消費税増税、アベノミクス、円安、TPP、東京五輪…私たちを取り巻く経済の「今」が、この一冊で丸わかり!
スイスで導入の是非を問う国民投票が実施へ、「ベーシック・インカム」という制度。それは“経済小国”ニッポンで暮らす人にとって希望の光!これを導入すれば「消費税10%」を防げるかも!?
2013年は、さまざまなできごとがありました。安倍内閣は、「アベノミクス」とよばれる経済政策を発表。株価が上昇し、景気回復の兆しともいわれました。一方で、2014年4月からの消費税増税を決定し、今後国民の負担が増えることになりました。世界では、エジプトでクーデターが発生したり、シリアの内戦で化学兵器がつかわれたりといった混乱も続きました。しかし、2020年の東京オリンピック決定や、富士山の世界遺産登録など、明るい話題もありました。この本では2013年1月から12月までの、計88本のニュースについて、くわしい背景や理由を解説しながら紹介しています。
地主・資産家が安心できる21の相続対策を一挙紹介!
平成25年税制改正。新たに相続税が課税される都市部家持ちサラリーマンのための新知識。
消費税の“経過措置”を使いこなせ、通勤通学の定期券は増税前の特例で得になる、増税前に“前払い”して得するケース、意味ないケース、遺産は家で遺すのが有利な理由、親から住宅資金を「無税」で支援してもらう裏ワザ、サラリーマン個人も交際費が計上できるようになった!元国税調査官が明かす、すぐに使える庶民の裏ワザ。
これから金融市場は、変動率(ボラティリティ)を操作されてゆく。いい加減に気付け!日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。投資家は政府による市場操作(操り)を見抜くことで儲けるべきだ。
大増税時代、賢く節税する方法。相続のプロと賃貸仲介のプロが、どうすればよいのか、どこがポイントなのか、具体的に指南する!
「死亡保険金は遺産にならない」「親が払った大学の学費が遺産の生前贈与とみなされた」「亡くなった本人も知らなかった相続人が現れた」-。少子高齢化や晩婚化など、価値観やライフスタイルの多様化がもたらすさまざまなトラブルとその対処法を、「現場の生の情報」に基づいて解説する。
「円安」「株高」で儲かるのはごく一部。普通の人が本気で考えるこれからのマネー術。
就職力で見た大学・最新格付け。
相続税増税の影響を最も強く受けることになる地主。とくに都市近郊に多くの土地を所有している場合、相続時に資産価値が高く評価され、高額の相続税を課される恐れがある。相続財産を守るためには、有効活用ができていない土地を見分けて「土地を手放す」決断が必要になる。大増税時代に必要な、都市近郊の地主の相続対策。
庶民が“賢く”“楽しく”立ち向かうための術とは。権力者にすり寄った人ほど裕福になれる社会ーそれがアベノミクスのゴール。日本で今、起こっていることを正しく知り、ニュースや情報を読み解く力、だまされない力、判断力を養うための一冊。
政治家・官僚が絶対言わない本当の話。消費税10%でも、「焼け石に水」という現実。数字で見る社会保障の構造と財政赤字の問題点とは。世界最速の少子高齢化を乗り越えるための処方箋!
なぜ今、増税するのか、本当の理由を教えます。政治家はウソをつき、マスコミは黙りこむ…国民が騙され続ける「悪魔の税制」の問題点とは?
増税時代を副業で乗り切る!仕事の選び方や見つけ方、はじめるときの注意点、確定申告のやり方など…副業を考えたときに知っておきたい情報が満載。楽しく働いて、新たな収入源を確保する!