ウォルト・ディズニー・ジャパン、日本マクドナルドなどトップ外資系企業で辣腕をふるった著者による実践的なマネジメント論です。
45年の長きにわたり、外資系企業を渡り歩いた著者がグローバルスタンダードのマネジメントを解説。諸外国と比較し生産性が低く、GDPが伸び悩むなど低迷する日本企業が生き残るためのマネジメントとは? 外資系マネジメントの神髄を学ぶことができる一冊です。
【目次】
第1章 日本が置かれている厳しい現状
日本のインテリジェンスも低迷中
日本のビジネスパーソンは劣っているのか?
第2章 効率的なグローバルスタンダード
合理性に衝撃を受けた私の原体験
エラーやミスをなくすより生産性を優先
第3章 マクドナルドの最強戦略
マクドナルドは不動産会社?
マクドナルドの奇跡のV字回復
第4章 ディズニーの最強戦略
ディズニーストアで学んだ飲食店と小売店の違い
ディズニー・ジャパンで実施した3つの施策
第5章 外資系のやり方で日本企業は甦る
外資流を実行した企業の実例とその成果
転職のススメ
【著者プロフィール】
中澤一雄(なかざわ かずお)
1950年、奈良県生まれ。同志社大学工学部電子工学科卒業後、1973年4月、日本マクドナルド(株)に入社。オペレーション部門のディレクターやマーケティング部門のシニア・ディレクターを歴任。米国マクドナルド社本社に3年間勤務。POSや「メイド・フォー・ユー」システムの開発に関わる。1999年、ディズニーストア・ジャパン(株)にストア・オペレーションのディレクターならびにマーケティング、セールス・プロモーションのディレクターとして入社。3年間で事業規模を2倍にするなど経営再建に手腕を振るい、総責任者として活躍。2004年、日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)取締役執行役員常務に就任。2008年4月、ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)のライセンス部門・コンシューマープロダクツ日本代表に就任。「おとなディズニー」の導入による消費者ターゲットの拡大などにより、7年連続で部門の増収増益を達成。2015年10月、ウォルト・ディズニー・コリアのマネージング・ディレクターに就任。2016年8月より、ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)の各事業部門の統括責任者として、シニアゼネラルマネージャー/シニアバイスプレジデントに就任。2018年1月より、ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)の相談役に就任。2018年6月、大幸薬品(株)の社外取締役に就任。2019年9月、常勤監査役に就任。2020年6月、専務取締役に就任。2022年3月に退任し、2024年現在、複数の上場企業の顧問を務める。また、コンサルティング会社(株)KUREYONを立ち上げ、代表取締役に就任。著書に『外資の流儀 生き残る会社の秘密』(講談社現代新書)がある。
■【特集】孤独・孤立社会の果て 誰もが当事者になる時代
孤独・孤立は誰が対処すべき問題なのか。
内閣府の定義によれば、「孤独」とはひとりぼっちと感じる精神的な状態や寂しい感情を指す主観的な概念であり、「孤立」とは社会とのつながりや助けが少ない状態を指す客観的な概念である。孤独と孤立は密接に関連しており、どちらも心身の健康に悪影響を及ぼす可能性がある。
政府は2021年、「孤独・孤立対策担当大臣」を新設し、この問題に対する社会全体での支援の必要性を説いている。ただ、当事者やその家族などが置かれた状況は多岐にわたる。感じ方や捉え方も人によって異なり、孤独・孤立の問題に対して、国として対処するには限界がある。
戦後日本は、高度経済成長期から現在に至るまで、「個人の自由」が大きく尊重され、人々は自由を享受する一方、社会的なつながりを捨てることを選択してきた。その副作用として発露した孤独・孤立の問題は、自ら選んだ行為の結果であり、当事者の責任で解決すべき問題であると考える人もいるかもしれない。 だが、取材を通じて小誌取材班が感じたことは、当事者だけの責任と決めつけてはならないということだーー
文・石田光規、若月澪子、小谷みどり、大山典宏、石川良子、萩原建次郎、橘ジュン、菅野久美子、編集部
Part 1 孤独・孤立はすぐそばに「問題」本格化はこれから
石田光規 早稲田大学文学学術院 教授
Column 1 つながりが希薄になった日本人
編集部
Part 2 中高年男性の孤独 処方箋は「ゆるい依存先」
若月澪子 ジャーナリスト
Column 2 シニア男性限定!「おとこの台所」が支持される秘訣
編集部
Part 3 “没イチ後”に露呈 自活力なき男性が直面すること
小谷みどり シニア生活文化研究所 代表理事
Part 4 ひきこもり支援は“魔法の杖” 美談だけでは語れない
大山典宏 高千穂大学人間科学部 教授
Interview1 人々が抱くひきこもりへの誤解 変わるべきは社会では?
石川良子 立教大学社会学部 教授
Column 3 自分が暮らす街をどのくらい知っていますか?
