《スーパーヒーロークロニクル》シリーズに、特撮ヒーローものの主題歌と挿入歌を収めた3枚組が登場。第1弾には、『ミラーマン』『人造人間キカイダー』など懐かしい作品のレア音源が満載だ。
最新ベスト・シリーズ《GOLDEN☆BEST》のシブがき隊編。デビュー曲「NAI NAI 16」からラスト・シングル「君を忘れない」までの全シングルから隠れ名曲まで、ファン納得の内容。
一時期、大ブームとなったサティのピアノ曲。なかでもロジェの演奏は人気があったが、今聴いても新鮮な魅力に満ちている。《デッカ・ニュー・ベスト100》の1枚。
同名アニメ映画のサントラ盤。音楽担当が久石譲だけあってスケールの大きな、それでいて隅々まで神経が配られた音づくりがされている。日本の映画音楽もつねにこれくらいのレベルでいてほしいとあらためて思う。主題歌「世界の約束」は倍賞千恵子が唄う。
不朽の名作『ロッキー』シリーズのサントラ決定盤と言えるベスト。82年の『3』と85年の『4』からのヒット・シングルを中心に、お馴染みのメイン・テーマやディコーラのスコアも収録。
長渕自身による選曲のベスト・アルバムで、デビュー作から最新作『空/SORA』までの中より27曲を収録している。36ページにわたる写真集付きで、順を追って聴いていくと、ルックス、歌の内容ともに、大幅に変わってきたことが実感できる。
「ウルトラQ」〜「ウルトラマンレオ」の主題歌やBGMなどを集めたコンピレーションCD。ウルトラ兄弟と怪獣たちとのさまざまな戦闘シーンを思い出させる劇中音楽の数々が懐かしい。現役の子供たちよりもむしろ往年の子供たちに歓迎されそうな音盤だ⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
天海祐希演じる女性鬼教師と生徒たちの戦いを描いた日本テレビ系ドラマ『女王の教室』のオリジナル・サントラ。音楽は『負け犬の遠吠え』『一番大切な人は誰ですか?』などを手がけた池頼広。
子供に大人気のデジモンのサントラ。歌と音楽と銘打ってあるわりに、収録されている4曲の歌はすべてテレビ・サイズだったりする。テレビでは聴けないフル・コーラスの歌を聴きたいから、ファンはこのCDを買うんじゃないの? 音は正統派のアニメ音楽で◎。
ケンカ売りまくってます。鋭く磨き込まれた硬質なトラックと重々しく赤裸々な言葉の連続パンチで、ヒップホップ大衆化に冷や水を浴びせかける復活後初のフル・アルバム。リリック、ライムの巧みさはもちろん、戦闘的な姿勢にトップのトップたるゆえんがうかがえる。コワ。★
2002年に1年間限りの限定再結成をした、ジャニーズ男性グループの原形、フォーリーブスのベスト盤。デビュー・シングルから解散コンサート音源まで、歴史を追って収録された24曲で男声ユニゾン・リズム歌謡の神髄が満喫できます。
64年から5年間放映された人形劇「ひょっこりひょうたん島」の60曲入りソング集。2003年2月に34年ぶりの新作がOA、4月からはリメイク版が放映され、リバイバル・ヒットの兆しのなかでのうれしいリリース。ドン・ガバチョやトラヒゲの生き生きしたキャラが歌で甦る。
《ヤマト・エターナル・エディション・シリーズ》の第5弾は、劇場用作品の続編として話題を呼んだ『宇宙戦艦ヤマト3』のBGM集。大編成ならではのスケールの大きい音楽が堪能できる。
2006年4月14日の祥月命日にあわせた企画アルバム。人気の高い長編歌謡浪曲集の第2弾となる本作では、赤穂浪士がらみの3題や勧進帳、徳川軍と武田軍の攻防などが名調子で綴られる。
伝説のスターとしていまだに根強いファンを持つちあきなおみ。レコード大賞受賞曲「喝采」、「紅とんぼ」やTV-CMで話題になった「黄昏のビギン」など実力派と言われた彼女の魅力あふれる1枚。