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トランスジェンダー の検索結果 標準 順 約 180 件中 21 から 40 件目(9 頁中 2 頁目) RSS

  • トランスジェンダーの原理
    • 神名 龍子
    • ポット出版プラス
    • ¥1980
    • 2022年01月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 差別と偏見について。
    性別について。
    性的少数者と社会の関わりについて。
    近代社会原理の再確認をしながら、1990年代初頭に日本初のトランス系ネットコミュニティ「EON」を創立し、2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」成立に携わった経験から、マジョリティとマイノリティが「対立」ではなく「和解」へと進むことを考察する。
    はじめに   私はなぜ性を哲学するようになったのか

    第1章 差別について
    1. 差別とはなにか
    2. 偏見とはなにか
    3. 嫌悪とはなにか
    4. 性的少数者はなぜ後ろめたいのか

    第2章 性別について
    1. 原型としての「男女」
    2. 性的少数者における性別
    3. 性別の変更について

    第3章 近代社会原理の再確認
    1. 近代社会思想の始まり
    2. 自由と平等について
    3. 民主主義について

    第4章 性的少数者と社会
    1. 特例法はいかに実現したか
    2. 性差否定としてのジェンダーフリー
    3. 政治的党派と性的少数者
    4. 同性婚について

    第5章 「対立の時代」から「和解の時代」へ
    1. 実存と社会
    2. 自分が変わる、世界が変わる
    3. 温故創新 -新しい問題への対処

    あとがき
  • Blue
    • 川野 芽生
    • 集英社
    • ¥1650
    • 2024年01月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.72(32)
  • 【第170回 芥川賞候補作】

    割りあてられた「男」という性別から解放され、高校の演劇部で人魚姫役を演じきった。
    そんな真砂(まさご)が「女の子として生きようとすること」をやめざるをえなかったのはーー。

    『人魚姫』を翻案したオリジナル脚本『姫と人魚姫』を高校の文化祭で上演することになり、人魚姫を演じることになった真砂は、個性豊かな演劇部のメンバーと議論を交わし劇をつくりあげていく。しかし数年後、大学生になった当時の部員たちに再演の話が舞い込むも、真砂は「主演は他をあたって」と固辞してしまい……。

    自分で選んだはずの生き方、しかし選択肢なんてなかった生き方。
    社会規範によって揺さぶられる若きたましいを痛切に映しだす、いま最も読みたいトランスジェンダーの物語。


    【著者略歴】
    川野芽生(かわの・めぐみ)
    小説家・歌人・文学研究者。1991年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科在籍中。2018年に連作「Lilith」で第29回歌壇賞、21年に歌集『Lilith』で第65回現代歌人協会賞受賞。他の著書に、短編小説集『無垢なる花たちのためのユートピア』、掌編小説集『月面文字翻刻一例』、長編小説『奇病庭園』、エッセイ集『かわいいピンクの竜になる』がある。
  • 誰かの理想を生きられはしない
    • 吉野靫
    • 青土社
    • ¥1980
    • 2020年10月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.75(5)
  • 性同一性障害からトランスジェンダーへ、よく知られる呼び名が変わっても、この国は性同一性障害の基準でできている。語られなかった事実、報道されなかった出来事、そこにいたはずのたくさんの人々......。これは、見えないようにされていたもの、見てこなかったものと向き合いつづけ、真摯に、丁寧に、しぼりだすように紡ぎだされた、ほんとうのトランスジェンダー史であり、あとから生まれてくる者たちのための書である。
  • そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち
    • 細川 貂々
    • 集英社インターナショナル
    • ¥1320
    • 2016年10月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.4(5)
  • 東大教授安冨歩先生は何故「女性装」の達人となったのか? ビフォア&アフターを知るパートナー・ふうちゃんの思いとは? 強烈な毒母体験、世間からの視線を乗り越えた二人の珍道中を鮮烈に漫画化!
  • 「ちがい」がある子とその親の物語〔ヤングアダルト版〕
    • アンドリュー・ソロモン/伊藤 晶子
    • 福村出版
    • ¥3300
    • 2026年06月05日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 23カ国で翻訳されたベストセラー『Far from the Tree』のヤングアダルト版。ろう、トランスジェンダーなど互いに大きな「ちがい」を抱える親子へのインタビューから彼らの葛藤を描く。
  • トランス男性による トランスジェンダー男性学
    • 周司 あきら
    • 大月書店
    • ¥2200
    • 2021年12月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • トランス男性はどこにいるのか。移行後の実生活に根差して「男性」の範疇でトランス男性をとらえ直すとともに、これまでその存在がまったく想定されていない「男性学」に対して、当事者の視点から新たな見方を提起する意欲作。
    はじめに

