消費税の課税の仕組みを抜本的に変え、消費者負担を減らす妙案ここにあり。元消費税担当統括国税調査官が提案する消費税率2%でも大幅税収アップが可能になるその仕組みとは!!
30年を超える長年の受験指導実績にもとづくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、教科書として市販化。まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書です。消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、イラストを用いながら各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□さまざまな事例をイラストを用いながら詳しく説明しているので、イメージをつかみつつ、学習できる。
□本文は極力シンプルで一読明解。例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できる。
□理論試験対策として、重要条文も解説とともに掲載している。
□多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できる。
□教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクが貼ってあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められる。
□解答用紙ダウンロードサービスつき。
【改訂内容】
*インボイス制度に対応するため、問題文を全体的に改訂
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*前付の試験情報等を改訂
消費税が政治に与えた影響、政治が消費税に与えた影響とは!?約40年にわたる消費税の政治過程を、政府・与党、野党、国会、利益集団、マス・メディア、民意の動向をもとに、詳細に解明した渾身作。
消費税・軽減税率制度をあらゆる面から検証!!
法人税調査と消費税調査の同時調査の立場から法人がとるべき対応策をまとめた一冊!主要国税局の事務実施要領(抜粋)や事務運営指針などの重要資料も収録!
【「超」入門シリーズ】とっつきやすく、飽きずに、短時間で消費税法の考え方、全体像がわかる入門書。
第1章 消費税のあらまし(消費税の基本的仕組み;消費税の計算の仕組み(1)原則計算 ほか)
第2章 国内取引に係る消費税(課税対象;納税義務者 ほか)
第3章 輸入取引に係る消費税(輸入取引に係る納税義務者;非課税となる輸入取引 ほか)
第4章 地方消費税(消費税(国税)と地方消費税、地方消費税の納税義務者 ほか)
第5章 消費税等の経理処理(経理処理の方式;控除対象外消費税額等 ほか)
事業経営者や経理担当の方々にとって、複雑といわれる消費税の基本的仕組みや申告・納付する消費税額等の計算方法、消費税の届出関係にポイントをおき、図・表、イラストを使い平易に解説。今版は、令和元年10月からの消費税率の引上げに併せて開始される軽減税率制度及び令和5年10月から導入される適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス方式)の解説のほか、平成31年度税制改正のポイントを収録。
●主要項目を整理して、簡潔明瞭に解説!
●消費税を理解するために身近な事例を掲載し、多くの図や表、イラストを使い平易に解説!
●平成31年4月1日現在の最新の法律により解説!
●令和元年10月からの消費税率10%への引上げに併せて開始される軽減税率制度及び令和5年10月から導入される適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス方式)の解説のほか、平成31年度税制改正のポイントを収録!
消費税は身近な税金である。しかし国税のなかで消費税は滞納金が多く、増税をしていくにつれて滞納額が増加するという問題点はあまり知られていない。また、消費税引き下げの議論はない一方で、法人税減税は行われている。本書では、消費税の導入から増税が繰り返される日本の歴史、欧米諸国との比較、消費税増税についての問題点を明らかにする。消費税に関して改めて整理し、増税後、国民の生活にどのように影響していくのか考察していく。
10%じゃ焼け石に水、18%に上げてやっとトントン。年金は帳消し、仕事もない、国民に借りた金をばら撒く。赤字経済大国の驚くべき懐事情。
法人税に関する法令・通達が規定する内容は極めて広範囲に及ぶと同時にきめ細かく定められているため非常にボリュームがあり、かつ難解であるといわれています。本書は、そのような法人税に関する基本的事項を図表やフローチャートを多用して体系的に解説しています。今回の改訂にあたっては、新リース会計基準に対応する措置、中小企業経営強化税制の見直し及び防衛特別法人税の創設をはじめとする令和7年度税制改正を織り込み更に内容を充実しています。
税務調査でとくに指摘されやすい「売上」をめぐる重要ポイントについて、税目別にあますところなく解説。
居住用賃貸建物の取得等に係る仕入税額控除の制限などの令和2年度改正、新型コロナの影響を受けた事業者の課税選択の変更に係る特例等、令和2年度の改正事項と留意事項を新たに収録。具体的計算の章では、旧税率が適用される場合、繰延消費税額等がある場合、特定課税仕入れがある場合等税額計算上注意すべき12の事例を収録。還付申告に関する明細書、主要届出書、簡易課税制度の事業区分一覧表等を収録。
病院・診療所・歯科医院などのために「すぐに役立つ」最新消費税のポイントとその実務を、事例を交えてQ&A形式でわかりやすく解説!8%対応!!消費税率アップへの実務対応および消費税改正の要点を簡潔に理解できる。
消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備ー。官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。悪魔の税制=消費税増税を許さず。今度は、生きるか死ぬかの選択だ!気鋭の論客による増税法廃止への道筋。
消費税の実務において頻出するレアケースを、課税○非課税▲不課税×免税●4パターンで簡単判定。長すぎない解説つき。本当に役立つ544問のQ&A!
税の取扱いについては、よく似た事例を解説していると思われても、微妙な相違点により結論が異なってくる。本書では、「外注費と給与」「納税義務の判定」「簡易課税の事業区分」など、消費税において判断が難しく重要な7項目について、法令・通達、判例などを詳細に分析して解説。さらに、平成31年10月導入の軽減税率・インボイス制度の影響についても考察した実務のための解説書。
新型コロナ税特法にも対応!複雑化する特例をわかりやすく解説。最新の改正点を含む適用判定ポイントが身につく。
企業会計基準委員会が、平成30年3月30日に「収益認識に関する会計基準」「収益認識に関する会計基準の適用指針」を公表したことに伴い、平成30年度税制改正において法人税法上も収益認識に関する基本的な取扱いを明確化する等の改正が行われました。さらに、同年5月には法人税基本通達が改正され、消費税についても処理例が公表されています。本書は、それらの収益認識を巡る諸問題について、週刊「税務通信」に6回にわたって連載された記事をベースに再構成したものです。書籍化に当たり、新たな項目を追加するとともに、特に関心の高い消費税の考え方や処理方法を中心に随所に加筆を行いました。企業会計・法人税・消費税の三つの観点から収益認識を巡る異同点が明らかになるように解説していますので、会計・税務に携わる専門家の方々必携の一冊です。