思春期の子にとって、親の助けは干渉、心配は子ども扱い、忠告は親のエゴでしかない。
助けようとするとうらまれ、導こうとするとこばまれるとき、
どんなふうにコミュニケーションをとればいいのだろう?
・子どもの混乱と不満を受け入れる
・子どもの性格や気質を批判しない
・性急にまちがいをただそうとしない
・決まり文句や説教は避けよう
・先のことをあれこえ考えず、ただ目の前の状況に対処しよう
争いを避け、尊重しあってともに生きるためのコミュニケーション・スキルを教えてくれる貴重な一冊。
はじめに
1章〉親の気持ち、子どもの本音
「親の関心」対「子どもの欲求」/「親の心配」対「子どもの気持ち」/平和に共存できるか?
2章〉思春期の子を上手に助ける
混乱の時期 答えられない疑問/アイデンティティの探求/助けるための指針
3章〉もっとも大切なこと
子どもの経験を認める/議論ではなく、共感の言葉を
4章〉効果的な聞き方、答え方
擁護者としての親 感情の救急措置/トラブルに発展する七つの道/中立的な対応
5章〉批判しないほうがうまくいく
助けになる指摘/助けにならない批判/批判は悪循環を生む/物事がうまくいかなかったとき/どのように事態は悪化するか?/程度の感覚/大切なアドバイス
6章〉子どもを責めない怒り方
怒りの響き/怒りにたいする態度/怒りがあることを認める/どのように怒りを表現すればいいか?/突発的な怒り/侮辱をともなわない怒り方/変化のプロセス
7章〉子どものためになるほめ方
どんな反応を生むか?/罪悪感を抱かせるほめ方/悲観させるほめ方/子どものためになるほめ方/葛藤させるほめ方/評価せずに、ありのままを述べる/自己イメージを高めるほめ方
8章〉子どもの目に大人はどう映っているか
論理には限界がある
9章〉人づきあいとデート
人気者にならなくてもいい/二人きりのデートは負担になる/高校生ーー自立と導き/親の責任ーー規範と限界
10章〉セックスと人間の価値
セックスについての話し合い/価値観の衝突/一般社会の矛盾/転倒したタブー/性教育は何のためにあるのか?/情報と価値/マスターベーション/同性愛/親とピル/成熟した愛
11章〉運転、飲酒、ドラッグ
ティーンエージャーの運転と親の恐怖/飲酒の危険性/薬物乱用の悪夢/健康への道
12章〉学び、成長し、変わる
沈黙のレッスン/憎しみを生む説教/実りのある対話/ドロップアウトした息子/わが子はエコノミスト/革命家の息子/人間として尊重されたい/役割を変える/宿題についての会話/だれが決めるのか?/スポーツと親の心配/失われかけた週末/説教したくなったら/ふだん言っている言葉が自分に返ってきた
エピローグ
著者自身が経験した思春期の苦しみの記録「思春期日記」とそれを克服するために様々な書物から得た珠玉の言葉たちを読者に紹介。苦しみの内容や程度は違っても、同じように悩める思春期・青年期を過ごしている若者たちに、少しでもそれを和らげ、自分自身の糧としていく方法を届ける。
第一章 思春期日記
一 心の闇への入り口
二 高校入学
三 制御不能な情緒不安定
四 人間形成のめざすもの
五 友人関係と人格形成
六 異性と人格形成
七 情緒不安定の原因と克服法
八 成長のきざし
第二章 悩みの特効薬
一 物事に動じない強い精神力を求めるあなたへ
二 うまくいかない人間関係に悩むあなたへ
三 周りの人の目が気になってしまうあなたへ
四 気分の浮き沈みによる情緒不安定に悩むあなたへ
五 人に好かれる会話術を身につけたいあなたへ
六 つらい現実から逃避したいと思うあなたへ
七 立派な人格を持ちたいと願うあなたへ
八 必ずやってくる死 〜永遠の暗闇の世界〜 を恐れるあなたへ
不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
《講談社こころライブラリーイラスト版》
【子どもたちの悩みを正しく理解し、問題を解決する決定版】
友達と同じように行動できない、相手の気持ちがわからない、自分は「ふつう」じゃないの!?
障害を自覚しはじめる思春期に子どもたちが直面する悩みとは?
