美術館は何を集め、何を未来に繋げるか
兵庫・京都・和歌山・新居浜ー四つの美術館で、半世紀にわたって、展示と「コレクション」に従事した著者は、芸術の前衛表現のみならず、《中銀カプセル》に代表される、ライフ(生活)をめぐる展示品をも多様に収集すべきと、近代を掲げた美術館の使命を表明する。活動の現場を具体的事例から回顧し、地域への浸透や教育普及等、同時代的課題を取り上げ、さらに未来を展望する。論集の掉尾を飾る、美術館関係者・学芸員必読の第3集!
まえがき
第4部 「近代美術館コレクション」再考
第一章 国立近代美術館の五〇年ー京都国立近代美術館を事例に
第二章 県立近代美術館の五〇年ー和歌山県立近代美術館を事例に
第三章 市立美術館の地方美術史ー新居浜市美術館を事例に
第四章 交差する「表現」-「工芸」の一断面から見たその諸相
第五章 美術館コレクションの形成ー京都国立近代美術館を事例に
第六章 「上野伊三郎+リチ コレクション」をめぐって
あとがき
謝辞
自律的に生きる「個」を育てるデンマークの多様性教育の実態に迫る!昨今の日本に漂う成長無き閉塞感を打開すべく、教育現場では「主体性」・「協働性」と並び第3の学力要素として「ダイバーシティ(多様性)」が叫ばれるようになった。しかし子供らが持つ個性・多様性を学校教育で均質化し、学力テストの結果が学校での序列化を招く我が国の教育でそれを浸透させることは難しい。本書では、日本と同様に国際学力調査PISAショックを受けた北欧・デンマークの「多様性を認め育てる教育」、他者とのコミュニケーションを通じて自らの考えを深め、単一解答にとどまらない複合的な課題に取り組む能力に着目。北欧デンマークが子どもたちの多様な生き方を可能にする学力とその評価方法を緻密な現地調査から明らかにした新進気鋭の良作。
4巻は、性や障がい、民族など、わたしたちの社会にある多様性についてわかりやすく解説。社会のなかで多数を占めるマジョリティと少数のマイノリティの間にある差別や不平等をなくすにはどうすればいいのか? だれもが生きやすい社会に変えていくためのヒントがつまったシリーズ最終巻。
世界で存在感を示せなくなった日本にとって
再び国際社会で活躍するために必要な「真の多様性」とは?
日本で行われている建前ばかりの男女雇用機会均等やダイバーシティ経営は、
むしろ「やったつもり」になることで現実を見る目を曇らせてしまいます。
文化や歴史、習慣など世界との違いを学び、
受け入れるところから本当の多様性が身につきます。
そうすることで、「失われた30年」を脱し、
日本人がグローバル社会で活躍できるようになるのです。
かつて世界第1位の国際競争力を誇っていた日本は、バブル経済崩壊後、
低下の一途をたどり、革新的なものを生み出すこともほとんどできていません。
この30年で、パソコンとインターネットが結びつき、
巨大なコミュニケーション環境下で新たな価値観、文化が醸成されました。
しかし、日本は多様性や型破りを認めようとしない社会です。
「男女平等」「女性活躍推進」「ダイバーシティ経営」などが盛んに口にされていますが、
日本のジェンダー・ギャップ指数はランクを下げ、最新の調査で156カ国中120位でした。
この調子では、イノベーションは生まれません。
本書では、ブラジルで生まれ、アメリカの大学で数学を学び、
アフロアメリカンの女性と国際結婚、また重量物ダンボールの会社を世界各国で
大きく発展させてきた著者が、
教育、ビジネスにおいて現在の日本の問題点をあぶり出し、
今後、日本人が国際社会でどう活躍していくべきかを提案します。
人間は物事を理解するために、まず分類をする。だから自然界に境い目などないのに、人間は世界を理解しようとしてさまざまな境界線を引いて分類をしてきた。厳密に見える分類の仕方は実は人類の都合でしかなく、知見を重ねながら分類のものさしは変わってきた。そうまでしても枠に収まらないのが自然界であり、多様性なのだ。多様性を理解するのは大変だ。だが、多様性は美しい。
【登場する生物・植物(一部)】イヌ、ネコ、クジラ、イルカ、パンダ、ミドリムシ、イチゴ、オオバコ、ワスレグサ、ツメクサ。精緻で親しみのある挿画を豊富に掲載(イラスト点数:約30点/イラストレーター:金子貴富)
★自分の性に関することを自分で決めるために!
