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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 361 から 380 件目(100 頁中 19 頁目) RSS

  • 新書版 性差の日本史
    • 国立歴史民俗博物館/「性差の日本史」展示プロジェクト
    • 集英社インターナショナル
    • ¥924
    • 2021年10月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.89(12)
  • 話題の展覧会がコンパクトな1冊に!--ジェンダーの歴史1800年の旅

    2020年秋、国立歴史民俗博物館で開催され、注目を集めた「性差(ジェンダー)の日本史」展の内容をダイジェスト。展示の見所を解説した、読みやすい新書にしました。

    古代から現代までのジェンダーを示す貴重な資料130点の図版を掲載。
    執筆は第一線で活躍する歴史研究者たちによるものです。

    ◇◇◇◇◇

    無意識のうちに私たちを強く捉えているジェンダー。その歴史は驚きと発見に満ちています。
    日本の歴史のなかで「男」と「女」という区分はいつ、どのようにして生まれたのか?
    日本の社会のなかでジェンダーがどのような意味を持ち、どう変化してきたのか?
    ジェンダーをめぐる悩み・葛藤ーー歴史のなかに自分をおいてみると、その先がみえてくる!

    日本のジェンダー史を知るための必読書!
    こんな方におすすめです。
    ◇最近よく耳にする「ジェンダー」とは何なのかを歴史的に知りたい
    ◇確かな資料をもとにジェンダーについて考えてみたい
    ◇なぜ、日本のジェンダー平等が進まないのかを考えてみたい

    【本書の目次】
    プロローグ 倭王卑弥呼
    第1章 古代社会の男女
    第2章 中世の政治と男女
    第3章 中世の家と宗教
    第4章 仕事とくらしのジェンダー -中世から近世へー
    第5章 分離から排除へ 近世・近代の政治空間とジェンダーの変容
    第6章 性の売買と社会
    第7章 仕事とくらしのジェンダー -近代から現代へー
    エピローグ ジェンダーを超えてー村木厚子さんに聞く

