本書は、日常診療において治療者が摂食障害という病気を正しく理解するうえでの知識・情報を整理し、現場で役立つ事柄を優先的に紹介、解説している。ことに治療で行き詰まったケースや難治例の入院治療については最先端の知見をふまえつつ、治療のプロセスに沿って詳細に論じられており、実践的手引書として充実したものとなっている。精神科医、心療内科医、臨床心理士、病院看護スタッフ、ソーシャルワーカー、家族をはじめ、「摂食障害者への援助」に関わるすべての人に多くの臨床的知見を提供する専門的な実用書である。
あのお店の評判のデザートを作ってみたい。数学がスラスラできるようになりたい。その願い、どちらもかなえます。料理をするとき味見をしながら、あれこれ工夫しますね。数学も同じように試行錯誤して解いていきます。できあがった料理も答もあなただけのオリジナル。たとえ結果がマズくても、この過程を楽しむのが料理上手、数学名人になるコツです。料理も数学も愛する著者が贈る、よりすぐりのレシピやパズルをお楽しみください。
人体でホルモンはどのようにはたらいているのか。日々の多様な場面とホルモンのかかわりはどのようなものなのか。ホルモンについてしっかり知りたい人のための1冊。
ホルモンは体のどこで作られ、どのように作用するのか、私たちにどう影響しているのかを解説。さらに、人生の段階や生活の場面ごとに、ホルモンのはたらき、バランスを欠いた場合の問題、健やかに過ごすためのヒントを詳しく紹介。最後に、ホルモンの利用についての実際、医療や科学の現状と将来を見渡す。
序文
[第1章] ホルモンは何をしているのか
[第2章] ホルモン入門
成長/体液とホルモンの関係/性の発達/生殖/閉経と更年期/睡眠/脳の機能と感情/消化、食欲、体重/ホルモンに関わる病気/老化
[第3章] ホルモンが開く未来
用語集
索引
●オールカラー! 詳しすぎる関連図で消化器看護を一目で理解!
好評の「呼吸器」「循環器」「脳神経」「糖尿病・代謝・内分泌」「精神科」などに引き続く「消化器」の看護ケア関連図。
オールカラーで非常に見やすい一冊です。
本シリーズの特長である、症状や疾患別に解剖生理、症状、検査・診断、治療、看護の観察ポイント、看護目標、看護ケアまでの詳細な解説を掲載しています。
●困ったときにいつでも調べられる
看護師は、消化器領域の複雑な構造・機能、検査や治療法、各臓器の障害や病態を理解した上で特有の専門的な看護ケアが求められます。
しかし、これさえあれば、消化器疾患での検査値などがわからなくなったとき、いつでも開いて調べることができます。
●主な内容と特徴
消化器領域の症状別に9 症状と疾患別17 疾患に分け、構造と機能、病態、アセスメントから看護過程を理解できます。最新の診療ガイドラインを含めた検査や治療を取り入れて看護ケアに結びつけました。
【主な目次】
A 消化器系の構造と機能
B 消化・吸収に関連したフィジカルアセスメント
第1部 症状別看護ケア関連図
1嚥下困難
2嘔気・嘔吐
3腹痛
4吐血・下血
5下痢・便秘
6食欲不振と体重減少
7腹水
8黄疸
9肝性脳症(意識障害)
第2部 疾患別看護ケア関連図
10食道がん
11胃・十二指腸潰瘍
12胃がん
13腹膜炎
14虫垂炎
15ヘルニア
16イレウス・腸閉塞
17大腸がん
18クローン病
19潰瘍性大腸炎
20肝硬変
21肝がん
22胆石症
23胆嚢炎
24胆管がん
25膵炎
26膵がん
[監修]
吉治仁志(奈良県立医科大学医学部医学科消化器・代謝内科・教授)
西田直子(京都先端科学大学健康医療学部看護学科・教授)
[編集]
松浦純平(奈良学園大学保健医療学部看護学科・准教授)
自然観察は、いつでもどこでも誰にでもできる趣味!特別な道具や知識がなくても、手軽に自然観察の楽しさが味わえる入門書。
噛めない、飲み込めない、手指に麻痺がある、目や耳が不自由、寝たきり、痴呆症などのお年寄り…そんなお年寄りの食事づくりと食事介助のノウハウを学びながら楽しめる、ユニークなシルバー献立集。
全面カラーで患者イラストや漢方薬の特徴を図で掲載!わかりやすい漢方薬の解説に症例を提示することで,どのような患者さんに処方できるかがイメージしやすく,選べるようにまとめた.「食欲不振・嘔吐・下痢・便秘」などに使える漢方薬を解説しているため,内科・消化器領域だけではなく,外科やがん・緩和領域でも使える1冊である.
