日本はあの戦争に勝つチャンスが何度もあった。日本人の記憶と魂に触れる『永遠の0』の世界。
河野太郎氏、推薦!
「現在の国際秩序に中国共産党がどのように挑戦しようとしているのか、その陰に強烈な光をあてる一冊」
マイク・ポンペオ元CIA長官、米国国務長官
「イアン・イーストンの『The Final Struggle: Inside China’s Global Strategy』は、自由の将来を心配する者なら誰もが読むべきものである。それは、中国共産党がもつ世界支配への抑えきれない野望に関する説得力のある詳細な研究である」
著者イアン・イーストン氏は「プロジェクト2049研究所」の上級研究員。『China 2049』(マイケル・ピルズベリー著)で天下に知られた「過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年に当たる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取する」習近平政権の戦略分析に携わる。中国語で書かれた公開情報を調査する、対中研究のスペシャリストだ。
巷間、習近平主席の個人的野望と見られている中国の「2049」覇権戦略。だがこのプロジェクトは、マルクスが果たせず、ソ連が失敗した「民主主義と資本主義を破壊し、国際共産主義を完成する」という歴史的プログラムを忠実に実行するものだった。
人民解放軍の内部資料を入手、異常な軍備拡大の「目的」を暴く。
子どもがぐんぐん伸びる親の「口ぐせ」(仮題)
いま大人気の女性時代小説家による、アンソロジー第一弾。妖怪、物の怪、幽霊などが登場する、妖しい魅力に満ちた傑作短編集。
【特集】地方ならではの事件や捜査に注目
全国「道府県警」小説を追え!
【ブックガイド】東京だけには任せていられない! 津々浦々の「街の刑事」が躍動する名品たち…西上心太
●北海道・東北地方 寒さを跳ね返す、北の刑事のアツい情熱/
●関東地方 警視庁とのライバル意識が捜査を難しくする?/
●中部地方 山岳警備から原発テロとの対決まで/
●近畿・中国・四国地方 悪徳? ユーモア? 個性派刑事が目白押し!/
●九州・沖縄地方 中央に翻弄される地方の警察の悲哀とは
【PHP文芸文庫のおすすめ警察小説】
【感動の最終回!】
●高瀬乃一 露の宿り(終) 最終話 貝あわせ 千代乃は己の父であると噂されている、松乃屋重右衛門とついに向かい合う。
【連載小説】
●梶 よう子 キネマの夜明け5 加世は中安政三郎との日々や、亡くなった日の衝撃に思いを馳せていた
●高殿 円 せどりの女王9 上場を実現させるために遠火の行方を追う時雨沢。その裏にある思惑とは。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ10 以前宿泊した歩美が、テレビのクルーとともに改めてロッジにやってきた。
【話題の著者に聞く】
●逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』 素材を変えても残るのが、本当の「作風」だと思う
●城戸川りょう『高宮麻綾の引継書』 仕事を全力で楽しむことの格好良さを描きたかった
【インタビュー】
●推し本、語ります9 三宅香帆 まるで青春小説のような科学エッセイ
神田、日本橋、両国……物語が息づく江戸の町にいらっしゃい。
人気時代作家による傑作短編で巡る八百八町の“観光”アンソロジー
●「後の祭」(朝井まかて)神田祭の「お祭掛」に選ばれてしまった家主の徳兵衛。望まぬ大役に困惑するが、普段は役に立たない店子の平吉が思わぬ活躍を見せ、事態は思いがけない方向に進みだす。
●「名水と葛」(篠 綾子)日本橋室町にある草履問屋の娘・お鶴は、幼い頃から病弱で、そんな自分に鬱屈を抱いていた。しかし、本草学者の弟子、森野仁助から「正しく養生する」ことを教えられ、己の本当の望みに気付く。書き下ろし作品。
●「鐘ヶ淵ーー往還」(田牧大和)男装して船頭をしながら、密かに事情がある人を逃がす“とんずら屋”を裏の仕事としている弥生は、絵師の客から変わった依頼を受ける。商家で働く若い女中を鐘ヶ淵まで連れていき、また店に戻すというもので、反対する仲間の反対を押し切り、弥生はその仕事を請け負うが……。
●「両国橋物語」(宮本紀子)両国橋近くの蕎麦屋で働くお初の人生は、毎日かけ蕎麦を頼む橋番の男に「あの客には気をつけろ」と声を掛けられたときから、変わり始める。親子ほどに歳の離れた男に惹かれ、両国橋の橋番所に通うお初であったが……。
●「凍る月」(宮部みゆき)本所一帯を預かる岡っ引き、茂七のもとに、酒問屋の主人から女中が逐電したという相談が持ち込まれる。以前、その店で紛失していた到来物の新巻鮭は自分が盗んだと告白して、女中は店を去ったというが、茂七は腑に落ちないものを感じる。
七三一部隊にとどまらない細菌戦の実態
日中戦争のさなか、人体実験や細菌兵器の開発と製造に携わったとされる関東軍防疫給水部、通称七三一部隊。
組織の中心にいたのは、部隊長・石井四郎を筆頭とした、日本を代表するエリートたちだった。
また細菌戦は満洲の七三一部隊だけではなく、他の四つの部隊でも実行された。
日中戦争史の専門家が、陸軍参謀本部の視点や作戦史も踏まえながら、細菌戦の知られざる実態に迫る。
なぜエリートたちが細菌戦にのめり込んだのか?
