不確実性が高く、グローバル / ローカルな出来事やクライシスがビジネスと社会相互に大きな影響を与えあう現代、企業はどのような価値観や倫理観をもって経営を行わねばならないのか。自社の利益の最大化を目指すというこれまで主流だった企業の価値観が、環境汚染や長時間労働による従業員の疲弊、広がり続ける経済格差、深刻化する気候変動といった、現代的な課題をもたらしているといえるのではないだろうか。成長第一主義を目指す従来型資本主義の矛盾と限界が表面化したのが、現代社会だと言えよう。
2000 年代に入り、企業は CSR や SDGs などに関わる社会的課題解決にコミットする姿勢を見せている。しかし、このような「社会貢献活動をしておけばよい」、すなわち単に「責任を果たす」という姿勢では、本当に社会のためになっているのか判然とせず、また企業にとっての経済的価値創造にもつながらないことが多い。
そもそも、この社会は企業中心にあるわけではなく、社会には、例えば非営利組織、学校、政府、メディア、人(従業員、株主、地元住民、顧客等 )、人以外(動物、自然、技術等 )など数限りないものが、対等なアクターとして存在している。このことを、企業も忘れてはいけない。
一方で、様々なアクターをつなぐ役割を果たせる可能性を秘めているのも企業である。企業は、その一員として社会を、そして地球を、他の組織や人々と共に守るという価値観によって、他を尊重し、関係をつくり、共に活動することで、Business for Society 型のビジネスを行うことが、今こそ必要なのではなかろうか。そのような、利益創出が第一目的ではないマネジメントが、長期的にみると、企業の価値創出にもつながりうる。
このような考え方に基づき、本書は、日本や世界の様々な興味深い事例を紹介しながら、社会と自社、双方にとって明るい未来につながる、これからの企業のあるべき姿と役割を考える
序 章 変わりゆく「企業と社会」の関係
第1章 人間中心のマネジメントー利益志向から人間志向へー
第2章 教育とコミュニティベースの成長戦略ーパーパス・倫理の意義ー
第3章 新たな連関構築と公共への貢献ー遠回りな利益創出ー
第4章 「人が人を呼ぶ」ソーシャル・イノベーションーつなぐプロジェクトの創出ー
第5章 「小さい」「地方の」先進的コミュニティとビジネスー弱い紐帯の強さー
第6章 企業と従業員と社会の関係性ー働きがいと働きやすさー
終 章 共創時代の Business for Society 経営
少子化に伴う淘汰の波は、一貫教育を施す名門エスカレーター校にも押し寄せています。輝かしい看板で幻想をまとっていても、実は定員割れのオンパレード。赤字も大量発生しています。▼定員充足率ワーストランキング【大学編】【高校編】【中学編】【小学校編】【幼稚園編】▼稼げないエスカレーター校ランキング▼稼げるエスカレーター校ランキング▼60学校法人の個別「裏・成績表」偏差値や志願者数といった表に出回る情報だけでは見えてこない各校の実力をあぶり出しました。【特集】名門エスカレーター校 [幼稚園] [小学校] [中学] [高校] [大学]最新序列「Part 1」「定員割れ」オンパレード名門の白百合系エスカレーター校 全国・全校で定員割れ定員充足率ワーストランキング ワースト上位で募集停止続々年内入試で入学定員の100%を確保 桐蔭学園は大学を潰せない「Part 2」 赤字だらけの名門校稼げないエスカレーター校ランキング 女子大御三家がワースト4位稼げるエスカレーター校ランキング 西大和学園1位のからくり慶應義塾よりも高い「寄付金比率」 開智に寄付金が集まる理由資産運用がうまい学校法人ランキング 運用利回りトップは慶應義塾「Part 3」 エスカレーター校(裏)成績表一般入試だけでなく内部推薦でも 早稲田ハードル上昇の深層慶應・獨協・帝京・東邦・日大・近大… 医学部を襲う「危機」の正体MARCH序列トップ明治大学に 法政が肩を並べられる理由「高校無償化」千載一遇の機会到来も 関関同立らに意外な“伏兵”日東駒専より格上だが知名度で負ける 成蹊・成城の生きる道西南学院に規模で勝り、利益性で劣る 南山が抱える赤字校の行方日本女子大・昭和女子大・武庫川学院… 黒字を出す女子大の共通点【特集2】建機 陥落危機メーカー&商社“背水の陣”【News】(Close Up)住信SBIネット銀行の買収を断念 ドコモ、銀行業参入に暗雲(Close Up)コンサルや銀行も混乱、再建は茨の道 名門、丸住製紙が民事再生「ウォール・ストリート・ジャーナル発」MAGAよりMEGA、投資家が望む「欧州を再び偉大に」「政策マーケットラボ」ロシア経済は停戦で「反動不況」突入? 