本書は統計ソフトのRやS-PLUSをつかって多変量解析を実行するための手引き書である。しかし単なる手引き書ではなく、各技法の背景にある多変量解析の理論についても必要に応じて知識を補強できる構成となっている点に特長がある。読者は、本書の随所に設けられたコラムを自由に選択して読むことにより、多変量解析の理論について自分のペースで理解を深めることができる。著者エヴェリット(ロンドン大学名誉教授)は多変量解析の権威の一人であり、生物学や医学分野での応用研究で知られる。本書には医学・理工学・経済学・人文科学の各分野で必要とされる多変量解析の主な手法がほぼ網羅的にとりあげられている。特に多変量のデータを対象に、グラフィックスを通してデータの特徴を発見し、そのデータにさらに各種解析技法を適用する一連の手法が詳しく述べられている。全9章と補遺から構成されているが、それぞれの章は独立して書かれているので、必要な理論や技法をピンポイントで習得することができる。本書での解析に使われる関数はすべて、フリーで入手可能な統計ソフトRにパッケージで備わっている。初学者のためにRの操作に必要な基本知識も巻末の補遺で解説されている。
韓国では視聴率が50%を超えたという人気ドラマのサウンドトラック盤。紀元前108年に漢に敗れた古朝鮮の流民たちが、祖国を取り戻すために立ち上がる一大ストーリーが描かれたもので、収録された楽曲からもさまざまな劇的場面が思い浮かぶ。
ヒグチアイ、ポニーキャニオン移籍後初、4枚目のオリジナルアルバムをリリース。
ヒグチアイは、平成元年生まれのシンガーソングライター。
2歳のころからクラシックピアノを習い、その後ヴァイオリン・合唱・声楽・ドラム・ギターなどを経験、
様々な音楽に触れ、18歳より鍵盤弾き語りをメインとして活動を開始。
これまでに培った演奏力と、本質的な音楽性の高さが業界内外から高い評価を受け、「FUJI ROCK FESTIVAL」
「RISING SUN ROCK FESTIVAL」など大型フェスへの出演も果たす。叱咤激励にも似たその歌声は、老若男女問わずじわじわと中毒者を増やし続けている。
今作は、ヒグチアイ4枚目のオリジナルアルバム。またポニーキャニオン移籍後初のアルバムリリースとなる。
2021年4月より放送・テレビ東京系ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」エンディングテーマ「縁」など全10曲を収録。
また初回限定盤には、2021年11月26日東京・よみうり大手町ホールにて開催「5TH ANIV 独演会 [ 真 感 覚 ]」よりライブ映像の一部を収録したDVDが付属する。
現在の高瀬統也の集大成といえる渾身のフルアルバム!
高瀬統也のジャンルレスでディープなストーリー性溢れる作品満載な渾身の 1st フルアルバム。
2022年1月31日にデジタルリリースした 2nd EP「13月1日」では、香港を中心としたアジア圏のみならず、
オーストリアなどのヨーロッパ圏でもアルバムトップチャート 1位を記録し、
香港でアルバムトップチャートでも逆輸入シンガーソングライターとして 3冠を達成した。
同年 6月には収録曲の『どうして(feat.野田愛実)』が日本国内でバイラルヒットし、 Billboard Japan をはじめ
各ストリーミングチャート上位にランクイン。今作 DVD の収録曲には LIVE&MV にて、
過去から現在までの高瀬統也を十分に遡れるだろう。
アルバムタイトルは、EP『13月1日』をきっかけに知名度が広がったことから、
新しい大きな一歩を踏み出したネクストストーリー『13月2日』という意味が込められている。
【発売元:ダブリューエージェンシー合同会社】【レーベル名:TTT inc.】
十字軍時代のイスラーム世界を西から東へ横断、地理、建築物から儀礼、文化まで緻密に記述した古典。第3巻はシリア、パレスチナを経て地中海を西へ、グラナダに帰還するまで。
朴庵先生の日記帳に遺されていた、昭和四十一年から同四十六年(1966〜1971)にわたる詳細な治療記録。そこには珠玉の治験の数々が綴られていた。未発表自筆ノートを再現した第一級漢方文献。
イブン・バットゥータの『大旅行記』に多大な影響を与えた旅の記録。十字軍時代の社会を克明に活写。第1巻はグラナダを出発し、地中海を経て、エジプトを南下、メッカに至る。
巡礼者の模範的な旅行案内、イスラーム巡礼紀行文学の祖型となった古典的書物。第2巻は、メッカに滞在して巡礼大祭に参加、メディナを経てバグダード、マウスィルを訪れる。
戸籍実務に携わる上でおさえておくべき知識をQ&Aでわかりやすく解説!
自然を無視し環境破壊に突き進んだツケがパンデミックを引き起こしている。人間の健康、動物の健康、環境保全、それぞれを重ねてワンヘルスとして捉え、このバランスの上に人間社会を作っていくことが必要。
裁判所は国民の権利をまもってきたか行政訴訟の実態を「ジャッジ」。老裁判官の笛!
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第1コンサートマスターを長年つとめたのち、日本に移り住み、旺盛な演奏活動と後進の育成に後半生を捧げた不世出の音楽家ゲルハルト・ボッセ(1922-2012)。その音楽人生を、彼自身の言葉を描線として紡ぎ出す。心の奥深くに余韻を残す珠玉の回想録。
國を脅かす悪霊を倒すため、全国を巡る旅を続けていた京一郎とミサキ。ある時、ミサキの分霊から助けを求められて行った先には、悪霊でも妖でもない「モノ」がいて……?