【本書の要点】
●細菌兵器はもともと対ソ戦で使うはずだった
●七三一部隊は石井四郎を中心とした京都帝大医学部閥
●葛藤しながらも細菌兵器の製造に加担した軍医たち
●新発見! 「藤原ノート」が示す重要な事実
●ペスト菌に感染させたノミを投下するPX攻撃
●中国軍も細菌戦を実行していた?
●日本本土で細菌兵器が使用されたかもしれない
【目次】
序章:七三一部隊と細菌戦の研究史
第1章:細菌戦部隊の実像
第2章:細菌戦の始まり 一九四〇年浙江省寧波・衢州・金華の細菌戦
第3章:日中戦争最前線での細菌戦 一九四一年常徳細菌戦
第4章:「後期日中戦争」と細菌戦
第5章:華北における細菌戦
終章:細菌戦部隊の最後
家族の仲も温まる、絶品おでんをめしあがれ
女将の恵は、疎遠だった母と10年ぶりに向き合うことになり……。
人情&グルメの大人気シリーズ!
父の葬儀以来会っていなかった妹の愛弓から、高齢者向け施設に入ると言い出した母のことで連絡があった。
両親とは気が合わず、縁が浅かったと諦めていた恵だが、日向や真行寺に励まされ、十年ぶりに「家族」と向き合おうとする。
一方、めぐみ食堂で出会って結婚したカップルからは、次々に妊娠の報告を受けるが……。根三つ葉のチーズ炒め、新ジャガのカレーそぼろなど、新メニューも満載のシリーズ第13弾!
文庫書き下ろし。
◎目次
一皿目 鰹の里帰り
二皿目 引きこもる鰯
三皿目 めでたいトマト
四皿目 恋のパプリカ
五皿目 最後の秋刀魚
『婚活食堂13』レシピ集
日本は、どこで何を誤ったのか。
日本のエリートは、なぜ誤るのか。
昭和100年の今だからこそ、知られざる歴史の真相に目を向けたい。
戦後史に消えた作戦参謀「服部卓四郎」--昭和期の「あの戦争」の舞台裏で起用され続けた、昭和陸軍の1人のエリート軍人に着目することで、見えてきた日本の組織の「負の教訓」。
本書は、服部卓四郎に関する限られた史料を掘り起こし、丹念に精査し、その生涯を捉え直すとともに、敗北に至らしめた国家権力の組織の実像に迫るものです。
著者は、陸軍大将・多田駿を描いたデビュー作の評伝で第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者。
。その後も、東條英機、渡辺錠太郎、永田鉄山、梅津美治郎、今村均といった陸軍の最重要人物の評伝に取り組んできました。
服部卓四郎の人物像を描くにあたっては、ノモンハン事件、ガダルカナル戦などの戦史を取り上げ、石原莞爾、辻政信、田中新一、井本熊男、高山信武といった陸軍のエリート軍人たちとの関係性等に着眼。さらに日本海軍との関係性など、さまざまな角度から、作戦参謀という存在が果たした役割を浮き彫りにしています。
*本書は、2022年6月にPHP研究所から刊行された『服部卓四郎と昭和陸軍』を改題の上、再構成し、加筆・修正したものです。
やさしい子、愛される子の育て方
結婚式に参列した千佳は、帰り道でタクシーの運転手に想いを零す(六月 アマリリス 「おしゃべり」)、資格試験に合格した優里は、喧嘩別れした親友のことを思い出す(三月 クリスマスローズ 「追憶」)、推しのスキャンダルにショックを受けたるりは、あることを思いつきーー(八月 向日葵 「あなただけを見つめる」)。女性たちの揺れ動く心情を、花と花言葉にリンクさせながら、温かく描き出していく二十四篇の連作小説集。
PHPのセオリーを徹底解説。基本からWebアプリケーション開発、セキュリティまで完全網羅。
大人気ゲーム「青鬼」の幼年童話、第3弾!! 小学校低学年から読める、「青鬼」シリーズです。
【購入者特典】たけしたちがしゃべる! 青鬼がうなる!! まるで自分もその場にいるような臨場感! サウンド体験型 音声ダウンロード特典付き
【あらすじ】ゴムボートに乗って海で遊んでいたら、おばけみたいな魚にひっぱられて無人島に流されてしまった、たけしたち。島には「ひらべったい青いおばけ」がたくさんいて……!?
