職場でのダイバーシティ・マネジメントにおいて中核的な担い手であり最前線で対応することになる管理職に着目し、その果たすべき役割と職場にもたらす成果について解説する。
【目次】
序章 ダイバーシティ・マネジメントと管理職
第1章 「管理職」とは誰か、「管理職」とは何か
第2章 ダイバーシティがもたらす影響と管理職
第3章 ダイバーシティ・マネジメントにおける管理職の役割
第4章 ダイバーシティ・マネジメントで管理職が直面する課題
第5章 部下のワーク・ライフ・バランスを支援する管理職
第6章 管理職のダイバーシティ・マネジメント行動を引き出す
序章 ダイバーシティ・マネジメントと管理職
第1章 「管理職」とは誰か、「管理職」とは何か
第2章 ダイバーシティがもたらす影響と管理職
第3章 ダイバーシティ・マネジメントにおける管理職の役割
第4章 ダイバーシティ・マネジメントで管理職が直面する課題
第5章 部下のワーク・ライフ・バランスを支援する管理職
第6章 管理職のダイバーシティ・マネジメント行動を引き出す
LGBT、ジェンダー、移民、多文化共生、視覚障害者、貧困、生きづらさ、当事者研究、インターセクショナリティ、教育実践ーー様々な分野の多様性との対話を通して、それらが抱える問題点を批判的に検証し、差別構造の解消に向けた連帯と実践の可能性を探る。
共にはたらく。
共に生きる。
本書は日本企業のダイバーシティマネジメントを全面的、かつ組織・個人の観点から分析し、日本でいま実施すべきモデルを提案することを目的としている。性的マイノリティだけでなくダブルマイノリティとされる人々に対して、表層的ではないダイバーシティマネジメントを行うことの困難と希望を、包括的に描く。
「フェア」、「ケア」、キャリア開発、人事、業務慣行の見直し。大規模な調査・分析をもとに明快かつ実践的に解説。ダイバーシティで組織が変わる。
neuro(「脳・神経」)、そしてdiversity(「多様性」)。
この2つの言葉から生まれたneurodiversity(ニューロダイバーシティ)は、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、社会運動を指す言葉です。
自閉症スペクトラム障害をはじめ発達障害と呼ばれる現象を、能力の欠如や優劣とは異なる視点、意味で捉えなおすための言葉であり、そしてさらには「すべての人の脳や神経の在り方」がその対象となる裾野の広さを持った言葉でもあります。
本書は発達障害に関わる支援者や教育者はもちろん、当事者やそのご家族、そして「多様性尊重社会の実現」に関心を持っているすべての方に「ニューロダイバーシティ」という人間理解の新たな視点をお届けする入門書となっています。
はじめに
第1部 ニューロダイバーシティとは何か?
第1章 ニューロダイバーシティという言葉の基礎知識
第2章 ニューロダイバーシティに関する議論,批判
第2部 ニューロダイバーシティ視点の人間理解
第3章 脳・神経の仕組みが異なるということの臨床的理解
第4章 脳・神経の違いが生む異なる体験と文化
第3部 ニューロダイバーシティの諸側面
第5章 『教育』×『ニューロダイバーシティ』
第6章 『働く』×『ニューロダイバーシティ』
第7章 『家族』×『ニューロダイバーシティ』
おわりに 対人支援者,教育者がニューロダイバーシティを学ぶ意味
あとがき
江戸人は、マルチ・バース(多元的宇宙)に浸って自分のアバター(分身)を切り替えながら生き生きと豊かなダイバーシティを獲得していた。「身分社会」の江戸でなぜ絢爛豪華な文化が咲いたか?歴史と未来、デジタルと認知科学を縦横に駆け抜けるスリリングな論考。
脳は一人ひとり違うって知ってた?
だれもが脳を持っている。
脳は、脳の持ち主の意見や性格、好き嫌いなどを生み出している。
「何をしたほうがいいか」「何をしてはいけないか」を教えてくれるのも脳なんだ。
世界中を見渡しても、ほかのだれかとまったく同じ脳はないんだよ!
さぁ、これからニューロダイバーシティの世界を紹介するよ。
すばらしい働きをする脳
脳の世界
脳ってすごい
脳科学
脳の基本とつくり
脳の部分とその働き
脳と感情
メッセージの伝達
神経伝達物質とホルモン
脳と体
これ、どういう意味?