豊富なイラストで子どもたちのこころの変化を解説し、適切なサポート法をアドバイスする一冊。
(まえがきから)
本書では、自己形成がおこなわれる大事な思春期に、アスペルガー症候群の子が劣等感に苦しんだり、自己否定的な考えに陥ったりしないようにするためのヒントを紹介しています。友達への仲間意識から恋愛感情、そして性欲まで、思春期に子どもたちが直面する、みずみずしく、それゆえに複雑な感情の、受け止め方のヒントです。
アスペルガー症候群の子が、周囲の無理解な対応や、家族や友達との衝突に悩み、青春の輝かしい時期を悲しみのなかで送ることのないよう、本書を役立てていただければ嬉しく思います。
【本書のおもな内容】
第1章 思春期独特の悩みとは
[行動特徴]ほかの子にあわせて行動できない/こだわりが強い子だと言われる
[思春期の悩み]自分は「ふつう」じゃないと感じる
第2章 友達と対等に付き合いたい
[自意識]自分は人より劣っていると思いこむ/人の意見に耳をかそうとしない
[ケンカ・対立]ほかの子のミスを執拗に指摘する/金銭トラブルに巻きこまれやすい
第3章 恋の仕方がよくわからない
[恋愛感情]相手の気持ちを考えずにアプローチ/発達障害の人は、結婚できるのか
[性の意識]マンガの通りに交際しようとする/手がふれあうことにストレスを感じる
第4章 将来への不安がぬぐいきれない
[挫折感]不登校・ひきこもりになって苦しむ/感情表現ができず、家庭内暴力に
[将来への不安]自分にあった仕事がわからない/不安をつのらせ、うつ病になる子も
第5章 家族や友達に理解してほしいこと
[本人の思い]命令しないで、話を聞いてほしい/公私の境界線をはっきり知りたい/理解してくれる相手に出会いたい
男の子が必ず通る反抗期・思春期の特徴をわかりやすく紹介します。
マンガですぐわかる一冊、コミュニケーションや教え方、親の不安や悩みの解決法も提示します。
マンガだからおもしろく、文章でもきちんと読める「そうだったの!」といった発見が満載です。
〜はじめに より〜
私は開成中学校・高等学校の校長を9年にわたって務めました。まさに思春期真っただ中の男の子ばかりを相手に日々を過ごしてきたことで、思春期男子の実態がどういうものなのかというデータを得ることができました。また、私生活でも二人の男の子を育ててきました。本書では、それらの経験に基づく思春期男子の心や体の成長について解説し、思春期男子に立ち向かうための対応策を紹介します。
その前にまず、子育ての五箇条を紹介しておきましょう。
1 しゃべらせる
2 「ダメ」と言わない
3 成長をほめる
4 得意を伸ばす
5 自立を促す
学校の授業では読書感想文を書かせることが多いと思いますが、これでは情緒的な表現力しか身に付きません。社会で必要な「論理的な表現力」というのは、「人に伝える技術」。相手に伝えたいことを論理的に組み立て、相手を納得させるための表現力を身に付ける必要があります。このためには子どもに積極的に「しゃべらせること」が大事です。頭の中で文章を組み立て、言葉にして出すというのは、論理的な表現を身に付ける訓練になります。
子どもは短所ばかりを指摘されるより、長所をほめてもらったほうが、自分の好きなこと、得意なことを見つけやすくなります。得意なことがわかれば、将来のやりたいことも見えてきます。人間の長所と短所は常に背中合わせです。短所だけを気にしていると、大事な長所を見逃してしまいます。子どもを客観的にじっくりと観察して、いいところを見つけてほめてあげましょう。子どもがやりたいと望むことを、頭から否定することも避けましょう。自分で選んだことをやり遂げれば、子どもは大きな自信を得ます。
同じように、成長が見られる部分もほめて、頑張ったことを認めてあげましょう。「もっとできるはず」とさらに高いレベルを求めると、子どもはゴールを見失います。以前よりもできるようになったところ、努力したところが認められれば、人はもっと成長したいと思うもの。「ダメ」と言わず、成長したところをほめ、得意を伸ばす。この繰り返しで子どもは大きく成長していきます。
産婦人科医はあなたのミカタ! ひとりで悩まないで!
本書は、著者のクリニックに訪れる多くの思春期女子や、各種講演で養護教諭や生徒から寄せられた思春期の子どもたちの体と心のトラブルや悩み、疑問、どういう時に受診したらよいかなどを、Q&A形式で分かりやすく答えています。多くの子どもたちが体と心の悩みをもって来室する保健室の養護教諭にとって最適な指導資料です。思春期女子・男子はもちろん、保護者にも手に取ってほしい一冊。
思春期外来を訪れる母親たち。家族や周囲に振り回され、子育てに傷ついた彼女たちの苦しみにベテラン精神科医が優しく寄り添う。
1 干渉しがちな母と無関心な父
2 期待と不安は紙一重
3 子育ての理想と現実
4 子どもが愛せない!
