初めての人にもわかるように、法人税法の理論を全体にわたり体系に沿ってそのエッセンスを簡明に解説。JAに関係する基本的事項について、幅広く取り上げ、必要に応じ具体的計算例や申告書様式を入れて、より理解できるようにした。法人税と密接に関連する消費税や地方税についてもふれている。
マクロ経済の大局観とミクロ経済の精緻な統計データに基づいて、現在の経済実態を分析。経済的に歪みを極力もたらさずに最大の税収を上げることのできる税制改革の具体的な施策は何か。消費税と所得税を中心に検討する。
消費税の基本構造から、軽減税率の適用対象、複数税率制度下の仕入税額控除、事業者の対応まで、Q&Aでわかりやすく解説!ポイント還元などの最新の情報を追加した決定版。
国境を越えた取引の増大に伴う消費税法の改正ポイントを図表とQ&Aでわかりやすく解説。インターネット環境の普及で拡大した電子商取引から国外事業者の芸能・スポーツ等の役務提供まで幅広く網羅。
消費税の課税の仕組みを抜本的に変え、消費者負担を減らす妙案ここにあり。元消費税担当統括国税調査官が提案する消費税率2%でも大幅税収アップが可能になるその仕組みとは!!
フリーランス&自営業者がやるべきことをすべて解説!結局、どうしたらいいの?という疑問に答えます!
消費税・軽減税率制度をあらゆる面から検証!!
消費税が政治に与えた影響、政治が消費税に与えた影響とは!?約40年にわたる消費税の政治過程を、政府・与党、野党、国会、利益集団、マス・メディア、民意の動向をもとに、詳細に解明した渾身作。
消費税実務の第一人者による、10年ぶりの待望の第二弾!!調整対象固定資産、特定新規設立法人、高額特定資産…軽減税率、区分記載請求書等保存方式、適格請求書等保存方式…“どんなにわかりづらい税制であろうとも、失敗するわけにはいかない…”
【「超」入門シリーズ】とっつきやすく、飽きずに、短時間で消費税法の考え方、全体像がわかる入門書。インボイス制度に対応。
第1章消費税のあらまし
第1節 消費税の基本的仕組み
第2節 消費税の計算の仕組み (1)原則計算
第3節 消費税の計算の仕組み (2)簡易課税制度
第2章国内取引に係る消費税
第1節 課税対象
第2節 納税義務者
第3節 納税地
第4節 課税期間
第5節 資産の譲渡等の時期
第6節 課税標準および税率
第7節 税額控除等
第8節 簡易課税制度およびインボイス制度開始後の小規模事業者に係る特例
第9節 売上げに係る対価の返還等をした場合の消費税額の控除
第10節 特定課税仕入れに係る対価の返還等を受けた場合の消費税額の控除
第11節 貸倒れに係る消費税額の控除
第12節 申告
第13節 国,地方公共団体に対する特例
第14節 総額表示
第3章輸入取引に係る消費税
第1節 輸入取引に係る納税義務者
第2節 非課税となる輸入取引
第3節 輸入取引の納税地
第4節 輸入取引に係る課税標準および税率
第5節 輸入取引に係る申告および納付
第4章地方消費税
第1節 消費税(国税)と地方消費税
第2節 地方消費税の納税義務者
第3節 地方消費税の税額計算
第4節 地方消費税の申告および納付
第5章消費税等の経理処理
第1節 経理処理の方式
第2節 控除対象外消費税額等
第3節 消費税等の納付・還付の処理
10%じゃ焼け石に水、18%に上げてやっとトントン。年金は帳消し、仕事もない、国民に借りた金をばら撒く。赤字経済大国の驚くべき懐事情。
事業経営者や経理担当の方々にとって、複雑といわれる消費税の基本的仕組みや申告・納付する消費税額等の計算方法、消費税の届出関係にポイントをおき、図・表、イラストを使い平易に解説。今版は、令和元年10月からの消費税率の引上げに併せて開始される軽減税率制度及び令和5年10月から導入される適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス方式)の解説のほか、平成31年度税制改正のポイントを収録。
●主要項目を整理して、簡潔明瞭に解説!
