≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。
【目次】
がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
胸部食道癌領域における周術期栄養管理
胃癌領域における周術期栄養管理
肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
評価法(1)-筋肉量・筋力
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも
●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合
●スポット
脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
腸内細菌療法の現状と展開
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
北米の食事摂取基準改訂
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 21 腎盂腎炎
●Medical Nutritionist養成講座(69)
静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ギンナン
●こんだてじまん
じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
・ブレイン・マシン・インターフェース(brain-machine interface: BMI)とは“脳と機械の間で直接信号をやりとりしてヒトの神経機能を代行、補完する技術"である。
・体内埋込を必要とする侵襲型のBMIはようやく治験が行われつつあるところで、臨床応用には時間がかかっている。企業の参入により、今後の加速が期待されるところである。
・非侵襲型のBMIは体内埋込が不要な分、一足先にリハビリテーション分野での治験が完了し、臨床応用にも目途が立った。
■ ブレイン・マシン・インターフェース(BMI) -臨床応用の展望
・はじめに
・ブレイン・マシン・インターフェースとニューロリハビリテーション
〔key word〕ニューロリハビリテーション、可塑性、運動学習、運動皮質、頭皮脳波
・非侵襲型BMIによるコミュニケーションと運動の補助
〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、非侵襲、脳波、環境制御、運動補助
・Decoded Neurofeedbackによる疼痛緩和
〔key word〕neural decoding(脳情報解読)、ニューロフィードバック、幻肢痛
・視覚脳情報解読の今とこれから
〔key word〕エンコーディング、デコーディング、深層学習、機械学習
・侵襲型BMI
〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、完全植込み、刺入型電極、皮質脳波電極
・網膜電気刺激による視覚再建
〔key word〕網膜電気刺激、人工網膜、phosphene
・人工神経接続の臨床応用
〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース、機能再建、歩行、脊髄損傷、脳卒中、人工神経接続
・ALS患者に対する体内埋込型BMIによる機能再建
〔key word〕機能再建、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、体内埋込、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
●TOPICS
輸血学
・大量出血を止める! --クリオプレシピテートの臨床的意義
薬剤学
・自然界の毒を医療に応用する
脳神経外科学
・髄膜腫における遺伝子異常
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・15.サイトカインと抗サイトカイン療法
〔key word〕サイトカイン、抗体製剤、関節リウマチ、気管支喘息
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・11.金ナノ粒子自己組織化カプセルを用いたドラッグデリバリーシステムの開発
〔key word〕ドラッグデリバリーシステム(DDS)、ナノテクノロジー、金ナノ粒子、自己組織化、カプセル
●速報
・ウィズコロナ時代でも消化器がん検診は必要である
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築3
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・9.病跡学は実践に使えないのかーー?病跡学を“精神科医の趣味"とお考えの先生方に
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており、入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である。入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に、家庭背景・社会背景も重要であることが知られている。
・欧米では30年以上前から疾病管理プログラムを多職種で実践して入退院を回避させるという多職種チーム医療の概念がある。
・一方で、わが国での検討は最近の10年であり、有志のメンバーのいる病院で多職種チームが結成され、心不全手帳などが使用されつつある。歴史的には浅いが、欧米にはない独自の領域も検討されつつある。
■ 心不全チーム医療の理論と実践
・はじめに
・心不全チーム医療の理論概要
〔key word〕心不全、チーム医療、栄養、緩和ケア、薬剤師、心臓リハビリテーション
・心不全のチームアプローチーー心不全チーム医療における看護
〔key word〕患者教育、セルフケア支援、意思決定支援、動機付け面接法(MI)、ナラティブ・アプローチ
・心不全チーム医療と心臓リハビリテーション
〔key word〕心不全、チーム医療、心臓リハビリテーション、患者教育
・心不全のチーム医療ーーstage A〜Dの栄養指導
〔key word〕Obesity paradox、減塩、栄養補助食品、栄養評価
・心不全チーム医療と薬剤師ーー患者指導・医薬品適正使用の推進・緩和ケア・薬薬連携
〔key word〕薬剤師、患者教育、適正使用の推進、緩和ケア、薬薬連携
・集中治療の理論から考える心不全チーム医療
〔key word〕多職種チーム医療、早期栄養、早期リハビリテーション、postintensive care syndrome(PICS)、ICU-acquired weakness(ICU-AW)
・心不全患者における緩和ケア
〔key word〕心不全、緩和ケア、緩和ケアニーズ、Universal Health Coverage(UHC)
・在宅における心不全チーム医療
〔key word〕フレイル、多職種チーム、情報共有
●TOPICS
循環器内科学
・潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズムーーreverse translational researchの実践
産科学・婦人科学
・“妊娠しやすさ”とは何かーー出生力および妊孕力に関連する用語の整理
麻酔科学
・全自動麻酔は可能か?
●連載
オンラインによる医療者教育
・18.オンライン教育における学習分析・教学IR--学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
〔key word〕教学IR、学習分析、可視化、学習支援、教育改善
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・10.COVID-19の薬物治療
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・3.トリカブト中毒ーー若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……
・COVID-19の急激な感染者数減少を考察するーーIgGFcBPに注目して
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中、本特集では「糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー」と題して、糖尿病と感染症との関わりについて、基礎的な概念や知識から、予防や治療の具体策に至るまで、第一線の執筆陣が解説!