    第1章 トランス男性とは
     トランス男性とは
     トランスジェンダーの用語
     トランス男性の人生
     トランス男性の治療
     トランス男性が社会的に男性化するときのステップ

    第2章 既存の男性学と、トランス男性の不在
     男性学とは何だったのか
     日本の男性運動の歴史
     男性学はフェミニズムと手をとるのか
     男性同士で同じものへ向かう
     男性学においてトランス男性はどこにいる?
     男を男たらしめる、覇権的男性性とは
     トランス男性が獲得させられる男性特権
     メディアにおけるトランス男性の不在
     トランス男性の現状から
     トランス男性は弱者男性なのか?
     弱者男性論の抱える問題
     男性差別の実態
     ラディカル・マスキュリズムへの警戒

     コラム 『幽☆遊☆白書』から読みとるトランス男性の不在

    第3章 トランス男性の発掘
     男性外部からのアプローチ
     男性内部からのアプローチ
     新しい視点から

    第4章 第一の切り口:フェミニズムに囚われるトランス男性
     なぜトランス男性とフェミニズムは親和性を持ちうるのか
     「ピンクの赤ん坊」だったトランス男性
     ラディカル・フェミニズムへの接近
     トランス男性がフェミニズムに関わり続けることの困難さ
     だからトランス男性はフェミニズムと別れなければならない

    第5章 第二の切り口:トランス男性は男性学に潜在していたのか
     トランス男性は主張しない?
     少年と成人男性の対比
     男性内部の多様性
     トランス男性とゲイセックス
     男性ホルモンによる性的感覚の変化
     トランス男性の孤立した心理
     男性同性愛という歴史
     トランス男性にとっての同性愛
     ゲイの男性性

     コラム 『POSE/ポーズ』に見るトランス男性の不在と、夫人の抱える“名前のない問題”

    第6章 第三の切り口:トランス男性の男性性を探して
     トランス男性の男性性
     Self-Organizing Men--トランス男性によるトランス男性のための本
     女性コミュニティにいたトランス男性
     女性との差異ーートランス男性の「胸」
     ペニスのない男性
     トランス性を残したいトランス男性について
     なぜ手術要件なしで戸籍変更希望のトランス男性がいるのか
     トランス男性の孤独と向き合う

