身近な素材で簡単に作れて、いつでもどこでも保育者1人で演じられるシアターを集めました。日常の保育の導入からお誕生会のイベントまで、さまざまな場面で役立つアイデアが満載です!
ある日には他人のごはんブログに夢中になり、ハイレベルなお呼ばれ料理に驚いたりへこんだり。またある日には、果物大好きと言えない理由にはたと気付き、妻の料理自慢をする夫の心のうちに思いをはせる。つくって、食べて、考える。『よなかの散歩』に続き、小説家カクタさんが、毎日きちんとごはんの時間がやってくるうれしさをつづる、食の味わいエッセイ第2弾。写メも満載!
往年の名曲をスーパープライスで!
現代は知と意の社会である。文明は栄え、物資は豊富に出回っている。が、人びとは我を忘れ、あるいは無理矢理自分を押し込め、駆けずりまわっている。なんでそんなに急ぐ必要があるのだろう。老いてはじめて人生の空しさを感ずるのでは遅すぎる。混迷と不安の原因は、心不在の生活態度にある。自分さえよければ人はどうでもというエゴイズムが、争いや孤立に拍車をかけている。本書は、人間の原点に立って、人間の肉体と意識が大自然の関係において、どのような仕組みで成り立っているかを明らかにした空前絶後の書といってよい。かつて釈迦、イエス・キリストは人間の心を説いた。著者もその心にかえって、苦楽の原因、心の安らきを誰にもわかりやすく明らかにしたのが本書である。
往年の名曲をスーパープライスで!
郷田三郎は引っ越したばかりの下宿で、偶然、屋根裏への入口を見つける。異質な空間に魅力を覚えた郷田は、昼夜を問わず屋根裏を「散歩」し、天井の隙間から他人の隠された本性や生活の秘密を盗み見る興奮に酔いしれるようになる。ある日、彼は天井裏の小さな穴を利用した恐ろしい犯罪を思いつく。自殺として片付けられようとしたこの事件を、名探偵明智小五郎が明敏な推理力を発揮する…。ほかに短編6編を収録。
「豆腐ほどプレーンな食べ物はないのではあるまいか」そこに材料を生かそうという愛の心も生まれるし、工夫も生まれるー。天皇の料理番として知られる秋山特蔵が、料理人人生五〇年の経験から、街場の食堂や家庭料理に至るまで“味”にまつわる想いを語る。自筆挿画六〇点余を収録。
秩父札所巡りはいいことずくめ。運動嫌いでも大丈夫!頑張りすぎない秩父三十四観音巡り。ステキな道草だらけの秩父巡礼コミックエッセイ。
モダニズム移行期の巨匠として広く認められながらも、そのような歴史理解をはるかに逸脱した謎でありつづけるアドルフ・ロースの主著、初の全訳。都市・建築のみならず家具、工芸品、ファッション、音楽、料理、テーブルマナーにいたるまでー20世紀初頭のウィーンで盟友カール・クラウスとともに論陣を張ったスキャンダラスな毒舌家による同時代「スペクタル社会」批判が展開する。近代建築宣言の先駆として名高い「装飾と犯罪」ほか全31篇(本邦初訳14篇)。
廃線跡から地形の変遷、戦争の爪痕、自然災害など、地図に刻まれた名古屋の歴史秘話を紹介。新旧の地図を頼りにまち探索に出かけよう!