    監修:国立歴史民俗博物館
    千葉県佐倉市の佐倉城址にある、日本の歴史と文化について総合的に展示する博物館。通称、歴博(れきはく)。「大学共同利用機関」として、歴史学・考古学・民俗学と関連諸科学の連携による共同研究を行い、その成果を展示や出版物などで広く公開している。
    2020年秋に開催された企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」は、2016年から3年間かけて行われた共同研究の成果を発表したもの。
  • ジェンダー入門
    • 加藤秀一
    • 朝日新聞出版
    • ¥1430
    • 2006年11月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.81(17)
  • 広告コミュニケーション研究ハンドブック
    • 水野 由多加/妹尾 俊之/伊吹 勇亮
    • 有斐閣
    • ¥4180
    • 2015年11月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 広告をコミュニケーションとして捉える現在の研究動向をふまえ,全体像を捉えつつ各領域の重要理論や知見を幅広く解説する手引書。広範にわたる広告研究の領域をバランスよく紹介し,広告をより学際的な眼で見わたし,専門的に考察するための必携書になっている。
    序 章 ホリスティックな広告理解のために
     第1部 社会科学のなかの広告研究
    第1章 現代経済学のなかの広告理解
    第2章 現代法学研究から見た広告規制
    第3章 経営組織論からの広告理解
    第4章 企業会計と広告
     第2部 人間科学のなかの広告研究
    第5章 広告と社会学
    第6章 広告と社会心理学
    第7章 ジェンダー研究と広告表現
    第8章 広告への物語論的アプローチ
    第9章 コミュニケーション論的広告理解
     第3部 広告の歴史的理解
    第10章 日本の産業史と広告
    第11章 広告の社会史
    第12章 広告表現の史的研究
    第13章 メディア社会の宣伝・広告・広報
     第4部 マーケティング論と広告研究
    第14章 日本のマーケティングと広告
    第15章 ブランド論と広告
    第16章 販売促進と広告
    第17章 広告計画のマネジメント
     第5部 広告論の新地平
    第18章 現代の情報環境と広告のゆくえ
    第19章 コンテンツ産業として見た広告表現制作
    第20章 広告研究のアイデンティティ問題
  • アメリカの社会変革
    • ホーン 川嶋瑤子
    • 筑摩書房
    • ¥1034
    • 2018年02月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 二〇〇九年、オバマが「チェンジ」を合言葉に登場。医療保険、同性婚支持、移民政策において、平等化への歴史に新たな一ページを刻んだ。八年後、トランプも「チェンジ」を訴えて登板した。「チェンジ」の価値化こそは、アメリカ文化の柱だ。しかし、どのような「チェンジ」か。本書は、アメリカの社会変革の原動力として、人種、移民、女性、LGBTの平等化運動を取り上げ、政治、経済、社会、文化の歴史的変化を見る。そして、トランプ政権による揺り戻しと、反動への抵抗勢力の激突を描き出す。
  • 「声」とメディアの社会学
    • 北出真紀恵
    • 晃洋書房
    • ¥3080
    • 2019年04月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「声」を担ってきたアナウンサーたちは、「アナウンサーらしさとはなにか」、「なぜ女はアシスタントなのか」、「メディアの送り手は何をなすべきか」などの問題とどう向き合ってきたか。アナウンサーを生きる、彼女(彼)らのライフストーリーやインタビュー調査を通じて、更には、元フリーアナウンサーである著者が長年アシスタントをつとめたラジオ番組の事例から考える。
  • 現代日韓60年史
    • 青柳 純一
    • アジェンダ・プロジェクト
    • ¥1320
    • 2023年08月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、「植民地支配の歴史」を異なる立場から共有する隣国・韓国の歴史を併記して対比させ、国際情勢の変化にも留意しながら、現代日本社会の特徴や性格、変遷過程を歴史的に明らかにするものである。時期区分としては1960年前後を「現代日韓史」の起点と位置づけ、植民地期を含むそれ以前を「前史」、米ソ冷戦体制下を第1部、冷戦体制解体後を第2部としている。そして今日に至る「現代日韓60年史」の基軸として1953年の朝鮮戦争の停戦協定後に形成された「朝鮮停戦体制」という概念を新たに導入し、それが90年代以降は米ソ冷戦体制に代わって南北分断体制を補強する役割を担ってきたこと、これを「終戦・平和体制」へと向かわせることが現代の私たちの課題である。「補論」として「「安倍・改憲派と統一教会」20年史」、「ウクライナ戦争と朝鮮停戦体制」を収め、「安倍国葬」をめぐって噴出した問題の今日的重要性も強調している。
    はじめに;前史1 近代日本と朝鮮・東アジア;前史2 現代日韓関係への移行過程;〔第1部〕米ソ冷戦体制下の日本と韓国;1.現代日本の確立;2.「市民自治体」の萌芽;3.自民党内の派閥抗争;4.冷戦激化から脱冷戦へ;5.米ソ冷戦体制の解体;〔第2部〕冷戦体制崩壊後の日本と韓国;1.「自社共存」体制の解体;2.「日韓パートナー」関係の萌芽;3.自公連立政権の確立;4.自民党の世襲政権;5.民主党中心の政権;6.安倍・改憲派政権の確立;7.安倍・改憲派政権の崩壊;補論1 「安倍・改憲派と統一教会」20年史;補論2 ウクライナ戦争と朝鮮停戦体制;むすびに;参考資料;
  • よくわかるジェンダー・スタディーズ
    • 木村涼子/伊田久美子
    • ミネルヴァ書房
    • ¥2860
    • 2013年03月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • はじめに