戦争景気とグローバルサウス依存裏目小野圭司●防衛省防衛研究所主任研究官備蓄米放出でもコメ農家の“JA離れ”でコメ高騰止まらず村田雅志●経済予報士「Data」(数字は語る)106.5万円 2人以上の世帯のうち貯蓄現在高が300万円未満の世帯(20.4%)の平均貯蓄現在高●須田美矢子【連載・コラム】牧野 洋/Key Wordで世界を読む小林快次/大人のための最先端理科菅 義偉/官邸の決断池上彰と増田ユリヤの世界最前線井手ゆきえ/カラダご医見番深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書Book Reviews/オフタイムの楽しみBook Reviews/目利きのお気に入りBook Reviews/ビジネス書ベストセラー後藤謙次/永田町ライヴ!From Readers From Editors世界遺産を撮る
世界の企業はどのようにビジネスにAIを活用し、成果を出しているのか
AI活用の世界的権威バーナード・マー氏による、100以上の事例に基づくインサイト
本書は、さまざまな分野における生成AIの実践的なアプリケーション、応用に焦点を当てている。つまり、企業や組織がどのようにこのテクノロジーを活用しているかを探りつつ、読者が自らの組織に適した潜在的な活用事例を見つけ出す手助けをするためだ。
第1部では、その導入として、この強力で革新的なテクノロジーの概要、その動作原理、世界やビジネスのあり方をどう変えるか、そして個々人の仕事に与える影響についてみていく。また、生成AIに関連するリスクや課題についても正直に向き合い、解説する。
第2部では、企業や組織の生成AIの導入事例と、そこから得られる教訓を紹介する。続く第3部では、生成AIを企業や組織に導入する際に重要となる成功要因について解説し、さらに生成AIの将来予測についても紹介していく。(「序章」より)
第1部 AI革命の幕開け
第1章 生成AIの解明ーー新たなフロンティア/第2章 生成AIの進化の軌跡を辿る/第3章 社会とビジネスエコシステムの革新/第4章 生成AIのリスクと管理すべき4つの課題/第5章 生成AIが職業に与える影響
第2部 生成AIの活用
第6章 メディアとエンターテインメントの新時代/第7章 広告とマーケティングーー創造性とAIの架け橋/第8章 インテリジェントシステムを通じた顧客エンゲージメントの再構築/第9章 新たな小売業の世界ーーバーチャル試着、AIショッピングアシスタントの台頭とその先/第10章 パーソナライズされた学習ーー教育の未来/第11章 医療の変革ーーパーソナライズされたアドバイスから業務改善まで/第12章 ビデオゲームの設計とテストーー生成AIアプローチ/第13章 法律分野におけるAI活用ーーAIによる文書作成とレビューの支援/第14章 未来を創るーーデザインと開発におけるAIの活用/第15章 銀行業と金融サービスーーAIの持つ破壊的な力/第16章 コーディングとプログラミングーー生成AI導入による革命/第17章 生成AIの力を活用して得られるデータインサイト
第3部 生成AIとの前進
第18章 生成AI導入の成功の鍵/第19章 生成AIの進化の未来
ナラティブがつくり出す、教育評価の新たな境地へ!
日本の生産年齢人口の低下および外国人児童の増加に伴い、外国人の日本社会へのシームレスな接続が喫緊の課題になっている。日本語教育は、教室内の言語学習を越え、社会参加のための教育もふまえた新たな時代に突入しつつある。その評価基準も、ペーパーテストで測られる数値化されたものだけでなく、新たな改革が必要だー。「ナラティブ評価」という新たな基準を提唱し、日本語教育のさらなる奥行きと広がり、さらに教育学との架橋と拡張を捉えた評価理論と実践の書!
