はじめに
その食べ方は本当に正しいのか
序章
偽エビデンスにダマされない
1章
都市伝説を正しく見抜く食のウソ
2章
人体の仕組みが教える「3大栄養素」の上手な摂りかた
3章
人類のDNAにそった食材別の食べ方実践編
4章
肥満・老化・病気にならない究極の体の整え方
5章
最新医療と上手に付き合い100歳まで生きる確実な方法
●「日本人の食事摂取基準 2020年版」の最新データに準拠するように改訂します。
●栄養食事療法の基礎から疾患ごとの栄養食事療法までを総合的に学習できる内容です。
●『人体の構造と機能[3]栄養学』で基礎を固め、本書では臨床場面に役だつ知識を学習できます。
●各栄養素を多く含む食品をまとめた表などを豊富に掲載しました。臨地実習から卒後までご活用いただきたい1冊です。
心臓病と脳卒中は日本の死因の第2位と第3位を占めています。また働き盛りの年齢の突然死も非常に問題となっている現状です。
本書は重度の心臓病を患っていたビル・クリントン元アメリカ大統領をはじめ、世界のVIPが実践している、血管疾患のための食事療法を紹介しています。
著者のエセルスティン博士は世界的に大ヒットしたドキュメント映画「フォークス・オーバー・ナイヴス」に登場した世界的心臓病の権威です。著者による科学的検証を重ねた食事が血管に与える影響と、食事を変えるだけで90%閉塞した血管がよみがえる症例写真は見る人に大きな衝撃を与えるでしょう。本書の食事プログラムに従うだけで、心臓病や脳卒中は言うまでもなく、糖尿病や関節リウマチなど多くの日本人が患っている生活習慣病、アレルギー疾患、EDなどあらゆる病気の予防や改善が可能となります。
現在、心臓病や脳卒中のトラブルを抱えている人のみならず、病気をしない身体を手に入れたいと考えている全ての人たちに読んでいただきたい1冊です。
5万人の腸を診てきた腸の専門医が長年続ける食生活を公開。健康に長く働くための食や暮らしを医学的根拠にもとづきながら解説
乳がんと診断されて治療が始まったけれど、何を食べればいいの? 運動したほうがいい? しないほうがいい? お酒は飲んでもいいの? 会社は休職したほうがよい? 治療にはいくらくらいかかるの? だれにも聞けない悩みから素朴な疑問まで、専門家がこたえます。安心して治療を続けるための知恵とコツ。薬物療法や生活の変化で体重が増えすぎてしまうと、再発のリスクが高くなるといわれています。そんなときの減量法や考え方、レシピまでを網羅。治療が終わってからも、自分らしく生活することは気持ちも体も安定させてくれます。やみくもに恐れることなく、自分の体と対話しつつ歩んでいきましょう。1章「自分らしさ」を取り戻す生活の工夫/2章仕事、お金と向き合う/3章不安な心を支えるヒント/4章心身の健康を支える食生活/5章自分らしく過ごすための美容術/6章それでも気になる乳がんの遺伝/7章一人ひとり異なる乳がんの治療法
子どもの脳の9割は6歳までに完成する!0歳〜中学生、年齢別、食事と栄養のポイント。簡単!おいしい!育脳レシピも掲載。
玄界灘・有明海・周防灘の三つの海と、筑後川・遠賀川などの豊かな水にうるおう古代国家発祥の地・福岡の食は、ロマンと豊饒、篤き信仰心と伝統に育まれている。
低栄養、フレイル、サルコペニア、摂食嚥下障がい、認知症……高齢者の隣には健康を脅かす落とし穴がたくさんあります。でも素早いケアとなによりも「食べること」をおろそかにしなければ、健康と自分の暮らしを守ることができます。そして「食べる」だけではなくて、「しゃべる」ことも大切です。気持ちを伝える、人との関係を続ける……つまりは「食べる」「しゃべる」をつかさどる、私たちの「口」を守ることが、私たちの健康と暮らしを支えてくれるのです。ピンピンコロリが理想なら、あなたの「食べる」と「しゃべる」を見直しましょう。
はじめに
1 普段の生活の中で始まる「食べられない」を知っておく
「食べられない」ってどういうこと?
「食べているつもり」なのに「食べていない」
「摂食嚥下障がい」を怖がらない
オーラルフレイルにならない
持病の影響で起こる「食べられない」
お金がなくて「食べられない」
2 「食べられない」が招くリスク
高齢者に栄養が足りない
「低栄養」が増えている
低栄養とフレイル
健康をチェックしてみましょう
過栄養も大きなリスク
筋肉痩せと悪循環
床ずれについて知っておく
3 「食べる」を弱らせない食べ方・暮らし方
高齢期の理想的な食事とは?