ひとりになりたい時、のんびりしたい時、みんな忘れたい時……いつもの電車がいつもとは違う場所へ、連れて行ってくれます。 電車に乗ってひとり、気ままな旅に出てみませんか。思わず乗ってみたくなる不思議な電車、会ってみたい変な電車。 電車って、こんなにおもしろかったんだ。ひとりの旅って楽しい。うんと電車が好きになる!
「ピーナッツ」コミックを読んで身につく英語のこなれた言い回し!
大人の学び直し、お子さまの英語学習のお供におススメ!
☆“スヌーピーで学ぶ英語表現”シリーズ最新刊 ☆
シンプルで、ユーモアに富んだ会話が特徴の「ピーナッツ」。
スヌーピーと仲間たちの会話を楽しみながら、英語の表現力が身につく1冊
ウメの育て方から加工・利用の仕方、さらには効能や豆知識まで、
ウメのすべてを網羅したウメ百科!
豊富な写真とイラストを使って、わかりやすく解説!
これ一冊で、ウメのことがまるごとわかる!
第1章 ウメを育てる
ウメの種類/花ウメの品種/実ウメの品種/栽培の主なポイント/栽培カレンダー/庭植えと鉢植えの違い/苗木選び/庭への植え付け・植え替え/仕立て/人口授粉/摘果/摘心/新梢の間引き/捻枝/収穫・保存/剪定/病害虫とその他の障害 ほか
第2章 梅を味わう
手仕事カレンダー/梅の種類と用途/梅干しに適した実/梅仕事の下準備/小梅仕事/青梅仕事 ほか
第3章 梅の効能と利用法
梅の効能/梅仕事のコツ/料理に活用/暮らしに活用/梅の雑学 ほか
抗不安薬と睡眠薬、すなわちベンゾジアゼピン系化合物を中心とした薬剤に共通する眠気、頭痛、口渇、食欲不振などのさまざまな副作用や有害事象について、標準薬に対するそれらの出現頻度の相対リスクで各薬剤間の比較を網羅的に行った一冊。
高等動物に踏み込み大きく発展した分子脳科学は,個別的な研究にとどまらず,分子,細胞,神経回路,脳のシステムという多次元的視点に基づいた機能理解を目指す地平に到達した.現代の脳科学の最前線を総合的に,かつ平易に解説した.
PART I 体を動かす
1 神経筋接合部のシナプス伝達
2 脊髄の運動神経とALS
3 大脳運動野の運動制御
4 大脳基底核の運動制御,パーキンソン病
5 小脳の運動制御
PART II 外界の情報を捉える
6 視覚系、大脳感覚野,認知
7 嗅覚系
8 体性感覚、痛覚
PART III 記憶と学習
9 海馬・大脳皮質と認知記憶
10 扁桃体と情動記憶
11 線条体、小脳と運動記憶
12 記憶障害(アルツハイマー病、脳虚血)
PART IV 体の調節
13 自律神経系,不安
14 概日リズム,時計遺伝子,睡眠
15 食欲、肥満
PART V 統合,情動,気分
16 統合失調症
17 気分障害(うつ、双極性障害)
18 自閉症
19 薬物依存
PART VI 発達
20 脳の形成
21 神経細胞の分化
22 神経回路網とシナプスの形成
23 脳発達の臨界期
●構造式や添付文書、インタビューフォームに記載された数値から深掘り、すぐに調剤業務に活きる!
