学校司書って、どんな仕事をしているかご存知ですか?
本書には「学校図書館あるある」のネタが満載。新米ながら、小学校、中学校の複数校勤務で奔走する学校司書の、3年間の記録を、楽しいまんがと共にお届けします。
4章では、ノンフィクションライターでもある著者の「自主研修」を題材にした、「葛飾区学校図書研修会に行ってみた!」「レジェンドに会いに行ってみた!」「複数校勤務の先輩たちに聞いてみた! 」といった3本のルポも掲載。学校司書の苦悩と希望を赤裸々にあぶりだしています。泣いて笑って、考えて、明日への元気がわいてくるミラクルな一冊です。
また、司書だけではなく、中・高校生や、一般の方が読んでも「おもしろい!」、抱腹絶倒のまんが「ミッション本ポッシブル」を1話ごとに掲載。クスッと笑える箸休めや、コラムも充実していて、幅広い層のみなさまにお楽しみいただけます。
〜理想にはまだまだ遠く……。モヤモヤしたり落ち込んだりもする日々ですが、胸アツな瞬間もたくさんあって、私の背中を押してくれるので、理想に向かってまた、元気に頑張ろう‼︎ と思えるのです〜『新米司書フントー記』より
学校図書館にかかわる研究者や司書教諭・学校司書等,さらには公共図書館員が現場で取り組んできたさまざまな理論や実践報告を集成。
学校図書館関係者をはじめ,学校の管理職や教員,ICT教育担当者等が活用してほしい一書である。
1章 学習の基盤となる資質・能力を教科横断的に育成する
2章 学校図書館の基本を押さえ校内教職員と共有する
3章 読書活動と探究的な学びについて考える
4章 学校図書館の整備・運営を進める
5章 小学校・中学校の図書館活用を進める
6章 高等学校の図書館活用を進める
7章 特別支援学校の図書館活用を進める
8章 学校図書館のDX化を進める
図書館を支える法律その他の社会制度と、図書館が最も効果的かつ効率的に
その社会的役割を果たしていけるようにするための経営について、
その基本的な考え方と仕組みを解説する。
図書館に関わる制度と経営を連動させて考えたうえで、
図書館がどのような社会的役割を果たしていく事が望ましいのかを考えていく。
情報メディア環境の変化を意識し、加筆修正した第3版。
まえがき
第1章 図書館法の成り立ち
第1節 図書館法の位置づけ / 第2節 図書館法逐条解説 / 第3節 条例等その他の法規
第2章 図書館経営の意義と基本的な考え方
第1節 組織の経営と経営原理 / 第2節 経営組織 / 第3節 組織運営の規則
第3章 図書館経営の仕組み
第1節 経営資源の構成要素 / 第2節 業務プロセスと経営資源 / 第3節 経営のサイクル
第4章 人的資源と組織編成
第1節 図書館の人的資源 / 第2節 知識専門職としての司書:人的資源の活用策
/ 第3節 図書館の組織
第5章 物品の調達・管理
第1節 図書館に必要なモノ / 第2節 物品の調達 / 第3節 物品の管理
第6章 図書館財務
第1節 図書館にとっての財務 / 第2節 図書館財務の実際と官庁会計としての限界
/ 第3節 新しい図書館財務の考え方
第7章 公共空間としての図書館
第1節 施設を活かす管理・運用 / 第2節 サービス空間の設計 / 第3節 書庫管理
第8章 PRとマーケティング
第1節 PRとは何か / 第2節 マーケティングの必要性
/ 第3節 図書館のマーケティング:ビジネス支援サービスを事例として
第9章 経営戦略策定のための調査・分析と評価
第1節 戦略計画をつくる / 第2節 戦略を支える調査と研究 / 第3節 経営評価
第10章 経営形態の選択と外部連携
第1節 図書館の経営環境の変化 / 第2節 公共図書館の経営形態 / 第3節 外部との連携
第11章 図書館情報政策の意義
第1節 図書館情報政策の位置づけ / 第2節 地方自治体内の一組織としての図書館
第12章 各種図書館の役割と根拠法
第1節 国立国会図書館 / 第2節 大学図書館 / 第3節 学校図書館 / 第4節 専門図書館
/ 第5節 デジタルアーカイブ(電子図書館) / 第6節 関連する諸法律
あとがき
資料編
索 引
アレクサンドリア図書館、ネモ船長の図書室、ヒトラーの蔵書、ボルヘスの書棚……古今東西、現実と架空の〈書物の宇宙〉をめぐる旅。
古代遺跡探索で発見した巨石が浄化石だったことを証明し瘴気溜まりの問題解決に、また一歩近づいたマルティナ。
聖女送還と瘴気溜まりの研究を進める中、さらなる浄化石を探すために竜がいたとされる霊峰探索に知識協力としてサディール王国へ派遣されることになる。仕事とはいえ中古本屋や屋台飯を楽しみつつ、新たな本との出会いにワクワクが止まらないマルティナだったが、ある夜サディール王国の王子から暗号解読のお願いが舞い込み……?
