カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

多様性 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 341 から 360 件目(100 頁中 18 頁目) RSS

  • 在来植物の多様性がカギになる
    • 根本 正之
    • 岩波書店
    • ¥968
    • 2023年06月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • オミナエシ、キキョウ、カワラナデシコといった在来植物の野生の個体を都会で見ることはほとんどありません。それは生物多様性ほどに、在来植物の多様性の保存は進んでいないからです。日本らしい自然を守るにはどうしたらいいのでしょう? 外来植物との関係は? 各地の保全活動をふまえ、今後の課題と将来を展望します。
     はじめに

    1 土手に秋の七草を咲かせたい
     荒川区立汐入小学校五年生児童の挑戦
     隅田川スーパー堤防での試み
     土手の植物社会を観察する
     汐入方式のすすめ
     植物社会をまるごと観察する
     地下茎(根茎)や根の広がりを類型化する
     超多様性シバ地の植物社会
     チガヤ草地の特徴
     ススキのサイズは土壌条件で大きく変化する
     半自然て何だろう
     刈り取り、放牧、火入れが半自然草地をつくる
     半自然草地の植物社会
     光を求めて空間を棲み分ける

      コラム 生産構造図づくりにチャレンジ!

    2 外来植物が増えていくメカニズム
     在来植物ってどんな草?
     絶滅の危機にある在来植物
     身近な野草が絶滅している
     在来植物が絶滅するとどうなるか
     攪乱のしすぎは在来植物の生育地を狭める
     在来と外来タンポポの違いを見分けるために
     外来生物は聞いたことがあるけれど
     理解しにくいのは用語濫立のせい?
     外来植物ってどんな草?
     どんな外来(帰化)植物が、いつ持ち込まれたのだろう
     なぜ外来植物は増えているのだろう
     変化する堤防法面の植物社会
     侵略的植物なら問題である

    3 在来植物を守るわけ
     「日本の自然」と「日本らしい自然」の違い
     日本列島を覆うモンスーン気候と複雑な地形
     地形や気候の特性はどんな気質の日本人を育てたのだろう
     日本人のきめ細かさが生んだ景観
     草本植物のかたち
     半自然草地群落のかたち
     優占種の役割
     従属種と一時滞在種の特性

    4 絶滅の危機にある在来植物を取り戻すために
     なぜ絶滅の危機にあるのだろう
     絶滅の危機から救い出す
     在来野草のタネ播きから苗づくりまで
     多様性のある群落づくり
     各地で試みる「日本らしい自然の復元」
     在来野草の花咲く土手に囲まれた田圃づくり
     浅草七福神・石浜神社は在来野草の花盛り
     在来野草を昔の棲みかに戻したいーー日本らしい自然を豊かにするために
     野焼きと草刈りで伊豆・大室山の植物多様性を高める
     キキョウの咲くススキ群落の復元
     大室山の持続可能な開発目標(SDGs)を考える

     参考文献
     おわりに
  • ニューロダイバーシティの教科書
    • 村中直人
    • 金子書房
    • ¥1980
    • 2020年12月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.92(13)
  • neuro(「脳・神経」)、そしてdiversity(「多様性」)。
    この2つの言葉から生まれたneurodiversity(ニューロダイバーシティ)は、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、社会運動を指す言葉です。
    自閉症スペクトラム障害をはじめ発達障害と呼ばれる現象を、能力の欠如や優劣とは異なる視点、意味で捉えなおすための言葉であり、そしてさらには「すべての人の脳や神経の在り方」がその対象となる裾野の広さを持った言葉でもあります。
    本書は発達障害に関わる支援者や教育者はもちろん、当事者やそのご家族、そして「多様性尊重社会の実現」に関心を持っているすべての方に「ニューロダイバーシティ」という人間理解の新たな視点をお届けする入門書となっています。
    はじめに

