『朝鮮民謡選』を読み耽った少女時代。30歳を過ぎた頃、心に残った仏像がすべて朝鮮系であることに気づく。50代で学び始めたハングルははたして魅力あふれる言葉だった。隣国語のおもしろさを詩人の繊細さで紹介する。
その旅は下北半島から始まった──。漫画家つげ義春、写真家の北井一夫、記者の大崎紀夫の3人が、1969年から75年にかけて日本各地の風景の中にたたずみ、旅した記録を50年ぶりに復刊。東北の湯治場、四国おへんろ、国東半島など、味わい深き土地の記憶が立ち上る。
女性に人気の旅行ガイドブック「ことりっぷ」の魅力をぎゅっと詰めこんだ<旅とデザインでたのしめる>卓上カレンダー。ことりっぷ国内版の表紙柄を集めて12ヶ月を表現しています。
【注目1】おまつりや記念日情報でいつでも旅気分に
ことりっぷ編集部がセレクトした全国各地のイベント情報入り。「和菓子の日」「かき氷の日」といった、誰かに教えたくなる記念日など、毎日がちょっと楽しくなる情報が入っています。
【注目2】季節が感じられる、かわいらしいデザイン
それぞれの季節をイメージしてセレクトした12ヶ月の異なることりっぷの表紙柄。カレンダー部分は書き込みしやすいように、スペースを広めにデザインしています。置いた時のうしろ姿にも抜かりなく、各月の柄が見えるデザインに。
【注目3】祝祭日はことりのワンポイント。開運日もわかる
祝日はことりたちのイラストでにぎやかにお知らせ。ほかにも月の満ち欠けや一粒万倍日などの吉日、六曜、二十四節気、雑節もわかります。
●商品のサイズ
タテ15cm×ヨコ18.7cm
17の島で見つけた、おいしい、かわいい、あったかい。ちむどんどん(どきどき)な沖縄、てんこ盛り♪「お金はかけずに、でも、楽しく、かわいく旅をしたい!」という女の子のために、沖縄本島と、石垣島、宮古島などの離島を案内するイラスト旅エッセイ。
ある日、東京のとある町の片隅で、カラスに狙われていたところを保護された小さな黒猫。なんの因果か、よりによって猫ぎらいだった著者のもとにやってきたその「黒いの」は、ノロと名づけられて一緒に暮らすことにーー。
やがて世界37カ国を一緒に旅することになるノロと著者の、出会ってからの20年のすべてを綴ったノンフィクション。190点以上の写真をオールカラーでお届け。
**************
■CONTENTS
はじめに
第1章 黒いのがやってきた
第2章 ノロと旅(入門編/冒険編/ノロ・ファースト編)
第3章 ノロと山暮らし
第4章 最後の22日間
おわりに
**************
ひょんなことからうちにやってきた黒猫〈ノロ〉と僕のことを書こうと思う。ノロは猫のくせに車や飛行機に乗って旅ができる、ちょっと変わった猫だ。
僕はこのノロと、20年間、文字通りずっと一緒だった。家や自分の店で仕事をしてきたので、朝起きてから夜寝るまで、趣味の旅行で海外へ出かける時も、八ヶ岳へ移住した時も、僕の傍らにはいつもこの“黒いの”がいた。
昔から「猫は家につく」と言われるが、ノロは僕との暮らしの中で「おうちの人がいるところがボクの家」という、独特の生活感覚を身につけていった。どこに行っても、どこで暮らしても、ノロはいつだってノロでいられるのだ。
そんなノロと世界中を旅して、それをシェアするのを面白がってもらって、さらにはそれが自分にしかできない仕事にもなった。
ノロと出会って旅をして、僕は今、想像もしなかったような未来を生きている。
この話は、そんな僕とノロの、20年にわたる夢のような日々の記録である。
--本文「はじめに」より
**************
■ノロと旅した37カ国
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア
イギリス、フランス、モナコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、サンマリノ、バチカン、スペイン、ポルトガル
スロヴェニア、クロアチア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア
ルーマニア、チュニジア、モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、トルコ、ロシア(全37カ国)
四国八十八か所をめぐる旅日記
年齢や体力に不安を抱いている方、あなたにでもできる!
