婚活パーティで意気投合したメーコ、カワイ、サモさん、成田屋。三十代で婚活中という状況は全員同じだが、それぞれ性格や婚活がうまくいかない理由は違う。-「男を信用できなくて疑心暗鬼」「すぐ肉体関係を持ってしまう」「恋愛経験がなさすぎる」「隙がなく男を寄せつけない」ゆえに、彼氏をつくることすら苦戦しているのだ。四人は集まっては、お互いの恋愛にダメ出しをしたり出会ったひどい男を槍玉にあげたりしているが、それは世間から結婚ができない理由とされている「女子会」。彼女たちの幸せに友情は本当に不必要なのか、それとも。恋に友情に悩めるすべての女子に贈る、共感必至ストーリー!
この本は、はじめてインドネシア語を学ぼうとする人のために書かれたものです。従来の、ともすればやや肩肘を張った教本ではなく、表現どおりに、わかりやすく、無駄なく効率的で、短い期間でインドネシア語の世界に入りきれるように、と工夫してあります。
秘書として休みもなく働き、ボスに尽くしてきたアンディは、その日ついに覚悟を決めた。「辞めるわ。今日が最後よ」彼女はハンサムで魅力的な大富豪の社長、マックに恋していた。このまま想いに気づいてもらえず、オフィスの備品も同然に扱われ続けるのは耐えられない。永遠に会社を去ろう。愛する男性のもとを…。「さようなら」だが、傲慢で自信家のマックは目をぎらつかせて告げる。「きみを手放すつもりはない。きっときみは考え直すだろう」説得の場はいつしか親密な空気に包まれ、二人は体を重ねる。その夜、アンディが授かったものは…。
新しく赴任した滝昇の指導のもと、めきめきと力をつけ関西大会への出場を決めた北宇治高校吹奏楽部。全国大会を目指し、日々練習に励む部員のもとへ突然、部を辞めた希美が復帰したいとやってくる。しかし副部長のあすかは頑なにその申し出を拒む。昨年、大量の部員が辞めた際にいったい何があったのか…。“吹部”ならではの悩みと喜びをリアリティたっぷりに描く傑作吹部小説シリーズ第2弾。
いまやアジアの中心はここだ。中国・ASEANを通して世界には無限の可能性が待っている。世界をけん引するアジアのハブに飛び込め。
「好きだ。さすがに俺の花嫁だ」「だ、誰が…花嫁だっ…」美貌のトレーダー・冬夜は、親族の圧力で政略結婚をする事になっていた。だが披露宴会場の下見で、過去に一度だけ夜を共にした逞しく精悍な男・鷹に再会する。彼は、世界中のセレブが憧れる一流ホテルのオーナーだった!「結婚はやめろ」と熱く真摯に口説いてくる鷹に冬夜の心は揺れて!?雑誌で大人気のコラボが待望の単行本化。かき下ろし小説&マンガも収録。