序章 なぜ、今、教育評価なのか。それを日本語教育で語るのか (南浦涼介)
第1部 理論編ー人と社会をつなぐナラティブ評価
第1章 教育評価研究の系譜と「評価」概念の問い直し (石井英真)
第2章 日本語教育における評価研究の系譜(南浦涼介・三代純平・石井英真・中川祐治・佐藤慎司)
第3章 人と社会をつなぐ評価ーナラティブ評価の可能性(三代純平・南浦涼介・佐藤慎司・中川祐治・石井英真)
第2部 実践史編ー実践史の中のナラティブ評価
第4章 善元幸夫の実践からナラティブ評価を発見する (南浦涼介)
第5章 総合活動型日本語教育における評価再考 (三代純平)
第3部 実践編ー社会とつなぐ実践とナラティブ評価
第6章 出会いと学びのデザイン (三代純平・米徳信一・神吉宇一)
第7章 「生活者としての外国人」と地域をつなぐ実践 (中川祐治)
第8章 声と姿でつなぐ子どもたちと学校・地域ー基町小学校の学校づくり(南浦涼介・二宮孝司)
第9章 多様な言語観・言語学習観を考える (佐藤慎司・嶋津百代)
あとがき (三代純平)
編著者紹介
自分とまわりの人を大切にできる本!「せいきょういく」は、きみのこころとからだを守るためにある。知っていれば、自分のきもちをことばにして伝えられるようになるよ。
「おうち性教育はじめます」シリーズ第3弾!本書は大人から小学生へ贈るお守りコミックです。
「おうち性教育はじめます」は、1弾:3〜10歳の幼児期〜学童期のお子さんを持つ親向け、2弾:10〜18歳の思春期の子を持つ親向けとして、子どもと関わる大人の方に支持されてきました。本書は、【子どもが自分で読める本がほしい!】というたくさんの声にお応えして、小学校低学年から読める1冊にまとめました。最初に知りたい「プライベートパーツ」の話から、「誕生」や「体の変化」はもちろん 、「同意・不同意」「バウンダリー」といった人権に関わる考え方まで、この1冊でわかります。
私立和光小学校(東京都世田谷区・町田市)の教育カリキュラムを元に、小学校1〜6年生の子が「知りたい!」と思うテーマを優しいイラストと言葉でコミックにまとめました。巻末には、親向けの解説コラムを収録。子どもはもちろん、これからの時代に必要な考え方を大人も一緒に学べる、性教育入門書です。
1章 (1・2年生)せいきょういく はじめのいっぽ
2章 (2年生)たんじょう のはなし
3章 (3年生)家族 のはなし
4章 (3年生)男らしさ・女らしさ のはなし
5章 (4年生)からだとこころのはなし
6章 (4年生)いいよ!とイヤだよ のはなし
7章 (5・6年生)セクハラ のはなし
8章 (6年生)いっしょに生きていく はなし
大人のかたへ〜こどもと話すヒント集〜
日本語学習者の中には、古典日本語で書かれた資料を用いて研究を行う人たちがいる。日本研究を行う彼らに必要とされる言語教育上の支援とは何であるのか。この疑問に答えるために、海外教員への質問紙調査や学習者へのインタビュー、読解過程の分析等を通して彼らの古典日本語学習・理解の実態を明らかにし、それに基づく授業実践を行った。今まで明らかにされてこなかった古典日本語習得の実態とその支援について考える画期的研究。
女性教員の「声」を可視化する!