食べられなくなってきたら
食べやすい環境とは?
孤食をしない
食べる機能低下、予防のためのセルフケア
4 身近にある「食支援」--「食べる」を支えるプロのケア
プロのケアが必要なとき
「食べる口づくり」とその先のケア
食べられないだけか、確かめる
管理栄養士をつかまえよう
食支援のアンテナを張る
入院中に起こる「食べられない」
入院中に受ける食のケア
胃ろうや経鼻栄養を勧められたら?
最期の「食べられない」は自然なこと
5 「食べる」とあわせて守りたい「しゃべる」生活
「しゃべる」は生きること
老いの苦しみ
喪失に寄り添う
社会的フレイルと精神的フレイル
フレイル・ドミノを防ぐ
親切や善意が封じる「しゃべる口」
人が生きる力
防ぎようのないことと、防げること
6 「食べる」「しゃべる」から考える認知症
支えられる人にも支える力はある
認知機能が低下すると食生活は変わるか
認知症がある人の食事のケア
認知症予防におしゃべりは効くか
コラム
健啖家は長生き
おまえは「食べる口」
最後の晩餐
新宿「暮らしの保健室」の給食会
憎まれっ子の苦肉の策
味噌汁の治療効果
きっかけ食
『がん専任栄養士が患者さんの声を聞いてつくった73の食事レシピ』のこと
「孤独」を遠ざける
病気を告知されたら
マギーズ東京、スープの日
おわりに
腎臓を守るための医療常識は、昔と今とで大きく変わっています!
腎臓病の名医が腎機能を強くする最新のセルフケア法を実践アドバイス
腎臓は人生をより長く、健やかに生きていくために重要な器官ですが、「沈黙の臓器」と言われ、知らず知らずのうちに機能が低下してしまいます。
腎臓の濾過機能は、60代になると20代のときの約半分になるとされ、加齢とともに衰えてしまうもの……。また、腎臓病は高齢になるにつれ増加し、70代の3人に1人、80代の2人に1人が慢性腎臓病(CKD)に罹るとされ、新国民病と呼ばれています。
以前まで慢性腎臓病は、「運動を控えて、安静にしていなくてはならない……」、「厳しい食事制限を続けなくてはならない……」とされていましたが。しかし現在は、「安静は禁物で、むしろ運動したほうがいい」、「厳しい食事制限をするより、3食きちんと食べて体重や筋肉を落とさないほうが大事」というように変わってきました。
こうした慢性腎臓病の医療常識を180度変えた治療メソッドが「東北大学病院式・腎臓リハビリテーション」(腎臓リハビリ)。
本書では、腎臓病の第一人者である東北大学名誉教授・上月正博医師が、「腎臓リハビリ」にもとづいた「腎機能を強くするセルフケア法」を徹底解説。
今日から実践できる「食事術」&「運動メニュー」など、具体的なアドバイスが満載です!
列車が移動手段だった頃の食事は停車駅で大急ぎで買うものだった。やがて人々が旅を楽しむようになったことで、高級な車両で豪華な食事が供されるようになる。鉄道旅行の黄金時代を支えた列車での食事の変遷を追う。レシピ付。
「食」は人類の進化の原動力であり、
進化を積み重ねて、今の私たちがある──。
5回にわたって放送されたNHKスペシャル「食の起源」取材班が語る
体にも心にもよい“究極の幸せな食”とは?
朝の生活情報番組「あさイチ」とコラボ放送された
食生活を改善するための“実用情報”も盛り込み、
人類進化の歴史から見えてきた“理想の食事”を探ります。
<巻頭カラー>
おいしく食べて、健康な体を作る!
「理想の食事」実践レシピ
<第1章>
「ご飯」は、人体の敵か味方か?
〜飽食の時代、「最適な糖質摂取」の真実を探る〜
・「低糖質食」は、減量のための食事であって、健康食ではない!?
・アミラーゼ遺伝子が多い日本人は、ご飯を食べても太りにくい
・注目の腸内細菌「プリボテラ菌」は、ご飯が主食の日本人の健康を支えてきた!?…etc.
[実践編]あなたはご飯で太りやすいタイプか?簡単「クラッカーテスト」チェック法
糖質制限をやってよい人、悪い人。「糖質」の賢い食べ方…etc.
<第2章>
「塩」がないと、なぜ物足りないのか?
〜とりすぎると命を縮める!塩との“幸せな”付き合い方〜
・“無塩文化”から学ぶ最適な塩分量は、1日に1〜3g!?