●糖尿病患者における感染症の現況、糖尿病とウイルス感染症の総論にはじまり、各論としては、新型コロナウイルス感染症、高齢者糖尿病における市中肺炎・誤嚥性肺炎、尿路・性器感染症、軟部組織・骨感染症、HIV感染症との関わりや予防・治療について詳しく説明している。
MAIN THEME 特集 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー
糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスとともに生きる時代に
1.糖尿病患者における感染症の現況ーオーバービュー
2.糖尿病とウイルス感染症
2-1.糖尿病とウイルス感染症ー総論
2-2.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー糖尿病医の視点から
2-3.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー感染症医の視点から
3.高齢者糖尿病における感染症対策ー市中肺炎,誤嚥性肺炎を中心に
4.糖尿病と尿路・性器感染症ーSGLT2阻害薬使用時の注意点を含めて
5.糖尿病と軟部組織・骨感染症
6.糖尿病とHIV感染症
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 公立学校共済組合 関東中央病院 糖尿病・内分泌内科
盤石のチーム医療による診療と伝統ある患者会との団結力
特別寄稿
2020年版「日本人の食事摂取基準」の改定点のポイントー糖尿病を中心に
FORUM
病因と診断
第1回 ウイルス感染と1型糖尿病
合併症I-ED-
第1回 糖尿病性EDの総論
合併症II-肥満症ー
第1回 糖尿病において肥満のコントロールはなぜ必要か
薬剤
第1回 これからの2型糖尿病治療薬: imeglimin
食事
第1回 糖尿病の食事療法はどのように変わっていくのか
運動
第1回 サルコペニア(1)病態
検査
第1回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(1)歯周病と臨床検査
OVERSEAS
抗うつ薬使用と2型糖尿病リスクの関連:日本人での大規模コホート研究
SERIES 糖尿病と保険診療
第52回 糖尿病の治療薬 2020(前編)内服薬について
SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
第1回 歯科の健康と全身の健康
糖尿病の療養指導Q&A
SAP療法による1型糖尿病患者への栄養指導
糖代謝異常者における循環器病の診断・予防・治療に関するコンセンサスステートメント
STUDY 続々・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第1回 ADVANCE
ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
第16回 目黒川,古川,渋谷川
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[和歌山つぼみの会の活動]サマーキャンプと1型糖尿病の集いーいままで,そしてこれからー
CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
#54 リス☆カン in 川越 Part 2
CONGRESS
(社)東京臨床糖尿病医会 第168回特別例会
WHITE BOARD
(社)東京臨床糖尿病医会 第169回例会
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は『部分床義歯の力学を再考するー天然歯を守るインプラント支持の活かし方ー』です.インプラント支持を利用した部分床義歯のニーズは,これからさらに高まると考えられています.そこで,こうした活用法は,現在どのような意義があると考えられており,これからどのように役立てていくのかなど,研究・臨床をもとにしたさまざまな観点から,提案をいただいています.明日からの臨床にお役立てください.
【目次】
特集 部分床義歯の力学を再考するー天然歯を守るインプラント支持の活かし方ー
特別寄稿 歯科施設における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策〜アメリカからの情報と当院の取り組み〜
巻頭TOPIC 「食べる」が繋がる! Connect“Eat”!
TOPIC 中山間地域から始まる歯科医師過剰問題のパラダイムシフト 〈前編〉
天然歯を守る 90
歯内療法を微生物学から再考する 3
明日からできるコンポジットレジン修復 2
IOS時代の歯冠補綴ー最新メタルフリー歯冠補綴の潮流 3
Endodontic Microsurgeryの実際 6
開業医のための顎関節症治療アップデート講座 6・完
矯正を臨床で生かす 3
コーヌスクローネ再考 18
コンポジットレジン修復ー器材・材料の選択基準と有効活用法ー 3
原著論文抄読のススメ〜Dr.HiroのSTUDY HISTORY〜 6
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 15
【新連載】歯科におけるSpeechを再認識する:「発声・発語・構音」から「Speech」への転換 1
非歯原性歯痛の理解 3
歯科医療における研究・開発・実用化への道筋を探る 2
静かな顔 3
文学を咀嚼する 3
脳科学から不可解な痛みを考える 3
ヨーロッパの生物学的エンドを学ぶ 6・完
経済学的視点から歯科業界を読み解く 27
【Conference & Seminar】
・円熟期に入っているようにみえる肺高血圧症(PH)診療であるが、治療選択肢が増えたがゆえに、十分な鑑別診断が行われないまま誤った治療が行われているケースも少なくない。
・本特集では基本に立ち返ってその鑑別を確実に行うことができるよう、各分野のエキスパートに解説をお願いする。
・また心筋症などにおいてもそうであるように、近年、PHに関しても多くの遺伝学的知見が得られているので、そのような最新知見についても解説をお願いする。
■ 肺高血圧症のすべて ─病態研究と治療法の最前線 2月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・2021〜2022年における肺高血圧症の臨床
〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、リスク層別化、初期併用療法、間質性肺炎(IP)、BMPRII遺伝子異常
・肺高血圧症の鑑別診断
〔key word〕肺高血圧症(PH)、定義、鑑別診断
・肺高血圧症における遺伝学的知見とその臨床的意義
〔key word〕遺伝子診療、BMPR2、RNF213、EIF2AK4、個別化医療(precision medicine)
●各論
・特発性/遺伝性/薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、特発性肺動脈性肺高血圧症(IPAH)、遺伝性肺動脈性肺高血圧症(HPAH)、薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症(DPAH)
・膠原病性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕肺高血圧症の新定義、スクリーニング、リスク評価、治療アルゴリズム、免疫抑制療法、併存病変
・成人先天性心疾患に伴う肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕成人先天性心疾患(ACHD)、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、treat and repair strategy
・その他の肺高血圧症ーー門脈肺高血圧症とHIV感染に伴う肺高血圧症
〔key word〕門脈肺高血圧症(PoPH)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、肝移植
・左心系心疾患による肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕左心系心疾患による肺高血圧症(PH-LHD)、臨床分類、左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)、左室駆出率が保たれた心不全(HFpEF)
・慢性呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の診断と治療ーーPAH特異的治療薬による治療は必要か?