さまざまな個性のある脳
だれもがオンリーワン
シンボルマークと適切な言葉
マスキング
自閉スペクトラム症(ASD)
注意欠如多動症(ADHD)
発達性協調運動症(DCD)
ディスレクシア
共感覚
ディスカリキュラ
ディスグラフィア
聴覚情報処理障害(APD)と言語症
睡眠障害
不安症
うつ病
強迫症(OCD)
双極症
チック症
てんかん発作とてんかん
脳性麻痺(CP)
“ちょっと個性的な脳”を めぐる歴史
ニューロダイバーシティの歴史
歴史に残る、すばらしい脳の持ち主たち
現代の考え方と変化
“ちょっと個性的な脳”を持つ人たち
ケリー・バーネル
リアン・チュウ
エヴィー・メグ・フィールド
マイケル・フェルプス
ハーシュ・ソングラ
オスモ・タピオ・ライハラ
スティーヴン・ウィルシャー
ジョナサン・ヴァン・ネス
脳のメンテナンスをしよう
これは始まり、終わりじゃない
用語集・索引
ダイバーシティについて、わかりやすく解説したシリーズ。第1巻は「ダイバーシティとはなにか」について、身近な暮らしや人権、世界情勢などから学び、4つのジャンル(文化・ジェンダー・世代・障害)について学びます。
◆女性管理職登用に必要な施策とは何か
◆どのように行動計画やアクションプランを策定するのか
◆組織成果をあげることのできる推進体制とは
市場の成熟化や少子高齢化、グローバル化が進展し、顧客ニーズが多様化するなかで企業が発展を続けるには、多様な人材を活用していくことが求められます。とりわけ人口が急速に減少していく今後は、女性社員を積極的に管理職そして役員に登用していくことが不可欠です。女性の活用により、企業内のパワーバランスを変え、組織変革を通じて生産性を向上させ、価値創造性を高めていくのです。そのためには、ジェンダー・ダイバーシティ施策とワーク・ライフ・バランス施策を組み合わせて進めることが欠かせません。
本書では、資生堂でダイバーシティ経営に向けた意識改革・行動改革と女性の活躍推進を実践してきた著者が、その具体的取り組みを詳述します。
各社の「女性活躍推進・次世代育成支援行動計画」実現に欠かせない一冊です。
働き方改革が模索される今日、本書は、ダイバーシティとインクルージョンの視点から、キャリア・マネジメントの未来図を予測し、展望する。「人はなぜ働くのか」、「キャリアとは何か」、「キャリアをどのようにマネジメントするのか」など現代社会で働く人びとのテーマについて考察する。とくに、女性や障がい者のキャリア・マネジメントについて検討し、その現状と課題を考察する。さらに、ダイバーシティとインクルージョンをキーワードとした、企業のキャリア・マネジメントのベスト・プラクティスを分析している
序章 本書の目的と概略
第1章 キャリア・マネジメント
第2章 キャリア・マネジメントの課題と展望
第3章 女性のキャリア・マネジメント:国際比較の視点から
第4章 ANAのキャリア・マネジメント:ダイバーシティの視点から
第5章 サイボウズのキャリア・マネジメント:ワークスタイル変革の視点から
第6章 ギャップジャパンのキャリア・マネジメント:バウンダリレス・キャリアの視点から
第7章 障がい者のキャリア・マネジメント:インクルージョンの視点から
ダイバーシティについて、わかりやすく解説したシリーズ。第5巻は、「障害とダーバーシティ」について知り、ユニバーサルデザインなどについて学びます。
ダイバーシティについて、わかりやすく解説したシリーズ。第4巻は、超高齢・少子化社会における「世代とダーバーシティ」について知り、学びます。
女性採用数や産休・育休取得人数など就活女子必見の情報が満載。転勤有無やテレワーク利用率など働きやすい会社を探す転職者向けの情報も。
2025年秋、高市早苗氏が日本初の首相となり、また、かつて周縁に追いやられていたダイバーシティが「人的資本経営」という形で企業経営の中核を占める課題となりつつある。
本書は「資本市場と女性の研究所(CAPW)」の活動の一環として出版された『資本市場を駆け抜けた女たち』(2022年3月刊)の続編である。CAPWは、イノベーションの現場と、イノベーションを資金面から支える金融資本市場の間の壁、また、金融資本市場における女性参画の壁を打破するため、そこで活躍する女性に光を当てる活動に取り組んでいる。
本書の構成は、前著と同様、第一部が三和氏・姜氏の論考、第二部が今も金融資本市場で活躍する女性たちのインタビュー、また第三部は識者との座談会で本書は、日本経済新聞社の編集委員小平龍四郎氏を招き実施されたものを収録する。