編集部
Interview2 子ども時代を“置き去り”に 若者が孤独感を強める理由
萩原建次郎 駒澤大学総合教育研究部 教授
Part 5 居場所のない女の子たちを「自業自得」だけで片付けないで
編集部
Part 6 「一億総生きづらさ時代」に一筋の光はあるのか?
菅野久美子 ノンフィクション作家
■WEDGE_OPINION 1
・本格始動したイラン新政権 混沌の世界と日本外交の針路
青木健太 中東調査会 研究主幹
■WEDGE_OPINION 2
・オオカミ少年の財政危機 「新・財源4兄弟」への対応を
森信茂樹 東京財団政策研究所 研究主幹
■WEDGE_ REPORT 1
・日本の宿痾「物流軽視」はなぜ繰り返されるのか?
久保田精一 サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表
■WEDGE_ REPORT 2
・クラブの企業価値算出でサッカー界はもっと成長できる
木村正明 東京大学先端科学技術研究センター 特任教授
■連載
・日本病にもがく中国:北京五輪のコロナ対策にも応用 中国が羨む日本の「緩さ」 (富坂 聰)
・【新連載】胃袋を満たしたひとびと:村上信夫(帝国ホテル初代総料理長)(湯澤規子)
・商いのレッスン:災害時の企業の役割(笹井清範)
・偉人の愛した一室:本居宣長 「鈴屋」(三重県松阪市)(羽鳥好之)
・MANGAの道は世界に通ず:「加害」が生まれる構造とは? 『99%離婚』に学ぶ固定観念(保手濱彰人)
・新幹線を支える匠たち:「お客様の笑顔をつくるため」 目的地までの旅を彩る立役者(JR東海リテイリング・プラス)(大坂直樹)
・時代をひらく新刊ガイド:『文藝春秋と政権構想』鈴木洋嗣(稲泉 連)
・フィクサー:第四章 暴露(真山 仁)
・モノ語り。:TOKYOのエディット力 ポワンエリーニュ「パン」(水代 優)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
アート×テクノロジーが未来の都市を創り出す
「20年後の私たちはどのように生きるのか?」
竹中平蔵氏、南條史生氏、市川宏雄氏、伊藤穰一氏が
国内外の有識者と語り合った、10年間の貴重な講演がまとまった一冊
クリエイティブとはすべてゼロから作ることではありません。
物の見方を変えたり、目標を変えたりする、
それだけで十分クリエイティブなのですーー。
「常識を疑う」ことから始めればいいのです。(南條史生氏 「はじめに」より抜粋)
今私たちは、「新しいカンブリア爆発」にいます。
30年後の私たちの仕事や生活のもととなる
新しいものが爆発的に出現している。
その根底にはAIやビッグデータがあり、
しかも、まだ“初期”なのです。(竹中平蔵氏 本文より抜粋)
【目次抜粋】
PART1 基調講演
・2050年に向けて、限りある地球におけるグローバルな発展
--ヨルゲン・ランダース
PART2 スピーチ
・ニューヨークにおける都市戦略と新たな価値
--ヴィシャーン・チャクラバーティー
・今アジアで起こっていること
--ユージン・タン
PART3 対談
・我々はどこから来て、今どこにいるのか?
--南條史生×エマニュエル・トッド
PART4 ディスカッション
・人は明日どう生きるのか
[森美術館「未来と芸術展」関連プログラム]
分科会1:都市と建築の新陳代謝
1巻は「ジレンマ」と「緩さ」を公教育再編と子どもの福祉に不可欠なポジティブな要素と捉える。なかでも、2部の実践者による「多様な教育機会」の省察が本書の中心であり、1部はそれらの共通性を探り、3部はRED研と教育機会確保法について振り返る構成をとる。
藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)がAERAの表紙に登場
「いまこの瞬間を最大限の熱量で」
AERA9月23日号は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが表紙に登場。自ら出演を懇願したという主演映画「傲慢と善良」への思いや、仕事観、葛藤、転機などを自らの言葉でじっくりと語っています。
表紙に登場する藤ヶ谷太輔さんは、ソロとしての自分と、Kis-My-Ft2のメンバーとしての自分の二つの顔を持ちます。「どちらを優先すべきなのか」と葛藤したこともあったと言いますが、基軸としているのは「グループ活動を満足に行えるかどうか」と断言します。ただ、コロナ禍ではライブもストップせざるを得なくなりました。だからこそ「その時々に最大限の熱量でできることをやりたい」と語ります。今号では、9月27日に公開が迫る映画「傲慢と善良」で、婚活で知り合いすれ違うカップルを演じた奈緒さんとの対談も掲載。藤ヶ谷さんにとって強い思い入れのある作品で、「傲慢と善良」という言葉に出合って「自分の中の感覚のレパートリーが増えた」とも語ります。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。思慮深い表情や透き通った眼差しが印象的な写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:若者のホンネ 上司の誤解
職場にはびこる世代間ギャップ問題をとりあげます。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手からすれば「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っているよう! コミュニケーション不足が誤解を招いているという実態を取り上げます。では、世代間ギャップやコミュニケーション不足を解消するために、職場ではどんな工夫がされているのでしょうか、先進的な職場を取材しました。また、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いなども取材しています。