不平等な学校組織や慣習に対して、女性教員と女性管理職が連帯し、
変革をめざして闘ってきた主体としての教員の姿を描き、
学校現場の女性教員にエールを送る書。
1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。そして、〈教育改革〉との関わりはあるのだろうか。
調査から得られたデータをもとに、この30年間の学校現場の変化、〈教育改革〉に葛藤する女性教員・女性校長や男性校長の姿も浮き彫りにし、女性管理職の存在意義と学校教育の現在を問い直す。
はじめに
序 章 小中学校女性管理職をめぐる課題
第1節 学校管理職におけるジェンダー不均衡─何が問題か─
第2節 女性管理職の過少性をめぐる問題─なぜ問題なのか─
第3節 本書における3つの視点
第1章 女性教員・女性管理職へのまなざしの推移
─先行研究の検討─
第1節 女性教員研究
第2節 女性管理職研究
第3節 〈教育改革〉と女性教員─日本とイギリスの場合─
第4節 一般企業の女性管理職研究
第2章 研究・調査について
第1節 研究の全体像
第2節 研究の方法─「女性教員の声を聴く」─
第3節 調査について
第4節 本書の構成と用語・表記
第3章 〈教育改革〉期における女性教員の教職生活の変化
─〈教育改革〉導入前と導入後における比較─
第1節 教育政策と社会的動向の推移
第2節 調査について
第3節 2001年世代と2018年世代の比較
第4節 変化の全体
第4章 なぜ女性管理職比率は上昇したのか:1990年代〜2000年代前半
─〈教育改革〉導入前の女性教員たち─
第1節 時代背景
第2節 「女性教員支援団体」の活動
第3節 調査について
第4節 管理職を志向した女性教員たち
第5節 女性教員たちの努力・連帯・抵抗
第5章 なぜ女性管理職比率は停滞・低下したのか:2000年代後半〜2010年代
─〈教育改革〉導入後の女性教員たち─
第1節 時代の変化
第2節 調査について
第3節 管理職志向を躊躇する女性教員たち─女性教員のライフヒストリー─
第4節 〈教育改革〉下の管理職志向
第6章 〈教育改革〉に取り組む小中学校長の受容と葛藤
第1節 改革の担い手としての校長
第2節 調査について
第3節 〈教育改革〉施策への対応
第4節 施策対応に見られるジェンダー差
第5節 校長が直面する諸課題
第7章 〈教育改革〉下における女性校長の学校経営─困難とやりがい、リーダーシップ
第1節 〈教育改革〉と女性校長
第2節 調査について
第3節 学校経営の困難とリーダーシップ─女性校長のライフヒストリー─
第4節 ジェンダー平等と女性管理職の展望
終 章 連帯の回復へ
第1節 女性教員・女性校長にとっての〈教育改革〉期
第2節 〈教育改革〉と「ジェンダーをめぐる社会的動向」─「バックラッシュ」の地方における展開─
第3節 女性管理職の存在意義と女性管理職を増やすための方向性─女性教員の連帯を求めて─
おわりに
教育哲学・道徳教育についての講義ノートを基にまとめた教育哲学テキスト。人間を子どもへと成長させる過程として教育を理解する。
従来教育は、子どもを大人へと成長させる過程として理解されてきたが、本書では、人間を子どもへと成長させる、子ども性へ回帰させる過程として教育を理解する。子ども性の特徴とは「遊戯」「始原への回帰」「多型的反復としてのリズム」「変身」であり、特に重要な、対話・時間・参加という概念をキーワードに、教育哲学を論じる。
序論 児童期への回帰としての教育
本書はなぜ書かれるのか
「思い出しなさい。あなたがかつて若かったことを」
「初心忘るべからず」
哲学と、再び子どもになること
本書の展開
第1部 子ども性と教育
第一章 教育とコミュニケーション
人間のコミュニケーション
教育というコミュニケーション
生態学的情報理論
教育と情報、コミュニケーション
第二章 子どもとはいかなる存在か
子どもの特性
プラトン的子ども観
子どもの二つの神的特徴
子どもにおける可能性と潜在性
子どもを生き直すための教育
第三章 遊戯と存在
遊びの定義
不確実性の楽しみ
パイディア(Paideia)とルードゥス(Ludus)
二重性と大人の遊び、子どもの遊び
デュシャンと子どもの世界
ゲームを作ること、ゲームをなすこと
ゲーム・チェンジャーとしての子ども
変身する身体
第四章 終わりなき生ーー多型的反復のリズムとしての子どもの時間
カイロスとクロノス
ヘルメスとヘスティア
アイオーンの時間ーー終わりなき世のめでたさよ
待つことーー潜在性、旅、歓待
待つことと教育
第五章 真理と対話
真理と問い