・塩は昔、健康を守るために欠かせない“薬”だった!?
・「減塩」が必要なワケは、「鍛えられない腎臓」をいたわるため…etc.
[実践編]脳卒中&心臓病の死亡率が激減!まずは「1日小さじ1/4」の減塩から
調味料の容器や調理法を“見直すだけ”のカンタン減塩ワザ…etc.
<第3章>
「アブラが脳を育てる」ってホント?
〜現代人の命を守る「オメガ3」「オメガ6」の秘密〜
・「摂取カロリーの7割」をアブラでとっても、肥満や生活習慣病にならない人がいる
・「オメガ3」をたっぷりとり続けて、人類は“高度な知性や文化”を手に入れた!?
・「オメガ6」の健康効果は、「オメガ3」とのバランスしだい…etc.
[実践編]オメガ3&6の理想バランス「1:2」を実現する方法
舌がアブラに鈍感に!?「脂質依存症」を10日間で治す方法…etc.
<第4章>
「お酒」を飲みすぎてしまうのは、なぜか?
〜“飲める人”も“飲めない人”も知っておくべき「お酒の真実」〜
・人類の祖先が生き延びるために、「お酒が必要」だった!?
・脳内に歯止めなく快楽物質を放出させる酒の恐るべき力
・なぜ日本人の約4割が「酒に弱い遺伝子タイプ」になったのか?…etc.
[実践編]遺伝子タイプ別・お酒の飲み方のコツ
ノンアルコールで「酔いの心地よさ」を味わうというヘルシーな選択…etc.
<第5章>
人はなぜ、「美食」を求め続けるのか?
〜人類を「究極進化」させた、おいしさを感じる特殊能力の不思議〜
・「おいしい」と感じるのは、舌ではなく「鼻」だった!?
・「情報」が生み出す究極のおいしさとは
・北欧で大注目!好き嫌いをなくす科学的な実践方法…etc.
[実践編]料理のおいしさをアップする「苦味」のちょい足しワザ
食欲をコントロールして、食べすぎを防ぐワザ…etc.
●1200万人の「おなかが弱い」方に朗報!
時と場所を選ばない突然の下痢、下剤の効かない便秘、ガスが溜まってお腹が張る……こうした症状は過敏性腸症候群(IBS)とよばれ、日本人の12%が悩んでいるとも言われます。人によって症状が違うため、対処法もさまざまです。病院ではストレスや遺伝が要因とされ、食物繊維の摂取や薬の服用が薦められます。
しかし、IBS研究先進国であるオーストラリアや米国では、一種の食品アレルギーであることがわかってきました。原因となるアレルギー食品を突き止め、それが含まれる食材(FODMAP)とのつきあい方を覚えれば、体調がよくなることはもちろん、不安が解消してストレスが減り、積極的に行動できるようになります。本書でおなかに不安のない人生を始めましょう!
第1部 フォドマップ除去食事法
第1章 除去段階
ステップ1 フォドマップについて学び、医師に相談してフォドマップ除去食事法開始の準備をする
ステップ2 基準の症状の記録
ステップ3 フォドマップ除去食メニュー
ステップ4 2週間フォドマップ除去食を試し、症状を観察する
ステップ5 除去段階後の症状をもとのIBSの症状と比較する
第2章 チャレンジ段階
ステップ6 フォドマップを慎重に食事に戻して症状を観察する
ステップ7 チャレンジ段階の結果を判定し食事を変更する
ステップ8 症状が起こらない範囲で最大限に種類の豊富な食事を楽しむ
第3章 もうひとつの方法ーー1種類ずつ除去していく
第2部 なぜフォドマップを除去するのか
第4章 フォドマップ除去食事法の根拠
第5章 よくある質問
付録 簡単に作れるフォドマップ除去食のレシピ
長時間の飛行機の旅では、限られた空間で調理、配膳された魅力的なごちそうが振舞われる。戦闘時や宇宙では手軽でおいしく栄養のある食事が欠かせない。絶え間ない技術開発に支えられている空での食事の変遷を追う。レシピ付。
2000年以上前の医師で、「医聖」とか「医学の父」と崇められているギリシャのヒポクラテスは次のような言葉を残しています。『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』。『食べ物は健康と長寿と我々の幸福の源』--。
皆さんは歳をとると物忘れが進み、脳の機能が低下するのは加齢現象で仕方ないことだと考えているでしょう。その考え方は間違っています。適切な食事を行い、健康的な生活習慣を身に付けて、それを実行すれば、脳の機能を低下させず、記憶力の低下も大幅に抑えることができるのです。
本書が詳しく述べるのは、一体どういう食事をしたら脳の機能低下を抑えて認知症を予防することができるかということです。
その前提として大事なことは、認知症は歳をとってなるのではなく、この病気になるには20年ほどの時間がかかっているということなのです。さらに言えば、一度認知症になってしまうと、その治療は極めて困難です。この数年の間に治療に効果があるとされる薬も出てきていますが、たいへん高価で、広く行きわたるにはまだ時間がかかるでしょう。若年性認知症は50歳ぐらいから始まりますから、30歳を過ぎたら認知症にならないような食事を心がける必要があるということなのです。