    第1部 ニューロダイバーシティとは何か?
     第1章 ニューロダイバーシティという言葉の基礎知識
     第2章 ニューロダイバーシティに関する議論,批判

    第2部 ニューロダイバーシティ視点の人間理解
     第3章 脳・神経の仕組みが異なるということの臨床的理解
     第4章 脳・神経の違いが生む異なる体験と文化

    第3部 ニューロダイバーシティの諸側面
     第5章 『教育』×『ニューロダイバーシティ』
     第6章 『働く』×『ニューロダイバーシティ』
     第7章 『家族』×『ニューロダイバーシティ』

    おわりに 対人支援者,教育者がニューロダイバーシティを学ぶ意味

    あとがき
  • 日韓の交流と共生
    • 森平 雅彦/辻野 裕紀/波潟 剛/元兼 正浩
    • 九州大学出版会
    • ¥5280
    • 2022年08月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 中世の日韓海域交流から現代映画やヘイトスピーチまで、日韓関係の中でも「現場」レベルの活きた交流の多様性に注目する。交わればこそ直面するシビアな現実の中でも、歩みをとめない人々の姿に光をあてた書。韓国から渡りフランスで鮮烈なデビューを飾った作家グカ・ハン氏の講演と対談も収録。
       第1部 つながる,交わる:対馬海峡沿岸社会における中近世の現場
    第1章 中世対馬の海民と日朝交流
    第2章 朝鮮三浦の倭人町形成と管理体制
    第3章 朝鮮王朝の二つの対馬認識:15 世紀後半を中心として
    第4章 美濃土岐氏による大蔵経請来と朝鮮:西日本以外の地域権力と朝鮮
    第5章 航海からみた中世日朝交流:日本船の往来を事例として
    第6章 通信使船が対馬海峡を渡るとき
    附論1 近代釜山における在朝日本人の水産業経営:日本の朝鮮移住政策との関連から

       第2部 出会う,伝え合う:学びの現場
    第7章 日本における韓国教育院の役割変容
    第8章 対外言語普及と「現地主義」アプローチ
    第9章 アジア太平洋カレッジの挑戦:PBL/TBL で学び合う国際共同教育プログラムの構築

        第3部 ことばを超える,国を越える:相互理解の現場     
    第10章 日本のヘイトと在日コリアンとしての生:ヘイトクライム,ヘイトスピーチのない社会をめざして
    第11章 在日コリアン文学の現在
    第12章 ディアスポラと労働・工作の表象:2014 年以後のチャン・リュル映画についての一考察
    第13章 母語でない言語で書くということ:言語の重さと速度,そして距離
    附論2 《対談》フランス語のほうへ/から:母語として存在しない〈 物語〉 をめぐるダイアローグ…グカ・ハン×辻𠄀野裕紀
  • だから昆虫は面白い
    • 丸山 宗利
    • 東京書籍
    • ¥1650
    • 2016年08月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 昆虫をくらべて楽しく知ろう

    知られざる昆虫の世界へようこそ!
    昆虫には昆虫の種類だけそれぞれの個性がある。
    大きいもの、つよいもの,おしゃれなものなど多種多様。
    『昆虫はすごい』で大ヒットした丸山宗利先生が、
    くらべてみれば一目瞭然の、個性が光る昆虫たちの世界を紹介。
    その世界は人間よりもすごかった…
    コウチュウ,アリ,チョウなど合計200 種以上が登場!

