エビデンスベースでインプラントの基礎情報をまとめた「Q&Aでわかる 専門家が作った患者さんのためのインプラント治療ガイド」に続く、患者さん向けインプラント治療解説本のアドバンス版。インプラント治療が適応できる理由、適応できない理由、病歴や年齢などの条件に合わせた選択肢、治療計画とその流れ、最新のテクノロジーなど、より専門的な内容にふみ込んで解説した。カウンセリングやコンサル時に役立つ一冊!
1章 インプラント治療を受ける前に知っておくべきこと
2章 患者さんでも理解できるインプラントの治療計画
3章 インプラントのさまざまな手術方法
4章 インプラントの最新テクノロジー
5章 インプラントの不具合の調製方法
6章 結論と将来展望
歯科衛生士臨床20年の著者が贈る、すべての歯科衛生士への“心”のメッセージ。
過ぎていく時間の愛おしさ、自然の圧倒的な不思議さと力強さを描く。『どこいったん』『くらやみこわいよ』のジョン・クラッセンが絵を描いた傑作絵本が、柴田元幸の訳で登場。
最高の音で楽しむために!
本書では、修復・補綴治療において矯正治療を活用する際の注意点、その目的を明らかにし、治療ゴールの設定と実現までを臨床例とともにわかりやすく紹介している。とくに矯正治療が先か、インプラントが先かを考えるうえで、実践編では難易度別、欠損別に8パターンの症例を示し、診査・診断から治療計画の立案、基本からアドバンスな手技まで、最終補綴に至る治療手順の勘所を補綴医の目線から解説した。臨床医必読の書。
CHAPTER1 矯正治療 - 修復治療における注意点
CHAPTER2 修復・補綴治療において矯正治療を活用する目的
CHAPTER3 矯正治療が先か,インプラント治療が先か? 実践編
魅力あふれるイラストと明るく切ないポエム「短歌」が奏でる素敵な夢のハーモニー…。こころも、からだも、休みます。
日常的にインプラント治療が行われている今日、インプラント周囲炎の罹患率は必然的に増加している。インプラント周囲炎は新たな疾患であり、一度発症すると治癒させることが非常に困難なことから大きな問題となっている。本書では、多くの症例の提示とともにインプラント周囲疾患について解説がなされ、なすべき対応が簡潔に示されている。また、診断、リスクファクター、治療、メインテナンスなどについても国際的な観点からまとめられている。日常治療に不可欠な知識が網羅された本書を臨床で活用してほしい。
1. 病 因
2. 診 断
3. 発症率
4. 初期インプラント周囲炎
5. リスクファクター
6. 治 療
Appendix 治療法に関する文献一覧表
7. インプラント周囲軟組織の状態
8. メインテナンス
2017年7月に開催された、OJ年次ミーティングの抄録集。会長も新たに開催された今回は、インプラント治療において欠かすことのできないトピックである「骨増生」をテーマに"ボーンミーティング"と題し、2つのシンポジウムおよび教育講演を掲載した。また、新進気鋭の歯科医師による会員発表6編、正会員コンテストの講演4編も収録。ハイレベルな臨床家たちによる現在のインプラント治療の最先端の技術と、明日の臨床に役立つ情報の双方が学べる充実の一冊である。
シンポジウム1
シンポジウム2
教育講演
会員発表
正会員コンテスト
ハンズオンコースレポート
MI修復治療のための必須テクニックとなったラミネートベニア。本書は、その第一人者が20年以上にわたる臨床と研究についてまとめた渾身の1冊。ラミネートベニアの歴史から多数の中長期予後症例、デジタルラミネートベニアに関する研究および症例、専用バーキットの紹介や前歯・臼歯ラミネートベニアの支台歯形成クラシフィケーションなど、圧巻の内容とボリューム。現在、そして将来の審美修復のクオリティーを考える歯科人必携の1冊。
Chapter 1 Prologue:接着+MIを用いたコンベンショナルラミネートベニアの安定性とそのBiomimetic Principle
Chapter 2 Conventional Laminate Veneer Restorations: Medium to Long Term Follow Up Cases中長期的予後をもつラミネートベニアの症例紹介
Chapter 3 Case Presentation: コンベンショナル・ラミネートベニアの集大成中等度の酸蝕症に対する低侵襲かつ全顎的な接着修復症例
Chapter 4 Laminate Veneers:The Movement to Digitalizationラミネートベニア デジタル化への動き
Chapter 5 The Classifications of Anterior Laminate Veneer Tooth Preparation and Clinical Cases of Digitalized Veneers
前歯部ラミネートベニア形成デザインの分類とクラシフィケーションにあわせたデジタルラミネートベニア症例紹介
Chapter 6 The Classifications of Posterior Laminate Veneer Tooth Preparation
臼歯部ラミネートベニア形成デザインの分類
Chapter 7 Case Presentation: The Grand Finale:Minimally Invasive Full-Mouth
Rehabilitation Adapting Digital Dentistry
最終章:デジタルデンティストリーに適応した低侵襲フルマウスリハビリテーション症例
Digital Dentistryの最新情報を毎年アップデートする「Digital Dentistry YEAR BOOK」。創刊14年目となる2024年の本号は、巻頭総説論文1編、海外翻訳論文2編、そして参画企業17社の担当者が直接執筆した製品紹介文18編と、各企業が有力ユーザーに依頼した使用レポート14論文で構成。すでに身近な道具となった3Dプリンター関連をはじめ、口腔内スキャナーや加工用材料などももちろん網羅。2024年も、Digital Dentistryの現在がこの1冊に集約!
[技術総説編]
[海外論文編]
[CAD/CAM編]
[画像診断装置編]
[ガイデッドインプラントサージェリー&補綴編]