筆者が訪れた国内40か所以上の図書館の魅力を一冊に凝縮した、待望の第二弾『図書館(Toshokan)Vol.2』。建築の美しさ、静謐な空気が漂う空間、地域文化を映し出す佇まいなど、図書館が秘める多面的な魅力と奥深さを、独自の視点で丁寧に切り取っています。都市型の洗練された図書館から、地域に根差した温もりある図書館まで、全国48館の写真とともに、その空間が持つ意味や役割を静かに見つめ直します。ページをめくるたびに心が整い、新たな知の旅へと誘われるような読書体験が広がり、日常の喧騒から離れて知と静寂に身を委ねる時間が生まれるでしょう。
本書には「図書館の自由に関する宣言」をはじめ、国際教養大学中嶋記念図書館、岐阜市立中央図書館、武蔵野プレイス、日比谷図書文化館、金沢市立玉川図書館、武雄市図書館・歴史資料館、梼原町立図書館(雲の上の図書館)、国立国会図書館国際子ども図書館など、全国各地の個性豊かな図書館を収録。さらに随想「知性の灯」では、図書館が人々の学びや健康、地域文化に果たす役割についても深く考察しています。図書館を愛する人はもちろん、建築や文化、知の空間に関心のある読者にとっても、新たな発見と静かな感動をもたらす一冊です。定価2,750円(税込)。
「完全記憶能力」を買われ、瘴気溜まりの調査隊に任命されたマルティナは、
同期であるシルヴァンとも仲良くなりたいと思うも、出自の違いから生じた壁に思い悩んでいた。
そんなある日、同期シルヴァンの父の治めるカドゥール伯爵領から救助要請が届きーー
調査のためロランやシルヴァンと共に現地に派遣されたマルティナだったが、待ち受けていたのは魔物の巣窟と化した街だった…!!
本好きの天才が織りなす異世界ファンタジーコミカライズ、注目の第2巻!
「とんでもなくクリスタル」「わたしを探さないで」
「下町のロボット」「蚊にピアス」
「おい桐島、お前部活やめるのか?」
「人生が片付くときめきの魔法」「からすのどろぼうやさん」
「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」
「八月の蝉」「大木を抱きしめて」
「昔からあるハムスターみたいな本」
だいぶつじろう 池波遼太郎
……
利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力にリスペクト。
SNSでもバズりがとまらない!
クイズ感覚でも楽しめる、公共図書館が贈る空前絶後のエンターテイメント。
あなたはいくつ答えられる?
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本の正確なタイトルは、なかなか覚えづらいもの。そしてうっかり間違って覚えたタイトルを文字通りに想像してみたら、とんでもなくシュールでおもしろすぎる事態になっていることもしばしば。
そんな図書館利用者さんの「覚え違いタイトル」の実例を集め、HPで公開しているのが、福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」。
本書は、そのなかから秀逸な「覚え違いタイトル」を厳選し、「覚え違い」を文字通りに表したイラストを添付。そしてページをめくれば「正しい書誌情報」と「司書さんによるレファレンス」が現れて……という仕掛けになっています。
読者のみなさんはきっと、利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力に驚嘆することになるでしょう。
クイズ感覚でも楽しめる、公共図書館が贈る空前絶後のエンターテイメント、ぜひご堪能ください!
* * *
[もくじ]
○はじめに 「覚え違いタイトル集」、始めました
○厳選! 覚え違いタイトル集
○そもそもレファレンスって? 司書の仕事って?
○おわりに みんなの図書館
* * *
イラスト:多田玲子
装丁+本文デザイン:大島依提亜
○はじめに 「覚え違いタイトル集」、始めました
○厳選! 覚え違いタイトル集
○そもそもレファレンスって? 司書の仕事って?
○おわりに みんなの図書館
○文庫版あとがき
図書館には調べ物に役立つ便利なデータベースが揃っています。
でも、「使い方が分からない」「そもそもどういうデータベースがあるの?」といった人もいるのでは?