本書は、薬剤師が日々の業務のなかで抱くちょっとした疑問やひらめきを“●●説“として取り上げ、その根拠を患者背景や化学構造式、添付文書、インタビューフォームなどのデータから検討し、結論を導き出すという書籍です。例えば、突然、血圧のコントロールがうまくいかなくなった患者に降圧薬が追加処方されていたとします。そのとき、「本当に降圧薬の追加でよいのか?」「他に問題はないのか?」と、頭の中を巡らせる薬剤師は少なくありません。その気づきやひらめきを言語化し「降圧薬の追加で本当によいのか? 説」として深掘りしていきます。その他にも「謎の湿疹は日光と服用薬による副作用かも? 説」や「プラバスタチン服用中なのにクラリスロマイシンはダメじゃない? 説」など、調剤の現場で一度は経験する“あるある“や、時にはハッとするような気づきまで、新たな視点を得られる1冊です。
1985年の初版発行以来,4回の改訂を重ね長く愛される対症看護の定番書です。改訂のたびに内容をアップデートし,より見やすく,使いやすく進化して来ました.
第5版では症状のメカニズムや検査・診断・治療やケア内容など見直しを行い大改訂.臨床現場で頻繁に遭遇する50項目について基礎的知識と看護のポイントがわかりやすくまとまっています.
【CONTENTS】
嚥下障害/悪心・嘔吐/吐血・下血/黄疸/肥満/やせ/食欲不振/倦怠感/腹部膨満/便秘/下痢/嗄声/呼吸困難/咳嗽・痰/喀血/胸水/高血圧/低血圧/動悸/多尿/乏尿・無尿/蛋白尿/血尿/糖尿/排尿障害/意識障害/感覚障害/運動麻痺/痙攣/言語障害/視力障害/難聴/耳鳴/めまい/発熱/出血傾向/貧血/低血糖/浮腫/脱水/ショック/頭痛/腹痛/胸痛/関節痛/がん疼痛/不眠/かゆみ/褥瘡/易感染性/
INDEX
薬物表の使用方法
摂食障害の発症については,ストレスなどの心理的要因によるものとする見方が長らく定説とされてきたが,具体的にどのようなメカニズムで摂食障害を引き起こすのだろうか? 引き起こすとすればそのエビデンスはなにか?
長年にわたって臨床心理士として医療機関で摂食障害とかかわってきた著者は,そうした疑問を背景に,発症の経過や契機,性格傾向,体重と症状との関連などについて事実にもとづいて検討し,それぞれ得られた結果を専門学会や論文で発表してきたが,本書はそうした一連の報告内容を整理したものである。
著者の経験をもとに提示される臨床的事実と,エビデンスから導き出される具体的な治療アプローチや精神病理についての考察は,摂食障害を理解し,かかわっていく上で貴重な知見として読み継がれていくだろう。
第1部 摂食障害の代表例,神経性無食欲症(AN)の臨床的事実
本書における摂食障害の診断基準
神経性無食欲症(AN)の典型例
事実1 発症経過
事実2 発症契機
事実3 発症前の性格傾向
事実4 男子例
事実5 低体重,低栄養状態が心身にもたらす深刻な弊害
事実6 経過中にみられる「せわしさ」,過活動
事実7 体重が回復すると症状は改善する
事実8 体重はスムーズに増えるわけではない
事実9 体重が回復していく過程で発現する過食行動
第2部 神経性無食欲症(AN)の臨床的事実を踏まえて
1 臨床的事実としての発症経過,発症契機,発症前の性格傾向が意味するもの
2 エビデンスにもとづく治療的アプローチ
3 痩せ願望以外の動機によって発症する摂食障害
4 古典とされるANの古い報告例も痩せ願望だったのか?
5 古典例や痩せ願望以外による摂食障害ーーそしてANに共通するもの
6 ANは心理的ストレスなど心理的環境要因が原因なのか?
7 従来指摘されてきた精神病理をどうみるか
8 エビデンス的事項のまとめ