〔key word〕肺高血圧症(PH)、慢性呼吸器疾患(CRD)、肺血管拡張薬(PAH特異的治療薬)、右心カテーテル検査(RHC)
・慢性血栓塞栓性肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕肺高血圧症(PH)、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)、診断、治療、予後、生活の質(QOL)
・詳細不明な多因子のメカニズムによる肺高血圧症の実態にせまる
〔key word〕骨髄増殖性疾患、慢性溶血性貧血、サルコイドーシス、肺高血圧症、肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)
・小児における肺高血圧症の診断と治療
〔key word〕小児、特発性肺動脈性肺高血圧(IPAH)、遺伝性肺動脈性肺高血圧(HPAH)、先天性心疾患(CHD)、肺疾患
●トピックス
・肺動脈性肺高血圧症の病態解明と新規治療の展望
〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、2型骨形成タンパク質受容体(BMPRII)、ソタテルセプト、インターロイキン6(IL-6)、レグネース1
・Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)の診断と治療
〔key word〕Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)、がん、イマチニブ、VEGF(血管内皮細胞増殖因子)、PDGF(血小板由来成長因子)
・肺高血圧症に対する肺移植の現状と課題ーー長い肺移植待機期間と周術期管理
〔key word〕肺移植、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、体外式膜型人工肺(ECMO)
・肺高血圧症に関わる医療制度
〔key word〕高額療養費制度、指定難病、身体障害者手帳制度
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・外国人診療を行ううえで最初の障壁になるのは外国語である。医療の専門教育について、どの程度英語を用いるべきかということは、一般教養としての英語教育とはまた異なった課題である。
・JCIのような国際的な病院機能評価システムや、JMIP、JIHのような外国人患者受け入れ体制に対する評価や推奨制度が広がりつつある。これは外国人患者が、より一層安心して医療を受けられるための仕組み作りである。
・本特集では現在、外国人患者受け入れのための体制づくりがどこまで進んでいるかと、医療スタッフの教育を含めた人的リソースの供給体制とを主眼におき、さらにスポーツ医学の観点からも執筆いただく。
■ 外国人診療
・はじめに
・外国人患者の受け入れとインバウンドの現状と体制
〔key word〕インバウンド、外国人患者、認証制度
・国際認証Joint Commission Internationalへの取り組みの価値
〔key word〕エビデンスに基づく病院管理、病院管理ツール、質改善のサイクル
・国際化に求められる体制整備ーー外国人診療における安全性と効率性の両立をめざして
〔key word〕外国人診療における安全性と効率性の両立、多様化する通訳方法とその選択、外国人診療サポート部署
・日本への渡航受診者の受け入れと日本の医療の国際展開
〔key word〕インバウンド、アウトバウンド、Medical Excellence JAPAN(MEJ)
・臨床現場で役立つ医学英語教育
〔key word〕医学英語、医学英語教育、医療面接、医療通訳
・スポーツと医療の国際化
〔key word〕海外渡航、国際競技大会、マスギャザリング、感染症、準備
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・C型肝炎治療後の肝発癌とTLL1遺伝子多型
循環器内科学
・安定冠動脈疾患に対する新たな治療概念: AFIRE研究
麻酔科学
・慢性術後痛を予防するために
●連載
老化研究の進歩
・17.サルコペニアの診断とメカニズム
〔key word〕サルコペニア診断、筋線維タイプ、筋サテライト細胞
再生医療はどこまで進んだか
・9.疾患特異的iPS細胞を用いた骨格系統疾患の病態解明から創薬
〔key word〕骨格系統疾患、分化誘導、病態再現、創薬
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・2.自然免疫が関与する炎症ーー自然炎症と自己炎症性疾患
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築1
・今、歯科診療所からーーCOVID-19の発生を受けて
・新型コロナウイルスの抗体検査を用いた松本歯科大学学生・教職員の疫学調査
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・損傷を受けたDNAは損傷の種類に応じた多様な仕組みにより適切に修復されなければならない。これらの仕組みに異常が生じると、がんや発生異常などのさまざまな疾患の原因となる。
・DNA損傷応答機構の研究の歴史は非常に古く、1960年代の後半には大腸菌においてDNAの組換えに必要な遺伝子が同定されている。その後もさまざまな種類のDNA損傷に対応する修復機構が同定されている。
・今後、DNA損傷応答機構への理解がさらに深まることで、がんや老化をはじめとするDNA不安定症に対する新たな予防・治療薬の開発につながるものと期待できる。
■ 多様な疾患の原因となるDNA損傷応答不全
・はじめに
・がん治療に伴うDNA損傷修復とシグナル伝達ーーDNA二本鎖切断の修復機構から免疫応答まで
〔key word〕DNA二本鎖切断(DSB)、DSBの修復経路選択、非相同末端連結(NHEJ)、相同組換え(HR)、がん免疫チェックポイント
・DNA二重鎖切断修復とゲノム安定性
〔key word〕DNA二重鎖切断(DSB)、非相同末端結合(NHEJ)、相同組換え(HR)
・眠りから覚めたSchlafen 11(SLFN11)--DNA障害型抗がん剤の真の効果予測バイオマーカーとなるか?