授業で使える新しい性教育ワークブック!
心も体も成長する中高生は、自分のからだに悩んだり、異性との付き合い方に悩んだりする時期です。一方インターネットには性の情報が氾濫しており、そのなかには誤った知識も多くあります。簡単に人とつながることができるSNSによって、子どもが大人による性被害を受ける事件もあとをたちません。そのような現代の中高生に対し、自身が性教育をほとんど受けていない教員や保護者も、どう教えていいかとまどうことも多いと思います。
本書は、性のことについて悩む中高生自身が、正しい知識を身につけ、性の多様性を理解し、自分のからだのことを大切にすることができるようになることを目指した、新しい性教育のためのワークブックです。
■この本の特長
・項目ごとに教員向け・保護者向けの「伝え方のポイント」を掲載
・学年や年齢に応じてそれぞれに必要な項目を選んで使うことができる
・生徒自身が調べ、話し合いながら学べる書き込み式
・先生、生徒が具体的に話し合う場面をイラスト付きで紹介
・「Q&A」「コラム」を豊富に掲載
はじめに
本書の使い方(教員と保護者向け)
本書の使い方(生徒向け)
第1 章 性の多様性とジェンダー
1 「性」をどうとらえるか:「セクシュアリティ」って何だろう?
2 「人間の性」を照らす5本のスポットライト:性の多様性を考える
3 「人間は多様」「性も多様」これは当たり前:LGBTQ、SOGIE とは?
4 日本語ではどちらも「性」だけど……:ジェンダーとセックス
5 「男女平等」のさらに先がある?:ジェンダー平等とは?
6 「男らしさ」「女らしさ」って誰が決めるの?:ジェンダーステレオタイプとは?
7 「からだ」をめぐる情報を見つめ直す:メディアやネット情報とコンプレックス、ルッキズム
第2 章 人間関係と性
1 人間関係を振り返ってみよう:どんな人間関係から何を得てきただろうか
2 人間関係が生み出すプラスとマイナス:それを分ける要因を考える
3 「よりよい人間関係」をつくるために:大切にすべきことって何だろう?
4 友だち関係と性:ピアプレッシャーって?
5 家族も多様:世界にはどんな家族の姿があるんだろう
6 「付き合い」をめぐって:恋愛に正解や定義はあるか?
7 恋愛だとおちいってしまう「カン違い」とは?:デートDV を考える
第3 章 からだの権利と安全の確保
1 性的な関係もいろいろ:人間はどういう理由で性的な関係をもつのか?
2 「からだの権利」って?:どんなことが守られるのかを知ろう
3 暴力ってなんだろう?:暴力は人から何を奪うのか
4 性暴力と性的行為:その違いはどんなことか考えてみよう
5 法律と性:未成年者の性的行為、性交同意年齢、性犯罪
6 SNS と性:実際のケースから気をつけるべきことを考えよう
7 友だちに性のことで相談されたら?: 相談することの大切さ
困ったときの相談窓口
異なる文化的背景、ジェンダーやセクシュアリティ、障害など、学校で学ぶ子どもたちの多様性は高まっている。多様性を対処すべき問題ではなく、強みとして捉え、これからの教育をどう構築するのか。本書は世界の教育政策・実践とともにその手がかりを提供する。
多様性=ダイバーシティが今、組織に問われています。
ですが、日本の組織はなぜかダイバーシティが進みません。
特に苦手なのが、ジェンダー平等。企業を取材して分かった
「多様性に欠ける組織によくある言い訳ベスト5」は、これです。
1位「女性だけ特別視する必要あるの?」
2位「D&Iやって、経営が上向くのか?」
3位「管理職に該当する女性がいない」
4位「多様性はOKだが、女性活躍はNG」
5位「女性がみんな、バリバリ働きたいとは限らない」
それぞれの問いに、50のデータで答えていきましょう。
【読みどころ】
◎今さら聞けない…なぜ「多様性」が組織に必要なのか!?