    新種発見にまつわるコラムも満載!
  • 植物観察図鑑
    • 大工園認
    • 南方新社
    • ¥3850
    • 2015年08月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 雄しべ・雌しべの出現時期や活性期がずれる雌雄異熟の現象を追究した異色の観察図鑑。自家受粉を避け、多様な遺伝子を取り込むべく展開される雄しべと雌しべのしたたかなドラマ。雄性期・雌性期の実相を明らかにし、花の新しい常識を今拓く。鹿児島県小・中・高等学校理科教育研究協議会推薦、鹿児島植物同好会推薦。241種掲載。
  • 「日系」をめぐることばと文化
    • 松田 真希子/中井 精一/坂本 光代
    • くろしお出版
    • ¥3080
    • 2022年10月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 100年以上の歴史を持つ日系人のコミュニティ。そこで行われてきた日本語日本文化と現地の言語文化の間の葛藤、挑戦、実践は、現代社会にどう活かせるか。マイノリティの言語文化教育も視野に入れ、当事者たちの声を聞く。
    第1章 南米日系日本語教育の創造性と多様性
    松田真希子

    第2章 ケイショウゴ教育の変遷についてーオーストラリアとブラジルを例にー
    トムソン木下千尋

    第3章 「違い」の感覚を生きる
    福島青史、長谷川アレサンドラ美雪

     コラム1 複数の言語と文化に触れること
     松崎かおり

    第4章 多様化社会のファミリー・ランゲージ・ポリシー
    伊澤明香

    第5章 日系4世の継承語・文化保持の可能性
    坂本光代

    第6章 ニッケイ・アイデンティティについて考える
    水上貴雄

    第7章 スタイル万能神話の崩壊
    ー状況に応じて、話す言語に応じて、人間(キャラ)が非意図的に変わるということー
    定延利之

    第8章 自分のことばをつくっていく意味
    三輪聖

    第9章 CLD児のことばの可視化と全人的教育
    中島永倫子、櫻井千穂

     コラム2 離れて眺めて、混ざる良さに気づく
     サウセド金城晃アレックス

    第10章 日系ブラジル人にとっての「日本」、そして「郷土」
    中井精一

    第11章 ブラジルに根をはる俳句・ハイカイ
    白石佳和

    第12章 ボリビア日系社会の言語接触と混合言語
    ダニエル・ロング

     コラム3 “Why me?”-なぜ私がシドニーにいるかー
     寺本不二子

    第13章 昆布に分散化されたアイデンティティ
    尾辻恵美

    第14章 彷徨える文化、言語、アイデンティティ
    岡田浩樹
  • コウノトリの贈り物
    • 鷲谷いづみ
    • 地人書館
    • ¥1980
    • 2007年11月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 農薬や肥料の使用に由来する汚染が、自然環境や生態系に広範で深刻な影響を及ぼしていることが、様々な科学的データから明らかにされつつある。これは温暖化に匹敵する地球レベルでの環境問題と言える。一方、日本の農業は、過疎化や後継者不足が進む。しかし今、各地で、生き物と共存する農業と、それを軸に生き生きとしたまちづくりを実現している地域や、それを支える企業などが現れ始めた。本書で紹介する先進的取り組み事例は、明るい未来と希望への処方箋となるに違いない。
  • 食虫植物
    • 長谷部 光泰
    • 裳華房
    • ¥6930
    • 2023年11月29日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 食虫植物は植物学のフロンティアである。捕虫葉形態形成のように、普通の植物ではわからなかった植物発生の新しい仕組みの発見、あるいは、活動電位のように陸上植物全体に関わるけれども他の植物ではうまく解明できなかった普遍的な現象を解明できる可能性を持っている。それ故、多くの研究が行われ、さまざまな仮説が提唱されている。近い将来、食虫植物だけに留まらない生物学や進化学の全体に影響を与えるような驚きの発見が期待されているのである。
