新元号、コロナ、新しい生活様式。目まぐるしく変わる世の中で、大切なものが何かを改めて悟る。人気作家創作の源となるエッセイ。
《ちがい》があるから世界はおもしろい!
かつて、エジプトの扇風機の羽は金色が主流だったという。黄金色に輝く羽から送られる風はどんな心地だったのだろうか。慣れない目にはやや刺激的に映るその家電の色合いは現地で長く生活する人にとっては当たりまえで、扇風機の羽はそうじゃなきゃと思われていたのかもしれない。
この本は、こんな世界中の「ちがい」をさがしもとめ、私たちがなじんでいるものとは異なるカタチを楽しむための一冊。人はどんなときに美しいと感じ、なにを美しいと捉えてきたのか。また、時代や地域によってその基準は変わるものなのか。
雄大な大自然の風景は長らく美の対象とはならなかった。工場などの建造物やすでに使われなくなった廃墟は現代ではしばしばその美しさが話題になる。庭園に美を見いだす地域もあれば、死者が旅立つための棺桶に意匠をこらす町もある。
最近では、エジプトでも涼しげな羽の扇風機が増えているそうだ。変化する「美しい」に注目して私たちのまわりを改めて眺めてみると、この世界はいままで以上に彩り豊かになる。自分の境界を飛び越えて、さまざまな「美しい」を味わう旅にでてみませんか。
ロシアの国境で居丈高な巨人職員に怒鳴られながら激しい尿意に耐え、キューバでは命そのもののように人々にしみこんだ音楽とリズムに驚く。五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅の記録。
クロード・モネ(1840〜1926)が描いた風景画をエリアごとに章構成。印象派の巨匠が創作の題材としたフランスを中心とするヨーロッパの自然や情景を、想像の中で旅をしているかのごとく楽しめる作品集。
ほほえみの国・タイは、ほんのりスリリング!?
得体のしれない生肉料理「ラープヌアディップ」に、雲海を歩く金色のお釈迦様!?
「パ」だけで通じ合えるタイの人々との日常会話。
街も人も、なにもかもが新鮮なおもしろローカル旅を50ページ超の描き下ろしマンガとともに描いた爆笑紀行エッセイ!
プロローグ
第1章 タイへ行こう!
タイで買えないもの
安全第二でタイ料理に挑戦!
タイ語を話す
食堂でのスマートな注文方法
支払いはカードとキャッシングで
タイへは深夜便で
“黄金の地”スワンナプーム国際空港
アジア最古の現役空港「ドンムアン国際空港」
空港から市街へ
バンコクの足 BTS、MRT、SRT
Grabでちょっとそこまで
ドミトリー
どこか詰めの甘いタイのホステル
タイのサービスアパートメント
オススメの宿 泰式B&B
泰式B&Bにしかない朝
信頼と愛情の泰式B&B
第2章 タイな日々
ただいま、タイ
暑いタイのシャワー事情
ピピのオンボロ小屋
もし、ヘビに咬まれたら!?