本書では図書館で使える主要なデータベースと、Webで使える無料のサービスの使用方法を紹介。
図書館での蔵書検索や、キーワードを使った検索方法についても、やさしく解説。
2022年に刊行し、好評を博したデータベースの使い方の入門的ガイドブックの改訂版。
図書館ユーザー、図書館員…、図書館にかかわるすべての方々必読の一冊!
「人生最悪の日ですか?」
街角で黒猫に訊かれたら、
それは不思議な図書館への招待ーー
結婚式を目前にして恋人に振られた千紗は、同時に仕事も住む場所もなくして不幸のどん底にいた。そんな千紗に声をかけてきたのは、路地裏の一匹の黒猫ーー人生最悪の日かと黒猫に訊かれ、やけくそ気味に「そうだ」と答えた千紗は、気がつくと不思議な図書館に。自分の人生を一冊の本に書きあげるまで出られないと言われるが、そこには千紗同様迷い込んできた、個性豊かな人たちがいて……。
図書館づくり住民運動,実践の現在地と未来を問う!
「図書館友の会全国連絡会」をはじめ,図書館づくり住民運動を担う団体のこれまでとこれからを寄稿いただきました。図書館の活動がいかに地域の住民に支えられているか,また住民が図書館を支援する活動を通じてたくさんの知識を得て日々を充実させているか,あらためて実感できます。一方で,人口減少,高齢化の時代に図書館はどうなっていくのか,図書館を支援する地域住民と図書館のありようを提起する好著です。
1章 図書館友の会全国連絡会ー手をつなぎ図書館支える図友連の活動から
2章 多摩市の図書館づくりを振り返って,いま想うこと
3章 静岡の50年の活動からー立場を越えて支えあう
4章 これからの図書館友の会のためのノートー静岡の図書館づくり運動の記憶から
5章 各地の住民団体の活動(帯広図書館友の会/多賀城市立図書館を考える市民の会/守谷の図書館を考える会/図書館とともだち・鎌倉/豊田市の図書館を考える市民の会/堺市の図書館を考える会/広島市・こども図書館移転問題を考える市民の会/長崎県・長与町の新しい図書館を想う会)
6章 住民運動 その意味と手法
資料編(参考文献/関係団体リスト)
農薬を使わないで畑の虫を追い払えたら楽しい! 片栗粉など台所にあるものでアブラムシを退治する実験、スギナなど身近な草をつかって害虫の被害を減らす方法、マリーゴールドなどの花を畑に植えて、害虫を食べてくれる天敵を増やす工夫、夜に悪さをする夜行性害虫の見つけかたや被害の防ぎかたなどを紹介。畑でよく見かける害虫と天敵の図鑑も収録。
【目次】
エキスをつくろう!身のまわりのもので虫を防ぐ
実験! アブラムシVS手づくり液
虫を寄せつけない! スゴイぞ! 草エキス
なんと! 殺虫成分を持つ花 除虫菊のお香
こんな素材も使える 手づくり植物エキス
素材別 植物エキスの効果
虫さされ、虫よけに効く 薬になる植物エキス
天敵を生かそう 助けて! 畑のヒーロー
アブラムシを食べてくれる テントウムシをみつけよう!
畑にはどんな天敵がいる?
天敵を呼び込むワザ
花で天敵を増やす マリーゴールドでヒメハナカメムシを増やそう!
天敵を呼ぶお花畑をつくる
ハーブを植えると虫よけにもなる!?
畑の虫カレンダー
犯人をさがそう!夜の害虫探偵団
犯人はだれ? 夜の畑を探検しよう!
犯人はこいつらだ!! 夜の害虫の防ぎかた
夜の生きもの、昼の生きもの
ほかにもあるぞ!夜の生きもののふしぎ
虫を見分けよう 畑で見かける虫図鑑
本書は『アイデア無限大!畑の虫の防ぎかた』を改題し、図書館版にしたものです。
エキスをつくろう!身のまわりのもので虫を防ぐ
実験! アブラムシVS手づくり液
虫を寄せ付けない! スゴイぞ! 草エキス
なんと! 殺虫成分を持つ花 除虫菊のお香
こんな素材が使える 手づくり植物エキス
素材別 植物エキスの効果
虫さされ、虫よけに効く 薬になる植物エキス
天敵を生かそう 助けて! 畑のヒーロー
●天敵を連れてくる
アブラムシを食べてくれる テントウムシをみつけよう!
畑にはどんな天敵がいる?