5 夫婦の確執が影を落とす
6 姑の視線に縛られる
7 親の言葉が子育てを支配する
ASD、ADHDの子どもが中学生、高校生になる前に。多感で人間関係が複雑になる時期に知っておきたいこと。ボーイズトークやガールズトークが増えてくるデリケートな思春期だから、親も子どもも知っておきたい、勉強や友だち付き合いに困らない方法。子どもと一緒に親も育ちあう一冊です。
10代になると始まる体の変化。戸惑いや疑問に答え、多様性に配慮した解説で大人への成長をポジティブに描く。ネット・SNSのリスクや人間関係についてもアドバイス。大好評の性教育絵本『ようこそ!あかちゃん』待望の続編。
思春期は、異性や同性、部活(先輩・後輩)などの人間関係の悩みに加え、社会生活(家庭や学校が中心)を自主的・計画的に過ごすため、将来にむけて仕事や自立を意識するための内容も盛り込まれています。対象年齢:小学校高学年から中学生、高校生くらい。
大家さん、高校生になる!
激動の中学生活を乗り越え、ついに高校生デビューを迎えるチエちゃん。
宿題もない春休みは、誰にも邪魔されない「自分だけの時間」。
一人ピクニックで自然を満喫したり、和装で優雅なひとときを過ごしたり、
友達とのショッピングで大笑いしたりー。
仲良しとの別れや、新しい生活への期待と不安が交錯して……?
春の風がそっと背中を押し、新たな一歩が始まる第19巻。
やっぱりお母さんが安全基地!この道30年「男子のプロ」によるビミョ〜なお年頃の取扱説明書。思春期男子の実態を知ると、理解不能な謎がとける!
「女だけど、恋したのは女の先生」
「ゲイであることを友だちにかくしている」
「自分の身体と割り当てられた性別に、違和感がある」など……。
LGBTQ+当事者の、セクシュアリティ(性のあり方)に
なやんだ体験談を、6編の小説に。
かんたんな用語集やコラムも収録。
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第2話 「同性を好きになったコースケ」 より
ゲイだってことは、クラスメイトたちにはかくしていた。
僕はいいけど、友だちに迷惑をかけたくない。
だから、だまっている。
ほんとうの自分を、ひた隠しにして。
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親のサポートを必要としながらそれを拒否する思春期。親が10代の子どものコーチとして「生きる力」を引き出すためには、ほどほどの距離感と子どもに対する敬意が不可欠です。自立の基となる「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」を教えるのに、遅すぎるということはありません。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の思春期版、待望の文庫化!▼『思春期の子どもの心のコーチング』を改題。
思春期を迎えて無益な友だち付き合いにふける子どもたち。離れた子どもの関心を親のもとに取り戻す力、「愛着」の役割とは。デジタル時代に向けた補遺を含む増補改訂版。
思春期の子どもの最大のテーマは「自立」。
それが、彼らが学校や家庭で直面しているあらゆる問題対策のカギでしょう。
「いじめ」や不登校、中学受験や進路進学、親子関係、スマホ等々の問題です。
しかし、「自立」とは、何がどうなれば「自立」なのか、
また、思春期の子どもを前に、周りの私たち大人は何ができるのでしょうか。
親として、思春期の子育てに戸惑った経験と、
国語塾の講師として、中学生たちの本音や現実に向き合ってきた経験をもとに、
その答えを探ってきた記録です。
子どもたちが行き詰まるとき、
それは子どもだけではなく、私たち大人の「自立」が問われているのではないでしょうか。
第一章 転機
子どもたちの思春期/50歳での転機/「社会人・大学生クラス」(中井ゼミ)での自立のやり直し/「中学生クラス」と、「家庭・子育て・自立」 学習会/問題に向き合う生き方
第二章 作文を読み合って話し合う授業
率直に突っ込み合う/問題を抱える中学生たち/精一杯の作文にどう応えるか
第三章 小冊子「君たちが抱える問題の本質と、その対策」
小冊子 「君たちが抱える問題の本質と、その対策」
教材 「部活、サークル、クラスの行事などの問題」
第四章 中学生たちが抱える問題 学校編
「いじめ」たことを書いた作文/他人を傷つけるからよくないこと?/「自分が傷つくのも嫌」/思春期に対立は必然/「傷つけてはいけない」という行き止まり/相手への疑問や批判は直接本人に言う/最終目標は自立 ほか
第五章 中学生たちが抱える問題 家庭編
教育虐待/中学受験って何だったのか/「空白」を埋めるスマホ/学びたいテーマを持つという自立/「母が絶対権力」/兄弟や親の問題/子どもの権利の代行という親の役割/親子それぞれの自立/子育て後の第二の人生
第六章 経済成長と「家父長制」の次へー親の、その親からの自立ー
父との関係の節目/親子関係の意味