認知症があなたの毎日の食事によって起こる病気で、それを改善すれば、認知症にならずに百歳まで健康に生きることが可能なのです。
なぜ糖尿病の専門医である私が認知症の予防について語る資格があるのかと言えば、認知症は糖尿病に非常に似ているからです。糖尿病も一度なったら絶対に治らない病気です。どんなに食事を気をつけて運動して薬を飲んでも絶対に決して治らないのです。この病気も20年前からその兆候は始まっています。つまり20年間、糖尿病を避ける食事をしなかったために、なんと20年後に糖尿病が出てくるわけです。糖尿病も認知症も、体の血管と血液の不具合が引き起こす病気です。そのメカニズムはとても似ているのです。
では、どのように食事に気を付ければいいのでしょうか。
それは、糖尿病にならない食事法や高血糖値を改善させる食事法に酷似しています。認知症を予防するために気をつけないといけないのは、あなたたちが毎日食べてるご飯やパンやお菓子やケーキです。一番好きなものが認知症を引き起こす原因だということです。本書では、その理由をわかりやすく説明します。
でも、皆さんが知りたいのは、理屈ではなく具体的な方法ですよね。ですから、そのやり方を医学的な立場から詳しく説明します。この本を読んで、絶対に将来衰えない脳を作ってください。
認知症にならないためにはどうしたら良いか。ほんとにそれを予防する方法はあるのかーー。
あります。それは食事を気をつけるということです。それは延べ20万人以上の糖尿病患者をみてきた私の確信です。
もしもあなたが中世イングランドを旅することになったら? 食事はどうする? お金はどうやって稼ぐ? 外での振る舞いは? 服装は? 専門家が起きてから寝るまでの生活すべてをわかりやすく一冊に。君塚直隆氏推薦「究極の指南書」!
便秘や肌荒れだけじゃない!
うつ、認知症、肥満、生理痛、冷え性、疲労、肩こり、腰痛、がん、アレルギーなどなど。
「心とカラダのあらゆる問題は、腸に通ずる」
【今、現代人に必要な正しく新しい腸の知識が満載! 】
・なぜ、腸は第二の脳と言われるのか?
・幸せホルモン「セロトニン」の9割は腸がつくる!
・乳がん、肝臓がん、大腸がん、がんと腸の関係
・太らせ腸内細菌“ファーミキューテス"の恐怖
・「うつ病や自閉症」も腸内環境が原因! ?
・「漏れやすい腸」リーキーガット症候群
・小腸内に細菌が大増殖! 「SIBO」が招く不調
・腸を悪化させる! 4つの糖質「FODMAP」とは?
・「低FODMAP食」1週間レシピ
・便秘にならないトイレ習慣
・骨盤底筋で排便力アップ!
・マッサージで頑固な便秘を解消!
(はじめにより)
実はこれまで、腸は「謎の多い臓器」でした。
医療技術が発達し、「知られざる腸の世界」が開けたのはつい最近。
現在も日進月歩で新しい研究成果が報告されています。
お医者さんから「何ともない」と言われたのにもかかわらず
お腹の調子がすぐれない人でも安心してください。
新しいよい解決法が出てきています。
そんな「最新の腸についての正しい知識が、
わかりやすくまとめられた本」ができました。
第1章 知って驚く! ? 腸のしくみとはたらき
第2章 意外な真実! カラダの不調と腸の影響
第3章 食べて改善! 腸がよみがえる食生活
第4章 毎日スッキリ! 腸が整う生活習慣&運動・マッサージ
★ケトン食の“世界的名医”が初公開
★健康であれば糖質を気にし過ぎる必要はない
★脂肪は健康になくてはならない存在
★病気に負けない、老けない、寿命を延ばす食事のコツ
★ケトン体がすべてを解決する
●病気に負けない、老けない、寿命を延ばすために知っておきたい健康の新常識がわかる本。著者は、大阪大学と京都大学の特任教授(医学博士)で、がんケトン食療法の世界的名医である萩原圭祐氏。
●糖質制限ブームもあり「糖質は肥満のもと」「健康のため糖質を摂らないほうがいい」という風潮もあるが、糖質は必要な三大栄養素の一つであり、安易な自己流の糖質オフはかえって健康にはよくない。健常者が不必要な糖質制限をすると筋肉量が低下するなどの弊害も。すでに明らかになっている食のエビデンスをもとに健康の新常識を提案する。
●糖質を制限したほうがいいのは、検診等でメタボを指摘された人、40代後半以降で空腹時血糖値が100を超えている人、かつ筋力(握力)が低下している人などで、健康な人はあまり気にしなくていい、というのが著者の考え。
●脂肪はケトン体を誘導するために適正量を維持することが必要。肝臓で生成され、細胞修復効果や抗腫瘍効果など、体内のメンテナンスをしてくれるケトン体が誘導されやすい食事や習慣に変えることが、健康長寿への近道であることを「がんケトン食療法」の世界的名医が解説する。
はじめに 糖質を気にしすぎる必要はない
第1章 糖質制限が必要な人、必要でない人のちがい
・そもそも、何のために糖質を減らすのか?