慢心、隠蔽、虚偽の報告……。
太平洋戦争において日本海軍が抱えていた「本質的な問題」とは何か。
大和ミュージアムの館長であり、菊池寛賞も受賞した海軍史研究家が後世に残す、戦後80年の総決算! 本邦初公開の写真も収録。
(目次より)
●序章 昭和海軍と太平洋戦争ーー日本には何が足りなかったか
●1章<真珠湾奇襲(昭和16年12月)の舞台裏>昭和海軍の誤算ーーなぜ開戦を止められなかったか
●2章<セイロン沖海戦(昭和17年4月)>敗北の序章ーー英国艦隊に完勝の陰で看過された「失敗」
●3章<珊瑚海海戦(昭和17年5月)>見落とされた海戦ーーこの「失敗」を戦訓にできなかった昭和海軍
●4章<ミッドウェー海戦(昭和17年6月)>隠され続けた事実ーー日本海軍大敗の要因は何か
●5章<蒼海に眠った異質の司令官>山口多聞と日本海軍ーーなぜその進言は「ノイズ」となったか
●6章<連合艦隊司令長官の光と影>山本五十六と昭和海軍ーー活かされなかった軍政家としての能力
●7章<ルンガ沖夜戦(昭和17年11月)>日本海軍の体質ーー完勝の裏側に見てとれる負の側面
●8章<マリアナ沖海戦(昭和19年6月)>打ち消された「絶対国防圏の死守」--問われるべき三つの敗因
●9章<敗北の司令官の実像>小沢治三郎と昭和海軍ーーマリアナ沖海戦の指揮をどう評価すべきか
●10章<レイテ沖海戦(昭和19年10月)>史上最大にして最後の海戦ーー「負け方」を知らなかった日本の敗北
●11章<沖縄特攻(昭和20年4月)>昭和海軍「最後の汚点」--戦艦大和はどう使われるべきだったか ほか
なぜ日本人は戦前を否定するのか? なぜ「歴史」を社会科で教えるのか? 日本人に天皇は必要なのか? --六〇年前の敗戦をきっかけに、明治も江戸も古代までも全否定する奇妙な歴史観が、この国を支配してきた。しかし、近現代世界はいま大きく変動している。戦争の真実を物語る史料も公開されはじめた。「この国のかたち」を描くために、私たちはいま何をすべきか。まず第一に、日本を考えるにあたってすべての「結節点」である「あの戦争」の意味を考えないわけにはゆかない。次に、「終戦」という嘘、「自主憲法」という嘘、「憲法九条が平和を守った」という嘘、「戦後の民主化が高度成長を促した」という嘘、「国際化」という嘘……積み重ねられた「戦後の嘘」を打ち捨てなければならない。さらに、「天皇」と「心」を日本文明の核心として捉えることで、日本人のアイデンティティを、真正面から問いなおさなければならないのである。
●第一章 歪められた自画像 ●第二章 あの戦争をどう見るべきか ●第三章 日本人にとっての天皇 ●第四章 日本文明とは何か
セクハラと長時間労働に苦しむ若林茜音が残業帰りに出会ったのは、不愛想ながらも思いやりに満ちた美形の店主がフクロウと営む「夜喫茶」。訪れるのは、熟年離婚の瀬戸際に立つ夫、離婚した両親との関係に葛藤する女子中学生、婚約者にフラれた青年ら、悩みを抱えて眠れぬ人ばかりーー。
荒んだ客の心に寄り添いつつ、姿を消した恋人を待ち続ける一途な店主と、彼に救われた客たちが紡ぐ、優しさに溢れた恋物語。文庫書き下ろし。