日本に飛来するマナヅルとナベヅルの調査、絶滅の危機に瀕するタンチョウとソデグロヅルの調査、“世界の屋根・ヒマラヤ”を越えるアネハヅルの調査。ツルの渡りルート解明!壮大なテーマに挑んだ6年間の軌跡。失われていく湿地や絶滅が危ぶまれているツルを救うため、日本野鳥の会と読売新聞社は、人工衛星を使ってユーラシア大陸や東アジアの大空を翔るツルの渡りを追った。日本、韓国、中国、ロシア、インドなど、繁殖地から越冬地まで数千キロにおよんだ大飛行の全容を紹介する。
ダ・ヴィンチ『受胎告知』のガブリエルが手にする花は何を意味しているのか?ゴヤが『魔女たちのサバト』で描いた山羊の頭をもつ悪魔とは?絵・彫像の収録数は驚きの74点。ビジュアルにこだわりぬいた一冊。オールカラー。
広さ5坪の縄のれんのモツ焼き屋を舞台に、集う客たちの様々な人間模様を鮮やかに描く。
クロテン、モモンガ、ユキウサギ、ゴマフアザラシ、オジロワシなど40種。これが彼らの日常だ!-。
ある日、穴屋の軒先に物乞いかと思うほど貧相な男が立っていた。見た目は出て来られそうもないが人が出て来られる穴、というけったいな注文だ。見世物小屋で使うというが、何やら胡散臭い。悪事に手を染めるのはご免だ。だが「おめえには、できねえんだよな」男の一言が佐平次の職人魂に火をつけた。ここで断っちゃ穴屋の名がすたる。つい引き受けてしまったが…。人気シリーズ第三弾。
本書は、ガーデニングはしたいけど時間がない…やっても続かない…すぐ枯れてしまう…そんな方のためのガーデニングの手引書です。
毎年八月一日、江戸城内と周辺はお祭り騒ぎ、それはなぜ?江戸の町で歩行者は右側通行、それとも左側通行?あこがれの花魁にやっとご対面、最初のサービスは?…などなど江戸の風俗や暮らしのエピソードを人気テレビドラマ「JIN-仁ー」の時代考証を担当した著者が、独自の視点で楽しく、わかりやすく解説。さあ、江戸の町にタイムスリップ。
「港」で働くいろいろな職種を網羅。「港」の現場としくみがわかります。本書を読むことにより、「港」のバーチャル体験ができます。実際に「港」で働く人たちのインタビューにより、具体的な将来のビジョンが描けます。
種の絶滅状況が「絶滅危惧2類」(Vulnerable)、「絶滅危惧1B類」(Endangered)、「絶滅危惧1A類」(Critically Endangered)にある鳥類をすべて掲載。世界中の鳥を脅かす負の影響を要約。世界の主要生息地とそれを脅かすもの、その鳥相について説明。絶滅の恐れのある鳥種を救うために実施している保全活動を紹介。
プロバードウォッチャー・鳥くんが案内する関東周辺の野鳥撮影スポット51カ所。
日本で見られる野鳥の中から520種を約2300点の写真と解説で紹介。
激動の時代が過ぎ、文明開化の音がそこかしこから聞こえても、未だ江戸時代は続いていた。妖魔と戦うため幕府が組織した退魔衆の女剣士・桔梗。百人を斬ることで願いを叶える妖刀を手に旅を続ける侍・殿江静馬。幕府への復讐を誓う軍服の鬼。愛するものを奪われた神凪の巫女。交錯する生き様が浮世の闇を走馬灯のように照らし出す。明治維新が起きなかった仮想の日本を舞台にした、新時代浪漫エンターテイメント小説、ここに開幕!
トコロジストとは?「トコロ(所)」+「ジスト(〜する人)」=「その場所の専門家」。著者が「トコロジスト」という言葉と出合い、活動を通して得たさまざまなノウハウを紹介。
日本国内で見られるおもな野鳥約300種類をくらべて紹介。似ているもの同士を見くらべられて、ちがいが一目瞭然!