問いとは何か、私たちは何を問うのか
再び、「なぜ」と「何」という問いについてーー宇宙的再現
私たちはどうすれば無知であり続けられるか
リズムに現れるアイオーン
第2部 子ども性と教育の社会
第六章 科学、技術、民主主義
知識を所有すること
テクノロジーと現代社会
テクノロジーの民主化
現代の技術論によるテクノロジー批判
テクノロジーと社会の関係
科学と民主主義
民主主義と真理の共同体
科学と哲学、児童期への回帰
第七章 教育の平等とは何か
平等と健康
障害の社会モデル
機会均等と平等の基準
平等概念の放棄
ケイパビリティ・アプローチからインクルージョンへ
対話とインクルージョン、子どもの意見表明権
第八章 教育的タクトーー対話と沈黙の時間
カイロス的瞬間としての対話
タクト
教育的タクト
余白とリズム
身体的リズムとしての対話
対話における沈黙
場面緘黙とリズム
沈黙と幽霊
タクトは独自なものを成長させる
第九章 あるべき道徳教育
子ども性と対話
手続きによる道徳教育
対話による問題解決と平和教育
テスト・オプションによる道徳教育
道徳的変容の判断基準
あとがき
文 献
事項索引
人名索引
自社の事業継承のみならず、わが国の復活を考える上でも重要な創造性をかき立てて付加価値を生み、市場から評価を得られるプロセスを披露するとともに、中小企業が取り組むべき観点から、成長の源泉となる創造性を生み出す方法を提言する。
社会の変化に伴い、子どもたちの間にも多様性が広がる中、教師には個々の子どもや問題に丁寧にかかわり合い、対応していく力、すなわち「学校臨床力」が求められている。本書は、この学校臨床力を磨くための入門テキスト。従来の生徒指導や教育相談、特別支援教育をベースにしつつも、それらを超えていくための新たな視点や実践に役立つ知見を包括的かつコンパクトに提供する。教育関係の記述を中心にリニューアルした改訂版。
【目次】
序論 学校臨床力とは
1章 学校臨床力1:厳格性と受容性のバランス
2章 学校臨床力2:臨床的な見方・考え方
3章 学校臨床力3:経験を育むということ
〈Column1〉寄り道のススメ
第1部 児童生徒理解を深める
4章 現代社会を生きる子ども
5章 子どもの発達
6章 子どもの対人関係世界
7章 子どもと家庭
8章 子どもと学校
〈Column2〉遊びは大切か
第2部 児童生徒の成長を促す
9章 学習指導と生徒指導
10章 道徳、総合的な学習の時間と集団づくり
11章 特別活動と生徒指導
12章 キャリア教育の必要性
13章 基礎的・汎用的能力
14章 学校ごとのキャリア教育
〈Column3〉「自己肯定感」は学校教育で獲得できるものなのか?
第3部 児童生徒の個性に応じた支援
15章 自己の発達
16章 自尊感情・自己肯定感、自己有用感、自己効力感
17章 発達障害の理解
18章 自閉スペクトラム症
19章 学習障害(限局性学習症)
20章 ADHD
21章 特別支援教育とは
22章 特別支援教育体制
〈Column4〉教師のペルソナ
第4部 児童生徒を取り巻く「問題」をとらえる
23章 問題をアセスメントする
〈問題の具体例〉
24章 インターネット問題
25章 いじめ
26章 不登校
27章 暴力行為・少年非行
28章 被虐待
29章 心身の不調
30章 場面緘黙
31章 性的マイノリティ
〈Column5〉子どもの成長と心の痛み
第5部 「問題」に取り組む
〈生徒指導の進め方〉
32章 生徒指導における“私”と“公”
33章 生徒指導の重層的支援構造
34章 教師の厳しさ
35章 教師と児童生徒の関係性
36章 懲戒と体罰
〈教育相談の進め方〉
37章 教師モードとカウンセラーモード
38章 カウンセリング・心理療法の種類と技法
39章 意識と無意識
40章 心の働き:防衛機制
41章 保護者との連携・対応
42章 ケース会議の進め方
43章 チーム支援
44章 スクールカウンセラーの活用
45章 学校外の機関との連携
〈Column6〉教育の「胡散臭さ」を自覚する
第6部 教員としてどのように力を身につけていくか
46章 子どもとかかわる力
47章 保護者とかかわる力
48章 同僚とかかわる力
49章 社会とかかわる力
50章 学び続ける態度
51章 共感的理解とスーパーヴィジョン
52章 学校臨床力向上のための教師のトレーニング
文献
索引
あとがき
ロマン派を中心に、様々な地域の美しい旋律をもつ小品を厳選したレパートリー曲集となっております。
【ピアノ練習曲集の特徴】
