2017年4月に消費税率の引き上げが予定されている中で大きな論点の一つが、社会保険診療報酬が非課税となっていることによる事業者負担の問題(「控除対象外消費税問題」)である。この問題は、医療業界において税制上最大の論点とされているにもかかわらず、関係者間で利害が相反することから議論の方向性が定まらず改正に至っていない。
本書は、消費税の税額計算の基本メカニズムである税率構造と仕入税額控除の関係を理論的に解明。さらに消費税を含むいわゆる付加価値税における医療非課税について、イギリス・欧州、カナダ、オーストラリアの取り扱いを検証し、日本における社会保険診療報酬に関する新たな選択肢を提言する。
医療従事者のみならず、医療業界全体における幅広い実務的関心に応えるのと同時に、消費税の減免手段である非課税・軽減税率・ゼロ税率の得失を多角的に論じ、今後の消費税の方向性を論じる際の基礎資料となる。
経済ってそういうことだったのか!
シリーズ累計40万部。『池上彰のやさしい経済学』、ついにマンガ化。
◇『池上彰のやさしい経済学2 ニュースがわかる』をマンガ化しました。大人気のマンガシリーズ2巻です。
◇基になっている単行本は、実際に大学で行われた経済学の基礎講座をベースにしており、経済学とは縁遠い学生にも理解できるようにやさしく解説しています。マンガ版では、この講義のエッセンスを紹介しながら、オリジナルストーリーのマンガを展開しています。
【2巻ストーリー】
母校の特別講義で経済学を学びはじめた、AI広告社入社2年目の安西啓太 (23) と中江このみ (23)。経済のしくみを理解した二人は、その知識とコンビの良さで営業成績を順調に伸ばしていく。講義も後半に入り、日々のニュースで飛び交うデフレ、国債、円高、年金、産業の空洞化など、いま私たちが直面する経済や社会の問題を、過去の経済政策や情勢を題材に学んでいく。そして最終講義のあと、啓太はこのみへの想いを打ち明けるのだが……
【1巻までのあらすじ】
安西啓太と中江このみは、中堅クラスの広告代理店に勤務している。二人とも同じ大学を卒業し、同期で入社2年目になる。啓太は営業、このみはクリエイターだ。二人はコンビで主に新規クライアントの開拓をしているが、成績はパッとしない。啓太はお調子者で、適当な性格なので、なかなかクライアントの信頼を得ることができない。一方、このみは強気で広告センスはあるのだが、クライアントの意向をうまく汲むことができない。
ある会社のパンフレット作りの打ち合わせに行くと「機会費用」や「先行指数」といった経済用語が出てきたが、啓太は、例によってわからなくても適当に返事をしていた。「キミね。わからないなら わからないと いいなさいよ」とバレて大恥をかくことになる。このみもフォローできない。このみはある大学の教養講座で池上彰が経済学の講義をしていると知り、「あんた、悔しくないの! ? あんな大恥かかされて」と啓太を強引に誘って第一回目の講義を聴講することになる……
CHAPTER 1 バブルへGO!--なぜバブルが生まれ、はじけたか?
CHAPTER 2 円高と産業空洞化ーー日本に残るか海外に出るか
CHAPTER 3 君は年金をもらえるかーー消費税をどうする?
CHAPTER 4 リーマン・ショックとは何だったのか?
CHAPTER 5 日本はどうして豊かになれたのか?
軽減税率制度導入により、消費者はもとより、小売サービス業・飲食業を含めて全ての事業者が対応を迫られ、事業者側の実務は大きく変わることになります。軽減税率制度の下では消費税率が複数になるため、商品ごとの適用税率及びその合計額を記載した請求書等の発行や、適用税率ごとに区分した消費税額の計算といった新たな事務作業も必要となります。また、事業者側では、従業員教育やレジ・経理システムの改修など、軽減税率制度開始前の事前準備も必要になってきます。十分な準備ができていなければ、制度開始後に混乱を招いたり、仕入れ、売上げや税額計算の間違い等のトラブルへも発展しかねません。
軽減税率制度及びインボイス制度の概要及び価格表示、税率等の経過措置といった、事業者における対応のポイントを、図表を交えて簡潔明瞭に解説します。
● 5%→8%の増税時よりも複雑となる実務に対応!
● レシート、帳簿、請求書の記載事項や税額計算の仕方をわかりやすく解説!
● 飲食、小売業以外の事業者も対応は急務であり、必携の1冊!
● 価格表示、税率等の経過措置を正しく理解し、取引の再点検に最適!
● 法人会等の団体研修や事業経営者の方々への研修、各事業者における従業員研修に活用して頂ける、コンパクトな軽減税率とインボイスのスタートガイド!
複雑な課否判定など、医療法人特有の実務から、消費税申告書作成までを丁寧に解説!
消費税法が施行されて二十数年が経過しましたが、いまだに消費税を苦手とする実務家は存外に多いようです。会計事務所や一般企業での実務経験が十何年というベテランの方でも、「消費税はちょっと...」という声をよく耳にします。本書は、堅苦しい税法用語や小難しい表現は避け、平淡で分かりやすい文章を心がけました。
また、各項目ごとにイラストをあしらい、視覚により内容がイメージできるように工夫しました。前版(平成28年8月刊)以降の改正された内容を追加した、好評の五訂版(令和元年年度版)です。
● 堅苦しい税法用語や小難しい表現は避け、平淡で分かりやすい文章!