〔key word〕SLFN11、Precision medicine、効果予測バイオマーカー、DNA障害型抗がん剤
・ヌクレオチド除去修復の進行に必要とされるヒストン翻訳後修飾酵素の役割
〔key word〕ヌクレオチド除去修復(NER)、ヒストン翻訳後修飾、メチル化、アセチル化
・ファンコニ貧血の原因遺伝子群とクロスリンク修復経路ーー最近の研究展開
〔key word〕ファンコニ貧血(FA)、DNA損傷応答、DNA鎖間架橋(ICL)修復、複製ストレス
・マイクロRNA生合成因子DGCR8は転写と共役したヌクレオチド除去修復を制御するーーDGCR8-mediated UV response pathway
〔key word〕DNA修復、紫外線、マイクロRNA(miRNA)、ヌクレオチド除去修復(NER)
・BRCA遺伝子変異による臓器特異的な発がん
〔key word〕BRCA1/2、相同組換え修復(HRR)、乳がん、卵巣がん、臓器特異性
・DNA損傷応答による細胞老化と加齢性疾患
〔key word〕DNA損傷応答、senescence-associated secretary phenotype(SASP)、細胞老化、加齢性疾患
●TOPICS
社会医学
・生活道路の速度制限で交通弱者が守られる
臨床検査医学
・多発性骨髄腫治療薬「ダラツムマブ」使用時の効果判定検査の注意点
神経内科学
・アルツハイマー病の発症機序におけるTREM2の関与
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・13.iPS細胞を用いた角膜疾患に対する再生医療
〔key word〕iPS細胞、角膜上皮幹細胞疲弊症、再生医療
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・6.PathogenicヘルパーT細胞と組織炎症
〔key word〕ヘルパーT(Th)細胞、サイトカイン、組織炎症
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・生物に学ぶ防汚材料1:ナメクジの粘液分泌に学んだ撥液・難付着材料ーーSelf-Lubricating Gels(SLUG)
〔key word〕ナメクジ、粘液分泌、撥液、難付着性、防汚、自己修復
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・1.はじめに
・特別寄稿:新型コロナウイルス感染症におけるIgGFc-binding proteinの役割(仮説)
世界で最も豊かな国の最貧困エリアとCOVID-19
・世界で最も豊かな国の最貧困エリアとCOVID-19--米国ニューメキシコ大学病院からの報告
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。
・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。
・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。
■ 糖尿病治療・研究の最前線2021
・はじめに
●糖尿病に対する新しい考え方
・インスリン発見の歴史
〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物
・スティグマとアドボカシー
〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症
・CGMの進歩と応用
〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導
・新しいインスリンポンプ療法
〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ
・ビッグデータを活用した研究
〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)
・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント
〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病
・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術)
〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム
・コロナ禍における糖尿病診療
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導
●基礎研究
・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義
〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病
・膵β細胞量調節の分子機構
〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量
・膵島の発生
〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生
・GIPによる脂肪量の制御
〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性
・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常
〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM)
・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構
〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS)
・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節
〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA)
・糖尿病とサルコペニア
〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖
・白色脂肪組織とマクロファージ
〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β
・褐色脂肪細胞
〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化
・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構
〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経
・アディポネクチン受容体作動薬
〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
・アディポネクチンの新しい作用
〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs)
・腸内細菌叢と糖尿病
〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila
【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪
〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬
・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析
〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ
・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構
〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み
・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見
〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21
●成因研究
・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む
〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体
・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性
〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法
●合併症
・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割
〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1)
・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント
〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療
・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待
〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN)
・糖尿病とNAFLD/NASH
〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム
・糖尿病とがん
〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク
・糖尿病と認知症
〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子
・糖尿病と骨合併症
〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs)
・妊娠糖尿病のマネジメント
〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病
●治療法
・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス
〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症
・薬物療法ーー総論
〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬
・これからのインスリン治療
〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン
・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬
〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿
・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け
〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬
・イメグリミンの作用機構とポジショニング
〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌
・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療
〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬
【トピック】・糖尿病患者の余命
〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命
・1型糖尿病の移行期医療
〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病
・糖尿病診療での動機づけ面接
〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハ治療戦略の組み立てに際して欠くことができないのが機能評価である。ところが摂食嚥下の機能評価には、ひとたび食物が口に入り唇を閉じてしまえば、食物を直接観察することができなくなるという特殊性がある。
●嚥下造影検査(以下VF)は、嚥下の準備期から食道期までを包括的に見える化するもので、最も重要な異常所見である誤嚥や咽頭残留の見落としが少ない優れた検査法である。
●本特集では、VFで発見される異常所見の解釈と治療計画に結びつける思考過程を解説。思考過程の習得は容易ではないが、読者の臨床過程に少しでもその要素が溶け込み、エキスパートが増えるきっかけとなることを期待する特集。
【目次】
嚥下造影検査でわかる所見
誤嚥・喉頭侵入の解釈と対策
咽頭残留の解釈と対策
嚥下反射遅延と早期咽頭流入の解釈と対策
口腔内の残留やため込みの解釈と対策
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
11.頭頸部がんに対する咀嚼訓練と綿棒移送訓練のコツ
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
16.オンラインプレゼンテーション:2. ツール別テクニック
ニューカマー リハ科専門医
片平健人
パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い
第3回 鈴木 徹選手(走り高跳び)
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
9.COVID-19患者における嚥下障害とリハビリテーション治療
知っておきたい神経科学のキィワード
7. フィードバック制御とフィードフォワード制御
リハビリテーションと薬剤
15.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:5抗てんかん薬
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
4.切断患者に対するACP
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
6.循環器(虚血性心疾患 心不全)
リハビリテーション医学・医療と私
第5回 世界のリハビリテーション科女性医師たちと出会って
学会報告 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
第59回 日本リハビリテーション医学会学術集会
臨床研究
回復期脳卒中リハビリテーション入院患者の運動FIM利得:機械学習モデルを用いた要因分析
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「学び直そう!グラム染色」です。感染症診断のうえで重要な役割を担うグラム染色ですが、編集部には読者の方から「どのようにすればきれいな標本を作れるのでしょうか」「おっかなびっくりやっているので、どうにかしてレベルアップしたいです」といった声も寄せられており、不安をおもちの方も少なくないようです。
●そこで本特集では、1 章で意義や運用、精度管理、技能評価などについておまとめいただき、2、3章で「Clinical Microbiology Procedures Handbook」の最新版(4th Edition)をもとに、検体採取と標本作成、鏡検の手技やコツについて解説いただきます。4章では臨床検査技師以外の職種も含め、現場での活用を紹介いただきます。確かな知識と技術に裏打ちされた自信は、日々の感染症診療に大きく貢献します。その一助として、本特集をお役立ていただけますと幸いです。
【目次】
1.総論ーグラム染色を理解する
2.検体採取・標本作製のポイント
3.鏡検のポイント
4.現場での活用
1)臨床検査技師の立場から
2)医師の立場から
3)薬剤師の立場から
■Editorial-今月のことば
私はガラパゴス化した検査室で育ててもらったという事実
■話題ーNEWS&TOPICS
臨地実習指導者講習会ー日本臨床衛生検査技師会の対応についてー
ブラッドローテーションとはー献血血液の有効利用を図る取り組み
■技術講座
遺伝子検査を血液型検査に活用する
■基礎講座
嫌気性菌検査の基本をおさえる
■MT Seminar
DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)とは?-胎児期の環境が成人期以降の疾患リスクに影響する
AIHAの病態と輸血検査の注意点
■知っておきたい この検査
前庭誘発筋電位
■臨床検査Q&A
乳び血清ではTGは高値になりますか?