曲目解説や作曲家のプロフィールも充実しており、生徒の学習にも役立つ内容となっております。他のヤマハピアノライブラリーシリーズと同様に、よく取り上げられる作曲家の作品と、国内ではあまり出版されていない作曲家の作品の両方をバランスよく収載しているのも本書の特徴のひとつ。多くの調を取り上げており、調による響きの違いに触れたり、調号が増えることによる旋律作りの難しさを考えながらの練習が可能となっています。
【1巻・2巻 収載作曲家】
ツェルニー、ベレンス、マイカパル、テュルク、デュットン、レシュホルン、シューマン、グルリット、フォーゲル、シュピントラー、ランゲ、ギロック、ライネッケ、ゲティケ、フランク、チャイコフスキー、クラック、ハチャトゥリヤン、ウェーバー、クビンツキー、アルベニス、エルガー
【営業担当より】
本書は、テクニカル重視の練習曲集と音楽性を学ぶレパートリーとして「初歩のピアノ練習曲集」と「ロマン派ピアノ小品集」の中間に位置するレパートリー集。「旋律をきれいに歌わせる」というテーマで様々な年代と地域から集められた曲集は貴重で、ヤマハピアノライブラリーシリーズならではの商品です。旋律が上声にある作品が多く上声部を意識できるようになります。「声部を意識する」という意味でシリーズの「ポリフォニーアルバム」も併用できそうです。
※本書は「ヤマハ ピアノライブラリー 旋律をきれいに歌わせる練習のためのピアノ曲集 1」(TKRP1)と同じ内容です。
社員の内面を可視化するツール「マルコポーロ」などを用いた経営の仕組みを紹介。人間関係の問題が減り、定着率を上げ、一人ひとりが強みを最大限発揮する「人が輝く組織づくり」のポイントを解説。読み解きのための「100本ノック」も掲載。
裕福な家庭の子供の「努力」と、貧困家庭の子供の「努力」は同じではない。生まれや育ちが人生を決めないための経済学とは。
タバコを吸って病気になる。授業をさぼって進学できなくなる。これらは個人の責任だ。だが同時に、どうしようもできない境遇がそれぞれに深く影を落としている。では、彼らにどのように資源を分配すべきか。努力の概念を精査し、数理経済学の手法を駆使して、チャンスを得る機会を真に均等にするアルゴリズムを打ち出す。
【原著】John E. Roemer, Equality of Opportunity(Harvard University Press, 1998)
序文
第1章 イントロダクション
第2章 境遇,タイプ,自律的選択
第3章 提案の正当化
第4章 機会の平等の形式的な定義
第5章 「機会の平等」制度の誘因的性質
第6章 生産を伴う機会の平等
第7章 厚生に関する機会の平等
第8章 健康に関する機会の平等
第9章 教育と有利性
第10章 機会の平等と失業保険
第11章 アメリカにおける教育財政の機会平等分配
第12章 機会平等化の適用範囲と程度
第13章 どの程度まで機会を平等化すべきか
第14章 アファーマティブ・アクション
第15章 結論的覚書
参照文献
補論 機会の平等を擁護する
訳者解説1[吉原直毅]
訳者解説2[後藤玲子]
索引
人口の半分が未成年であり、各国の独立から数十年しか経っていないアフリカ。この若い大陸では、人口の急増、豊富な鉱物資源と土地、多様な自然と言語、そして日々生ずるICTなどの革新とともに、貧困、飢餓、製造業の二重構造と停滞、そして腐敗がある。可能性と困難に満ちたこの大陸で、人びとの生き方の選択肢の拡大としての経済開発を実現するためには、何がなされるべきか。経済の諸側面のみならず、重要な社会的状況を踏まえて、アフリカを読み解く最良のテキスト。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●サルコペニアは、高齢者のQOLと健康寿命に大きな影響を与える重要な課題です。2024年に改定されたGLIS基準は、サルコペニアの概念を明確にし、診断基準を世界的に統一することで、より早期からの介入を可能にしました。
●本特集では、GLIS基準に基づくサルコペニアの診断と、最新の栄養介入のエビデンスについて詳しく解説します。本特集が、臨床の最前線で活躍する管理栄養士や医療従事者のサルコペニア対策の実践の一助となることを願っています。
【目次】
GLIS基準のサルコペニア
一次性サルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
保存期および透析期の慢性腎臓病を合併したサルコペニアに対する栄養療法の予防と治療のエビデンス
慢性心不全に合併したサルコペニアに対する栄養療法に関するエビデンス
慢性呼吸不全を合併したサルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