●「虎に翼」と女性皇族
寅子は私だ! 朝ドラ「虎に翼」で描かれる、女性の生きづらさにそんな思いを抱く人は多いでしょう。特に選択的夫婦別姓を扱ったシーンは、いま現在の問題ともシンクロしました。描かれているのは「女性の自己決定権」の問題。それを考えたときに、女性皇族の生きづらさともどこか相似形の問題を感じます。愛子さまや佳子さまの発言や役割を通し、通底する問題について、コラムニストが論じます。
●現代の肖像:工藤誠一・聖光学院校長
東大合格者数を伸ばし、注目を集める超進学校の聖光学院。この中高一貫校の舵を取るのが、校長の工藤誠一さんです。カリキュラムは勉強漬けではなく、キャンプや宿泊旅行、文化祭など多彩な行事を用意し、工藤さん自らも楽しんで参加しています。そこで目指す教育は、勉強面で優秀というだけではなく、思いやりがあり、ぬくもりを伝えられる人を育てること。地道な改革を進める工藤校長の人間性に迫りました。
●松下洸平×Zeebra
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんがゲストの全6回の対談のうちの2回目。松下さんの「憧れの人」でもあるZeebraさんと、音楽との出会いについて語り合います。Zeebraさんの小学生時代の刺激的な話に、松下さんも驚きっぱなしでした。盛り上がった対談の様子が伝わってくる、撮り下ろし写真もお楽しみに。
ほかにも、
・障害児を育てながら働く社員に選択肢
・縮みゆく日本 「8がけ社会」を乗り越える
・子は親を見ている 男性が働き方を変えよう
・なぜ人は「変なTシャツ」に惹かれ、着るのか
・敗北を宿命とする阪神という物語
・黒沢 清×菅田将暉 「感情の流れ」を凝縮
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・芳根京子
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・2050年のメディア 下山進 JR東日本で始まった電車の中のテレビ局
・AERAサポ高記者と考える「紙メディアの未来」
などの記事を掲載しています。
中小企業の事業継承問題、どう継ぐ?どう継がせる?九州で躍進を続ける物流企業の二代目社長は、いかにして後継者問題を解決したのか?
・日本で性差医学が紹介されてから、今年でちょうど四半世紀を迎える。それ以降、外来診療科の開設や研究会や学会の創設、循環器領域におけるガイドラインの公開など、国内でも発展を続けている。
・本特集では、各疾患領域の性差に加え、多職種連携、認定制度、医学教育、ジェンダー統計、イノベーションなど、今後の性差医学・医療の発展に欠かせない幅広いテーマを紹介。
・性差医学の最新知識と性差の視点に触れることで、明日からの診療や研究にいかせる新たな気づきとスキルアップのヒントを得るきっかけとなることを期待したい。
■性差医学の現在地ーー最新知識とエビデンス
・はじめに
・性差医学の歴史ーー日本導入から四半世紀、米国の動向も踏まえて
〔key word〕性差医学・医療、ORWH、日本性差医学・医療学会、女性の健康ナショナルセンター
・性差医学総論
〔key word〕性差医学、性ホルモン、超高齢社会
・心疾患における性差
〔key word〕虚血性心疾患、急性心筋梗塞、冠攣縮性狭心症、微小血管狭心症
・呼吸器疾患に関わる性差
〔key word〕免疫、睡眠時無呼吸、咳反射、気道過敏性、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・消化器疾患における性差
〔key word〕上部消化管疾患、下部消化管疾患、肝疾患、胆道疾患、膵疾患
・メンタル疾患における性差
〔key word〕メンタル疾患、性差、月経前増悪、月経前不快気分症(PMDD)、うつ病
・老年医学における性差
〔key word〕健康寿命、介護、認知症、フレイル、性ホルモン
・産業医学における性差
〔key word〕健康の社会的決定要因(SDH)、行政の取り組み、令和モデル、女性特有の疾患の経済損失
・男性医学
〔key word〕テストステロン、LOH症候群、男性更年期障害
・性差とライフステージを意識した女性の健康促進に向けて
〔key word〕女性医学、女性の健康、性差
・薬物動態の性差
〔key word〕副作用、ADME、性差、腎排泄
・薬剤師からみた性差医療
〔key word〕性差、薬物動態、副作用、医薬品添付文書、後発医薬品
・性差医療における助産師の役割
〔key word〕助産師、ウィメンズヘルス、プレコンセプションケア(PCC)
・医学教育における性差と性差医学教育の導入
〔key word〕医学教育、性差医学、キャリア、子育て世代
・性差医学・医療認定制度の概要と展望
〔key word〕性差医学・医療、認定制度、エビデンス、ジェンダー
・ジェンダー統計
〔key word〕男女共同参画、公的統計、ジェンダー統計
・性差医療とオープンイノベーション
〔key word〕イノベーション、オープンイノベーション、性差医療
・性差医学・医療ーーベッドサイドからジェンダード・イノベーションまで
〔key word〕性差医学・医療、ジェンダード・イノベーション(GI)、更年期症状、デジタルヘルス、個別化医療
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
正しい杖の使用で移動がラクに、バランスも安定します!この本で患者さんにしっかりとした指導ができるよう学びましょう!