タイで最も食べられている魚「プラーニン」
まるまる肥えた野良犬たち
マイペンライなムエタイ体験
レンとアップルのフルーツジュース屋
微糖のないタイのコーヒー
得体のしれない生肉料理「ラープヌアディップ」
サバーイな猫たち
早朝の市場というリラクゼーション
タイのワンダーランド
エピローグ
"台湾文化&フードの癒しとパワー
夜市の食べ歩き、定番パワースポット
台北101の新レストラン、話題のカフェ
巻頭特集は「台北でぜったいしたい9つのコト」。「夜市を食べ歩く」では、士林夜市(シーリンイエシー)、南機場夜市(ナンジーチャンイエシー)などの鉄板グルメをピックアップ。「台北スイーツ」では、かき氷、豆花、杏仁豆腐、タピオカドリンクが並びます。小籠包のお店は、正統派名店から個性派まで。「3大台北カルチャースポット」では、松山文創、崋山191文化創意産業園区、誠品書店のスポットを網羅。「6つのパワースポット」では、参拝の流れもガイド。その他「台北の朝ごはん」「国立故宮博物院」「旅情あふれるジウフェンへの旅」「十分(シーフェン)でランタンを上げる」と続きます。また、威叔茶莊 (自然派カフェ)、嶼人cafe(ベジタリアンカフェ)、大人小学 (個性派カフェ)など話題のカフェ、富錦樹台菜香檳101旗艦店や響 A Joyなど台北101の新レストランなど最新情報もピックアップ。「グルメ&カフェ」では、予約と注文、テーブルマナーと会計などの基本情報を押さえつつ、絶品のローカルフード、台湾料理の老舗&高級店、百花繚乱の中国各地の逸品料理、ベジタリアン向け料理、薬膳料理・火鍋、台北クラフトビール、台湾茶、レトロカフェなどを紹介。「ショッピング」では、台湾伝統のデザイン花布、MIT雑貨、台湾民芸、ナチュラル系コスメショップ、お茶、パイナップルケーキの人気店が続きます。「歩いて楽しむ台湾」では、永康街(ヨンカンジエ)、中山駅(ヂョンシャン)・赤峰街(チーフォンジエ)、西門町(シーメンディン)、龍山寺がある萬華(ワンホア)、東区(ドンチュー)・信義区(シンイーチュー)、富錦街(フウジンジエ)などの散策コースを提案。「ビューティ&ヘルス」では、極上スパ、足裏マッサージ、台湾式シャンプー、変身写真館を体験。「台北からのワンデートリップ」として、淡水(ダンシュエイ)、猫空(マオコン)、北投温泉(ベイトウウェンチュエン)、鶯歌(イングー)へ足を延ばすコースも紹介します。
その他 NEWS&TOPICS/滞在モデルプラン/イベントカレンダー/滞在のキホン/基礎情報(出入国、両替・クレジットカード、通信事情、言語、トラブル対策など)"
一度は行きたい永遠の聖地。新規オープン&リニューアル最新情報をアップデート!参拝道から歴史まで、伊勢神宮のすべて。
日本を巡る旅をテーマにした絵手紙の作例集です。 海、山、川、谷などの自然から、歴史的建物や神社仏閣などの建物、市場や露店やお祭りなどの街の風景から、名産品やご当地グルメ、駅弁などの食べものまで、日本全国、47都道府県の風物を題材に、絵の作例250点と、言葉の作例3000語を収録しました。
開いただけで旅気分になれる地図帳。心いやされる美しき日本の旅へ!
旅情あふれる特集ページを巻頭に掲載。
大好評! 迫力ある鳥瞰図を多数掲載。
旅の途中で立ち寄りたい観光スポットをテーマ別に紹介。
美しいイラストとワンポイント解説で、観光スポットが一目瞭然!
国内唯一の定期運行する寝台特急となった「サンライズ瀬戸・出雲」。
気になる全タイプの個室をイラストや写真で図解するほか、鉄道著名人による乗車記、サンライズ乗車時のアドバイスなどで、一度は乗ってみたいと思っている“鉄道初心者”でもわかりやすいよう徹底解説。憧れの寝台特急のすべてが分かる完全ガイド本です。
美しきサンライズエクスプレス
●Part1東京〜大阪
●Part2大阪〜高松・出雲市
第1章 サンライズエクスプレスの世界
●ルートMAP
●編成図
●車内見取図
●寝台ガイド