遍路の日々、一日一句をモットーに詠んできた俳句とともに
四国遍路の三十日間は、一期一会の毎日であった。もう再会する可能性がほぼない地元の人々から受けた厚意は、夢のような出来事であった。自分など苦行とは言い難い遍路行であったが、老齢の身にはもう歩きを中断していったん帰郷しようかと思ったこともしばしば。それでも八十八か所を一筆(書き)で回れたのは、道々で支えてくれた住民の存在があったからこそだった。
序にかえて
第1日目 「お遍路ハウス」の女主人
徳島県
第2日目 アメリカ人お遍路と同行
第3日目 ランニング回りの若者
第4日目 「お遍路ころがし」で難航
第5日目 「悔い残す」との忠言
第6日目 一人貸し切り状態の宿
第7日目 「修行が足りん」と言われ
第8日目 「逆打ち」に挑む青年
徳島県─ 高知県
第9日目 遍路の動機は様々
第10日目 臆せずとにかく道を聞く
第11日目 夕闇迫る川沿いを案内
第12日目 ボランティア信者のお接待
第13日目 回るだけでは何の意味もない
第14日目 観光列車を旗振り歓迎
第15日目 野宿青年の手にボンタン
高知県─ 愛媛県
第16日目 台湾女性から雨具受ける
第17日目 友人医師が宇和島紹介
第18日目 犬も一緒に道案内
第19日目 白装束の意味とは~
第20日目 3人からお接待車リレー
第21日目 香港留学生に宿まで送られる
第22日目 バス時刻確認に走る店主
愛媛県─ 香川県
第23日目 マイ標準木で桜満開宣言
第24日目 バスはコミュニティーの場
第25日目 旅立った人を偲ぶ旅
第26日目 遍路キャリアの女将
第27日目 「しっかり歩き残せ」の標語
第28日目 足がおぼつかない階段上り
第29日目 人はなぜ遍路の道を行く
高野山
第30日目 金剛峯寺に結願とお礼参り
異国情緒が漂う港町の優雅。夜景、レトロな建築、洋食&スイーツ最新版では贅沢朝ごはん、カフェに注目。北野、ベイエリア、旧居留地、南京町、三宮・元町、栄町通・海岸通、六甲山、有馬温泉の「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデイトした’21-’22年版。
SNSで旅先のアンケートを取るざつな旅にハマった新人漫画家・鈴ヶ森ちかだったが、
世界中で大流行するアレなウイルスの影響で普段の旅もままならない中でーー。
今回は島根や奥多摩などへの旅と共に、主人公・鈴ヶ森ちかが執筆した読み切り『私の大嫌いな先輩』も特別収録でお届け!
ざつな旅だからこそ気付くことがある、等身大の旅コミック第4巻!
"沖縄在住でさまざまなメディアで活躍中の著者、セソコマサユキさんが、石垣島、宮古島、沖縄本島の周辺の島々にのとっておきスポットを、ストーリーとともに紹介します。【本誌の特徴】かき氷やさん、カフェ、小さなお宿、クラフトのお店、町のパン屋さん…本書に登場するのは、どのスポットもセソコさんの思いの詰まった場所ばかり。セソコさんがお店の人と接したり、そこに通うなかで発見したそれぞれのストーリーを、文章と写真で紹介しています。また、セソコさんが撮影した島の何気ない日常をうつした写真をたっぷり収録。ガイドブックには載っていない、普段着の島の風景に旅行前から旅したような気持ちになることができるはず。石垣島、宮古島、本島の周辺の島々に行ったことがある人も、行ったことがない人も、ゆったりとした島時間の流れを感じてください。島旅のアドバイスや、セソコさんならではの24時間モデルコース、やちむん市や島嫁市などのイベントレポート、島のお祭りについてなど、読めば島のことがもっとわかるコラムも盛りだくさんです。【掲載エリア】石垣島、宮古島、竹富島、黒島、西表島、来間島、伊良部島、伊江島、浜比嘉島、久米島 "
日帰りや一泊で行ってみたい、関東甲信越の観光スポットを地域ごとに掲載!