巻頭特集は、「身につけたい!折れない心、やり抜く力」と題し、子どもの非認知能力の伸ばし方を大特集しました。「あきらめずにやり遂げる」「ほかの人の意見を尊重する」「自信をもって前向きに取り組む」--お子さんにこんな力を「身につけてほしい」と考える親御さんは多いと思います。そこで、「協調性」「自己肯定感」「回復力」「思いやり」など、生きるうえで大切な「非認知能力」に注目。そもそも非認知能力とはなにか、教育で非認知能力が重視されるようになった理由、非認知能力をぐんぐん伸ばすために「やるといいこと」などを解説しました。さらに、「ストレスに強い子になるには?」「非認知能力が上がると学力も上がる?」「親の非認知能力をつけるには?」といったテーマも、詳しく掘り下げます。
第2特集は「ズバッと解決!勉強のお悩み60」。「集中力がない」「字が汚い」といった悩みから、読解力、作文、計算ミスなどの単元別の悩み、さらに鉛筆の持ち方や正しい姿勢まで。専門の異なる4人の先生に、読者のみなさんから寄せられたお子さんの勉強をめぐるさまざまな質問に、答えてもらいました。
ブックインブックは、「親子で読みたい!科学が好きになる本」22冊。1981年創刊の科学雑誌「Newton」とコラボとし、Newton編集部がおすすめする絵本、児童書、マンガなどを紹介しています。さらに、子どもが「科学好き」になるヒントも聞きました。読書の秋、親子で楽しく読める本を選ぶのにぴったりの内容です。
このほか、「不登校・行きしぶりに悩んだら」「中学受験と高校受験、どちらを選ぶ?」「子どもが『めんどくさい』と言わなくなる方法」など、親子のお悩みに答える記事を多数掲載しています。
巻頭インタビューは、俳優の小雪さんが登場。プライベートでは3人の母である小雪さんは、田舎と都会の2拠点生活をしているといいます。子どもたちに伝えたい思いなどを聞きました。さらに、シングルマザーとして3人の子育てをしつつ、大学に通って児童文化を学ぶタレントの小倉優子さんにインタビュー。「忙しくても楽しい」「今しか見ない」という“ゆうこりん”流の子育てを語ってもらいました。
表紙には、NHK・Eテレの人気番組「みいつけた!」で4代目スイちゃん役を務めた人気子役・増田梨沙さんが登場。「いつもプラス思考!」と話す梨沙さんのインタビューも必見です。
ーー目次ーー
【表紙】
増田梨沙さん
【Special Interview】
小雪さん
小倉優子さん
【第1特集】
今がチャンス 子どもの非認知能力、ぐんぐん伸ばす!
折れない心 やりぬく力
非認知能力ってどんな力?
(1) なぜ、教育で非認知能力が重視されるようになったのですか?
(2) 非認知能力は子ども自身が伸ばす
(3) 学校で育む非認知能力 授業リポート
(4) 非認知能力がカギ! ストレスに強い人 弱い人の“違い”
(5) 非認知能力が学力とも深くかかわっています 〇脳科学者 瀧靖之さん
(6) 発達障害の子は非認知能力をどう伸ばす?
(7) ネガティブな感情と向き合える子どもって?
(8) 大人の非認知能力が必要な2つの理由 〇ライフコーチ ボーク重子さん
【第2特集】
伴走が楽になる
勉強のお悩みズバッと解決!60
なぜ勉強がうまく進まないの?
4人のプロが解説! 知っておきたい親の心得
石田勝紀さん 白坂洋一さん 菊池洋匡さん 加藤俊徳さん
PART1 <4大お悩み>学習スタイル
〇文字 〇姿勢が悪い 〇ノート 〇タブレット学習
PART2 <何とかしたい!>学習のつまずき
〇ケアレスミス 〇漢字 〇計算ミス 〇文章読解
〇作文 〇やる気と集中力 〇学習障害 〇暗記
PART3 <こじらせ注意!>勉強のかかわり方
〇理解度チェック 〇勉強の伴走 〇反抗的な態度
〇思春期 〇勉強の意味
PART4 <やっぱり大事>時間管理
〇勉強への取り組み 〇勉強時間と睡眠
〇親が忙しい 〇スケジュール
【第3特集】
先輩保護者の声を聞きました!
