のツールでアクティブな学習をサポート。「自分の頭で考える力」を養う一冊。
第1部 財政再建
第1章 日本財政の現状と課題
第2章 財政再建の意義と課題
第2部 社会保障
第3章 社会保障の考え方と制度
第4章 医療保険制度と介護保険制度
第5章 公的年金制度と生活保護制度
第3部 税 制
第6章 所得税の課題と改革
第7章 活力と法人税改革
第8章 消費税増税政策
第4部 地方財政
第9章 地方税の課題と改革
第10章 地方財政の新たな姿と課題
マンション投資、J-REIT、相続対策まで、リスクを丁寧に説明し、必須の知識を伝授する。
バカな話し方から賢い話し方まで!オール話し方総進撃!世間にあふれる「話し方」を徹底分析したまったくあたらしいタイプの話し方辞典!なぜか“バカ”と議論しても負けてしまう、“中身のない話”に言いくるめられてしまう、世の中“決まり文句”ばかりでウンザリだ!…というあなたに。
政治家の嘘、黙り込みを決めたマスコミ、増税を活用する大企業によって隠された消費税の恐るべき真実。導入から現在まで、その経緯と税の仕組みを一からわかりやすく解きほぐし、日本社会を「弱者切り捨て」へと向かわせ、新たに「監視社会」に導く可能性をも秘めた消費税の危険性を暴き出す。文庫化にあたり、武田砂鉄氏との対談を収録。消費税論の決定版。
嫌でも日本はインフレになっていく。そして国債暴落は既定路線である。財産を失わないための資産防衛を徹底解明!
なぜ今、増税するのか、本当の理由を教えます。政治家はウソをつき、マスコミは黙りこむ…国民が騙され続ける「悪魔の税制」の問題点とは?
縮小日本の着地点!
消費税増税で失速した「アベノミクス」3年目を直撃する「中国バブル崩壊」を、日本経済はいかにして乗り越えるのか?
目前のデフレ脱却と経済不安、および不可避の人口減少という、短期・長期両面の動向を視野に収め、「縮小日本の着地点」をクリアに論じた必読の一書。
1 中国バブル崩壊と日本経済の行方 田中秀臣
2 〈座談会〉アベノミクスと日本の未来 麻木久仁子・飯田泰之・田中秀臣
1 アベノミクスの効果と、消費税増税の悪影響
2 社会的分断を超える道ーー三〇万都市に集中せよ
3 集団的自衛権の経済学 田中秀臣
12年連続増収増益と不況知らずの株式会社武蔵野のカリスマ社長小山昇が教える、会社を伸ばし続ける方法。自社だけでなく、指導500社中100社が「過去最高益」を達成したどの業種でも通用する小山メソッド。
【本書のポイント】
「中福祉・低負担」から「中福祉・中負担」への財政・社会保障改革は実現可能なのか?
日本の財政のマクロ・データに加えて、「国民生活意識調査」(厚生労働省、統計法第33条にもとづく申請による)の個票データ、著者独自の「税・社会保障についての意識調査」などのマイクロ・データを取り入れて分析が行われていることにある。
すなわち、日本における財政政策の影響や社会保障の持続可能性について、マクロからミクロを包含して、財政・社会保障政策から納税者・受給者の意識に至るまで踏み込んで分析し、具体的に実現可能な道筋を問うたことに本書の最大の成果がある。
日本の財政は、長引く低成長とデフレの後遺症とも言うべき政府債務残高の塊と格闘している。
なぜ日本の財政は最悪の状態になったのだろうか。経済成長によって財政は健全化するのだろうか。給付の重点化や税・社会保険料の引き上げの議論では納税者の視点はどう扱われるべきなのだろうか。少子高齢化、家族及び労働市場の変容を踏まえた社会保障の将来像とは何だろうか。こうした問に答えるべく、日本財政の診断と処方箋を提示することが本書の目的である。
本書では分析に際して、日本の財政に関するマクロ・データだけでなく、「国民生活基礎調査」(厚生労働省)の個票データ、および著者独自の「税・社会保障についての意識調査」などのマイクロ・データまで取り入れた。これによって、納税者の深層心理や税・社会保険料負担の実態が判明した。
この分析に基づき本書では、財政と社会保障の課題に対して、具体的に実現可能な改革のための将来ビジョンと道筋・時間軸の提言を行っている。
第1章 財政問題とは何か
第2章 財政・社会保障改革の軌跡
第3章 消費税増税と日本経済
第4章 幻の財政構造改革
第5章 中福祉・低負担の深層
第6章 社会保障制度の新設計
第7章 税制改革の全体構想
第8章 政府債務の持続可能性
第9章 国債と長期金利
第10章 欧米における財政改革
未曾有の危機に陥った世界経済。元凶は、ヒト・モノ・カネの歯止めなき自由化で世界を投機市場に変えた、経済のグローバル化であるのは明らかだ。にもかかわらず、わが国のエコノミストや政治家は「サブプライム問題は決定的な原因ではない」「日本はまだまだ構造改革を進めるべきだ」「もっと公共投資を削り、公務員を減らし、民営化を進めるべきだ」などのデタラメを垂れ流す。緻密なデータ分析とロジックで絶大な信頼を得ている経済ジャーナリストが、亡国の虚言・妄言を徹底論破。
円安・株高、日銀新体制人事を的中させたNo.1エコノミスト7年ぶりの経済金融分析。日経平均1万6000円超、加速する円安インフレ時代の投資戦略の極意。
未曾有の戦時増税に納税者はどう反発したのか?
ーー減税要求がもたらした所得税廃止という結末
対GDP比200%超という累積債務を抱えた近代英国は、深刻な国債危機にどのように向き合っていったのか?戦時中にプライマリー・バランスを採用することで、財政=軍事国家システムはどのように変容したのか?
「近代英国と現代日本で時代や環境は大きく異なるものの、40年間に及ぶ財政硬直化とデフレ不況を耐え抜き、繁栄を回復して絶頂期を迎えた英国に注目することは、大きな意義を持つものと思われる。」(終章より)
《目次》
はじめにーー福祉国家の財源をどう調達するか
第1章 変わらざるをえない「日本型福祉国家」
--少子化・人口減少が迫る変化
第2章 社会保障システムとその費用負担
--社会保険料と租税の混合システム
第3章 財源を調達するシステムを変えるには
--子育て支援政策を中心に
第4章 日本型福祉国家を超えて
--社会保障財源をどう調達すべきか
第5章 来るべき未来に向けて
--これからの税を考える
おわりに
参考文献
《概要》
急速な人口減少により、日本はいま、社会保障の新たな財源の確保が喫緊の課題となっている。これまでの議論の文脈ならば、社会保障の財源は社会保険料と消費税の二者択一であったが、前者は現役世代に、後者は低所得者層に大きな負担がかかる。では第3の選択肢をどう模索していけばよいのか。子育て支援政策の検討を通じて、社会保障と税負担のあり方を考える。
はじめにーー福祉国家の財源をどう調達するか
第1章 変わらざるをえない「日本型福祉国家」
--少子化・人口減少が迫る変化
第2章 社会保障システムとその費用負担
--社会保険料と租税の混合システム
第3章 財源を調達するシステムを変えるには
--子育て支援政策を中心に
第4章 日本型福祉国家を超えて
--社会保障財源をどう調達すべきか
第5章 来るべき未来に向けて
--これからの税を考える
おわりに
参考文献
ここがポイント“生前贈与”。贈与から始める『相続税』大増税対策の第一歩。