美しい写真とワンポイント解説付きのイラストで、おもな観光スポットがひと目でわかる。
ブログの女王として一世を風靡し、マルチタレントとしてバラエティ番組、ニュース番組などで大活躍の著者、眞鍋かをりさん。そんな眞鍋さんの趣味は『海外ひとり旅』。10代でデビューし、電車の乗り方もろくに知らなかった眞鍋さんが、ひとり旅に目覚め、自分で行動を起こす達成感、何にも縛られない自由を経験し成長していく過程をエッセイとして一冊にまとめました。
【サイズ】53.5 x 38 cm
【枚数】13 枚
【三大特徴】
・極上で夢のようなリゾート風景
・前後3ヶ月のミニカレンダー付き
・めくるのに便利!「UDインデックス」付き
【暦掲載情報】
前後月
【商品詳細説明】
「いつか行ってみたいリゾート」をテーマに編集したカレンダー。
現実を忘れさせてくれる癒やしのリゾートは、私たちに夢のような時間を与えてくれます。
ホテル公認(提供)の写真も掲載しているこのカレンダーは、一般的な風景カレンダーとは違い今まで見たことがないようなカットが満載です。お部屋でも極上のひと時をお過ごしください。
カレンダー下部の両サイドには「UDインデックス」が付いており、目的の月を探す時に右利きでも左利きでも使いやすく、肩の負担を軽減できるので便利です。
翌2ヶ月のミニカレンダーが付いているので、未来の予定を計画するのに重宝します。
【リゾート撮影地】
1月 ヴェラッサル モルディブ
2月 ホテル キアオラ リゾート & スパ ,ランギロア島〈タヒチ〉
3月 バロス モルディブ
4月 ポルト ザンテ ヴィラズ & スパ 〈ギリシャ〉
5月 フヴァフェンフシ モルディブ
6月 バワ リザーブ 〈インドネシア〉
7月 ワン & オンリー リーティ ラ 〈モルディブ〉
8月 ヒドゥン ヒルズ ヴィラズ, バリ島〈インドネシア〉
9月 エリシアン・エコ・リトリート 〈オーストラリア〉
10月 シックスセンシズ ウルワツ, バリ島 〈インドネシア〉
11月 ラ リザーブ 1785 チャングービーチ, バリ島〈インドネシア〉
12月 ミライドゥ モルディブ
テーマは手仕事。
期間は3週間。
好きなものを集める旅に出発します!
手仕事大好きなイラストレーター・堀川波さんが、12年ぶりの海外旅に行きました。
久しぶりの旅は、なんとパスポートの再発行からスタート。
エコノミークラスの飛行機を快適に過ごすグッズをそろえ、持って行く服を吟味し、スマホアプリをととのえて、いざ出発!
ロンドン→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランドをめぐる3週間の旅は、驚きと発見に満ちていました。
英語は苦手で体力にも自身はないけれど、「好きなもの」を追求する情熱だけは誰にも負けません。
白樺細工の手作り体験に参加したり、森の民芸市をめぐったり、街の古本屋さんで昔の手芸本を探したり、素敵な人や風景をスケッチしながらひとりで街を歩きまわったり。
旅の準備から現地での楽しみ方、思い出の残し方まで、自分流で旅を味わい尽くすヒントがたくさん詰まった一冊です。
はじめに
今回の旅について
◆旅の準備のこと
パスポートの再発行からスタート/旅に持って行って便利だったもの/洋服はホワイトとブラック縛りで/1万歩でも歩けるヒール靴/旅先で白髪染めはどうする?/スマホに入れておくと便利なアプリ ほか
◆ロンドン
初の海外ワークショップ体験/知らなかったロンドンの紅茶の話/グリーンパークでビールを/レベッカさんのヴィンテージファブリック/スケッチブックとミニ絵の具セットを持ち歩く ほか
◆リトアニア
はじめてのエアビー体験/8人の共同生活/リトアニアリネンを探しに ほか
◆ラトビア
ラトビア森の民芸市/ピーターさんのかご工房へ/皮をはがして作る白樺細工のワークショップ/幾何学模様を集めて歩く/ラトビアのミトン/古本屋で昔の手芸本と出会う ほか
◆エストニア
長距離バスでエストニアへ/「かわいい」と「好き」で満たされるヘイムタリ美術館/アヌ・ラウドさんのおうち訪問 ほか
◆フィンランド
ヘルシンキのデザインは気持ちを明るくしてくれる/スーパーマーケットにも毛糸が!/SEXYロンドンとKAWAIIフィンランド/海へ飛び込むサウナ、ロウリュ/マリメッコ本社の社員食堂 ほか
下川裕治氏がこれまで刊行してきた100冊超の著作から、インパクト大のエピソードを選り抜いた。「死ぬかと思った編」「食べ物・酒編」「びっくりハプニング編」「ほっこり編」「トホホな話編」などのテーマ別に構成。旅が、世界が、30年でどれだけ変化したかも興味深い。
住み慣れた街がもっと好きになる。楽しく、健康に、1万歩の旅へ!