■L・Lの日常
L・Lの日常
■学会レビュー
第15回日本臨床検査学教育学会学術大会
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
細胞検査士として働く
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●わが国の慢性腎臓病(CKD)患者は1,330万人と推計され、国民の8人に1人が罹患する国民病である。
●これまでは安静が基本とされていたが、最近の研究の知見により、腎臓リハビリテーション・運動療法が生命予後改善のみならず新たな治療としての可能性をもつことも指摘され、「運動制限から運動療法へ」のコペルニクス的転換を果たした。
●本特集は、腎臓リハビリテーションの現状と課題や、ガイドラインの解説、保存期の患者や透析患者に対するリハビリテーションの実際まで、各分野の第一人者が最新の知見に基づき解説。
【目次】
オーバービュー:腎臓リハビリテーションの現状と課題
腎臓リハビリテーションガイドライン
コラム:運動の腎臓保護効果
保存期CKD患者に対する腎臓リハビリテーション
コラム:透析患者に対する電気刺激による筋力増強訓練
CKD透析患者の腎臓リハビリテーション
コラム:腎臓リハビリテーションに関する診療報酬
■新連載
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
1.COVID-19患者へのリハビリテーション医療と感染対策のアップデート
リハビリテーションと薬剤
1.リハビリテーションと薬剤管理のキホン
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
6.失調症状
ニューカマー リハ科専門医
村田和樹
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
2.プレゼンテーションを成功に導くために
ヘルステックとリハビリテーション医療
2.VR技術のリハビリテーション医療への応用
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
10.回帰モデルでできることと多変量解析の変数選択
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
12.極度低栄養状態の重症嚥下障害に対して集約的リハビリテーションで改善が得られた一例
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
5.奈良県立医科大学附属病院における周術期管理・プレリハビリテーションのチーム医療
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
リハビリテーション医療を受ける目線から
臨床研究
脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟退院時における歩行自立をロジスティック回帰分析を用いて予測した報告のレビュー
・日本における死因究明制度の不備が指摘されるようになり、政府として死因究明制度について議論されるようになった。
・千葉大学は法医学教育研究センターを設置するに至り、法病理学、法中毒学、法医画像診断学、臨床法医学、法歯科学、法遺伝学などのさまざまな分野を担う若手研究者が多く所属するようになっている。
・本特集は、主にそうした千葉大学に所属する30〜40代の比較的若手といえる研究者を中心に、日本の法医学の現状や課題を執筆してもらい、次世代における議論を喚起できればと考え編纂したものである。
■ 法医学の新たな展開
・はじめに
・死因究明における法医学の新たな展開ーー諸外国の制度と比較して
〔key word〕死因究明関連2法、調査法解剖、死因究明等推進基本法
・生きた人を診る法医学ーー臨床法医学
〔key word〕臨床法医学、診断書、児童虐待、臨床法医外来、記録
・子どもの死をいかに防ぐかーーチャイルドデスレビュー(CDR)における法医学の役割
〔key word〕チャイルドデスレビュー(CDR)、死亡診断書、死因、法医解剖、法医学
・死後画像も生体の画像もーー法医画像診断学の役割
〔key word〕死後画像診断、臨床法医画像診断、死後CT、死後MRI、児童虐待
・大地震・津波の教訓を生かすーー災害法医学の課題
〔key word〕災害、検視・検案、個人識別、DVI(disaster victim identification)、多数遺体取扱訓練
・法医学における薬物検査のあり方ーー裁判化学講座の復興をめざして
〔key word〕法中毒学、裁判化学、薬物検査、質量分析
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は何を問うたかーー感染症と法医学
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、死因究明制度、感染症疫学、剖検事例レジストリー、公衆衛生学
・死者の情報をいかに社会に還元するかーー異状死体データベース
〔key word〕データベース、異状死、検案、法医解剖、チャイルドデスレビュー(CDR)
●TOPICS
神経精神医学
・ヒューマノイドロボットを用いた自閉スペクトラム症治療の可能性
腎臓内科学
・便秘薬による腎臓病の進行抑制と心血管疾患予防の可能性
細菌学・ウイルス学
・気道上皮組織でインフルエンザ感染を感知する病原体センサーMxAの発見
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・17.自己免疫疾患発症機構に迫るMHCクラスII分子の新たな機能ーー自己抗体の標的分子としてのミスフォールドタンパク質/HLAクラスII複合体
〔key word〕MHC、HLA、疾患感受性アレル、ミスフォールドタンパク質、Invariant chain分子
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・13.微視的ヘテロ力学場を用いた治療効果増強幹細胞の培養技術
〔key word〕間葉系幹細胞(MSC)、非一様力学場、非定住培養、細胞内部応力
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・11.夏目漱石IV--過去への囚われ
●書評
・書評『遺伝/ゲノム看護』(有森直子・溝口満子 編著/井ノ上逸朗 医学監修)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション診療において、運動機能面の評価や介入と同時に、適切な栄養管理を含むトータルマネジメントが必須である。
●本特集では、2020年にアップデートされた「リハビリテーション栄養診療ガイドライン」について、総括委員会メンバーである若林秀隆先生がその概要を説明。そして各病期別に、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
●リハビリテーション診療にかかわるすべての職種が、リハビリテーション栄養に関する知識を深める一助となる一冊。
【目次】
リハビリテーション栄養診療ガイドライン2020 updateについて
急性期リハビリテーションと栄養管理
回復期リハビリテーションと栄養管理
生活期リハビリテーションと栄養管理の考え方─摂食嚥下障害の視点も含めて─
脳卒中リハビリテーションと栄養管理
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
4.脳血管障害に対する息こらえ嚥下法のコツ
ニューカマー リハ科専門医
中嶋宰大
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
8.学会発表・講演:2. Visual Aidの作り方
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
7. COVID-19対応と医療スタッフのメンタルヘルス
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
11. チーム医療による臨床,教育,研究─東海大学医学部付属病院
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
16. システマティックレビューとメタ解析
リハビリテーションと薬剤
7.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:4食欲低下
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
3名の恩師との出会い─神経小児科からリハビリテーション科への道
学会報告
日本転倒予防学会 第8回学術集会
臨床研究
外傷性脳損傷回復期の精神症状に対する薬物療法
CLOSE UP!!
