ウグイスが1日に200回鳴くって知ってた?鳥の声をさまざまな視点から解説し、4コママンガとともに紹介。
『鳥博士と天才カラス』は、鳥類学者・樋口広芳博士によるじっさいのかんさつを、物語にした絵本です。じぶんで水道の栓をまわし、水を出して飲むかしこいハシボソガラスのグミと、つがいの相手のヨウジを、博士は2018年3月から4月までの約50日間、神奈川県横浜市の弘明寺公園でかんさつしました。
中学教師の葉奈子は中二の夏、ネットの掲示板で声をかけてきた男のもとに身を寄せた。そこは、母親から構われずに育った葉奈子が救いを求めて逃げ込んだ場所だった。15年前の夏の記憶と、担任する女子生徒の抱える秘密が重なったとき、葉奈子の中でひとつの真実が立ち上がる。その真実を共有したのは、心に傷を負ったまま生きる同僚の中年男性教師だったー。
フルカラーで、恐竜や鳥の体、標本製作過程の豊富な図版を掲載。フライドチキンの部位だけではなく、生物のいろいろな部位や標本を紹介。身近な材料・資材で標本製作に取り組めるよう配慮。恐竜と鳥の共通点から、進化と骨の基礎知識をていねいに解説。
美しい自然の風景に、美しい鳥たちに、心癒やされる。
たくさんの人が行きかう街から赤道直下の密林、南極の氷原まで、さまざまな場所に鳥はいます。上空1万メートルを軽々と渡る鳥もいれば、体に毒をたくわえる鳥もいます。一方で、「概念」を理解して人間と話す鳥、最大4000か所の位置を記憶する鳥、凝った構造物をつくる鳥も。そんなすごい鳥の秘密としくみ、身近にいる鳥の意外な事実をつめこんだのが本書です。美しく楽しげで、少し怖い、鳥の世界をご案内。
悪に無自覚であってはならないー。人と人との関係の中から悪は生まれ、自らの悪に気づかないことが、さらなる恨みや憎しみを生む。人々の悪が社会の中で増幅すれば、やがて戦争や虐殺事件のような惨劇につながることもある。村上春樹氏の長編小説『ねじまき鳥クロニクル』をテキストとして、資本主義、能力主義、軍国主義など社会システムが生み出す悪から、人間関係の中で生まれる悪まで、人間の「根源悪」の問題についてあらゆる角度から考察する。
絶滅の危機に、直面している、貴重な鳥。ヤンバルクイナの子育て。
森は持続可能な循環型社会のお手本。森は樹木、草花、微生物、昆虫、鳥、動物が絶妙な森林生態系を保ちつつ、循環しています。本書はそんな森のふしぎな生態系をイラスト入りで解説し、自然との関わり方を考えさせてくれる一冊です。森を学ぶことで、SDGs時代の人間社会の未来も見えてきます。
「お気に入りのタロットカードには日本語の解説書がないのでうまく占えない、扱えない」そんな方の悩みに応えるべく、デッキの種類を超越し、どんなデッキでもクリエイティブな占いを楽しめるよう万能なリーディング事典に仕立てました。さらに、ウェイト版、マルセイユ版、トート版、ゴールデンドーン版、4大デッキのそれぞれの絵柄について解説を詳しく加筆。タロットの叡智に触れ、魅力と神秘性を知ることができる1冊です。インスピレーションに満ちた占いにお役立てください。
羽毛やつばさをもついろいろな恐竜を紹介!