糖尿病を合併したサルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
肝硬変に対するサルコペニアの観点からみた栄養療法の予防と治療のエビデンス
明日から役立つ食事介助のコツ〈前編〉
「食事介助スキルスコア」の概要と活用ポイント
スポット
食札を利用した患者教育
小児での体組成分析装置を用いた基礎代謝量の検討
ズームアップ
摂取栄養素バランスとメタボリックヘルス・寿命との関係
-メチオニン制限を中心とした摂取たんぱく質の「量」と「質(たんぱく源)」の観点からの考察
学会レポート
10th Asian Conference for Frailty and Sarcopenia(ACFS 2024)に参加して
Break
ストレス軽減! 管理栄養士のアンガーマネジメント講座(2)
医療系他職種とのかかわり
ちょこっとヨガでリフレッシュ(2)
YOGA de温活 -むくみ改善! 巡りサポート
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「食と健康」をキーワードに栄養疫学的視点での教育・研究を行う
〈新連載〉EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(1)
連載開始にあたって
日本人のための24時間食事思い出し法ウェブシステムの開発に向けた研究動向
みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(2)
食欲不振を生じた慢性硬膜下血腫患者の症例
谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(8)
非日常的な水分補給法:栄養輸液
これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(9)
経腸栄養剤の分類:専門家らしく、徹底的に勉強しよう(2)
こんだてじまん
じまんの一品 星空ゼリー
原著1編、実践報告ー新たな試みー1編、招待論文1編、掲示板7編。医学教育賞・学会大会各賞受賞者紹介。
この教本は、グローバー・ピアノ教本Vol.3の終了後に使用するために作られています。
<Vol.3>に続いて、楽しい作品、美しい練習曲を載せてあります。
新しく習う調性が導入され、はじめて練習する作品が数多く収められています。
技巧的には、それほど難曲と呼ばれるものはなく、これまでの力で十分弾きこなせるものがほとんどですから、作品の解釈や演奏する上での音色等により多くの注意をそそぐようにします。
[もくじ]
・夜明け (作曲: GLOVER)
16分音符と16分休符
・いたずら (作曲: GLOVER)
・アラベスク (作曲: FRIEDRICH BURGMULLER)
トリル
トリルI
トリルII (作曲: CZERNY)
・ゆるやかなダンス (作曲: GRAUPNER)
・スキップ (作曲: JAKOB SCHMITT)
増三和音(オーグメント)
増和音の練習
・プレリュード (作曲: GLOVER)
・歌曲 (作曲: JOHANN CHRISTOPH FRIEDRICH BACH)
減三和音(ディミニッシュ)
減和音の練習
・船乗りの歌(奴隷船) (作曲: GLOVER)
・メヌエット (作曲: KARL PHILIPP EMANUEL BACH)
半音階
半音階の練習I
半音階の練習II
・夜の風 (作曲: GLOVER)
付点8分音符
・兵隊ごっこ (作曲: GLOVER)
・あこがれ (作曲: GURLITT)
シンコペーション(切分音)
・ジェリコの戦い (作曲: SPIRITUAL(編曲 GLOVER))
装飾音
・早起き鳥 (作曲: LE COUPPEY)
・ナイチンゲール
・そりの鈴 (作曲: GLOVER)
・牧歌 (作曲: LE COUPPEY)
・くもりぞら (作曲: LEMOINE)
長調のアルペッジョ
短調のアルペッジョ
アルペッジョの練習
・狩猟 (作曲: GLOVER)
音楽用語
修了証
※本書は「グローバー・ピアノ教育ライブラリー グローバー・ピアノ教本 Vol.4」(GTP01083769)と同じ内容です。
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世界各地の多様なノンフォーマル教育の実践を通じ、
既存の教育観を超えた、「別様の教育」の可能性を追求する試み。待望の増補改訂!