第2章 大好きなサンライズエクスプレス
伊藤 桃/植村 誠/オオゼキタク/金盛正樹/木村嘉男/佐々倉 実/谷口礼子/坪内政美/八田裕之/やすこーん
第3章 サンライズエクスプレスの旅
●「WEST EXPRESS 銀河」と「サンライズ出雲」夜行列車乗り比べの旅
●最後の定期寝台特急を追跡「サンライズ瀬戸」の旅
Sunrise Express Column
●乗車の心得 Q&A
●車内の楽しみ方
●運用のヒミツ
●裏ワザ的な使い方
●人生を最高にする「旅」の哲学ー偶然がもたらす旅の魅力
旅の最高の経験は、あえて迷子になり、予想もしなかった場所にたどり着くことから生まれる。世界最大の旅行ガイドブック、ロンリープラネットの元CEO、ダニエル・ホートンによる魅力的な旅のすすめ。ガイドブックを捨て、地図を参照しないことが大切だという彼が、自身の経験に加え、さまざまな人物との対話を通じて旅の魅力を語る。
●最高の経験をもたらす旅のルール
1.決して荷物を確認しない。 11.計画にこだわらない。
2.ルール1を守ること。 12.ゴミの始末をしよう。
3.早めに空港に行く。 13.迷子になろう。
4.人に感じよくしよう。 14.友人を作ろう。
5.質問しよう。 15.地元ではしないことをしてみよう。
6.行き先がどこであれ、そこを歩いてみよう。16.旅でポイントが貯まるクレジットカードを使おう。
7.水をたくさん飲もう。 17.旅先で、普段の暮らしを考える時 間を取ろう。
8.現地の通貨で200ドル分は持っておこう。 18.地域社会に利益をもたらそう。
9.友達や家族に電話しよう。 19.すべてを記録しよう。
10.旅先でひと晩予定を空けておき、バーに入ろう。
2021年5月に発売した『魅惑の絶景と美食旅 ナポリとアマルフィ海岸周辺へ』の最新版です。ナポリに約30年暮らし、南イタリアの観光ガイドやメディアのコーディネーター業に長年携わってきた著者が、厳選したスポットをご案内します。
ナポリの章では、町を3つのエリアにわけて歩き方、おすすめスポットをご紹介します。
遺跡&王宮の章では、古代ローマの生活に触れられるポンペイの遺跡やエルコラーノの遺跡、広大な庭園も見どころのカゼルタの王宮などをピックアップ。
ナポリ湾の島々の章では、カプリ島、イスキア島、プロチダ島をご紹介。日帰りまたは宿泊してゆっくり楽しみたい方に向けて、おすすめスポットをご紹介します。
アマルフィ海岸エリアの町の章では、最初にバス、鉄道、船でのアクセス方法を2Pにわたり掲載。おすすめの町として、ソレント、ポジターノ、アマルフィ、ラヴェッロ、チェターラ、ヴィエトリ・スル・マーレを取り上げています。
さらに、ナポリの郷土料理やピッツァ、ドルチェ、そしてパスタやチーズをはじめとするカンパニア州の食材についてなどの解説ページも充実しています。
限られた滞在期間で、カンパニア州を満喫したい方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
最新版発行にあたり、データの更新、新たなおすすめ店などを掲載しています。
ナポリ
ナポリのおいしいもの&カンパニア州の食材
ナポリから行く遺跡&王宮
ナポリ湾の島々
アマルフィ海岸エリアの町
自分の未来を「好き」から選ぶ、キャリア教育の新定番。「旅が好き」なキャラと一緒に、の仕事場に潜入!巻末に「職場体験完全ガイド」(全75巻)で紹介した仕事も掲載。人生の先輩たちの仕事ぶりや価値観に触れることで、自分のキャリアをイメージする過程をサポート。見返しに、自分の価値観を認識し、なりたい自分をイメージするためのワークシート(「自分のキャリアをイメージしてみよう」「自分にとって大切なことを考えてみよう」)付き。
*ワークシート監修:
株式会社NCSA 安川直志(キャリアデザインアドバイザー)・安川志津香(キャリアデザインアドバイザー)
◎「ジブン未来図鑑 職場体験完全ガイド+」15巻:旅が好き!