      --ジェンダー・スタディーズとは



    1 ジェンダー・スタディーズの理論

     1 フェミニズムとジェンダー研究

     2 フェミニズム理論の見取り図

     3 ジェンダー・スタディーズのインパクト

     4 グローバル・フェミニズム:国際的な人権確立の流れ



    2 ジェンダー・スタディーズの諸相

    1 文化とジェンダー

    A 育つ・育てる

     1 ジェンダーと社会化

     2 幼児教育・保育

     3 かくれたカリキュラム

     4 生徒文化

     5 家庭科

     6 進路選択

     7 性教育

     8 子育て・育児戦略

    B 多様な文化・多様なくらし

     1 婚姻・親族・子育て

     2 儀礼

     3 性別分業

     4 世界観

     5 女子割礼/女性性器切除

     6 グローバル化と文化研究の新しい展開



    C ‘his story’ を超えて

     1 社会史のインパクト

     2 近代家族

     3 性と生殖

     4 労働史

     5 農村女性史

    D 想像と創造

     1 エクリチュール・フェミニン

     2 フェミニスト・クリティーク

     3 西洋美術とジェンダー:つくられた身体

     4 日本絵画とジェンダー:天皇皇后肖像

     5 女ことば・男ことば

     6 ことばとセクシュアリティ

     7 言語の男性支配





    2 社会とジェンダー

    A 社会システムを考える

     1 性役割

     2 メディアとジェンダー

     3 家族とジェンダー

     4 コミュニケーション

     5 社会階級論・社会階層論

     6 ライフコース論

     7 男性学

     8 サブカルチャーとジェンダー

     9 宗教:「混在するめぐみ」として

     10 エスニシティ



    B 心のなかを見つめる

     1 ジェンダーと発達

     2 ジェンダー・アイデンティティ

     3 ジェンダー・ステレオタイプ

     4 摂食障害

     5 トラウマ・PTSD

     6 フェミニストカウンセリング

     7 性差別主義



    C お金と労働のあいだ

     1 ジェンダー統計・ジェンダー予算

     2 開 発

     3 アンペイド・ワーク

     4 ジェンダー・セグリゲーション

     5 ペイ・エクイティ

     6 移民女性労働

     7 非正規雇用とジェンダー

     8 女性の貧困

     9 家 計

     10 ワーク・ライフ・バランス



    D 人間という存在を問う

     1 公共圏

     2 シティズンシップ

     3 正義論

     4 ポストモダンニズム/ポストコロニアリズム

     5 暴 力



    E 法というシステム

     1 憲 法

     2 民 法

     3 労働法と男女雇用機会均等法

     4 刑法とジェンダー

     5 国際人権法



    3 身体とジェンダー

    A 生物としての人間

     1 自然科学とジェンダー

     2 性差の科学言説

     3 技術・技術史

     4 脳の性差論

     5 先端医療技術と女性

     6 科学史とジェンダー

     7 進化生物学

     8 性同一性障害



    B 身体/スポーツを考える

     1 近代スポーツにおける女性の排除

     2 学校体育・学校スポーツ

     3 身体能力の性差再考

     4 スポーツにおけるハラスメント・暴力

     5 ホモフォビア



    C ケアする/される

     1 ウィメンズ・ヘルスケア

     2 セクシュアリティと看護

     3 社会福祉思想とジェンダー

     4 社会福祉政策とジェンダー

     5 ケアと労働





    3 ジェンダー・スタディーズの最前線:領域横断的なトピック



     1 セクシュアル・マイノリティ

     2 マイノリティ女性の人権

     3 障害(ディスアビリティ)とジェンダー

     4 戦時性暴力と日本軍「慰安婦」問題

     5 犯罪とジェンダー

     6 女性と子どもに対する暴力

     7 リプロダクティブ・ヘルス/ライツ

     8 「第三世界」の女性

     9 ホモソーシャリティ

     10 国民国家と軍隊

     11 性の商品化とセックスワーク

     12 「代理出産」をどうみるか

     13 空間へのアプローチ:フェミニスト地理学

     14 親密圏・親密権

     15 自然災害とジェンダー

     16 ハラスメントとジェンダー

     17 母性愛神話



    事項索引

    人名索引
  • 炎上しない企業情報発信
    • 治部 れんげ
    • 日本経済新聞出版社
    • ¥1980
    • 2018年10月19日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(3)
  • なぜ、ディズニー映画は炎上しないのか? 似たような発信内容でも、女性の反感を買う、ズレてる会社と愛される会社がある。その成否をわけるのはーー。ジェンダー(男女の役割)規範に詳しい著者が、ディズニープリンセス映画の変遷や国内外企業による「女性像」の発信の成功・失敗事例から、企業ブランド戦略、マーケ活動に活かせる情報発信の新ルールを指南する。誰もが発信する時代だからこそ、広報や経営企画担当者から企業経営者までが知っておくべき、新しいビジネス知識が学べる一冊。
    <本書のポイント>
    ★CM、SNSでの「女性像」の見せ方は、一歩間違うと大きな炎上リスクに
    → 具体的な炎上CMから炎上ポイントと回避策を解説!
    ★海外でもジェンダー表現の拙さからの炎上はあり、ジェンダー対応力が世界共通語に
    → ジェンダー対応は、グローバル企業としての存在感と連動することを紹介!
    ★お手本はディズニー。シンデレラから中性的なプリンセスへの進化
    → 具体的なプリンセス映画の変遷から先進企業のジェンダー対応力をたどる!
    ★日本企業は女性の役割の変化に配慮せよ!
    第1章 あなたの会社にESGアクティビストから質問状が来る日