●消費税を理解するために身近な事例を掲載し、多くの図や表、イラストを使い平易に解説!
●平成31年4月1日現在の最新の法律により解説!
●令和元年10月からの消費税率10%への引上げに併せて開始される軽減税率制度及び令和5年10月から導入される適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス方式)の解説のほか、平成31年度税制改正のポイントを収録!
税務調査でとくに指摘されやすい「売上」をめぐる重要ポイントについて、税目別にあますところなく解説。
消費税は身近な税金である。しかし国税のなかで消費税は滞納金が多く、増税をしていくにつれて滞納額が増加するという問題点はあまり知られていない。また、消費税引き下げの議論はない一方で、法人税減税は行われている。本書では、消費税の導入から増税が繰り返される日本の歴史、欧米諸国との比較、消費税増税についての問題点を明らかにする。消費税に関して改めて整理し、増税後、国民の生活にどのように影響していくのか考察していく。
消費税法を学ぶ人たちに最初に読んでほしい本!
消費税は自分が買ったそのモノ(例えば、スイカとか本とか)にかかるものと思っている人が案外、多いと思います。でも、そうではありません。
消費税法をしっかり使えるようになるために、その骨格を取り出し、この制度はどうしてこうなっているのか、この計算にはどんな意味があるのか、さらに、施行されたインボイス制度で何がどう変わったのか、などを丁寧に説明し、現在の消費税の全体像を明らかにします。
消費税法について効率的に必要十分な知識と理解が得られる基本書です。例題、図表、2色刷を駆使して、消費税法がこの1冊で丸ごとわかるテキストの最新版。
Chapter1 消費税法の基礎理論
1 消費税法スタートアップ
1 消費税の基礎
2 消費税の仕組み
2 消費税法ステップアップ
1 日本の消費税の沿革と特色
2「益税」と「損税」
3 ビジネスの多様化と消費税
Chapter2 消費税法の基本構造
1 消費税額の算出方法
1 消費税の納税義務者
2 消費税の課税対象(その1)-共通の要件
3 消費税の課税対象(その2)-資産の譲渡等の意義
4 消費税の課税対象(その3)-非課税取引
5 消費税の課税標準と税率
2 仕入税額控除
1 基本的な考え方
2 非課税取引と仕入税額控除
3 仕入税額控除の手続要件
3 申告・納付等
1 課税期間と中間申告
2 確定申告と納付
Chapter3 国境を越える取引と消費税
1 輸入取引と輸出取引
1 基本的な考え方
2 輸入時の課税
3 輸出免税
2 国境を越えるデジタル役務の提供
1 国外事業者による申告納税
2 リバースチャージ方式による課税
Chapter4 消費税法の個別問題
1 消費課税における中小事業者
1 小規模事業者制度と簡易課税制度の概要
2 小規模事業者制度
3 簡易課税制度
2 軽減税率
1 軽減税率の概要
2 軽減税率の適用対象
3 軽減税率と消費者の担税力
3 インボイス式仕入税額控除
1 適格請求書(インボイス)とは何か
2 インボイス式仕入税額控除の課題
4 消費税の脱税・節税スキームへの対応
1 脱税事案と重加算税賦課事案
2 さまざまな節税スキーム事案
【事項・判例索引】
消費税の実務において頻出するレアケースを、課税○非課税▲不課税×免税●4パターンで簡単判定。長すぎない解説つき。本当に役立つ544問のQ&A!
消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備ー。官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。悪魔の税制=消費税増税を許さず。今度は、生きるか死ぬかの選択だ!気鋭の論客による増税法廃止への道筋。
30年を超える長年の受験指導実績にもとづくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、教科書として市販化。まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書です。消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、イラストを用いながら各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□さまざまな事例をイラストを用いながら詳しく説明しているので、イメージをつかみつつ、学習できる。
□本文は極力シンプルで一読明解。例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できる。
□理論試験対策として、重要条文も解説とともに掲載している。
□多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できる。
□教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクが貼ってあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められる。
□解答用紙ダウンロードサービスつき。
【改訂内容】
*インボイス制度に対応するため、問題文を全体的に改訂
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*前付の試験情報等を改訂