・糖質制限が必要な人は、どんな人?
・人間の寿命を決定するのは、筋力と筋質だった
第2章 食事から健康常識を考え直す
・いい加減に、お米を悪者にするのはやめませんか?
・和食は、長寿につながる「腸内細菌」を育てる
・体脂肪率が下がっても、健康には直結しない
第3章 老けない体、健康長寿のカギ、ケトン体とは何か?
・ケトン体は、もう一つのエネルギー源
・ケトン体には、抗炎症効果がある
・ケトン体誘導の鍵となるのは、筋肉量と脂肪量のバランス
第4章 長生きしたければ食事を変えなさいーーケトン食の凄い効果
・ケトン食についての素朴な疑問
・驚きの経過をみせた最初の患者さん
・ケトン食療法の臨床効果は「ハンマーで頭をどつかれた」ような衝撃
第5章 健康長寿につながる食事と習慣
・「ケトン体」の誘導に役立つ食材とメニュー
・糖質との関係を見直そう
・ケトン体を活性化する「食生活チェックリスト」
・寝る、食べる、サーカディアンリズムを整える
・長生きしたければ、筋肉を鍛えよう
・楽しく、わくわくすることをやる
・前向きで元気に生活するための「身体のチェックリスト」
ヨーガのプラクティスとライフスタイルの完全ガイド
ヨーガのベネフィット、ヨーガのプログラム、瞑想の訓練、栄養レシピなど、自宅で完全なるヨーガを体感できる納得の一冊。
今までのヨーガ本と比べてみてください。きっと手ごたえを感じるはずです。
本書は、ヨーガによるウェルビーイングへの道は5つの正しい原理に基づくとの教えにより、古代インドのヨーギーたちの往々にして複雑な哲学や教えを、分かりやすく、世界のどこに住んでいても日常生活に適合させられるように、シンプルな形にまとめられています。年齢、体格、職業、階層を問わず、誰もが段階的な指導を通じて、正しい運動、正しい呼吸、正しい食事、正しい瞑想、正しいリラクゼーションを行うことによって、心身の健康の改善、スピリチュアルな側面とのつながり、そしてなによりも、毎日の生活を今以上に豊かに過ごせるよう導いてくれます。
本書の各章では、その鍵となる教えをわかりやすく解説し、私たちの生活のあらゆる側面に調和をもたらす古代からの方法(ヨーガ)を経験できるよう構成されています。
●世界的に知られるシヴァーナンダ・ヨーガ・ヴェーダーンタ・センターの教師らが執筆
●古典的アーサナ12種類を習得し、それらの生理学的作用を理解する
●経験に応じてプログラム(20分、40分、60分)を選び、実践できる
●ヨーガの呼吸とリラクゼーションで元気を回復し、日々のストレスに立ち向かう
●健康的な食へのシフトを促し、からだの浄化と強化を助ける栄養豊富な健康増進レシピを30種類以上紹介
●写真が多く初心者でもわかりやすい解説
●自宅でヨーガを実践し、ヨーガで得られる健康の秘訣を理解する
本書は、柔軟で健康な体と充足した心を獲得するための、ライフスタイルの完全ガイドです。世界屈指の最高指導者による恩恵を受け、幸福と健康を手にいれてみませんか?
不安な気持ちと向き合いながら治療生活をのりこえるために必要な情報、生活のコツ、食事の工夫、お金や仕事の疑問にこたえる乳がんと診断されて治療が始まったけれど、何を食べればいいの?運動したほうがいい? しないほうがいい?お酒は飲んでもいいの?会社は休職したほうがよい?治療にはいくらくらいかかるの?