現代の思春期を生きる少年少女たちのこころの声を引き出す,まんが,アニメ,SNS,ラノベ,アイドルなどのサブカルチャー。子どもたちとの心理カウンセリングを重ねる中,話題に出てくる「サブカル」とその背景から,見えてきたいまどきの子どもたちの真の姿を思春期臨床の第一人者が読み解く一冊。『フツーの子の思春期』『思春期をめぐる冒険ー心理療法と村上春樹の世界』のベストセラー心理学者の10年ぶりの新作です。
第1章 魔法少女の破壊力─誰かの幸せを祈ったはずなのに、誰かを呪わずにいられない─
第2章 残酷だけど、泣ける─ひぐらしのなく頃に─
第3章 十歳前後の草食・肉食期?─『けいおん!』のキャラと関係性─
第4章 思春期の恋バナ
第5章 恋バナ・BL・関係性─フツーの子の腐女子化とその変容─
第6章 子どものこころに寄り添う
第7章 心を閉ざしている良い子
第8章 鏡の中の思春期 その一─『ハウルの動く城』の美と醜─
第9章 鏡の中の思春期 その二
第10章 協調と競合のアイドル─嵐は思春期を変えうるか?─
第11章 推しメンができるという社会性の獲得─AKB48の枠組と臨床的効果─
第12章 女子から見た「暴力」の魅力─不良系男子と優等生系女子─
第13章 時間に追われる子どもたち─クロノスとカイロス─
第14章 人間関係の失敗に敏感すぎる子どもたち
第15章 壇蜜とマツコ・デラックス─彼女たちの共通項─
第16章 季節はずれの思春期─ミタさん的家族の成長─
第17章 今、ここに生きる「私」はどこまでも拡散していく─SNS時代の青春─
第18章 「秘密」と「うそ」の裏側にあるもの
第19章 異界とムスビ」─新海誠『君の名は。』にはまる─
第20章 異性装のイメージ喚起力─欅坂のてちとマツコ・デラックス─
第21章 心のつらさはどのようにしてやわらぐのか
第22章 人格の着ぐるみ─ゆるくないキャラで学校を生きる─
第23章 マスクをすれば自分の部屋にいるような─『輪るピングドラム』の生存戦略─
第24章 思春期と喪失─『海のトリトン』から考える─
【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【さりげないサポートで、ゆっくりと確実にできることが増えていく】
この本は、自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本です。
「幼児・小学生編」に続き、「思春期編」と題して、
だいたい10歳頃から成人までの時期に必要なソーシャルスキルをまとめています。
「子どもがこれから思春期を迎えるので、準備をしておきたい」という人にも、
「今すでに思春期で、問題が起きているから解決したい」という人にも、
参考にしてもらえると思います。
【対応力を伸ばせる基本のスキル】
1. 人と意見を出し合う
2. 相談を習慣にする
3. 体調を管理する
4. お金の使い方を学ぶ
5. 進路を考える
【本書の内容構成】
〈1〉 思春期のソーシャルスキルとは
〈2〉 思春期の基本スキルは相談と自己管理
〈3〉 生活のなかで「支援つきの試行錯誤」を
〈4〉 親は黒子になってさりげなくサポート
〈5〉 成人期に向けて親も試行錯誤する
まえがき
思春期にはどんなソーシャルスキルが必要か
1 思春期のソーシャルスキルとは
2 思春期の基本スキルは相談と自己管理
3 生活のなかで「支援つきの試行錯誤」を
4 親は黒子になってさりげなくサポート
5 成人期に向けて親も試行錯誤する
人間関係、性意識、自我の確立、社会への適応…安心して思春期を過ごすために。思春期は、ただでさえ大きな変化が訪れる時期。生きづらさが増すADHDの子どもへの対応策を臨床の第一人者が教えます!子どもと一緒に親も育ちあう一冊です!
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40年以上にわたり全国で開催されてきた
「親業」トレーニングのエッセンスが一冊に!
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子どもが思春期にさしかかると、親と子のコミュニケーションでのすれ違いが顕著になることがあります。それどころか、うまくいくほうが不思議に思えるほど、子どもをめぐる不安の種は尽きないように思えることすらあります。
そんな悩みを解決に導く助けになるのが、「親業(おやぎょう)」の考え方です。
「親業」とは、米国の臨床心理学者であるトマス・ゴードン博士が考え出したコミュニュケーションの方法で、子どもとの間に心のかけ橋をわたす対話の技術を、親が無理なく実践できるようなやり方で示しています。
本書は、「親業」という言葉をはじめて聞く方に向けて、その実践方法を、さまざまな親子の実例とケーススタディをまじえながら伝授するものです。
こんな方におすすめです!
□子どもに対してイライラしたり、怒ってばかり
□最近、子どもが何を考えているかわからない
□子どもと話をするたびに言い合いになってしまう
□自分で道を見つけて生きていける子に育ってほしい
第1章 親業ってなに?
第2章 子どもの気持ちがわかる聞き方ーー能動的な聞き方
第3章 親の思いが伝わる話し方ーーわたしメッセージ
第4章 親も子も納得の問題解決法ーー勝負なし法
第5章 実例集ーー親と子の会話から