パラリンピックの熱気をつなげて より身近に
■【特集】脱炭素って安易に語るな
地球温暖化に異常気象……。気候変動対策が必要なことは論を俟たない。だが、「脱炭素」という誰からも異論の出にくい美しい理念に振り回され、実現に向けた課題やリスクから目を背けてはいないか。世界が急速に「脱炭素」に舵を切る今、資源小国・日本が持つべき視点ととるべき道を提言する。
文・間瀬貴之、永井雄宇、山本隆三、平野秀樹、大場紀章、フィリス・ヨシダ、編集部
Part 1:政治主導で進む脱炭素 日本に必要な“バランス感覚”
編集部
Part 2:おぼろげな46%減を徹底検証“野心的”計画は実現なるか
間瀬貴之(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
Part 3:高まる国家のリスク それでも再エネ“大幅増”を選ぶのか
山本隆三(常葉大学名誉教授)
Part 4:その事業者は一体誰?“ソーラーバブル”に沸く日本
平野秀樹(姫路大学特任教授)
Part 5:「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日
大場紀章(ポスト石油戦略研究所代表)
Part 6:再エネ増でも原発は必要 米国から日本へ4つの提言
フィリス・ヨシダ(大西洋協議会国際エネルギーセンター上席特別研究員)
Part 7:進まぬ原発再稼働 このままでは原子力の“火”が消える
編集部
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・台湾有事は日本有事
もはや他人事ではいられない
Part 1:いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て
武居智久(日本戦略研究フォーラム顧問)
Part 2:高まる軍事的脅威「政治の不作為」断つ処方箋とは
勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
Part 3:法の限界は明らか 「国民保護」に本気で取り組め
中林啓修(国士舘大学防災・救急救助総合研究所准教授)
■WEDGE_OPINION 1
・人権と経済で揺れ動く独 メルケル後の対中政策の行方は
板橋拓己(成蹊大学法学部政治学科教授)
■WEDGE_OPINION 2
・【対談】ウィズコロナへの転換期 今こそ検証すべき「法」と「体制」
堀 成美(感染症対策コンサルタント)
吉峯耕平(弁護士)
■WEDGE_REPORT 1
・強権中国の抱える脆弱性 地方で露呈する統治の「壁」
磯部 靖(慶應義塾大学法学部教授)
■WEDGE_REPORT 2
・「察する」から「伝える」へ 言語技術で日本人の存在感を高めよ
編集部
■POINT_OF_VIEW
・手腕問われる岸田新政権 内外に抱える「分配」の課題
滝田洋一(日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)
■連載
・ONCE UPON A TIME:拝(生津勝隆)
・インテリジェンス・マインド:イラン核開発にあらがうイスラエルの深き執念(小谷 賢)
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 若者の投票率向上で困った(佐々木周作)
・知られざる高専の世界:高専ホワイトハッカー チームを育んだ“遊び場”(木更津工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・時代をひらく新刊ガイド:『海獣学者、クジラを解剖する。』 田島木綿子(稲泉 連)
・新しい原点回帰:「地域で頼りにされる存在」へ 逗子の老舗タクシー会社(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず: やり抜く力を育む『かくかくしかじか』(保手濱彰人)
・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:「北京対香港」を乗り越え連帯を訴える不屈の左派論客 區 龍宇(梶谷 懐)
・1918-20XX 歴史は繰り返す:単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟(篠原初枝)
・イノベーションを阻む“法律たち”:キャッシュレス化を加速させる給与のデジタル支払い(宗像 雄)
・さらばリーマン:奥多摩でのカヌー教室 24年続けるシンプルライフ 後藤めぐみさん(カヌースクールグラビティ代表)(溝口 敦)
・近現代史ブックレビュー:『橋川文三 野戦攻城の思想』 宮嶋繁明(筒井清忠)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
・NAFLD/NASHの診療ガイドラインは、2014年に日本消化器病学会の編集で協力学会として日本肝臓学会の協力を得て作成された。
・しかしその後、疾患概念、病態、画像診断法、治療方法に関してさまざまな新たな知見が報告されており、このたび改定の運びとなった。
・生命予後に関わる肝線維化、肝硬変の効率的な拾い上げ方法、非ウイルス性肝疾患を基盤とする肝細胞癌が近年増加しており、そのスクリーニングの必要性も唱えられている。
■ NAFLD/NASHの診断と治療 -ガイドラインの改訂点と問題点
・はじめに
・NAFLD/NASHの疫学と今後の予想
〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、有病率、肥満、非肥満、疫学、小児
・NAFLD/NASHとメタボリックシンドローム、心血管イベント
〔key word〕メタボリックシンドローム、心血管イベント、動脈硬化
・NAFLDの非侵襲的肝線維化診断と消化器内科専門医への紹介方法
〔key word〕肝線維化、Fib-4 index、NFS、VCTE、MRE
・NAFLD/NASHの現状の治療方針
〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、減量、運動療法、GLP-1アゴニスト、SGLT2阻害薬
・NAFLD/NASHの新規治療薬とその展望
〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、創薬、臨床試験
・NAFLD/NASHの予後と発癌、そのスクリーニング体制の問題点
〔key word〕肝癌、スクリーニング、予後
●TOPICS
神経精神医学
