サイバーパンクなファッションに身を包む女の子をスタイリッシュに描く人気イラストレーター・ざしきわらしの初作品集です!
アートは「最先端の思考」と「感性の技術」。シリコンバレーのCEOたちが実践。イノベーティブな発想を生む感性の鍛え方がわかる。「現代アート」を通じて、アート思考を訓練する方法。社会をサバイブする真の知性、感性とは何か。
遍在する暴力やトラウマ、生きることの痛みなど、現代に生きる私たちが抱える内面的テーマを日本画の伝統とクロスさせ、現代日本画のなかで特異な位置を築いた松井冬子。新境地であり、新たな代表作ともいえる新作《生々流転》に向けて、どのような画業の洗練・展開があったのか。これまでの代表作をひもときながら、松井冬子の全体像を紹介する。
本図・下図あわせ計83点を収録!
【構成】
◎初監督の映像作品を一挙公開!!
《侵入された思考の再生》圧巻の映像美、その秘密に迫る!
◎芸術家になる! 画家松井冬子
◎日本画に目覚め、東京藝大へ
◎痛み、受動から能動へ
◎復古に仮託して
◎腑分と解剖
◎幻惑、異界への誘い
◎風景画を拓く 襖絵48枚《生々流転》の完成に向けて
・松井冬子インタビュー 描くことにまっすぐに
・ポートレートは何を語るか
・年譜
◎エッセイ
荒井 経「松井冬子の作品と現代日本画における絹本ブーム」
上野千鶴子「生き延びるアート」
メラニー・イーストバーン「日本画の伝統を再生する」
養老孟司「人体の内景を描く」
竹山 聖「生命の余韻と重力の反転」
浮世絵を捨て写真を採用し始めたポスターから、幻の東京オリンピック・キャンペーン、そして国威発揚をあおる総力戦体制への編入まで、近代日本ポスターの錯綜の顛末を徹底して追い、活写する。可能性を信じ広告界の周辺に結集した技術者・職人・アーティストたちの、知られざる白熱のドラマ。図版500余点収録。
「VINTAGE LIFE」特別編集。貴重写真とデザインで楽しむ稀少な広告、宣伝アーカイブズ。
1948年に創刊、2017年に350号で休刊となった研究誌『佛教藝術』の伝統を受け継ぎ、仏教をはじめとするアジアの宗教に関わる絵画、彫刻、工芸、建築などの諸芸術および考古学に関する論文、資料紹介、研究ノート等の第一線の研究成果を掲載する、仏教美術研究・東洋美術研究者必携のシリーズ。【年2回配本】
2007年にはじまった「モナコ・日本芸術祭」。本年第15回目という節目迎えると共にグレース・ケリー公妃の生誕95周年を祝い第15回記念「モナコ・日本芸術祭」2024を11月に開催。その公式作品集として日本語とフランス語の併記で編集し、発刊。モナコと日本両国の全出展作品を掲載。また、一般の方に「比類なき美しい国・モナコ」の壮麗な景色や、1297年のグリマルディ家による統治からグレース・ケリー公妃と前大公レニエ3世の出会い、F1やカジノ、富裕層が集う現在のモナコまでの歴史を紐解き、作品集としてだけではなくモナコそのものの魅力を味わうことができる。
比類なき美しい国モナコ
モナコと麗人社の歩み
第15回記念「モナコ・日本芸術祭」2024
構想より20年、6回の開催を経て、大地の芸術祭が切りひらいた「アートによる地域づくり」は、日本国内のみならず、アジア、ヨーロッパ、アメリカへと多様な広がりを見せている。次世代への継承に向け、新たな段階(フェーズ)に入った大地の芸術祭は、2015年、どのように展開したのか。
渡辺保・木ノ下裕一による木ノ下歌舞伎をめぐる対談、ドラマトゥルクに関するシンポジウム(長島確・滝口健・森山直人・長澤慶太)、前衛の騎手・豊島重之の追悼(八角聡仁・倉石信乃・内野儀の論考)ほかを収載。
舞台芸術の専門誌。特集は「言葉と音楽ーー〈日本語〉を超えて」。観世銕之丞、いとうせいこう、佐々木敦、宮城能鳳、橋本裕介のインタビュー、地点をめぐる座談会のほか、エッセイ、論考など多数収載。
1948年に創刊、2017年に350号で休刊となった研究誌『佛教藝術』の伝統を受け継ぎ、仏教をはじめとするアジアの宗教に関わる絵画、彫刻、工芸、建築などの諸芸術および考古学に関する論文、資料紹介、研究ノート等の第一線の研究成果を掲載する、仏教美術研究・東洋美術研究者必携のシリーズ。【年2回配本】
復興とともにある芸術祭、その記録。
2023年5月5日、令和5年奥能登地震で大きな被害を受けながらも開催した奥能登国際芸術祭2023。作品の密度と地域の歓待が多くの人に感銘を与えた。そして2024年元旦の令和6年能登半島地震。多くの人が土地を離れる事態となったが、奥能登国際芸術祭を訪れた人たちが珠洲に心を寄せ、復興支援 の手を差し伸ベた。奥能登国際芸術祭2023までの過程を関係者らの言葉と年間の年表で記録し、59組の参加アーティストの全作品ほか令和6年能登半島地震後のできごとを記録した。
“芸術祭をやろうとするたびにコロナ禍や地震に見舞われてき たので、芸術祭に否定的な意見もありましたが、私はむしろ「救われている」と思っています。地域が大きなダメージを受けたとき、芸術祭という一つの目標をみんなで頑張ることで救われてきたのだと。”
泉谷満寿裕 ( 珠洲市長 )、本書より
[主な参加アーティスト]
ファイグ・アフメッド/シリン・アベディニラッド/アナ・ラウラ・ アラエズ/植松奎二/牛嶋 均/梅田哲也/奥村浩之/マリア・フェ ルナンダ・カルドーゾ/ソル・カレロ/北山善夫/栗田宏一/小山 真徳/アレクサンドル・コンスタンチーノフ/ SIDE CORE /さいは ての朗読劇/佐藤 悠/さわひらき/塩田千春/シュー・ジェン[徐 震 ®]/城 保奈美/杉谷一考/鈴木泰人/世田谷シルク/泰然+きみ きみよ/田中信行/田中 泯/南条嘉毅/のらもじ発見プロジェクト / N.S. ハーシャ/原嶋亮輔/坂 茂/ひびのこづえ/アレクサンド ル・ポノマリョフ/弓指寛治/嘉 春佳/吉野央子/ラグジュアリー・ ロジコ[豪華朗機工]/ラックス・メディア・コレクティブ/リュウ・ ジャンファ[劉建華]ほか