不登校・行きしぶりに悩んだら…
経験談インタビュー&お悩み相談室
【第4特集】
どっちを選ぶ? 中学受験or高校受験
〇今の中学受験・高校受験のしくみ
〇中学受験・高校受験のここがイイ!
〇受験にまつわる気になるウワサ
【第5特集】
脳のしくみで解決!
子どもが「めんどくさい」と言わなくなる方法
【Book in Book】
AERA with Kids×Newton
もっと身近に! 親子で読みたい
科学が好きになる本22選
教えて!子どもが“科学好き”になるヒント
【第6特集】
これをおさえれば安心!
中学校で困らない小学生の英語
【医療】
子どもの歯のギモンQ&A
歯みがき 歯の生え変わり むし歯 歯並び・矯正
【みんなで一緒にTalking!】
どう思う? どうしたらいい?
夫婦でどんなことを「情報共有」していますか?
【連載】
■イラストレーターtomekkoの脱・カンペキ親修行/子ども自ら朝食を作るブーム、到来
■花まる学習会代表 高濱正伸のもっと花まるTALK/讃井康智さんと語る「プログラミング教育」
■きょうこ先生と中学受験のぞき見!/学校選び どうしたらいい?
■まな・たび/ミュージアムの楽しみ方発見! 東京国立博物館・国立西洋美術館・東京都美術館・藝大アートプラザ
■子育て世代のマネー塾/夫婦の家計管理、なりゆきまかせの感覚管理になっていませんか?
■親子で楽しく作ろうEduキッチン/秋の味覚がギュッ! 栄養満点!!クラムチャウダー
■一色清さんの親子で語るニュースのキーワード「世界遺産」
■現役小学校教諭のここだけの話 木村翔太先生の裏保護者会
小学校の特別支援学級と中学校におけるやさしい性教育の実践集。
プライベートゾーン、怖い目に遭ったとき、二次性徴、SNS、ジェンダー、LGBTQなどを取り上げて、子どもたちの発達段階に応じた学習展開例や教材、指導のポイントを簡潔に紹介します。
Q&Aでは、思春期保健相談士・公認心理師の資格をもつ著者が、教員や保護者から寄せられる子どもたちの性に関する疑問や悩みに答えます。
学校と家庭が協力して進める性教育のヒントが満載!
・本誌では約20年ぶりとなる内分泌代謝疾患の大特集号。2026年の日本内分泌学会創立100周年を前に、内分泌学の歴史を振り返り、未来を展望する。
・古典的な内分泌代謝疾患から、ホルモン測定技術やゲノム研究、病理学の進歩により発見された疾患、免疫チェックポイント阻害薬、新しい治療法が生み出す病態まで、内分泌代謝領域の鍵となる疾患や病態を網羅。
・最前線の研究者らが、論文や教科書では得られない歴史的知見と最新情報、今後の課題を提示する。本特集が専門家から初学者まで幅広く刺激を与え、内分泌学の次なる100年への道しるべとなることを期待したい。
■内分泌疾患の温故知新ーー日本内分泌学会創設100周年を目前にして
・はじめに
●視床下部・下垂体
・クッシング病ーー診断と治療の現状と今後の展望
〔key word〕クッシング病、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、グルココルチコイド、TSH ratio
・成人成長ホルモン分泌不全症と先端巨大症
〔key word〕成長ホルモン(GH)、成人成長ホルモン分泌不全症(AGHD)、先端巨大症、巨人症
・下垂体TSH産生腫瘍のこれまでとこれから
〔key word〕甲状腺刺激ホルモン(TSH)、下垂体TSH産生腫瘍、甲状腺ホルモン不応症(RTH)、甲状腺ホルモン
・腫瘍随伴自己免疫性下垂体炎ーー疾患概念の発展と今後の展望
〔key word〕腫瘍随伴症候群、抗PIT-1下垂体炎、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)単独欠損症、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)関連下垂体炎
・下垂体腺腫/下垂体神経内分泌腫瘍(PitNET)の病理診断、今昔
〔key word〕下垂体腺腫(pituitary adenoma)、下垂体神経内分泌腫瘍(PitNET)、病理診断
・GH治療の歴史と展開
〔key word〕成長ホルモン(GH)治療、適応症、下垂体機能低下症、移行期医療
・バソプレシン分泌異常症ーー中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適切分泌症候群
〔key word〕バソプレシン(AVP)、中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適切分泌症候群(SIADH)
・先天性腎性尿崩症の新しい治療戦略
〔key word〕先天性腎性尿崩症、バソプレシン、アクアポリン2(AQP2)水チャネル、プロテインキナーゼA(PKA)、Aキナーゼアンカータンパク(AKAP)
●甲状腺
・バセドウ病の成因・診断・治療
〔key word〕甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)、ヒト白血球抗原(HLA)、抗甲状腺薬(ATD)、抗原特異的新規治療法
・甲状腺眼症の現状と展望
〔key word〕甲状腺眼症、ステロイドパルス療法、インスリン様成長因子1(IGF-1)受容体阻害薬、甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体阻害薬
・慢性甲状腺炎と潜在性甲状腺機能低下症ーー妊娠関連含む