     本書は長年、食虫植物に魅せられた著者が、膨大な野外調査と豊富な写真を使って食虫植物の分類や生態などをまとめ上げたものである。ウツボカズラ、ハエトリソウ、ムジナモなど、世界中を歩き廻って集めた2000枚以上の写真と図によって食虫植物の魅力と不思議を存分に紹介し、あわせて図の説明と本文によって、食虫植物の基礎から最新研究までを網羅して紹介した。
     食虫植物に興味をもたれる学生から研究者、一般の植物愛好家の方々にも広く読んでいただきたい。【フルカラー】
    1.食虫植物の定義と系統分類
    2.イネ目の食虫植物
    3.カタバミ目の食虫植物
    4.ナデシコ目の食虫植物
    5.ツツジ目の食虫植物
    6.シソ目の食虫植物
    7.食虫植物の進化
  • 授業づくりネットワーク(No.44)
    • ネットワーク編集委員会
    • 学事出版
    • ¥1980
    • 2023年03月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 教師に求められる資質・能力の一つとして挙げられるファシリテーションとは何か。識者に今一度、ファシリテーションについて解説していただくとともに、多様な子どもたちがいる教室でファシリテーションがどのように機能しているのか、具体的な実践で見せる。
    1.巻頭言 学校とファシリテーション
    2.誌上レポート 授業の中のファシリテーション〜豊田哲雄さんの教室〜
    3.ファシリテーションとは何か
    4.座談会 学校教育実践におけるファシリテーションの現在地を探る
    5.ファシリテーションで授業が変わる
    6.特別寄稿 学校教育とファシリテーションの歩み〜「学校教育に関するファシリテーション書籍一覧表」をもとに〜
  • 多様性がいきるインクルーシブ保育
    • 浜谷 直人/芦澤 清音/五十嵐 元子/三山 岳
    • ミネルヴァ書房
    • ¥2420
    • 2018年05月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書では,目の前の子ども同士や子どもと保育者との間で生まれるやりとりや気持ちを大事にして,臨機応変に保育をつくりだしていく「インクルーシブ保育」の実際を伝える。
    第?部で「みんなが同じ」であることを前提としない「インクルーシブ保育」の考え方を伝える。第?部では,実践事例をとりあげ,面白い活動が生まれる中でクラス集団の関係性や子ども一人ひとりの姿,保育者自身の認識などが変化していく過程を伝える。第?部では,インクルーシブ保育と従来の障がい児保育や統合保育とのちがいについてあらためて検討し,これからの保育の実践や研究のあり方について考察する。
  • サステイニング・ライフ
    • アーロン バーンスタイン/エリック チヴィアン/小野 展嗣/武藤 文人
    • 東海大学出版部
    • ¥6160
    • 2017年10月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「生物多様性の維持がいかに人類の健康で文化的な生活のために必要か」をテーマに、生物多様性の喪失が人間の健康に与える潜在的脅威の全てを考察した初めての本。人間の豊かな生活が原因で起こる危険について警告している。
    刊行によせて/序文/訳者序文
    第1章 生物多様性とは何か?
     種絶滅率の測定/二次的な絶滅/個体群と遺伝的特性の喪失/結び
    第2章 人類の生活が生物多様性に与える脅威
     陸上における生息環境の消滅/海洋における生息環境の消滅/淡水域における生息環境の消滅/天然資源の乱獲/移入種問題/感染症の脅威/環境汚染/紫外線(UV)/戦争や武力衝突が環境に与えるダメージ/地球規模の気候変動
    第3章 生態系サービス
     生態系サービスの特徴/生態系サービスの経済的価値/生態系サービスにとっての脅威/結論
    第4章 自然界からの薬品
     なぜ天然薬品なのか/天然産物の医薬品としての歴史/薬発見の伝統的な医療の役割/南米土着の医薬/いくつかの天然由来の薬品の概観/工業国でのハーブ治療薬/医薬品の可能性のある食品/殺虫剤および防かび剤としての天然産物
    第5章 生物多様性と生物医療研究