天敵を呼び込むワザ
●花で天敵を増やす
マリーゴールドでヒメハナカメムシを増やそう!
天敵を呼ぶお花畑をつくる
ハーブを植えると虫よけにもなる!?
畑の虫カレンダー
犯人をさがそう!夜の害虫探偵団
犯人はだれ? 夜の畑を探検しよう!
犯人はこいつらだ!! 性格と被害を防ぐアイデア
夜の生きもの、昼の生きもの
ほかにもあるぞ!夜の生きもののふしぎ
虫を見分けよう 畑で見かける虫図鑑
いつまでも、どこまでも
本当の友達でいられますように
ひとりぼっちのひなと、世界をめぐってきたゆん。
お話が大好きな女の子二人の、きらめきいっぱいの友情ストーリー!
友達がいない小学四年生のひなは、世界中をめぐってきた少女ゆんに出会う。ゆんと、ゆんが語る冒険物語に魅了され、ずっと一緒にいたいと願うひなだったが、ある噂を聞きー? ひとり、図書館を訪れたひなに、司書のイヌガミさんは語りかける。「虹いろ図書館」シリーズ、大切な友達がいるすべての人に贈る第二弾!
櫻井とりおさんによる「あとがき代わりの図書館ばなし」を特別収録。
1 ひなには友だちがいない。
2 『ふしぎなともだち』
3 『カポエイラ村のペドロ』
4 『きょうふのショーロンポー』
5 『魚とキスしたリーマ』
6 『アンディとらいおん』
7 『カーチャとミーシャとくま』
8 『おどるパウラにうたうジョン』
9 『虹いろ図書館のひなとゆん』
10 ひなの大事な大事な一番の友だち
あとがき代わりの図書館ばなし
図書館員の書評スキルを伸ばす!
『図書館雑誌』連載「図書館員のおすすめ本」をまとめた「司書が書く」の第2弾
『図書館雑誌』(2019年3月号〜2021年9月号)に掲載された「図書館員のおすすめ本」の中から117点を転載。さらに,図書館の「となり」の方々(大学教員,研究者,広報,出版社)からのご意見・提言と図書紹介事業委員会委員の座談会も収録しました。あなたも書評が書きたくなる一冊です。
第1部 「司書が書く」続編刊行にあたって
第2部 図書館員のおすすめ本 その2
第3部 座談会「図書館員のおすすめ本」のつくり方
第4部 図書館の「となり」から見る「図書館員のおすすめ本」
※図書館向け堅牢製本
学校に持っていける、または学校や家庭にある道具・材料を使ってできる手品を29作品収録。
★5秒・10秒・30秒の演技時間
短い時間でできるから休み時間、朝の会など、ちょっとしたスキマの時間でも楽しめます。
★もっとなかよくなれる
人とのやりとりが自然に生まれる作品と工夫で、友だちづくりのきっかけや自己紹介にも大活躍!
★演じ方がわかる映像付き
5秒・10秒マジックには、演技動画が見られるQRコードが付いています。見せ方やタイミング、セリフなど練習に大いに役立ちます。
【5秒マジック】
秒速!つながる輪ゴム
ぴょんぴょんゴム
秒速エスケープ
8の字するりん
小指・のびちぢみ
ふしぎな指わたり
ワゴムの指封じ
消える定規
みるみる縮むペン
【10秒マジック】
ゴムロックからの脱出
見えない消しゴム
できるかな?メガネパズル
人さし指のするり抜け
びっくり曲がるペン
くるくる色変わり
こよりカット
キャップチェンジ
ひみつのネームプレート
魔法の筆箱
消し消しハンカチ
【30秒マジック】
できるかな?ねじれびっくり
ウキウキ鉛筆
人さし指の結び抜け
フセンのよみがえり
クリップ大集合
できるかな?ハサミ抜け
紙はしご
色当てマジック
マジカルパドル
近年、運営を民間組織に任せる公民連携が進む公立図書館。産業支援や子育て支援など最近の動向と方向性を紹介するシリーズ第4巻。
さびれつつあった図書館はどのようにして日本で最も注目されるようになったのか? 鹿児島県指宿市の図書館を変えた地元女性たちの大奮闘の物語。
本が大好きで街中の本を全て読み尽くしてしまったマルティナは、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏を目指すことに!
ところが、読んだ本の内容を一言一句忘れない驚異的な記憶力で、高難易度の試験を満点で合格!?