2013年に本書の旧版を出版したとき、「ノンフォーマル教育」という言葉はあまり知られておらず、使用されることも多くはなかった。それから10年余りたち、教育を取り巻く状況や考え方が大きく変化するなかで、それらに柔軟に対応する「別様の教育」としてのノンフォーマル教育がもつ可能性は、より広く認知されるようになった。
教育の営みは、それを取り巻く社会のありように規定される。その一方で私たちは、教育を通じて社会を変えていくことへの希望も抱いている。一人ひとりの生活を安全で安定したものにするために、そしてより充実したものにしていくために、世界各地で多種多様な教育活動が展開されてきた。その幅広さを捉えるためのキーワードとして本書が注目する「ノンフォーマル教育」は、学校教育が十分に普及していない地域においては初等・基礎教育や職業訓練の機会として提供され、学校制度が定着した社会では、社会の主流に包摂されない自由で柔軟な学習の場として展開されてきた。ノンフォーマル教育の多様な実践を見ることで、改めて、教育と社会の複雑な関係についての理解を深めることができるはずである。
この増補改訂版では、ノンフォーマル教育の実践や理論を紹介するコラムをさらに充実させるとともに、性の平等を目指す教育実践について検討する新たな章を追加した。その他の章においても、情報を更新したり新たな論点を提示したりしている。
ノンフォーマル教育の現場では、社会のありかたを見据えながら、そのなかで一人ひとりの自己実現を支援する活動が営まれている。そこで生じる創意工夫や協力関係は、「教育をつくりあげる」ことの魅力にあふれている。そう、教育は、自分たちの手でつくっていけるものなのだ。自分にとって、周りの人々にとって、どのような教育が望ましいのか。本書がそれを考える際の一助となれば幸いである。
将来の人口減少下で日本の成長には人材育成としての教育の政策効果を最大化することが欠かせない。限られた資金をどのような制度の下で配分すれば、教育・研究の費用対効果を高められるのか。財政的・経済学的視点から国・地方自治体の責任主体別費用と財源の構造を明らかにし、効率的で公平な教育財政・資金配分制度を提案する、画期的な解説書。
・ わが国の将来を担う「人財」の育成と、科学技術開発をさらに発展させるための研究には、国からの十分な教育予算が必要であることは間違いない。一方で、教育支出の拡大にはそれなりの財源が必要となる。国は財政状況を意識しながら予算配分を設定するのだが、現在のわが国の財政状況は世界でも突出した債務を抱えており、予断を許さない。
・ 教育・研究開発を進化・充実させる方法としては、教育のための資金投入を増やすほかに、教育の質を高める方法もある。それは、教育支出の費用対効果を高めることである。現在の教育支出が真に費用対効果が高いかたちで配分され、使われているのか、費用対効果を高めるためにはまず何ができるのかを検討する必要がある。
・ 本書は、日本の将来に向けて、どの程度の教育支出を国が設定し、その予算をどのように配分していけば効果的な人材育成と教育の質の向上が図れるのかを検討する解説書である。国および地方自治体の主体別支出と財源構造を明らかにした上で、どこに無駄があるのかを洗い出し、よりよい投資支出を考える上での土台を提供する。現在本書のような財政的(経済学的)視点を伴った教育投資分析を試みた書物は少ない。
序章 教育財政の視点
1章 日本の教育方針と教育支出
2章 教育財政の姿
3章 国立大学(高等教育)における財源構造
4章 公立小中学校(義務教育)における財源構造
5章 公立大学(高等教育)における財源構造
6章 公立小中学校(義務教育)における費用構造
7章 公立大学(高等教育)における費用構造