    おわりに
    参考文献
  • トランスジェンダーと職場環境ハンドブック
    • 東 優子/虹色ダイバーシティ/ReBit
    • 日本能率協会マネジメントセンター
    • ¥2200
    • 2018年03月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 職場とLGBT、企業とLGBTをめぐる諸問題は、労使ともに向き合っていかなければならない課題として、近年その認知を広めつつあります。そして、企業とLGBTに関する相談や質問のなかでもっとも多いのは、トランスジェンダーの従業員への対応に関する問い合わせです。多くの職場では対応経験がほとんどないため、人事担当者の方はもちろん、現場で直接接する上司や同僚の方々も、手さぐりで対応している様子が見てとれます。また、申し出をするトランスジェンダーの人々も、どこまで対応を求められるのか、誰にどう申し出ればよいのか、など、お困りであることも耳にします。
    こうしたなか企画されたのが、本書『トランスジェンダーと職場環境ハンドブック』です。性科学・ジェンダー研究に取り組みトランスジェンダーに関する著書・訳書も刊行してきた大阪府立大学教授の東優子、LGBTを含めた誰もが働きやすい職場環境づくりのための研修やコンサルティングを行う特定非営利活動法人虹色ダイバーシティと、就職活動の支援など若い世代の問題を中心に活動している特定非営利活動法人ReBitが、共同して執筆にあたっています。三者が共同することで、国内外の研究やアクティビズムに基づく知見や多くの企業事例、実際に働いているトランスジェンダーの人々の声を収録することができました。
    トランスジェンダーの人々から届いた声については、この機会を職場環境改善のチャンスとして捉え、前向きに対応してください。その企業にとって初めての申し出だとしても、従業員のなかで困っている人は、声をあげた方だけではないはずです。ぜひこの機会を、職場内における性別の取扱いを見直す機会にしていただければ、と思います。本書では、さまざまな対応事例を、具体的にご参照いただけるかたちで収録しています。ぜひ参考にしてください。
    また、トランスジェンダーの人々には、働きやすい職場環境をあきらめないでほしい、と願います。職場には、従業員の働きやすい職場環境を整えていくことが、安全管理上の義務として求められています。そして、「多様性の尊重」は、「特別な権利」を認めることではなく、「基本的人権の保障」をめぐる問題です。困難のすべてを即座に解消することは難しいかもしれません。しかし、職場との話し合いにあたってのヒントは本書から得ることができます。
    本書は、実用書としてぜひお手元においてください。LGBTであることで、あるいは何らかの少数派の属性を持っていることで、働くことをあきらめたりしなくてもよい社会をつくるために、活用してください。
    第1章 LGBT・SOGIEの基礎知識
    第2章 トランスジェンダー・性同一障害とはなにか
    第3章 多様なトランスジェンダーの声
    第4章 職場のLGBT対応
    第5章 職場での性別移行支援
    第6章 採用における配慮
    第7章 企業の取組み
    第8章 座談会 トランスジェンダーにとっても働きやすい職場って、どんな職場?
    巻末資料
     1 アンケート調査結果
     2 参考文献・おすすめの書籍リスト
     3 ミニ用語集
     4 ヒアリングシート
  • トランスジェンダーの心理学
    • 佐々木 掌子
    • 晃洋書房
    • ¥2750
    • 2017年04月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • なぜみずからの性別に違和感をいだくのか?どのようにして、割り当てられた性別とは異なる性同一性を形成していくのか?「ある性別として生きる」とはどういうことなのか考えてみたい、すべての人におくる一冊。
    序章 「ある性別として生きる」とはどういうことかー新たな性別観呈示のために(多様な性に関する諸概念
    本書の構成)
    第1章 これまでの性別観はどのようにつくられてきたかー本書の背景(性別観をめぐる学校教育領域とマス・メディア領域の立場の違い
    これまで性同一性は、何によって形成されると考えられてきたのか
    遺伝と環境要因をつなぐ行動遺伝学研究
    “病理”としての性的自己の非典型性)
    第2章 研究1 双生児データによる性同一性障害傾向の発達メカニズム(小児期から成人期までの性同一性障害傾向の遺伝と環境の影響)
    第3章 研究2 多様な性同一性の形成(性同一性の測定法
    身体への医学的介入とジェンダー・アイデンティティの関連
    典型的性役割とジェンダー・アイデンティティの関連
    性的指向の諸側面
    他者や社会からの受容とジェンダー・アイデンティティの関連
    ストレスコーピング・スタイルとジェンダー・アイデンティティの関連
    規定されないものとしてのジェンダー・アイデンティティ)
    終章 これからの性別観ー総合考察(多次元モデルからみた性同一性
    多様で流動的な性別のあり方)
  • 多聞さんのおかしなともだち 下(2)
    • トイ・ヨウ
    • KADOKAWA
    • ¥858
    • 2025年06月12日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ーー名前を忘れてしまった多聞(たもん)の友達。
    話し相手になってと頼んできたのに、
    わたしにばかり質問してくるきみにーー…
    ずっと会いたかったような……
    こんな気持ちになるのは、なんでなんやろう。