● 各項目ごとにイラストをあしらい、視覚により内容がイメージできる構成!
● 前版(平成28年8月刊)以降の改正を踏まえ、軽減税率制度の対象品目の線引きや実務上の問題点を考察!
● イラストでイマジネーションを高めることで、楽しみながら消費税を理解できる一冊!
外国人旅行者向け消費税免税制度の利便性向上など平成30年度改正をフォロー。平成31年10月1日施行の税率引上げ及び軽減税率制度の確認。インデックスシール付き。
はじめにーー考えてみよう日本の税制と社会保障
序章 ゆがめられた日本の税制
第1章 景気を悪くし、生活を苦しくする消費税
第2章 所得税は高い? 安い?
第3章 日本の住民税は重い
第4章 日本の法人税は高くない
第5章 不公平な税制をなくせば社会保障財源はある
地域的偏在が少ない安定的な財源として,関心が高まっている地方消費税について,基本的な知識,論点,現行制度の問題点を綿密に解説し,今後のあるべき制度を設計する。先行する海外の実態調査も踏まえて,実証的で精緻な議論を展開。地方自治体職員の必読書。
第1章 地方消費税への視角
1 はじめに
2 地方分権の歩み
3 地方消費税の意義
4 地方消費税の仕組み
5 地方消費税をめぐる論点
第2章 地方付加価値税の理論
第3章 EUにおける境界統制の廃止
第4章 連邦制国家の地方付加価値税
第5章 地方消費税とマクロ税収配分方式
第6章 マクロ税収配分方式と産業連関表
第7章 カナダの協調売上税とマクロ税収配分方式
第8章 地方消費税のマクロ税収配分:産業連関表によるシミュレーション
第9章 総括と展望
1 はじめに
2 理論的パースペクティブ
3 改革の方向性
本書は、学校法人、公益法人、宗教法人、NPO法人(特定非営利活動法人)、社会福祉法人など、いわゆるプライベート・セクターのための消費税実務書です。非営利法人の非課税収入、不課税収入について具体例によって詳説し、また、特定収入に関しては各省庁の通知や資料の収集を通じて、計算事例および申告書作成までを解説しました。今回の改訂にあたっては、平成16年4月施行の改正消費税法をフォローするとともに、税額調整の問題が生じる特殊な計算事例などを刷新しました。
用途区分・共通対応分で迷ったら。準ずる割合の適用も完全ガイド。決算申告に向けて申告書・付表の記載例も充実。
医業特有の処理はもちろん、新消費税の内容をQ&Aでわかりやすく解説した対策本。まだ間に合う「簡易課税制度選択」の経過措置等も懇切丁寧に説明。
図解、ケーススタディ、実務Q&A。不動産の取得・譲渡・貸付けをめぐる消費税の取扱い、注意点、チェックポイントなどを体系的に編集。平成22年度税制改正による「消費税の仕入控除税額の調整措置に係る適用の適正化」の適用関係についても具体事例で詳解。
消費税法を初めて学習される方が、消費税法の重要項目(課税範囲、納税義務、課税売上げ、課税仕入れ、申告納税、国際取引、国等の特例)の基礎から体系的に学べる1冊。
賃貸住宅の建築に係る消費税の還付対策や減税対策をケーススタディでわかりやすく解説した不動産業者・実務家必携の一冊!最近の消費税改正と不動産取引をめぐる消費税対策について法人と個人事業者に分けて解説。
消費税、上げなくていいんです!経済オンチも納得の、目からウロコの経済学。
【ひとりで基礎学習を進められる教科書&問題集一体型書籍】
「みんなが欲しかった!税理士」シリーズは、税理士試験対策のための教科書と問題集がセットになった、学習効率を重視したオールインワンパッケージです。
教科書では、難解な内容をわかりやすい文と図解で学習し、例題によって本試験での出題イメージをつかむことができます。
問題集では、基礎から応用へ段階を踏んで問題を解き、教科書の理解を実践につなげます。
インプットとアウトプットを繰り返しながら、税理士試験消費税法の基礎を学ぶことができます。
〈本書の特長〉
1.ひとりで読み進めて学習できる教科書
・巻頭に、「消費税法のガイダンス」として消費税法学習の全体像を掲載しています。
・難解な内容をシンプルな文章で解説。Pointとして、理解を助ける図解とイラストを多用しています。
・発展的な内容は+α、知っておきたい内容は参考として掲載しているので、重要度を意識しながら学習を進めることができます。
・試験でどのように出題されるのかがわかるよう、例題を適宜掲載しています。
・個別理論問題対策に、重要条文を解説とともに掲載しています。
2.解いて理解を深める問題集
・教科書の中に問題集へのリンクを掲載し、教科書の進度に応じて適宜演習できるようにしています。
・重要度を明記しており、優先順位の高い問題から解くことができます。
・問題演習によって、教科書で学んだことの理解を深めつつ、解答力を身につけることができます。
3.使いやすい分冊仕様
・問題集と答案用紙が分冊になっていて、取り外して使うことができます。
・答案用紙はPDFをWebサイトにて配布。ダウンロードして、何度も印刷して使うことができます。
【改訂内容】
*消費税法のガイダンス、Ch17、Ch18を改訂
*2025年7月現在の施行法令に準拠
*試験傾向等に合わせた内容の一部見直し