    第2章 なぜ優良企業のCMが相次いで「炎上」するのか

    第3章 ジェンダー炎上を読み解くーー過去から最新グローバル事例まで

    第4章 ディズニー・プリンセス映画はなぜ炎上しないのかーーお姫様から中世的ヒロインへ

    第5章 ディズニー・プリンセス映画の長寿を支える3つの戦略

    第6章 日本企業が学ぶべきディズニー7つのコンテンツツール

    第7章 ジェンダーはビジネスの新教養である
  • ジェンダーの心理学改訂版
    • 青野篤子/森永康子
    • ミネルヴァ書房
    • ¥2420
    • 2004年10月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(4)
  • 女はやさしく、男は強い。このような男女差に対する意識はなぜ生まれ、どのようにして人びとの心のなかに定着するのか。人はいったん思いこむと、それに従って人を観察したり、ふさわしいようにふるまったりする。その思いこみーステレオタイプをキーワードに、法や制度を整えても、なぜ伝統的な性別分業社会は、人びとの意識の上からなくならないのかを、社会心理学の立場からときあかす。
  • 私たちの「戦う姫、働く少女」
    • ジェンダーと労働研究会/河野 真太郎/田中 東子/中村 香住/川口 遼/永山 聡子
    • 堀之内出版
    • ¥1320
    • 2019年05月30日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ポップカルチャーから現代社会を鋭く分析した『戦う姫、働く少女』の刊行から2年。
    同書が投げかけた問いは、若手研究者たちによって受け止められ、次の議論へ発展した。気鋭の研究者たちが、メイドカフェの働き方や、男性アイドルの商品化など新たな視点で〈わたしたち〉が直面する問題に深く切り込む。

    おさえておきたい映画・小説などの作品リストや、重要なキーワードを解説するミニコラムも収録。
    (解説キーワード)メイドカフェ/再生産労働/家父長制/共通文化/消費者民主主義/承認と再分配
    [序 章] 『戦う姫、働く少女』が投げかけるもの(川口 遼)
    [第1章] メイドカフェに見る女性の複合的労働と承認(中村香住)
    [第2章] 第三波フェミニズムはポスト新自由主義への道を拓くのか?(田中東子)
    [第3章] 消費者民主主義と共通文化(河野真太郎)
    [第4章] ディスカッション ポスト・フェミニズムと〈わたしたち〉の労働
    おわりに (永山聡子)

    [キーワード解説]メイドカフェ/再生産労働/家父長制/共通文化/消費者民主主義/承認と再分配

    [付 録]おすすめ作品リスト
  • ジェンダー写真論 1991-2017
    • 笠原美智子
    • 里山社
    • ¥2970
    • 2018年02月26日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(3)
  • 【世界篇】 民族とセクシュアリティ
    ●セルフ・ポートレイトで規制の女性イメージを解体する
    イモジェン・カニンハム/シンディ・シャーマン/リディア・スハウテン/ビー・ネトルス/ジュディ・データー/ジュディス・ゴールデン/カタリーナ・シーバディング/スーザン・ヒラー/パティ・レヴィ/ヘレン・チャドウィック/バーバラ・デジェネヴェーヴ/スーザン・カエ・グラント/リサ・カネモト/ソニア・ランディ・シェリダン/リタ・ドーウィット/ナン・ゴールディン/アン・ノグル

    ●ダイアン・アーバス小論

    ●病と老いを克服する写真
    ジョー・スペンス/ハンナ・ウィルケ

    ●“ヌード写真”から身体を解放せよ
    E・J・ベロック/神蔵美子/岡田裕子/アルフレッド・スティーグリッツ/古屋誠一/ロバート・メイプルソープ/キャサリン・オピー/イトー・ターリ/ジーン・フレイザー/リン・ビアンキ/小川隆之/メアリー・ダフィ/ジーン・ダニング/大塚勉

    ●エイズをめぐる表象
    ウィリアム・ヤン/AAブロンソン/ロバート・メイプルソープ/ピーター・フジャー/デヴィッド・ヴォイナロヴィッチ/エルヴェ・ギベール/フェリックス・ゴンザレス=トレス

    ●人種、階級とジェンダー
    キャリー・メイ・ウィームス/ローナ・シンプソン/ミトラ・タブリジアン/嶋田美子/マスミ・ハヤシ/劉虹/マリ・マール/トリン・T・ミンハ

    ●アナ・メンディエタが示した多文化アメリカの可能性

    ●インドの変化し続ける写真家、ダヤニータ・シン


    【日本篇】 戦後と高度経済成長とジェンダー
    ●石内都に見る戦後日本の「記憶」

    ●日本現代美術における女による女のセクシュアリティ再考
    溝口彰子/イケムラレイコ/綿引展子/岡田裕子/出光真子/嶋田美子/澤田知子/イチハラヒロコ/オノデラユキ/鴻池朋子