    他の人には見えない、人ならざるものとの会話を楽しむ、妙な大人、“多聞”。
    そして、二人の女と暮らしている子、“内日(うつい)さん”と、自分の名前を忘れてしまった不思議な仔、“多聞の友達”。
    女性同士の恋愛を友情と呼ばれ、なかったことにされてきた親達と、本当のことをまだ話せないでいる、わたし達。
    時代を超え、国境を越え、どこかにいて、どこかにいた、三人だったり四人だったり、恋人だったり家族だったりする、さまざまなセクシュアル・マイノリティの親子達。

    人と人が、普通で、時には最悪で、でもハッピーで、退屈でありきたりな毎日の話を、誰にどんなふうに話せばいいのかわからないと思っていた話を、語り合う。
    恋愛をする人も、しない人も、わからない人も、決めてしまいたくはない人も、ただ覚えていてほしい、忘れないでほしい、ひと夏の大阪の物語。

    ●コミックビーム 公式X(Twitter)
    @COMIC_BEAM
  • 【POD】トランスジェンダー サトミの新宿日記
    • 小谷 理美
    • デザインエッグ株式会社
    • ¥1699
    • 2024年03月20日頃
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • トランスジェンダーの著者が、昭和末から平成の時代に新宿の女装バーへ通った日々の日記小説。性的マイノリティーへの理解が乏しかった時代に、苦しみ、悩みながらも仲間と出会い、自らの心のままに生きてきた体験をもとに書き上げた作品。偏見に満ちた世間の目をかいくぐりながらも、性をトランスすることでバイタリティーをもって、したたかに生きてきた人々がかつて存在したことを知ってほしい。
  • 点から線へ トランスジェンダーの“いま”を越えて 映画『片袖の魚』より
    • 映画『片袖の魚』製作委員会
    • 旅と思索社
    • ¥1650
    • 2021年07月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランスジェンダー女性が新たな一歩を踏み出そうとするーー。
    そんなささやかな物語を描いたショートムービー『片袖の魚』。
    日常生活のなかで性自認・性同一性を巡り、さまざまな制約や悩みを抱えるトランスジェンダーが自分らしく生きられる社会にするために大切なことは、いったい何なのでしょうか。
    『片袖の魚』を通して、トランスジェンダーが直面する課題について考えたいと思います。

    第1章では映画『片袖の魚』をクィアの視点から読み解きます。第2章では「トランスジェンダー」とは何か? を知り、現実にトランスジェンダー当事者が社会に参加をしようとしたときに直面する様々な障壁について考えます。
    第3章では再び映画へと戻り、主演イシヅカユウの魅力を文章と撮りおろしフォトによって表現。
    映画『片袖の魚』から広がる波紋の輝きを書籍としてまとめました。
    イントロダクション

    ストーリー

    第1章 映画『片袖の魚』

     RED FISH/文月悠光
     道徳の世界の道徳ならざる光 /李 琴峰
    「不完全さ」を愛する人、クィア映画作家・東海林 毅 /久保 豊
     映画に寄せられたコメント

    第2章 歴史 点から線へ

     トランスジェンダーの歩み /三橋順子
     歴史を変えたトランスジェンダー/三橋順子
     映画『片袖の魚』と、目につかせないことのリアリティ /清水晶子  
     トランスジェンダーにとっての就職/仕事/職場 /堀川 歩
     鼎談 グラビアアイドルにトランスした、わたしがわたしであるために /広畑りか×山本宗宜×東海林 毅
    「トランスジェンダー役はトランスジェンダー当事者の俳優に」という考えに対し僕が思うこと /東海林 毅