いつでも簡単に始められて、健康にもよいことから、中高年に人気のウォーキング。今回は1万歩を目指して歩く、まんぽ旅を提案。もちろんただ1万歩も歩くのは、誰にとっても辛い旅。そこで建築探訪に暗渠巡り、散歩しながら短歌を詠むなど、テーマを決めて歩いてみよう! いつもと違った着眼点で街を眺めれば、歩き慣れた道が新鮮に見えること間違いなし。普段の散歩がもっと楽しめる、無理なく1万歩を達成できるまんぽ旅の世界にみなさんをご案内します。
#1 歴史的な名建築を探す 倉方俊輔
#2 商店街の名建築を探す 倉方俊輔
#3 見えない水路を探す1 高山英男
#4 見えない水路を探す2 高山英男
#5 色彩の妙を探す 山本早里
#6 光の工夫を探す 山本早里
#7 土地の漢字を探す 笹原宏之
#8 短歌の言葉を探す 加藤千恵
#1 歴史的な名建築を探す 倉方俊輔
#2 商店街の名建築を探す 倉方俊輔
#3 見えない水路を探す1 高山英男
#4 見えない水路を探す2 高山英男
#5 色彩の妙を探す 山本早里
#6 光の工夫を探す 山本早里
#7 土地の漢字を探す 笹原宏之
#8 短歌の言葉を探す 加藤千恵
空は高く、青くすみきっていた! カラー写真が伝える北海道の美しく懐かしい鉄道風景の数々。アメリカ出身の鉄道ファン、J・ウォーリー・ヒギンズは昭和30〜40年代の北海道を、当時としては大変貴重なカラーフィルムで撮影していた。これらの写真には、高度成長とともに激変していく札幌、函館、旭川などのまちの様子や、今は見ることができない路面電車、簡易軌道、人々の様子が克明に記録されていた。
日本唯一、天草だけのガイドブック!
本書は島で活躍する人々が教えてくれたとっておき情報が満載。「体験する・遊ぶ・観る・食べる・買う・泊まる」情報はもちろん、禁教時代も島の人が守り続けたキリスト教信仰にまつわるヒストリーや、現代にも息づく南蛮文化も取り上げます。
太古の昔、日本最大級の肉食恐竜が暮らしていたという熊本県・天草は、青い海に浮かぶ大小さまざまな島が織り成す美しい景観に恵まれた土地。16世紀に海を渡りこの島に辿り着いた南蛮文化やキリスト教は、今も島に残り、旅をするなかでその面影を感じることができます。
温暖な気候で“遭遇率90%以上”のイルカウオッチングなどアクティビティも多彩! 鮮度抜群の海の幸や、天草が誇る日本最大級の地鶏「天草大王」も旅人を待っています。他の場所では体験できない「天草ならでは」を1冊にまとめた完全ガイド。
●Chapter0(天草ってどんなとこ)
島の人からのWelcome Message!
巻頭グラビア
ひと目でわかる天草(広域MAP、基本情報Q&A、アクセス)
島ごよみ(ベストシーズン)
天草を知るキーワード
おみやげ大集合
世界三大ちゃんぽん、天草ちゃんぽん徹底解剖
●Chapter1(天草の巡り方)
タイプ別モデルプラン(上下天草を満喫 / 歴史&文化をたどる旅 / 絶景! 島ドライブ)
●Chapter2(天草の遊び方)
< 海体験 >
イルカウオッチング、シーカヤック、スタンド・アップ・パドルサーフィン、グラスボート、五橋クルーズ、ナイト水族館、体験ダイビング、釣り、ビーチセレクション
< トレッキング >
次郎丸岳・太郎丸岳、観海アルプス、白嶽・鋸岳、オルレ
< 町歩き > 本渡、崎津、苓北、牛深、湯島、下田温泉湯巡り
< 島カルチャー >
天草キリシタン文化を巡る、天草御所浦ジオパーク体験、
魅惑の天草陶磁器、真珠加工体験、ミニバラモン凧体験、
ミューイ天文台星空観察、南蛮手まり体験、土人形体験、
民家ステイ(海辺の宿、畑の宿)
●Chapter3(天草の歩き方)
絶景スポット
エリアガイド(北エリア、東エリア、中央エリア、西エリア)
●Chapter4(天草の深め方)
地理、歴史、お祭り、島の手しごと、伝統芸能、島に恋して(Iターン特集)、
島ことば、天草を知る(BOOK / 映画 / ドラマ / 旅の情報源)
●Chapter5(旅の基本情報)
天草の概要、シーズン、遊び方、お金、レストラン、おみやげ、ネットワーク、食の旬カレンダー、アクセス(各都市から島へ、島内移動)宿泊施設、観光案内所活用術