登山ガイド(水野由香さん)/アウトドアブランド経営者(田中健介さん)/旅行会社スタッフ(星野純さん)/写真家(石川直樹さん)
◎スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
◎電子レジャーチケット「200円クーポン」でお得旅
写真に撮りたくなる絶景やちょっと贅沢なグルメ、酒造りの蔵元のほか、よりテーマに特化しアート、日帰り温泉、趣を感じる街並みなど福岡を起点とした大人だからこその日帰り旅スポットをご紹介。
太宰府天満宮の仮本殿や御船山楽園の庭園と チームラボ のコラボ等、今話題のスポットも掲載しています。
<特集内容>
【旬な旅】
・祝全線復旧! 阿蘇 の トロッコ列車 と駅舎カフェ
・期間限定の仮本殿が話題、 太宰府天満宮
・新しい話題が尽きない! 糸島
イチゴ狩り&農園直営カフェであまおう満喫
・武雄の老舗温泉宿でデジタルアート&サウナ
・開業1周年の 観光列車 「 ふたつ星4047 」人気の秘密を探る
【絶景ドライブ】
・唐津郊外の 紅葉 の森と棚田の夕日
・水のカーテンが神秘の風景を描く、小国・鍋ケ滝公園
・四季の花々に出会う久住の花公園
【テーマで訪ねる】
・別府をテーマにした現代アートのホテルを日帰り利用
・うきは、フルーツの里とリノベカフェ、雑貨店でお買い物
・有田×波佐見、2つの焼き物の里でお気に入りの器探し
・大人気温泉、湯布院の現代アートミュージアムへ
・白壁の町家が並ぶお茶の町で八女茶を楽しむ
【おいしい日帰り旅】
・自家野菜を求めて移転オープンした田主丸のイタリアンレストラン
・クラシカルホテルの“雲仙キュイジーヌ”
・歴史ある古湯の日帰り温泉とナチュラルイタリアン
・季節限定、有明海の牡蠣やカニを太良で味わう
・鹿島で個性派揃揃いの酒蔵めぐり
【大人のお泊り】
・日南海岸のニューオープンリゾートホテルでくつろぎの休日
・街近とは思えない!青い海と祈りの風景に出会う伊王島
・神々が息づく神話の里、高千穂で神秘の体験
【コラム】
・大充実!九州の観光列車
・四季の 花絶景
・イベントカレンダー
・ 道の駅 &産直市場
[改訂]大人気シリーズ「ハレ旅」の鎌倉が最新アップデート。鎌倉でしたい約100のことを情報満載で紹介。取り外せて便利な街歩き地図と、電子書籍付き。
<イラストレーター名司生氏による待望の新刊ぬりえ!>
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ある日、ねこのソラは、
「しあわせの鈴」がどこかにある、という話を耳にします。
キノコの森や花いっぱいの草原、おしゃれな街…
鈴を探しながら、ソラがたどりついたのはーー
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かわいい猫や動物が登場する、
まるで絵本のようなストーリー仕立てのぬりえです。
巻末には便利なインデックスつき。
≪おもな特長≫
◎花と動物のやさしい世界を楽しめる!
やさしく、どこか懐かしいタッチのイラストで、ぬりえを楽しむことができます。
◎開きやすく、塗りやすい!
本書は開きのよい製本となっています。
またスケッチブックや絵本によく使われる「HS画王」という紙を採用。
やさしい手触りとなめらかな描き心地が特長です。
◎画材はお好みで!
色鉛筆や水彩色鉛筆、マーカーなど、さまざまな画材で自由に塗って、自分だけの作品に仕上げられます。
ソロで行きたい令和最新版の秘湯ガイド
『BE-PAL.net』で連載した秘湯ルポの書籍化。全国2500箇所以上の秘湯を巡った著者・渡辺裕美氏による秘湯探検記です。施設も何もない山奥の野湯から知る人ぞ知るマニアックな温泉宿まで、泉質と絶景、「ソロで行くべき旅」にこだわって66箇所を厳選。コロナ禍とは無縁の脱「密」な癒やしを求める、令和最新版”湯界遺産"ガイドブックとなります。また、女性や秘湯初心者、野湯上級者にまでもが楽しめるように、アクセス方法、難易度、注意事項なども詳しく解説。クマ対策、道迷い対策などの危機管理や、国有林・私有林や国立公園内で注意するべきポイントなど「野湯のマナーとルール」をまとめたマニュアルコミック、「やわらかスピリッツ」連載中のコミック『野湯ガール』著者との対談も収録されています。
【編集担当からのおすすめ情報】
雑誌やテレビでも紹介されたことのない秘湯、またSNSでもほぼ触れられていない野湯がいっぱいです。安全に、かつ安心して行けるようアクセス、注意事項も最新情報を入れています。
本州と北海道を結んだ豪華寝台列車。