     医科学研究の歴史概略/生医学研究における動物と微生物の役割/結論
    第6章 絶滅危機にある医学上有用な生物
     両生類/クマ類/霊長類/裸子植物/イモガイ類/サメ類/カブトガニ類/結論
    第7章 生態系の攪乱、生物多様性の消失および人間の感染症
     生態系の攪乱と感染症への影響/媒介者、病原体、宿主の多様性と人間の感染症/生物的制御/種の搾取とブッシュミートの消費/気候変動と感染症への影響/結論
    第8章 生物多様性と食料生産
     歴史的背景/農業/家畜(酪農?)生産/水生態系からの食料/結論
    第9章 遺伝子組み換え作物(GM作物)と有機農業
     遺伝子組み換え食品/有機農業/複合農業/結論
    第10章 生物多様性の維持のために一人一人が何を為すべきか[提案の章]
     自分たちの地球に何をしているのか?/なぜ浪費は止まらないのか?/生物多様性を保全する方法/多くの声が当局を動かした実例/すばらしい業績を残した個人活動家/生物多様性の維持に貢献ー私たちができる10の事柄
  • 藻類の多様性と系統
    • 千原 光雄/岩槻 邦男/馬渡 峻輔
    • 裳華房
    • ¥5390
    • 1999年07月15日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「生物多様性」をテーマにしたシリーズの第3巻。
     かつては植物の中の一群とされていた藻類だが、現在では多様な起源をもつ生物の集まりであるとわかってきている。研究の歴史や人との関わりをはじめ、原核生物や原生動物との系統関係、葉緑体の起源や細胞内共生による進化過程など、さまざまな視点からこの生物群を解説する。
     豊富な植物画を配し、分類形質一覧表等の付録も充実。
    第 I 部 藻類の多様性と分類体系
     1.藻類の多様性
     2.藻類の多様性研究の歴史
    第 II 部 さまざまな形質からみた藻類の多様性と系統・進化
     3.分子系統学からみた多様性
     4.葉緑体にみる多様性
     5.光合成色素にみる多様性
     6.鞭毛と鞭毛装置にみる多様性
     7.有性生殖にみる多様性
     8.藻類の光運動反応
     9.藻類の概日時計
     10.細胞内共生による葉緑体の獲得と藻類の多様化
    第 III 部 植物群ごとの特徴 -図版解説とコラムー
     1.藍色植物門
     2.原核緑色植物門
     3.灰色植物門
     4.紅色植物門
     5.クリプト植物門
     6.不等毛植物門
     7.ハプト植物門
     8.渦鞭毛植物門
     9.ユーグレナ植物門
     10.クロララクニオン植物門
     11.緑色植物門
  • 科学の本質と多様性
    • ジル=ガストン・グランジェ/松田 克進/三宅 岳史/中村 大介
    • 白水社
    • ¥1320
    • 2017年10月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 科学の現場のダイナミズムに迫る
     本書は、「科学とは何か」という極めて大きな問題を巡る、ほぼ半世紀にわたる著者の議論のエッセンスを、分かりやすくまとめたものである。
     20世紀における科学の急激な発展と、それが引き起こした倫理的諸問題の考察からはじまり、科学には限界があるか、他の形態の知とどのような関係を保たなければならないのだろうかという問いに答えようと試みる。
     本書の軸となる章では、科学の対象が異なるのに応じて用いられる方法も多様になるが、この多様性によって提起される問題の柔軟性にもかかわらず、科学の内に見出される統一性とは何を意味しているのか、そして、数理科学と経験科学という科学的知識の二つのタイプの対象および方法の相違、それらの間の関係が論じられる。
  • 森野藤助賽郭真写「松山本草」
    • 高橋京子
    • 大阪大学出版会
    • ¥36520
    • 2014年03月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 奈良県大宇陀で守られる日本最古の私設薬園、史跡、森野旧薬園が所蔵する門外不出の家宝「松山本草」全10巻を初めてフルカラーB5判上製本で公開。