・COVID-19感染拡大下の自殺予防
内分泌・代謝学
・ACE2機能の新知見ーーACE2発見から20年経って
輸血学
・洗浄血小板「日赤」に続くものーー副作用のない輸血を求めて(第2弾)
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・7.救急医療現場における胃アニサキス症(食歴を尋ねよう)
〔key word〕胃アニサキス症、急性腹症、上部消化管内視鏡検査
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・6.カルニチンの作用および欠乏症ーーカルニチン2分画検査の解釈
〔key word〕カルニチン、脂肪酸代謝、カルニチン2分画検査
●フォーラム
子育て中の学会参加
・3.病理医の視点からーー日本病理学会の取り組みとともに
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●近年、食品を加工度で分類する枠組みが国際的に注目される中、「超加工食品(ultraprocessed foods)」という概念が広まりつつあります。利便性や嗜好性の高さから現代の食生活に深く根ざしている一方で、肥満や代謝性疾患、精神・消化器系の不調との関連が指摘されるようになり、健康への影響についての関心が急速に高まっています。
●本特集では、まず「超加工食品の定義と考え方」に立ち返ったのち、わが国における摂取実態、代謝や脳機能との関係、包装資材との関連性、さらには人工甘味料・乳化剤・リンといった個別の成分がもたらす健康影響など、さまざまな角度から超加工食品を多面的にとらえ、その実態と課題を明らかにしていきます。
●本特集が、超加工食品に関する科学的知見の整理と共有を通じて、日々の業務やご自身の食生活を見直す一助となり、よりよい健康と栄養支援の実現にお役立ていただけましたら幸いです。
【目次】
特集にあたって
超加工食品の定義と考え方
超加工食品の疫学調査手法とわが国における摂取状況
過剰な超加工食品摂取が食嗜好・食行動・脳機能に及ぼす潜在的インパクト
超加工食品と健康障害
超加工食品と器具・容器包装の関連
【超加工食品にかかわるトピック】
人工甘味料と健康
乳化剤と健康─腸内細菌や炎症性腸疾患との関連を含めて
リンと健康
備えておきたい 院内エマージェンシー対応(3)【最終回】
アナフィラキシーによるエマージェンシー
スポット
経管栄養管理中の患者の難治性下痢症に対する経管栄養剤の選択による治療法
妊娠前の食物繊維摂取量と早産の関連ーエコチル調査
病棟のプロフェッショナルたち
JA愛知厚生連 豊田厚生病院 ICU・HCU・消化器外科病棟
Break
【新連載】日本の管理栄養士・栄養士たちのグローバルチャレンジーJICA栄養士隊員の活動を通じて(1)
連載開始にあたって
ちょこっとヨガでリフレッシュ(7)
YOGA de 美活ーめざせ姿勢美人
■連載
【新連載】栄養支援に活かす! 行動医学・メンタルヘルス実践アプローチ(1)
連載開始にあたって
行動医学を栄養支援に活かす─病態仮説を立てる
【新連載】食塩にまつわる新知見TOPICS(1)
健康であっても体内のナトリウム量は一定でない?
-組織局所に蓄積するナトリウム
EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(6)
随時尿を使用する食塩摂取量評価に関する最近の動向
みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(7)
尿路感染症で入院した高齢患者における慢性疾患関連低栄養の症例
臨床栄養をめぐるアルファベットストーリー(4)
D's Story〜ダーウィンのDNA-Deoxyribonucleic acid
これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(14)
管理栄養士にもTPNにおけるビタミンの知識は絶対に必要ですよ
こんだてじまん
じまんの一品里芋まんじゅう(上越地域医療センター病院)
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●グローバル化により、かつてないほど簡単に世界中を行き来できるようになったいま、日本でもインバウンドや海外渡航者が増え、日常診療でまれな輸入感染症に遭遇する可能性が高まりつつある。
●本特集では、「今、注目すべき輸入感染症」と題して、臨床検査技師として知っておきたい知識や注意点、取りうる対策などについて紹介。
●細菌感染症、蚊媒介性ウイルス感染症、輸入真菌症、寄生虫感染症の各輸入感染症について、その臨床的特徴や診断のポイント、検査法などについても解説。
・本特集では、まず日常診療で最も遭遇する腰椎や膝関節などの局所、中枢である脊髄での痛みの機序を解説いただく。また、イメージングを用いた細胞レベルでの痛み機序も徐々に解明されている。
・多くの画像の進歩があり、関節、神経、筋肉では構造だけではなく痛みを捉えようと生理的な評価を可能としている。人工知能(AI)を用いることで同等か、それ以上の診断価値があり、より痛みの評価に用いられている。
・痛みに対する薬物療法の有効性、とくに高齢者で注意を要する鎮痛剤の有害事象は常に念頭に置くべきである。感染、骨粗鬆症による椎体骨折、転移性腫瘍による痛みへの最近の話題と、治療は常に考慮しなくてはならない。
■ 痛み -慢性痛研究の最近の話題と将来展望 7月第1土曜特集
・はじめに
●痛みの機序
・慢性腰痛の発生機序、現在の診療指針、そして将来の治療戦略
〔key word〕慢性腰痛、椎間板変性、腰痛診療ガイドライン、ロコモティブシンドローム、脊椎
・変形性膝関節症の痛みの機序
〔key word〕変形性膝関節症(膝OA)、痛み、軟骨下骨、滑膜炎、神経成長因子
・脊髄後角
〔key word〕脊髄後角、神経回路、グリア、神経障害性疼痛
・骨由来の痛みを引き起こす病態の可視化
〔key word〕Modic change(MC)、骨シンチグラフィ、生体イメージング
●画像診断
・脊髄神経の画像診断の進歩
〔key word〕MRI、MR neurogaraphy、拡散テンソル画像(DTI)、T2 mapping、脊髄神経
・多裂筋の画像診断ーーMagnetic resonance spectroscopyによる定量的解析
〔key word〕慢性腰痛、Magnetic resonance spectroscopy(MRS)、多裂筋、脊柱・骨盤アライメント、椎間板変性
