人気エコノミストによる新しい日本経済論!
1ドル=80円は「超円高」? 世界の基軸通貨は米ドル? 日本のマクロ経済の
根本問題は物価下落? 日本の所得格差拡大は、高齢化だけが原因?
消費税は段階的に上げた方がよい? 日本は高貯蓄経済ではなくなった?--
NHK「出社が楽しい経済学」やベストセラー『スタバではグランデを買え!』で
おなじみの著者が、日本人の経済常識をひっくり返す!
はじめに 日本経済の奇妙な常識をくつがえす
第1章 アメリカ国債の謎(コナンドラム)
第2章 資源価格高騰と日本の賃金デフレ
第3章 暴落とリスクの金融経済学
第4章 円高対策という名の通貨戦争
第5章 財源を考えるーー消費税の段階的増税vs.デリバティブ国債
おわりに
相続税増税の影響を最も強く受けることになる地主。とくに都市近郊に多くの土地を所有している場合、相続時に資産価値が高く評価され、高額の相続税を課される恐れがある。相続財産を守るためには、有効活用ができていない土地を見分けて「土地を手放す」決断が必要になる。大増税時代に必要な、都市近郊の地主の相続対策。
スイスで導入の是非を問う国民投票が実施へ、「ベーシック・インカム」という制度。それは“経済小国”ニッポンで暮らす人にとって希望の光!これを導入すれば「消費税10%」を防げるかも!?
第41話 大阪 猛烈に暑い地域のQ10住宅 驚くほどの断熱効果 大阪府大阪市
第42話 お向かいの誼で依頼してできた家はお宝級!! 広島県広島市
第43話 すてきな家を建てたいと女性建築家のホームページに憧れて暮らしてみたら予期せぬ驚き
大阪府堺市
第44話 横浜の住宅密集地に閉じて暮らす快適環境の家 神奈川県横浜市
第45話 灼熱猛暑の名古屋で超クールな暮らし 愛知県名古屋市
第46話 四国徳島のQ1.0住宅はこの夏快適な涼しさ 徳島県徳島市
第47話 築150年の古民家を断熱改修して12年経過 長野県小野町
第48話 日照の少ない秋田の冬を広々のびのび暮らす家 秋田県秋田市
第49話 別荘地帯に超高断熱の住まいをつくる若い建築家の奮闘 長野県長野市
第50話 建築家が創る威風堂々のエコハウス 神奈川県川崎市
第51話 暖かい家は育児にもいい 授乳も入浴もこんなに楽 宮城県仙台市
第52話 夫婦協働で建てた家は超高断熱超省エネ 宮城県石巻市
第53話 二度目の家は自分たちの感性100% 宮城県仙台市
第54話 いま高断熱の家で暮らすことの本当のよさを夫婦で満喫 宮城県亘理町
第55話 本州一寒い飛騨地方にQ1.0住宅が建った 岐阜県高山市
第56話 津軽の名峰岩木山のシルエットが美しい田園の町の高断熱住宅 青森県平川市
第57話 雪国青森で床下放熱式エアコン暖房と大空間大開口 青森県青森市
第58話 伝統民家を移築して高断熱化へ 茨城県常陸太田市
第59話 感動! こんな家になるとわかっていたら、もっと・・・理系の人の家づくり 栃木県小山市
お金持ちほど無駄使いをしない!物価が上がっても、住宅ローンの金利がアップしてもお金に悩まない!最新マネー術。
二〇〇八年九月に発生したリーマン・ショックとそれに続く世界同時不況は、世界経済のみならず現代経済学にも強い衝撃を与えた。P・クルーグマン(二〇〇八年ノーベル経済学賞受賞)は二〇〇九年の講義で、「過去三〇年間のマクロ経済学の大部分は『良く言っても見事なまでに無益で、悪く言えば積極的に害をもたらした』」と率直に述べた。リーマン・ショックの四か月後に成立した米オバマ政権で国家経済会議委員長を務めたL・サマーズ(現ハーバード大学教授)は、現代マクロ経済学の主流が近年達成してきた膨大な成果は、「ホワイトハウスの危機対応政策において何の役割も果たさなかった」と述べた。現行のマクロ経済学は、何らかの見直しを迫られているのだろうか?
不安定な投資では資産を守ることはできない。超ローリスク・ハイリターンで手に入れる長期安定収入が資産防衛のカギ。30年後も相場の1.5倍の賃料で貸せる、究極の賃貸マンションとは。
2011年8月ー10月。THE NIKKEI WEEKLYの記事を厳選して収録。頭読みを鍛える3ステップ。
アベノミクスを主導し、日本をデフレ不況から救った、救国のベストセラー! ノーベル経済学賞に最も近いといわれる経済学の巨人が書いた、研究生活50年の集大成!! 著者は、日米欧の学者たちにインタビューを行ない、すでに100人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えていた。日本復活は世界の常識だったのだ!
アベノミクスを主導し、日本をデフレ不況から救った、救国のベストセラー! ノーベル経済学賞に最も近いといわれる経済学の巨人が書いた、研究生活50年の集大成!!
20年もの間デフレに苦しんだ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来した。日銀は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出してきたのだ。
本書で解説する理論は、日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米欧の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに100人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えている。
世界から見れば常識となっている「日本経済の復活」を、著者50年間の研究成果をもとに、わかりやすく徹底解説!
序 章 教え子、日銀総裁への公開書簡
第1章 経済学200年の常識を無視する国
第2章 日銀と財務省のための経済政策
第3章 天才経済学者たちが語る日本経済
第4章 それでも経済学は日本を救う
第5章 2012年2月14日の衝撃
第6章 増税前に絶対必要な政策
第7章 「官報複合体」の罠
終 章 日本はいますぐ復活する
消費増税、通貨安、日銀の出口問題……2017年に日本の最大の試練がやってくる! 米国住宅バブル崩壊や欧州債務危機の到来、2014年の日本の景気失速や消費増税先送り、さらには原油価格の下落を自著で的確に予見したカリスマ・エコノミストが、今後の経済、社会、マーケットの行方を大胆に予測する。
第1章 アベノミクスの失敗は最初からわかっていた
第2章 アメリカ型資本主義が国民生活を疲弊させる理由
第3章 インフレ経済は日本の中間層と地方経済を苦しめる
第4章 なぜ円安でも日本経済は回復しないのか
第5章 これから何が起こるのか〜2017年、日本の試練がやってくる
あそこにも、ここにも不公平!取材班がその正体に鋭く迫る!
葬儀、お墓、各種手続き、名義変更、財産処分…、税金だけではありません。お金と手間がこれだけかかるのです!各種手続きから節税策まで相続のプロがやさしく解説。
日本経済をここまでダメにしたのは誰か? デフレから脱却し、経済成長を達成するべく、日銀副総裁を務めた経済学者による5年間の記録。歴史的転換点に立ち会え。
結婚・出産・育児資金の贈与や住宅資金等贈与の非課税など、最新の税制改正大綱にも完全対応!今から始められる節税策から計画的に行うものまで、相続のプロがやさしく解説。
データはどこまで不完全か?日々扱う経済データの速報はいずれ改定される。速報値と、のちに加工された確定値との間に潜むギャップが、しばしば意思決定の場で読み違いを引き起こす。状況に応じてデータの不確実性をどう見抜き、妥当な判断をどう行うべきか。1990年代以降の経済政策の分析を通じて数値データの解釈と読み方を検証する。
消費税増税以外に道があった!共産党の提言をわかりやすく解説。