    森野家は奈良県大宇陀で約450年の間、吉野葛製造を営んできた旧家である。薬草を中国からの輸入に頼り、財政を逼迫させていた享保年間に、森野家10代目、初代藤助賽郭は、八代将軍吉宗の命を受けた幕府採薬使、植村左平次とともに大和地方を調査した功により、幕府より薬草を下賜され、これを自家の裏山に植えたのが森野旧薬園のはじまりである。
    江戸へ出かける機会の増えた藤助賽郭は、さまざまな専門家との交流を経て、晩年、自家の山に「桃岳庵」を建て、そこで薬草や動物の写生を日課とした。これが「松山本草」であり、主に702種の植物の他、昆虫、鳥獣、貝が彩色されて全1001種が描かれている。「草上」「草下」「蔓草藤」「芳草・灌木」「山草・湿草・毒草」「水草・石草」「殻草」「木」「鱗蟲禽獣」「介」の名前が各巻に付けられた和装冊子の状態で全10巻となっている。
    藤助賽郭の植物画は、江戸享保改革期の薬種国産化政策を背景に、当時の生薬基原種や、すでに生息していた西洋生薬など、園内の植生を描き出している。
    1750-1768年の間、森野藤助賽郭が写生した「松山本草」には1丁に2頁が描かれており、多くは1頁に2種の植物が描かれている。大和地方調査時に発見し、その後森野家がカタクリ粉製造をする端緒となった、カタクリの頁には「本草綱目」「大和本草」の説明文が引用され、賽郭の思いが伝わる。本書ではそれらを1頁に1頁ずつ収載している。薬草は使用部位も描かれ、開花時期、異名、上品、中品、下品などの記載もみられる。
    ほかに、現在の植物と「松山本草」の全図絵にある植物の比較解説を行い、図絵への書き込みをデータ化し、収載するとともに和名、学名を記した図絵解読一覧、森野旧薬園の植生調査リストを掲載。江戸期の薬園の姿をいまに伝える森野旧薬園の姿と意義を明らかにする。
    はじめに
    序章  本書の視角:松山本草と森野旧薬園研究  
    第一章 森野藤助通貞賽郭真写『松山本草』
    森野藤助賽郭と松山本草  
    生薬品質における基原植物同定と博物学
    松山本草翻刻
    1. 第1巻 草上         (59頁:1-121種)   121種
    2. 第2巻 草下         (61頁:122-241種) 120種
    3. 第3巻 蔓草藤        (51頁:242-341種) 100種
    4. 第4巻 芳草・灌木      (19頁:342-377種)  36種
    5. 第5巻 山草・湿草・毒草 (43頁:378-459種)  82種
    6. 第6巻 水草・石草 (31頁:460-518種)  59種
    7. 第7巻 穀菜    (33頁:519-582種)  64種
    8. 第8巻 木      (61頁:583-702種)  120種
    9. 第9巻 鱗蟲禽獸  (48頁:703-787種)  85種
    10. 第10巻 介      (55頁:788-1001種)  214種
    図絵解読一覧 (計1001種)
    第二章 森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践 
    江戸・享保改革期の薬種国産化政策と森野家
    森野薬園時代の漢薬種育成と生薬栽培の伝統
    森野旧薬園における生育植物の現況
    生息植物リスト(2010〜11年時現在)
    森野旧薬園の環境社会学的意義:国内における生息域保全
    終章 総括と展望
    おわりに
  • コーポレーションの進化多様性
    • 青木昌彦/谷口和弘
    • NTT出版
    • ¥3740
    • 2011年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 会社はなぜ存在するのか。そして、どのようになっていくのか。オックスフォード大学クラレンドン講義に基づいた著者最新の研究成果が、企業理論の新たな地平を切り開く。
  • 選挙ガバナンスの実態 世界編
    • 大西 裕
    • ミネルヴァ書房
    • ¥6050
    • 2017年03月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 民主政治の根幹をなす選挙は、はたして公正・中立に行われているのか。選挙制度が選挙結果に与える影響は既に多くの研究がなされているが、選挙実務そのものがいかなる影響を及ぼしているかを、国内外の実態調査から余すところなく解明する。本書では、世界各国の選挙ガバナンスの多様性を紹介し、選挙管理制度がなぜバリエーションに富み、いかなる選挙ガバナンスが選挙管理の質、民主主義の質に良好な影響を与えるかを考察する。
  • どんぐりの生物学
    • 原 正利
    • 京都大学学術出版会
    • ¥2200
    • 2019年04月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • どんぐりは、ブナ科の植物が着ける果実である。ブナ科が作る森は、北半球の温帯から亜熱帯、熱帯まで様々な環境下に広がり、どんぐりの形や生態も多様性に富んでいる。本書は、古植物学や分類学、形態学、生態学など様々な側面から、どんぐりとは何か?を検証し、昆虫や動物、菌類など様々な生物と関係しながら進化してきた、その特性を明らかにする。どんぐりについて知ることは、森の生態系について知ることでもある。
    口 絵
    はじめに