〔key word〕慢性甲状腺炎、甲状腺機能低下症、潜在性甲状腺機能低下症(SCH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、甲状腺自己抗体
・先天性甲状腺機能障害と遺伝子異常
〔key word〕先天性甲状腺機能低下症(CH)、甲状腺腫性CH、非甲状腺腫性CH、先天性甲状腺刺激ホルモン(TSH)単独欠損症、非自己免疫性甲状腺機能亢進症
・薬剤性甲状腺機能障害
〔key word〕甲状腺機能障害、甲状腺中毒症、甲状腺機能低下症、薬剤性
・ゲノムからみた甲状腺癌と分子標的薬
〔key word〕甲状腺癌、ゲノム、ドライバー遺伝子変異、分子標的薬、癌ゲノム医療
●副甲状腺とカルシウムミネラル代謝
・原発性副甲状腺機能亢進症を考える
〔key word〕原発性副甲状腺機能亢進症(PHPT)、無症候性、家族性低Ca尿性高Ca血症(FHH)
・副甲状腺機能低下症、偽性副甲状腺機能低下症と類縁疾患
〔key word〕副甲状腺機能低下症、常染色体顕性低カルシウム血症(ADH)、偽性副甲状腺機能低下症(PHP)、類縁疾患、先端異骨症
・FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症とリン感知機構
〔key word〕線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、リン、くる病・骨軟化症、FGF受容体1(FGFR1)
・内分泌・代謝疾患としての骨粗鬆症
〔key word〕骨粗鬆症、超高齢社会、グルココルチコイド、骨粗鬆症リエゾンサービス
・骨系統疾患と新規治療
〔key word〕軟骨無形成症、低ホスファターゼ症(HPP)、骨形成不全症、薬剤開発
・ビタミンDと全身疾患
〔key word〕ビタミンD、ビタミンD欠乏・不足
●副腎
・原発性アルドステロン症の温故知新
〔key word〕副腎皮質ホルモン、アルドステロン、ミネラルコルチコイド、原発性アルドステロン症(PA)
・アルドステロン産生病変の病理学
〔key word〕原発性アルドステロン症(PA)、アルドステロン合成酵素(CYP11B2)、免疫組織化学染色
・コルチゾール産生副腎腫瘍の遺伝子異常
〔key word〕クッシング症候群、遺伝子変異、ステロイド合成阻害薬
・褐色細胞腫・パラガングリオーマ
〔key word〕血中遊離メタネフリン分画、カテコールアミン合成酵素阻害薬、131I-MIBG内照射療法、クラスター分類
・単一遺伝子疾患としての原発性副腎不全
〔key word〕副腎不全、小児、メンデル遺伝病、単一遺伝子疾患
・原発性両側大結節性副腎皮質過形成(PBMAH)と遺伝子異常
〔key word〕原発性両側大結節性副腎皮質過形成(PBMAH)、ARMC5、KDM1A
●糖尿病・脂質代謝
・1型糖尿病ーー劇症、急性発症、緩徐進行(3つのサブタイプ)
〔key word〕1型糖尿病、劇症、急性発症、緩徐進行
・肥満、2型糖尿病とアディポネクチン/アディポネクチン受容体シグナル
〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
・糖代謝異常合併妊娠
〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、糖尿病合併妊娠、周産期合併症、プレコンセプションケア、DOHaD
・尿酸代謝異常症と内分泌疾患
〔key word〕尿酸代謝異常症、内分泌疾患、尿酸トランスポーター、プリン分解、尿酸降下薬
・脂質異常症の未来予想図
〔key word〕高脂血症、低脂血症、動脈硬化、脂質難病、個別化医療
●性腺
・性分化疾患の考え方ーーUpdate
〔key word〕性分化疾患(DSD)、アンドロゲン、セックス、ジェンダー、性的マイノリティ、社会的性決定
・多嚢胞性卵巣症候群
〔key word〕病態、家族集積性、環境因子、診断基準、生涯管理
・男性性腺機能低下症の診断と治療ーー小児から加齢男性性腺機能低下症まで
〔key word〕性腺機能低下症、低テストステロン、男性不妊、加齢男性性腺機能低下症(LOH症候群)
●内分泌疾患と診療科連携
・遺伝性腫瘍症候群としての内分泌腫瘍
〔key word〕多発性内分泌腫瘍症(MEN)、遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ(hPPGL)、遺伝学的検査、ゲノム医療
・免疫チェックポイント阻害薬による内分泌代謝障害
〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、PD-1、CTLA-4、下垂体、甲状腺
・内分泌代謝領域におけるDOHaD学説
〔key word〕Dutch Famine(オランダ飢餓)、Barker仮説、DOHaD学説、エピジェネティクス
・内分泌疾患の移行期医療ーー小児科医師と成人診療科医師に必要な視点
〔key word〕移行期医療、内分泌疾患、患者教育、自立支援
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
合格に必要な知識をていねいに解説した王道テキスト。よく出る重要な箇所が「ココが出た!」で一目でわかる。項目ごとに「理解度チェック一問一答」を掲載。充実の補足解説で、合否を分ける知識をカバー!特典データ「リズム譜で出題されやすい曲一覧」。暗記に便利な赤いシート付。
産官学の有識者が“医学・工学の融合”、“医工連携”をキーワードに最先端の研究開発内容を一挙紹介!