強調したいのは、第二部で登場する方々の物語は、単なる成功譚ではなく、挫折や迷い、沈黙の時期を経ながらも、自らの信念を貫いてきた日々の記録であるということである。数字や地位の背後にある「人間の声」に耳を傾けると、そこには資本市場をより豊かで包摂的なものへと変える力があることに気づかされる。
特に日本の金融業界を目指す若い女性たち、また女性活躍・ダイバーシティに関わる方に読んでいただきたい。
第1部 資本市場と女性
1 女性活躍・多様性・資本主義を考える(三和由美子)
2 未来への投資─スタートアップ・エコシステムに求められる投資家の多様性(姜 理恵)
第2部 激動の資本市場を駆け抜ける女たち【インタビュー】
1 正しいことを選ぶ。簡単なことを選ばない
金融資本市場を「選択」した経営者(ステファニー・ドゥルーズ)
2 一隅を照らす
「がむしゃらに頑張り」光を放つ経済学者(原田喜美枝)
3 前向きに明るく過ごせば新しい扉が必ず開く
「自由」に世界を飛び回る経済学者(勝悦子)
4 社会の真っただ中で生きる
「見えないものを意識」して価値を生み出す仕掛人(芝坂佳子)
5 関心がある方向にまず行ってみる
「コーポレートガバナンス」の改革者(高山与志子)
6 諦めずに恐怖と向き合おう!
世界の「コーポレートガバナンス」をリードした経営者(ケリー・ワリング)
7 人生に無駄なことは一つもない
「環境金融」のパイオニア(吉高まり)
第3部 【資本市場とダイバーシティ】座談会
登 壇 者:小平龍四郎 日本経済新聞社 編集委員、岩田宜子(ジェイ・ユーラス・アイアール 取締役会長)
司会進行:姜理恵(CAPW事務局長)
わが国のグローバル戦略の一環としての「留学生30万人計画」は、2019年には日本で学ぶ外国人留学生の数が31万人強に達し、数字の上ではクリアした。しかしこの計画の「出口戦略」とも言うべき、留学生の「就職」に関しては、日本人学生と比べてかなり低い就職率となっており、かねてより問題視されている。
本書は、このような状況を受けて、日本の大学・大学院を卒業・修了した外国人留学生の日本企業における採用・活用をめぐる諸問題について、広範な分野の文献研究のみならず、日本企業、大学、そして留学生へのアンケート調査、ヒアリング調査を通して多角的にアプローチし、留学生の採用・活用をめぐる課題を浮き彫りにするとともに、その改革の提言を行っている。
すなわち、留学生を採用・活用することによる企業の「効用」として、「異文化シナジーの創出」「バウンダリー・スパナー(文化の橋渡し役)」「内なる国際化」の3点を挙げ、それらの効用を企業が享受し、新たな価値創造へとつなげるためには、ダイバーシティ・マネジメント(ダイバーシティ&インクルージョン)が求められる、と指摘する。
「組織の多様性の向上」を標榜しながら、外国人留学生の採用・活用に関して悩み模索を重ねている日本企業、また留学生の支援にあたる大学の担当者に向けて、変革へのヒントを提供する。
第1章 国民文化の多様性とそのマネジメントに関する理論的考察
第2章 わが国における外国人留学生の受入れと就職を巡る状況
第3章 日本の大学のキャリアセンターに対するアンケート調査報告ー外国人留学生の「就職状況」と「就職活動支援」についてー
第4章 日本企業に対するアンケート調査報告(1)-外国人留学生の「採用状況」と「採用活動」についてー
第5章 日本企業に対するアンケート調査報告(2)-外国人留学生の入社後の「人的資源管理施策」と「働きぶり」についてー
第6章 外国人留学生に対するアンケート調査報告ー外国人留学生の「就職活動」「就職内定」を巡る状況と「大学・企業への要望」
第7章 外国人留学生に対するヒアリング調査報告ー「就職活動で苦戦する背景」と「大学・企業への要望」及び「後輩の留学生への助言」:M-GTAによる分析ー
第8章 元外国人留学生社員に対するヒアリング調査報告ー「仕事上の苦悩」と「インクルージョンの促進要因」を巡る状況、「経営・人的資源管理に対する不満」及び「キャリア展望」:M-GTA(Modified Grounded Theory Approach)による分析ー
第9章 大学と企業の取り組みに関する事例研究
終 章 本書の総括と大学・企業・留学生に求められる変革
過去に答えがない、組織単独では勝てない時代に、新たな“勝ちパターン”を創るには?