◎50のデータで裏付け! D&Iが企業の成長につながるわけ
◎リーダー必読!経営戦略が成功したすごいダイバー推進企業事例
◎新コーポレートガバナンスで企業が対応すべき6つのこと
\何からやればいい? に答えます/
【多様性早見表】【女性活躍4タイプ】でチームのダイバー推進度を判定!
★推薦コメントも続々!★
「言い訳ばかりの上司に、必ず読ませてください。」
ーーサイボウズ社長 青野慶久
「多様性のある企業こそ成長する。その証明となる一冊だ。」
ーーアクセンチュア社長 江川昌史
「多様性は未来を突破する切り札だと、豊富な分析から確信しました。」
ーー日本総合研究所理事長 翁百合
特集:食虫植物研究の最前線 -普遍性と多様性を探る
通常の植物とは異なった進化をした植物である食虫植物。
その奇抜さゆえに多くの人々を魅了するが,しかしその本質的意義は,単なる異端性にあるのではない。
近年,ゲノム解析や形質転換技術により,普通の植物がどう変わることで食虫植物が進化したのかがわかってきた。
また,植物に普通的であるが普通の植物では研究することが難しかった生命現象の分子機構(短期記憶,活動電位発生伝播等)も,食虫植物をモデルとすることで明らかになってきた。
さらに,日本の中に新たな種が分布することなど,これまで知られていなかった生態学的特性も明らかになってきている。
本特集では,その存在無くして植物を語ることはできない食虫植物の研究最前線について,各研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説する。
多様性の理解,普遍原理の探求,そして未知の仕組みの発見へとつながる可能性等,まだまだ面白い問題が残されている食虫植物,その魅力をぜひ本誌にて堪能いただきたい。
ほか投稿「精子の形と行動ーその多様性と進化」ほか各連載も必見(「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「高校生物・ワクワク宣言!!」「実験観察の勘どころ」「植物を集める!! 」「フォトコンテスト 生物科学学会連合」)。
◎特集:食虫植物研究の最前線 -普遍性と多様性を探る
総論.食虫植物はどのように進化したか -流用の進化史
長谷部 光泰(基礎生物学研究所)
1.食虫植物の海を越えた分布拡大 -日本新産のワカクサイシモチソウを例に
早川 宗志(ふじのくに地球環境史ミュージアム)/濱地 秀徳
2.日本のナガバノイシモチソウ類 -分類学的整理,進化的背景と保全
渡邊 幹男(愛知教育大学)/田川 一希(鳴門教育大学)
3.食べるか,食べられるか? -食虫植物と昆虫の進化的攻防
田川 一希(鳴門教育大学)/大崎 遥花(兵庫県立人と自然の博物館)
4.食虫植物のゲノム進化
福島 健児(国立遺伝学研究所)
5.ハエトリソウの情報処理 -植物における記憶や触覚のような仕組み
須田 啓(埼玉大学)
6.モウセンゴケの動きを操る電気シグナル -神経のない植物の活動電位の謎を追う
瀬上 紹嗣(基礎生物学研究所)
◎連載
日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
[第15回]多様な「サワガニ」の魅力 -“普通種”の多様性解明と保全に向けて
國島 大河(摂南大学)/高田 賢人(和歌山県立自然博物館)
高校生物・ワクワク宣言!!