・ AIを用いた骨粗鬆症性椎体骨折の自動検出
〔key word〕骨粗鬆症性椎体骨折(OVF)、深層学習、自動検出
・肩の画像診断における進歩と最近の話題
〔key word〕腱板断裂、筋内脂肪浸潤、MRI、surface registration法、四次元CT
・エコーガイド下頚椎神経根ブロックの実際
〔key word〕頸椎神経根ブロック、運動器超音波、横突起
●診断と評価
・非特異的腰痛の診断と難治性腰下肢痛の治療効果判定法
〔key word〕腰痛症、非特異的腰痛、腰椎椎間関節症、筋筋膜性腰痛、椎間板性腰痛、Numerical Rating Scale(NRS)、最小重要差(MCID)
・腰痛における骨粗鬆症や筋減少症の関わり
〔key word〕腰痛、骨粗鬆症、筋減少症、脊柱変形
・関節リウマチの診断と痛みの現状と展望
〔key word〕関節リウマチ(RA)、感受性、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、炎症性疼痛、非炎症性疼痛
●治療
・痛くて当たり前?--CLAPによる“痛み”の少ない新しい感染治療
〔key word〕continuous local antibiotic perfusion(CLAP)、骨軟部組織感染症、局所抗菌薬療法、ゲンタマイシン、感染と痛み
・骨粗鬆症性椎体骨折の治療にエビデンスはあるのか?
〔key word〕骨粗鬆症、椎体骨折、治療
・痛みを伴う転移性骨・軟部腫瘍の最近の話題
〔key word〕転移性骨・軟部腫瘍、がん性疼痛、骨転移キャンサーボード
・運動器障害・疼痛に対するロボットリハビリテーションーーHybrid Assistive Limb(HAL®)を中心に
〔key word〕運動器障害、運動器疼痛、腰痛、ロボットリハビリテーション、Hybrid Assistive Limb(HAL)
・慢性疼痛に対する遠隔認知行動療法
〔key word〕心理社会的アプローチ、認知行動療法(CBT)、telemedicine、videoconference-CBT、統合的CBTプログラム、stepped-careモデル
・ 脊椎由来の神経障害性疼痛に対する薬物治療の最近の話題
〔key word〕神経障害性疼痛、薬物選択、ガバペンチノイド、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)、呼吸抑制
・整形外科でよく処方される鎮痛薬による薬剤性臓器障害の回避ーー高齢者における薬物鎮痛療法の“影”を中心に
〔key word〕鎮痛薬、薬剤性腎障害、薬剤性肝障害
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・災害医療活動の目的は防ぎえる災害による死亡を低減することにある。災害により発生した患者の救命が注目されてきたが、東日本大震災以降、災害により医療継続困難になった患者の救命も重要な目的と指摘された。
・できるだけ多くの傷病者にできるだけ早く安定化治療・根本治療を行うこと、入院患者への医療を継続することが必要である。この2つの目標を果たすためにも、まず病院の機能保持・拡充を行うことが重要である。
・本特集では災害医療対応の最前線として、病院支援の考え方が整理された過程を紹介し、体制の確立のために必要な情報、物資支援や病院避難、復興支援などの活動、COVID-19対応の実際について、最新の知見を紹介する。
■ 災害医療対応の最前線 -近年の災害対応からの教訓
・はじめに
・日本の災害医療対応の変遷
〔key word〕災害医療、災害派遣医療チーム(DMAT)、災害拠点病院、災害医療コーディネーター、広域災害救急医療情報システム(EMIS)、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震
・被災地情報を集約する情報システムの最前線ーーSIP4DとD24H
〔key word〕基盤的防災情報流通ネットワーク(SIP4D)、災害時保健医療福祉活動支援システム(D24H)、情報システム、災害支援、支援チーム
・災害時診療情報管理の最前線ーー災害診療記録/J-SPEED
〔key word〕災害診療記録、J-SPEED、J-SPEED+、J-SPEEDオフサイト解析支援チーム、Emergency Medical Team Minimum Data Set
・医療機関へのライフライン支援最前線
〔key word〕ライフライン、医療機関、補給、広域災害救急医療情報システム(EMIS)
・病院避難の最前線
〔key word〕病院避難、建物倒壊、耐震化、被災病院の行動指針、ハザードマップ
・災害時における診療所復興支援ーー困りごと解決型支援を目指して
〔key word〕診療所復興支援、寄り添い型支援、リスト化
・新型コロナウイルス感染症のクラスター対応と災害対応は違うのか?--ALL Hazard対応に向けて
〔key word〕災害派遣医療チーム(DMAT)、PCR、コロナウイルスクラスター対応チーム(C-CAT)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
●TOPICS
小児科学
・先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションの進歩:卵円孔開存と未熟児動脈管開存
加齢医学
・加齢とエピジェネティクス:新しい取り組みーーエピジェネティック時計
神経精神医学
・多文化間精神医学ーー在日外国人や海外在留邦人のメンタルヘルス支援
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・8.糞線虫症(渡航歴や居住歴、いつ・誰に・どのように聞きますか?)
〔key word〕糞線虫、自家感染、過剰感染症候群、奄美・沖縄諸島、渡航歴・居住歴
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・7.アミノインデックス
〔key word〕アミノ酸分析、アミノインデックス、がんスクリーニング
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・11.新型コロナウイルスの検査について知っておきたいこと
子育て中の学会参加
・マンパワーの子育て:育児は母親限定ではないーーリハビリテーション科医の視点から
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。