    第3章 明日 あなたへ

     漫画「幻日」 /新星エビマヨネーズ
    “イシヅカユウ”という表現体 /長田杏奈
     映画『片袖の魚』に寄せて /イシヅカユウ

    イシヅカユウ フォトグラフィー

    映画『片袖の魚』オールクレジット
  • トランスジェンダーと現代社会
    • 石井 由香理
    • 明石書店
    • ¥3850
    • 2018年03月30日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 割り当てられた性に対して非同調の人々、トランスジェンダー。性自認の性を女性とも男性とも断定できないなど、性別(ジェンダー・アイデンティティ)のとらえかたは多様であいまいである。医療言説の分析、当事者、運動団体、親へのインタビュー等により、現在生じている新たな現象を概観し、自己像を多様であると見なす認識のあり方や、他者との関係性をあきらかにした意欲作。
  • トランスジェンダーの私がボクサーになるまで
    • トーマス・ページ・マクビー/小林玲子
    • 毎日新聞出版
    • ¥2200
    • 2019年08月31日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 女性として生まれた著者。しかし心の性と体の性が一致せず、30歳の時に男性になる。ただ、外見は男性になったものの、社会で「男らしく」行動するとはどういうことか、かえって悩むことに。そこで、最も男らしいとされているボクシングの世界を見ることに決め、アマチュア・ボクシングのチャリティーマッチに思い切って応募する。「男らしさ」、そして「男性」とは何なのか? 男性としても、ボクサーとしてもまだ歩き始めたばかりの自己を見つめたノンフィクション。



    男はなぜ闘うのか? 私は何と闘うのか?
    ひとりのジャーナリストが、
    身をもって経験した 「男らしさ」の意味。

    ......トランスジェンダーの物語は(略)たいてい、こんな幸せの象徴とともに締めくくられる。主人公の男女は、肉体的な変化を通して、「ついに本当の自分になりました」。いい話ではあるし、実際にそういった面もあるのだろう。(略)けれど私の物語はそこでは終わらない。終着点は、まだはるか遠くにある。
     私は30歳で転身を果たした「男の初心者」で、私の体は人間という存在の真実を明かしている。(略)けれど自分の体になじめばなじむほど、その持ち主として期待されることへの居心地の悪さは深まった。(略)なぜ、男は闘うのか? 本書は、その答えを見つけるまでの物語だ。(本文より)
  • 【POD】高校生がトランスジェンダーから学んだこと
    • 長井 華蓮/New Future of Transgender
    • デザインエッグ株式会社
    • ¥2013
    • 2023年10月16日頃
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • この本は、LGBTQの啓発活動をしている浦狩知子さんの「小学校低学年の子どもたちにもトランスジェンダーというものを分かりやすく説明したい」という要望に応える形で、高校生が制作しました。この本には、1冊の中に2つの物語が書かれています。1つ目のお話は、女の子として生まれた「えみちゃんのお話」です。2つ目のお話は、男の人として生まれた「レイ先生のお話」です。どちらのお話も実話を元にしています。ぜひこの絵本を手に取っていただき、トランスジェンダーについて、たくさんの人に少しでも知って貰えると嬉しいです。
  • 総務部長はトランスジェンダー 父として、女として
    • 岡部 鈴
    • 文藝春秋
    • ¥1760
    • 2018年06月22日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.53(19)
  • その日、総務部長は社員に向けて一斉メールでカミングアウトした。「これからは女として生きていきます」。そして彼女が選んだ究極の二重生活とは?
    自分らしく生きたい人に勇気を与える告白的ノンフィクション。


    もうすぐ五十歳に手が届こうかという妻子もちのサラリーマン、会社では管理職。
    男であることになんの疑問も持たずに生きてきたが、ふとしたきっかけで、女性になりたい自分に気づいた。最初は時折、女装して楽しむだけだったが、次第に女性として生きたいという気持ちを抑えられなくなっていく。
    仕事をどうするのか、家庭をどうするのか…。微妙なバランスで家庭を壊すことなく、会社を辞めることなく、自分らしく生きる道を選ぶ。
    会社での大胆なカミングアウト以降、毎日は大きく変わった。
    朝、家を出るときは男装。そのまま近所のトランクルームに入り、女性服に着替え、メイクをする。仕事を終えると再びトランクルームに寄り、朝の服に着替えてメイクを落とし、帰宅する。そんな二重生活を続けている。
    生まれた性と異なる性で生きる決意をしたトランスジェンダーが、それまでとほとんど変わらない社会生活を送ることはなかなか難しいという。著者は幸運でもあったが、多々困難も抱えている。
    多様な性に直面する現代社会を生きる、一人のトランスジェンダーの体験記。