●多くの研究機関において医工連携研究が推進されている。一方、新規性の高い医療技術開発の成果がわが国発の医療技術として製品化まで至り、さらに臨床で広く活用されている製品は限定的である。
●わが国はその平均余命が世界で最も長い国のひとつであり、優れた臨床医学の知見が蓄積されている。そのため、今後こうした臨床医学の知見を活用した新たな医療技術開発がさらに進められるべきであろう。
●本特集では“医学・工学の融合”、“医工連携”というキーワードで、産官学の有識者による産業政策・研究開発振興策、人材教育、具体的な最先端の研究開発内容などの幅広い話題を取り扱っている。
【目次】
1.健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援─概況と最近の進捗
2.医工連携による新産業創出への期待
3.厚生労働省における医工連携研究支援の現状と課題
4.医工連携のための高度研究人材養成
5.バイオデザイン─医療テクノロジーイノベーターの世界的ネットワークへようこそ
6.循環器分野医療機器開発・実用化における医工連携の重要性
7.心臓シミュレータの研究開発と医工連携
8.バイオマテリアル研究開発とその人材育成における異分野・産学連携の重要性
9.先端医療材料開発と医工連携
10.臨床不整脈イメージングシステムの開発における医工連携
11.医工連携による不整脈診断技術開発
12.外科治療支援技術開発における医工連携
13.治療用医療機器における医工連携の重要性
14.医工連携研究成果の産業界への導出における課題
15.医工連携による内視鏡外科分野における情報支援技術開発
16.医情連携による医用画像処理に基づく医療機器システムの開発
17.レギュラトリーサイエンス分野における医工医療機器開発者の育成
第1部 学校図書館問題とは何か
第1章 学校図書館をとらえる視座
1 デューイの学校モデルを起点として
2 図書館教育をとらえる視点
第2章 戦後学校図書館政策のマクロ分析
1 政策論の必要性
2 先行研究の確認と研究方法
3 第一期(戦後教育改革期、一九四七ー一九五八年)
4 第二期(日本型教育システム期、一九五八ー一九八七年)
5 第三期(二一世紀型教育改革期、一九八七ー現在)
6 学校図書館政策の窓はどのように開くのか
第II部 図書館教育という課題
第3章 戦後新教育における初期図書館教育モデル
1 戦前の図書館教育
2 戦後図書館教育のきっかけ
3 東京学芸大学附属小学校(世田谷校)(一九四八ー一九四九年)
4 図書館教育論の拡がり
5 阪本一郎と図書館教育研究会
6 『学校図書館運営の手びき』(一九五九年一月)
7 図書館教育と読書指導の関係
第4章 図書館教育の実際
1 新教育カリキュラムとコア・カリキュラム運動
2 図書館教育実践の準備過程
3 甲府市立南中学校の図書館教育(一九四九ー一九五二年)
4 東京都港区立氷川小学校の図書館教育(一九五三ー一九五四年)
5 川崎市立富士見中学校の図書館教育(一九五二ー一九五五年)
6 栃木県立栃木女子高等学校の図書館教育(一九五五ー一九五六年)
第5章 図書館教育の帰結
1 一九五〇年代の図書館教育
2 資料センター論と読書指導
3 「教科と学校図書館の結びつきをはばむもの」
第III部 図書館教育が実現されるには
第6章 文部省初代学校図書館担当深川恒喜の図書館認識
1 分析の視点
2 宗務官時代と宗教観
3 学校図書館担当時代
4 道徳教育調査官時代
5 「図書館教育の復権」
第7章 二一世紀の教育課程につなぐために
1 担い手の問題
2 探究学習のための学校図書館は可能か
3 リテラシーからメディア情報リテラシーへ
4 学校図書館のリーダーシップ論
補論 学習リソース拠点の提言
保育士試験の2日目の科目を完全解説。豊富な図表とわかりやすい文章で無理なく学べます。随所に「○×式一問一答問題」を掲載。自分の理解度がすぐに確認できます。
来る超高齢化社会に不可欠な地域包括ケアシステムの一端が訪問看護であり、その母体となるのが訪問看護ステーションである。
その要となる訪問看護師は、病棟看護とはまた違った知識や、看護技術、スキル、コミュニケーション能力が求められ、高い質が必要とされるようになってきている。
訪問看護師の多くは、臨床看護のキャリアをある程度積み、そのうえで地域に向かい、そして自身のサービスが可視化・コスト化される世界で業務にあたる。
訪問看護ステーションの設立が増える一方で、残念ながら廃業・休業に至るステーションも多い。これからの訪問看護師の学び方・働き方、そして訪問看護ステーションの運営は、また新たなステージに降り立ったといえる。
本書では、臨床数年、そして訪問看護に携わり、3年を迎えるために、あなたがすべきことを105のビジョンで解説する
【目次】
Part 1 訪問看護師になったあなたへ〜おさえておきたいホウカンの常識〜
1.訪問看護師として走り出す前におさえておく 訪問看護 5つの心構え
2.訪問看護にかかわる制度理解の基本
3.基本的な訪問看護の報酬と加算
4.訪問看護依頼から訪問看護開始までの流れ
Part2 訪問看護でここだけはおさえたい実践スキル
1.訪問看護師としておさえなくてはいけない基本的マナー
2.できる訪問看護師はここが違う!訪問前から訪問中、訪問後まで
3.在宅で取り扱うことの多い医療的ケア〜明日からの指導に生かそう!