とにかく&フィールドへ! -伝統を引き継ぎながら新たな挑戦
高橋 友理(岩手県立盛岡第一高等学校)
実験観察の勘どころ
ヒドラの安定的な飼育培養法・再生実験方法およびヒドラの産卵について
鈴木 恵子(法政大学国際高等学校)
植物を集める!!
[第24回]メンデル・マニュスクリプト
長田 敏行(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)
◎投稿
精子の形と行動 -その多様性と進化
稲葉 一男(筑波大学)
地球環境リスクという新たなリスクにより既存の経営管理体系の見直しが必須に! リスクと機会を見極め、どのように整理・対応すべきかを解説。自然資本経営の実践法を指南。
中等学校社会系教科及び総合的な学習(探究)の時間における多文化教育の単元開発と実践研究。開発した単元を実践にかけ、マジョリティとしての意識変革を促す上での有効性を検証し、多様性の尊重と社会正義の実現の視点から分析し再構築した単元を提示する。
どんな人も排除せず、ともに支え合う共生社会の実現に貢献する人材育成の観点から、男女共同参画、インクルーシブ教育など多分野の専門家により編まれた初学者向けテキスト。
第1章 共生社会(ソーシャル・インクルージョン)とは
コラム 相模原障がい者施設殺傷事件(津久井やまゆり園事件)
コラム 共生社会実現への第一歩を踏み出す
第2章 我が国における地域共生社会の展開
コラム 地域共生社会と災害ーー「日常」と「非日常」の連続性を考える
第3章 子どもの相対的貧困、シングル・マザー就労支援
コラム 情報デバイドとフィランソロピー
第4章 高齢者福祉と共生社会
コラム 認知症とともに生きる人と介護者にやさしい社会に向けて
第5章 障害児・者の心理・福祉・教育と共生社会
コラム 障害者支援室とは?
第6章 多文化共生の過去と現在
第7章 男女共同参画と共生社会(ジェンダー平等)
コラム ジェンダー・ダイバーシティ
第8章 共生社会学の予見的考察
コラム 実証研究の構成と方法
第9章 インクルーシブ教育の実践(幼児期について)
コラム インクルーシブ保育幼稚園からのメッセージ
第10章 インクルーシブ教育の実践(小学校・中学校・義務教育学校)
コラム 「市民科」とインクルーシブ教育
第11章 インクルーシブ教育の実践(特別支援教育)
コラム 授業のユニバーサルデザイン
第12章 基礎教育保障と共生社会
コラム 映像で伝える夜間中学の存在意義ーードキュメンタリー映画「こんばんは2」
第13章 地域共生社会へのコミュニティ心理学的アプローチ
コラム 支援者の「共生」をどのように考えるか
足で葉を叩くドラミングで、チョウは味見し、産卵できる植物かを見分けるーーアゲハチョウ研究の最新の成果による解説と美しい写真から、分子生物学や種の多様性の最先端に迫る。アゲハチョウを入り口に、最先端の成果による解説と、昆虫写真の第一人者による約150種のアゲハチョウの美しい写真によって、分子生物学や「種の多様性」への理解を深めていく。
★作品社公式noteで「序論」公開中→「内在的多様性批判 試し読み」で検索!
「みんなちがって、みんないい」とは、いかなることでありうるのか?
最注目の俊英による人類学的考察。
■國分功一郎(哲学者)
「かつて、多くの者たちがその問いについて悩んでいた。だが、あきらめずに最後まで考えようとする者は少なかった。いま、あきらめずに考え続けた者たちからの贈りものがここに一冊の書物として現れる。現代の隘路から決して目をそらさなかった著者による渾身の一冊。」
■松村圭一郎(人類学者)
「文化相対主義は、なぜ人類学のテーゼではなくなったのか? 人類の多様性という視点に潜む矛盾はどう克服できるのか? 本書は、ポストモダン人類学から存在論的転回までの歩みを独自に転回しなおすことで、人類学者自身も言語化してこなかった難問に挑む。現代人類学がたどりついた理論的地平の最前線がここにある。」
SNSを中心に多様性の尊重が規範化された現代社会で、私たちは「多様性による統治」という新たな不自由を獲得しつつあるーーバラバラな世界をバラバラなまま繋げるための思考はどのように可能なのだろうか?