    目次
    プロローグ
    第1章 初めての女装
    第2章 綺麗になりたい
    第3章 女性として生きていくなんて
    第4章 全社にカミングアウト
    第5章 外では女性、家では男性
    第6章 毎日が性別越境
    エピローグ
  • わたしらしく、LGBTQ(3)
    • ロバート・ロディ/ローラ・ロス
    • 大月書店
    • ¥2200
    • 2017年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 明るいトランスジェンダー生活
    • 佐倉 智美
    • トランスビュー
    • ¥1980
    • 2004年12月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • からだは男、こころは女、性同一性障害の著者が、自分の居場所や生き方をゼロから築き上げてきた半生を綴る、知恵と勇気とユーモア溢れる物語。
     現代に生きづらさを感じるすべての人々を元気づけ、ときにフッと微笑ませる。
    前 夜 崩壊する時代ー男として生きた最後の日々
    激震の大地/神戸炎上/生徒数奪回作戦/幼児教室の賭け/波動拳の怒り/北斗星、走る果て/裏切りの白い雲/雨中の逃亡者/秋桜に君と

    第1章 再生へのスタートライン
    お台場と出版企画書/飯田橋と三日月/春雨と女子更衣室/引っ越しと愛人疑惑/お花見と給料袋/

    第2章 きっと忘れない
    性同一性障害がオモシロくなった日/情報誌編集会議、出会いの7月/満咲誕生、出産の日/出版、そして生まれ変わる夏/鳥取への道/講演デビューの聖夜/千年紀の春、女どうしの友情

    第3章 新世紀の挑戦
    水着でプール!/姉にカミングアウト!/さらば秘密基地!/めざせセンター職員!/恩師にカミングアウト!/親子三人温泉旅行!/肉体改造の朝!

    第4章 佐倉先生の謎
    佐倉先生は独身?/佐倉先生は子持ち?/佐倉先生は女子大生?/佐倉先生は・・・・・男!?

    第5章 制度という名の障壁をこえる
    郵便貯金の口座を作るには/税務署で確定申告をするには/健康保険証をもって医者に行くには/親戚のお葬式に出るには/投票整理券をもって選挙に行くには/市役所に届け出るだけで名前を変えるには/パスポートでレンタル会員になるには/運転免許書センターとケンカするには/保育園で「お母さん」と呼ばれるには

    第6章 女子大生になる日
    同窓会報の春/「女どうし」の再会/さよなら佐倉理美/台湾、女一人旅/女子大受験計画/阪大入試、千里丘陵の秋/性別二元論の逆襲/さくらの花の咲く午後
  • トランスジェンダーの私が悟るまで
    • 荒牧明楽
    • NR出版
    • ¥1540
    • 2022年03月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(2)
  • 心はオトコ、体はオンナに生まれてー性自認のジレンマ、うつ、自殺未遂、家庭崩壊、人間不信…八方塞がりのどん底で、ついに全ての差がなくなり「悟り=差取り」に到達した。
    社会の根底に潜むアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の根本原因が明確にわかったとき、誰もが本当の「人間のスゴさ」に気づくという著者の人生ストーリー。
    SDGsの実現と真の多様性社会のヒントがここにある。
    第1章 絶望 私はだれ?
    第2章 葛藤 自分らしく生きるとは
    第3章 本当の自分との出会い
    第4章 最高のチームができる関係性
    第5章 多様性を可能にする究極の真実

案内