4.在宅でも実践しよう!専門性のある看護
5.在宅の質を守る医療倫理と医療安全管理
Part 3 訪問看護だからこそ知っておきたいチームビルディング
1.ステーション文化〜ステーションの雰囲気つくり
2.やりがいを感じるチームを目指す〜高め合う文化つくり
3.チームビルディングに必要な5つの心得
4.地域のチームビルディング・連携に役立つ手法のコツ
5.スタッフ教育について考えよう
Part4 訪問看護を運営する立場でもう少し深く知る〜法律や経営のこと〜
1.マネージャーになる人、経営者を支える人へ
2.訪問看護ステーションの運営に関かかわるお金の話
3.訪問看護でおさえておきたい法律の話
4.組織の形を知っておこう
5.これから経営者の道を考えている人へ
6.正しく利益を出そう
Part 5 訪問看護のキャリアと未来
1.訪問看護の多様性
2.訪問看護におけるキャリアアップ
3.転職に向き合う
4.ワークライフバランスと訪問看護
5.訪問看護の新たな道筋
直近6回分の試験問題を厳選し、新公式テキスト〈第5版〉に従って分類したうえで詳細に解説。試験の直前対策、理解度確認に最適な過去問題集。論述問題は直近4回分を収録。
新コアカリ対応。薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)対応。2024年度新入生より使用対象。
2023年1月に発刊された東洋経済ACADEMICシリーズ【次代の教育・研究モデル】シリーズの第三弾。
生成系AIの台頭により、大きく変容する社会と教育業界。複雑化する国際情勢とも絡み合い、先行き不透明の時代性は深刻化しつつある。こうした時代を生き抜く上で鍵となり得るのは、学問の枠組みや文系・理系といった縦割りの構造を超越する「新しいサイエンス」だ。高等教育業界においては、データサイエンスを中心に新進気鋭の知見を活かした教育・研究のモデルの構築が各大学により推進されている。いかに多様なグローバルイシューに対峙するイノベーションを創出し、持続可能な社会を構築するか。各大学のモデルを通して、深まりつつある次代の教育・研究の価値を紐解く。
■Message
小説家 平野 啓一郎
「今、人間はどうあるべきか。人間を映す「鏡」として現れたAI--」
■巻頭特集
01アドビ株式会社 教育事業本部 執行役員 本部長 小池 晴子
「追求せよ、AIの透明性」
02特別対談:東京大学 大学院 松尾 豊 教授 × 東京大学 大学院 高城 頌太 さん
東京大学 松尾・岩澤研究室
「なぜ、日本は世界に負けるのか。AIの進化に取り残される日本の現実」
■CASE STUDY 最先端に触れる
01「空間」の最先端
一橋大学×三菱地所
「社会課題に対峙するソーシャル・データサイエンス。東京“大丸有”を舞台に「空間」の価値を創造。」
02「医療」の最先端
大阪大学
「ヒューマン・メタバース医療が告げる医学新時代の到来。」
03「研究」の最先端
理化学研究所第5期ICT戦略タスクフォース構成員/関西学院大学 副学長 巳波 弘佳
「真のDXを実現する、分野横断的知性とは。理化学研究所が掲げる「つなぐ科学」に迫る。」
■教育論考 世界と日本の新しいサイエンス
国際連合大学学長 国際連合事務次長 チリツィ・マルワラ
「デジタル技術の進化に伴い複雑化が進む社会 新時代に適応する教育のあり方とは」
文部科学省
「文理の壁を越えて、次代を生きる人材を育てる」
「大学・高専機能強化支援事業」選定校の取り組み
中央大学/宇都宮大学/滋賀大学
■Reportage 変革の「今」に迫る
立命館大学/目白大学/成城大学
■DX・AIの深化 「新しいサイエンス」の可能性に迫る 次代の教育・研究モデル
生成AIの利活用ハウツー
編集完了に当たって
東洋経済ACADEMICシリーズ