同居人のミステリー作家・桜川ひとみの転居にともない、東京で暮らし始めた正太郎。早速仲よくなった隣猫、フルフル(アメショー系シルバータビーもどきの大きな去勢雄)とニンニン(茶虎と白の混じった小柄な避妊雌)のコンビと一緒に、新しい街で、新しい冒険に大忙し!?下町の情緒に馴染み、正太郎が活躍する四つの事件。好評シリーズ、いきなり文庫で登場。
92年7月発表。91年の春に行なわれた町おこしイベントがきっかけで生まれた「吉田町の唄」のほか、ふたたびギター・サウンドに回帰した彼の魅力が楽しめる11曲入り。
グラーフェンシュタイン城のおばけたちは大騒ぎ。住んでいるお城が売りに出され、ホテルに改築されることになったのです。「やったあ!」やっと人間がおおぜいやってきます。いたずらがたくさんできます。ゴロだけがゆううつです。ゴロが住んでいる絵が博物館に贈られることになったので、ひとり引っ越さなければなりません。仲間たちと別れなければなりません。博物館ではゴロ一人。毎日毎日いたずらで目がまわる忙しさ。
メール、写真、ビジネス文書など、古いパソコンのデータの集め方から、新しいパソコンへの戻し方まで、大事なデータのお引っ越しノウハウ満載。
2月に入り、沖縄は表に出ることはない不正規戦の最中にあった。アオイとアントニアのメイド部隊の活躍で、なんとか押さえ込みに成功しているが、破壊活動が頻発。もちろん元凶は公海上に存在する『軌道エレベータ』。一方、キャーティア大使館は莫大な数のメール対応や各国政府からの交渉依頼によって、完全にてんてこまい状態。そんな時、騎央はこの事態を打開する作戦を思いつく。だが各国情報部に張り巡らせた情報網を分析するフローチャートシステムによって、この作戦を「予測」した鳥の人ことニルメアが対抗作戦に出た。どうする騎央!バレンタインデーの思惑もからんで突き進む大人気シリーズ第8弾。
テレビ番組長時間録画、VHS映像取り込み、高画質画像・高音質音楽ファイル保存…。大量の「巨大ファイル」を自由自在。
偶然出会った「木の家」に魅せられて、とうとう本当に建てました。手作りの家が建つまでの約150日間のドキュメント。
子供は商店街のある街で育てたい。そんな思いから始まった引越し計画は、銀行や不動産屋との理不尽な闘いのなかで進む。四十歳の誕生日を迎え、人に会うのを減らしてでも、書き物の時間を多少けずってでも、時間を家族にさきたいと思う。山積みの難問もひとつずつ解決していけば必ず道は開ける。へこたれそうになりながら信ずる道を進む母を、二歳の息子は初めて「ママ」と呼んだ。公式ホームページの日記とQ&A。
衝撃の問題作2作から早2年3ヵ月、待望のスタジオ・レコーディング・オリジナル・アルバム。世界に誇る最強ロック・トリオに相応しい、期待に十分こたえるさらに進化したサウンドが炸裂する。