これまでの枠組み、常識、しがらみに縛られない「越境」の仕掛け方を、350以上の企業・自治体・官公庁で働き方改革、組織変革、マネジメント変革を支援してきた著者が集大成。
・組織の枠を越えて働く
・多様なメンバーの潜在能力を解放する
・働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こす
・地域の壁を越えて成果を出す
・垣根をデジタルですっ飛ばす
「いままでのやり方に限界を感じている」すべての人へ。
女性が管理職になれない/なりたがらないのはなぜか。各種統計やインタビューから、職場が抱える構造的な問題、女性の心理的な葛藤、待遇面・役割面での格差や差別などの要因を検証して、多様性を生かすための新たなリーダーシップ像の確立を訴える。
序 章 女性と管理職をめぐる現状 大沢真知子
1 ジェンダー・ステレオタイプ
2 評価者に存在するジェンダーバイアス
3 性差を超えた新たなリーダーシップの導入が求められている
4 日本はいま、時代の転換点に立っている
第1章 女性の昇進を阻む心理的・社会的要因 坂田桐子
1 女性の昇進意欲に関する先行研究の知見
2 ステレオタイプ
3 好意的性差別
第2章 女性管理職の声から考えるーー管理職志向の変化と職場重視モデル 大槻奈巳
1 管理職志向を職場重視モデルから考える必要性
2 新入社員の管理職志向
3 若年層男女の管理職志向
4 管理職になってみてーー女性管理職の事例
5 真の女性活躍のために
第3章 性差を超えた新たなリーダーシップ構築を 本間道子
1 関心の高さと現状の低さ
2 権力・権威志向ではないーー進化心理学から
3 リーダーシップ役割ーー役割不適合性理論
4 現場では何が起きているか?
5 職場ではリーダーシップに男女の差異はあるのだろうか
6 社会通念との闘いーー社会的バリアを超えて
第4章 ダイバーシティ&インクルージョンの必要性とその課題 大沢真知子
1 静かな革命とジェンダー革命
2 日本に起きている静かな革命
3 静かな革命の静かすぎる理由
4 ダイバーシティ&インクルージョン経営
5 女性にも必要な意識改革
「わからない」を「わかりたい」に変えるには?
メルカリ、キリンHD、東急電鉄、ソニーグループ、サントリーHD......
「多様性」に挑む人たちの実録・風土改革!!
女性、シニア、外国人、障がいのある人、性的少数者(LGBTQ)、子育てや介護を担う人など
多様なメンバーと協働する必要性は増しているが、旧態依然とした”昭和的価値観”をもつ層の
理解を得られず、頭を悩ます経営者、管理職も少なくない。
本書は、ダイバーシティ推進に向けて組織内のコミュニケーション改革に挑む人たちの取り組みを
「対話」のあり方に焦点を当てて、ベテランジャーナリストがまとめたもの。
各社の事例、登場する人々の言葉から、組織をよりよくしたいと日々苦心する人たちの背中を
押す温かいメッセージとさまざまな工夫が感じられる一冊。
序章 「対話」がダイバーシティ経営の風土をつくる
第1章 管理職が組織の「対話」の軸となる
第2章 「対話」を促す仕組みづくり
第3章 経営トップの物語から社員の「対話」が変わる
終章 「わからない」を「わかりたい」に変えた人たちーーダイバーシティの歴史から