    第I章 ブナ科植物の誕生と分化
    1 白亜紀後期ーブナ科植物の誕生
    2 古第三紀ーブナ科植物の多様化と現生属の出現
    3 新第三紀ー気候の寒冷化に伴う針葉樹・落葉樹混交林の拡大とブナ科フロラの変遷
    4 化石から見たどんぐりと動物との共進化
    コラム1 世界最大のどんぐりは?

    第II章 ブナ科植物の多様性
    1 ブナ科植物の分類
    2 多様性の地理的パターン
    3 日本列島における多様性の特徴
    4 各属の分布と分類
    コラム2 奇妙などんぐり

    第III章 どんぐりの形態学
    1 果皮とへその構造
    2 種子の構造
    3 花の形
    4 奇妙な受精過程
    5 複雑な花序
    6 送粉様式
    7 子房の成長ー果実へ
    8 殻斗の起源
    9 花序殻斗と花殻斗
    10 ブナ科の系統と殻斗の進化
    11 果実の散布

    第IV章 ブナ科植物の芽生え
    1 実生の多様性
    2 地上子葉性と地下子葉性
    3 実生の形態
    4 発芽
    5 地上茎の伸長
    6 実生の初期成長戦略
    コラム3 へそから根を出すどんぐり

    第V章 どんぐりと昆虫
    1 どんぐりと昆虫の密接な関係
    2 虫えい形成昆虫
    3 どんぐりを食べる鱗翅目昆虫ー蛾の仲間
    4 どんぐりを食べる鞘翅目昆虫ーゾウムシとキクイムシ
    5 ブナ科の属ごとに見た堅果食昆虫相の特徴

    第VI章 どんぐりと哺乳類・鳥類
    1 分散貯蔵散布
    2 物理的防御
    3 化学的防御
    4 タンニン
    5 タンニンの影響とげっ歯類の対抗戦略
    6 物理的防御と化学的防御のトレードオフ
    7 堅果の散布をめぐる植物と哺乳類の戦略的駆け引き
    8 マスティングと昆虫・小型哺乳類
    9 どんぐりと中・大型哺乳類
    10 どんぐりと鳥類
    11 哺乳類や鳥類による種子散布距離
    コラム4 ところ変われば大きさも変わる -どんぐりのサイズの地理的クラインー

    VII章 ブナ科植物と菌類
    1 病原菌
    2 菌根菌
    3 外生菌根菌とブナ科植物の共生
    4 菌根ネットワーク
    5 樹木の実生再生と菌類
    6 植生における“科の優占”と菌類

    第VIII章 ブナ科植物の分布と植生
    1 ブナ科植物と植生群系
    2 南アジアの熱帯におけるブナ科植物の植物地理
    3 タイ北部インタノン山における植生の垂直分布
    4 タイ北部インタノン山におけるブナ科植物の垂直分布
    5 ボルネオ島の植生
    6 ボルネオ島におけるブナ科植物の垂直分布
    コラム5 南西諸島の森とブナ科の植物

    用語解説
    引用文献
    索 引

案内