多様性批判の学として人類学を捉え直し、二〇世紀末からポストモダン人類学にいたる軌跡をたどり、二一世紀に提唱された存在論的転回までの学問的潮流を再考したうえで、「転回」のやりなおしとして「内在的多様性批判」を提示し、私たちにとって多様性というものがいかなるものであり、いかなるものでありうるかを思考する。
「本書の目的は、二〇世紀後半から現在までの文化・社会人類学の軌跡、とりわけポストモダン人類学から存在論的転回にいたる主な人類学者の議論を、多様性についての内在的な批判として提示することである。ここで言う「批判」とは、多様性を否定して同質性に回帰することを意味するものではなく、カントが「理性」に対して、あるいはむしろニーチェが「道徳」に対して行ったように、私たちにとって「多様性」というものがいかなるものであり、いかなるものでありうるかについて思考し記述することを意味する。」--本書「序論」より
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【目次】
序論 このバラバラな世界をバラバラなままつなぐために
第1章 「彼ら」の誕生
第2章 「私たち」の危機
第3章 ポストモダンを超えてーーラトゥール×ストラザーン
第4章 創作としての文化ーーギアツ×ワグナー
第5章 関係としての社会ーージェル×ストラザーン
第6章 多なる自然ーーデスコラ×ヴィヴェイロス・デ・カストロ
第7章 「転回」をやりなおす
あとがき
注/参照文献/索引
序論 このバラバラな世界をバラバラなままつなぐために
第1章 「彼ら」の誕生
第2章 「私たち」の危機
第3章 ポストモダンを超えてーーラトゥール×ストラザーン
第4章 創作としての文化ーーギアツ×ワグナー
第5章 関係としての社会ーージェル×ストラザーン
第6章 多なる自然ーーデスコラ×ヴィヴェイロス・デ・カストロ
第7章 「転回」をやりなおす
あとがき
注
参照文献
索引
「性の多様性」とりわけ性的指向と性自認(SOGI)の視点から、社会のさまざまな領域・構造を読みとく、はじめての入門書。
性の多様性の視点は、性的指向や性自認が流動的で非二元的であること、マジョリティを標準とする何気ない制度や規範が誰を周縁化しているかに意識を向ける。この視点から社会領域をつぶさに読みとくことで、社会の諸制度が内包している課題を俯瞰的に理解するとともに、多様性と包摂を基軸として再構築する方向性を学ぶ、基本の1冊。
はじめにーー「性の多様性」から社会を読みとくとは[釜野さおり・杉浦郁子]
第1章 家族ーー家族からの排除と家族としての包摂[三部倫子]
第2章 教育ーー学校での困難[藤原直子]
第3章 職場ーーSOGIに関わる職場のハラスメント・差別的取扱い[神谷悠一]
第4章 スポーツーー選手たちが遭遇する困難[來田享子]
第5章 社会保障・社会福祉ーー排除される性的マイノリティ[濱畑芳和]
第6章 医療ーーケアの現場からみた性の多様性に関わる困難[藤井ひろみ]
第7章 宗教ーーSOGIと対峙する宗教[宇治和貴]
第8章 社会運動ーー可視化と連帯[本郷正武]
第9章 政治ーー性的マイノリティの抱える課題に対する政治の取り組み[新ヶ江章友]
第10章 社会階層ーーSOGIにもとづく社会経済的不平等[平森大規]
第11章 量的調査ーー性的マイノリティについて知るためのひとつの方法として[釜野さおり]
第12章 質的調査ーー性的マイノリティ研究の日本における展開[杉浦郁子]
索 引
編者・執筆者略歴