無事官吏になるも、個性的な同期との出会いに規格外な能力で周囲を驚かせる日々を送っていた。
そんなある日、不自然な魔物の発生事件が起きて……
本好きの天才が織りなす異世界ファンタジー、待望のコミカライズ第1巻!!
災害が起こったとき,不安を抱える被災者の生活再建のために,図書館が担える役割とは何でしょうか。
「生活再建への知識」「備えの防災教育」をキーワードに,地域を支える情報拠点であり,だれにでも開かれた生涯学習の場である図書館への提案を試みます。
1部 知る:災害復興法学と生活再建への知識の備え
被災するとはどういうことか/5万5千件のデータでみる被災者の声/被災者の生活再建を支える法制度:はじめの一歩を踏み出す/被災者の生活再建を支える法制度:住まいの再建をめざす/災害復興法学が託す復興政策の未来
2部 伝える:被災者支援と図書館の役割
情報が被災者に伝わらないわけ/復興情報と図書館:ラストワンマイルをつなぐ3つのステップ/ステップ1 復興情報アーカイブで産学官の支援者の知恵袋に/ステップ2 被災者支援となる図書館ニュース発行のすすめ/ステップ3 生活再建と復興まちづくりの拠点としての図書館
3部 つくる:防災を自分ごとにする新しい教育の実践
生涯学習と「生活再建への知識の備えの防災教育」/実践セミナー「家計の防災」/実践セミナー「復興新聞(図書館ニュース)をつくろう」/図書館がつくる新たな防災コミュニティ/図書館と人間のレジリエンス
読書バリアフリーへの関心は高まりつつありますが、まだまだ取り組みとして普及しきってはいません。また、読書バリアフリー法の対象である「視覚障害者等」に含まれない、読書に課題を抱えている人たちがいます。
本書は、実際に読書バリアフリーに取り組んでいる8つの事例を紹介しながら、読書や図書館を取り巻く様々な課題について取り上げています。人々の多様な読書ニーズに寄りそった図書館の環境づくりや対応のあり方を一緒に考えていきましょう。
序章 多様な読書ニーズとそれを支える図書館サービス
序.1 読書バリアフリーへの関心の高まり
序.2 もっと多様な人たちが読書バリアフリーを求めている
序.3 本書の構成と概要
第1章 視覚障害者だけでなく「視覚障害者等」を意識した図書館サービス
1.1 視覚障害者だけでない「視覚障害者等」
1.2 「視覚障害者等」を意識した図書館環境・サービスの現状
コラム 「発達性ディスレクシア」名古屋市志段味図書館での取り組み 名古屋市志段味図書館
第2章 手話と図書館
2.1 言語としての手話
2.2 手話を用いた情報提供・図書館サービス
(1)図書館の取り組み
(2)聴覚障害者情報提供施設の取り組み
コラム 「手話は言語です」 名古屋市守山図書館
コラム 場の共有と同一・同等の情報保障をめざして 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
第3章 認知症の人への図書館サービス
3.1 「超高齢社会」を迎えて
3.2 図書館における認知症バリアフリーの推進に向けて
コラム 「認知症の利用者と一緒に取り組む図書館サービスについて」 八王子市教育委員会
コラム 地域の中における認知症バリアフリーに向けた取り組み 川崎市宮前図書館
第4章 外国にルーツのある人への図書館サービス
4.1 外国にルーツのある人の現状
4.2 多文化共生に資する図書館の「多文化サービス」
(1)「多文化サービス」の意義と位置づけ
(2)「多文化サービス」の現状と課題
(3)「多文化サービス」実践上の工夫
コラム 当館で取り組んでいる多文化サービスの実践について 豊島区立図書館
第5章 性的マイノリティと図書館
5.1 国際的な潮流と国内動向
5.2 図書館としての取り組み
第6章 遠方の人にも図書館を身近に
6.1 図書館は誰にとっても身近に存在しているのか
6.2 「アウトリーチサービス」の主なアプローチ
(1)移動図書館
コラム 空とぶ図書館の実践について 沖縄県立図書館
(2)郵送や宅配
(3)電子図書館
第7章 いのちとくらしに直結した図書館
7.1 患者にとっての「患者図書館」の意味
コラム 病院患者図書室の読書文化・環境多様性 千葉県済生会習志野病院
7.2 生活の場としての福祉施設と図書館
第8章 更生と社会復帰を支える図書館
8.1 刑事収容施設の種類と収容者の現状
8.2 刑事収容施設の読書と図書館
(1)法令上の位置づけ
(2)現状と課題
(3)ある刑事施設の事例
終章 まとめと展望