    ●やなぎみわ作品にみる現代日本女性の意識

    ●わたしたちの身体はまだ“戦場”のままか
    横溝静/塩崎由美子/澤田知子/朝海陽子/高橋ジュンコ/横溝静/志賀理江子

    ●森栄喜の拡大家族

    ●「失われた20 年」と女性写真家の表現
    森栄喜/大野千野/田口和奈/菊地智子/蔵真墨/笹岡啓子/

    ●囚われの荒木
    荒木経惟
  • ジェンダーと自己実現
    • 広岡守穂
    • 有信堂高文社
    • ¥2970
    • 2015年06月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 男女平等は明治以後の日本にとって、変革を促す最も重要な原動力のひとつだった。第一次世界大戦後、男女の愛を社会的結合の基礎に置く政治思想が生まれた。戦後も男女平等はデモクラシーをおし進める役目を果たした。
    政治思想史の展開を通じ先駆者たちの活動から読み解く。
    第1章 ジェンダーと自己実現
     第1節 ジェンダーと男女の不平等
     第2節 男女共同参画の取り組み
     第3節 自己実現とエンパワーメント
    第2章 ジェンダーと性差別の構造
     第1節 ジェンダーの歴史
     第2節 女性解放の先駆者たち
        /平塚らいてうー女性解放のテーマセッター
        /女性史の孤高の開拓者ー高群逸枝と女性の性的自己決定権
    第3章 ジェンダーと女性解放の動き
     第1節 与謝野晶子が描いた市民社会
     第2節 恋愛から家族と社会をとらえなおす
     第3節 自発的な中間団体を起こすー羽仁もと子
    第4章 男女平等からジェンダー平等へ
     第1節 戦後民主主義と家族ロマンスー第一の文化変容
     第2節 女性の自己実現
     第3節 カウンター・カルチュアとウーマン・リブー第二の文化変容
     第4節 ジェンダー平等の射程の長さー山川菊栄
     第5節 女性の政治参画のたたかい
     第6節 社会システムをつくるー働く女性のために 奥むめお
  • 女性リーダーが生まれるとき
    • 野村浩子
    • 光文社
    • ¥990
    • 2020年03月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.33(4)
  • 日本では、政治の世界も経済の世界も、意思決定層は「日本人、男性、シニア」と極めて均質である。二〇一九年一二月、世界経済フォーラムから発表されたジェンダー・ギャップ指数で、日本は調査対象の153カ国中121位、過去最低の順位となった。女性リーダーの少なさが、下位低迷の大きな要因だ。海外各国では働く女性の現況に危機感を抱き、変化を加速させている。意思決定層に女性を増やさないと、日本は変わらない。いや、それどころか、このまま沈んでしまうー。四半世紀にわたって女性リーダーの取材を続けてきた著者が、国内外の女性役員にインタビュー。「生の声」には、これからの時代を生き抜くヒントが眠っている。
  • 映画の中の女と男
    • 苅部恒徳/成田圭市
    • 英宝社
    • ¥2090
    • 2005年01月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本語の自然会話分析
    • 宇佐美 まゆみ
    • くろしお出版
    • ¥4620
    • 2020年10月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 国内外の気鋭の研究者が『BTSJ日本語自然会話コーパス』を分析。ポライトネスなどの点からコミュニケーションの解明をめざす。

    ■編者による紹介文
    会話は、人間のコミュニケーションの原点である。本書は、国内外で活躍する気鋭の研究者が、世界最大規模の国立国語研究所『BTSJ日本語自然会話コーパス』という材料を、それぞれの観点と方法で自由に料理してコミュニケーションの解明に迫るというユニークな試みである。このコーパスは、「間」、「沈黙」、「発話の重なり」「笑い」など、語用論的分析に必須でありながら、多くのコーパスでは記されていない周辺言語情報も記述し、且つ、定性的分析だけでなく、定量的分析もできるように考案された「基本的な文字化の原則(BTSJ:Basic Transcription System for Japanese)」という文字起こし方法で記述されている。それによって、より細やかに、コミュニケーションの本質に迫っている。語用論的分析に適した『BTSJコーパス』の分析から得られた知見は、日本語教育における「会話教育」にも新しい息吹きを吹き込むものばかりである。語用論研究者だけでなく、日本語教育の研究者、実践者にも是非読んでもらいたい一冊である。

案内