料理を通じSDGsを実践するレシピ本。3巻目は多様性がテーマ。イスラム教徒の食事を知る「ハラルレシピ」、アレルギー体質の人の食事を知る「アレルゲンフリーレシピ」、だれもが作りやすい「バリアフリーレシピ」を紹介。
1.料理を通して多様性を学ぼう! 2.イスラム教徒の食べものを知ろう!ハラルレシピ 2-1.大豆のお肉のオムライス 2-2.とりそぼろサラダどん 2-3.パッタイ風焼きうどん 2-4.大豆とツナのナゲット風 2-5.バナナパンプディング 3.どんなものを選べばいいの?貼れるレシピに使える食材 4.特定原材料7品目を使わない!アレルゲンフリーレシピ 4-1.炊飯器でカオマンガイ 4-2.雑穀米の豚しゅうまい 4-3.豆乳のコーンポタージュ 4-4.鮭とじゃがいもの青のり焼き 4-5.ミニスイートポテト 5.加工食品も食べられるものが増えてきた!アレルギー対応食品 6.作る人の多様性にも注目!バリアフリーレシピ 6-1.かんたんチーズパン 6-2.ツナの冷製スープ 6-3.ちぎりキャベツの無限サラダ 6-4.もやしのごまだれ豚しゃぶ 6-5.ツナコーンバターしょうゆパスタ 7.どうすればつくりやすい?バリアフリー調理を考えよう 8.料理のきほん
教室の中には、たくさんの当たり前があることを知る一冊。
好き嫌い、ジェンダー観、家庭環境、過ごしやすさなど、人それぞれいろんな性質や考え方があると気づけます。
難しい内容はなし!イラストたっぷりでわかりやすい、子どものための絵本図鑑です。
【絵本のように読める図鑑 】
ここはいつもの教室。けれど、小さな“モヤモヤ”をかかえる人が、ひっそり隠れているみたいです。
すると、そこに小鳥がやってきました。クラスのメンバーはその小鳥に連れられて、ちがいを知る「旅」にでかけます。
絵本ページも図鑑ページもイラスト満載で、見ていて楽しいレイアウト。眺めるうちに新しい価値観に触れられます。
【多様性について理解が深まる】
「ふつうとは何か」を考えることから始まり、好きなもの、ジェンダー、性、体、ルーツや文化、家族、過ごしやすさ、学びやすさなど、とても幅広いテーマを取り上げています。自分の考えが当たり前ではないということ、そして、一人ひとり決して同じ人はいないんだということ感じることができます。人や社会に対して、思いやりをもてるようになる一冊です。
・はじめに
・旅のしおり 〜ふつうって何?〜
1.すきなもののちがい
2.ジェンダーのちがい
3.性のちがい
4.身体機能のちがい
5.ルーツや文化のちがい
6.家族のちがい
7.すごしやすさのちがい
8.学びやすさのちがい
・あとがき
生物多様性について、小中学生を対象にわかりやすく解説するシリーズ。国際的な調査データや身近な自治体や企業の事例で、客観的・具体的な学習に役立ちます。第5巻では「未来と生物多様性」について、国際目標から最新の取り組みまで、自分たちのこととして学びます。
「神経多様性 ニューロダイバーシティ」をテーマにした1冊。
「ニューロダイバーシティ」とは、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)など、発達障害を神経や脳の違いによる「個性」や「能力」だとする概念のこと。
日本語では、「脳の多様性」あるいは「神経多様性」などと訳されます。
発達障がいの研究と支援は日々進んでいます。
ピカソ(ADHD)、ゴッホ(アスペルガー症候群)、マイケル・フェルプス(ADHD)、トム・クルーズ(ディスレクシア)は特別な能力の持ち主として有名です。
その特性を知って、社会で活躍する場を作るよう教育現場では改革が進んでいます。