大学生になった私は“車”という足を手に入れ、大地を駆ける…事故車だけど。
女二人で車中泊だってしちゃいます…事故車だけど。
幽霊が見えるミレイと事故車に憑りついていた地縛霊のギャル・雲母の奇妙な冒険が始まる!
凸凹コンビのほのぼのドライブライフ!
太古の息吹を感じる旅
海と空、街と島から広がる遠景
パワースポットや湯殿とつながる眺望
特集1の「花絶景〜大いなる山海を、花々が季節色に染め」は白木峰高原、池田湖、中山(大藤)、生駒高原(コスモス)、るるパーク(コキア)、のこのしま、御船山楽園、などを掲載。特集2の「パワースポット〜荘厳な佇まいの聖なる地に、心が洗われる」は倉岳神社、高千穂、鵜戸神宮&青島神社、大魚神社の海中鳥居、宮地嶽神社(光の道)、上色見熊野座(かみしきみくまのざ)神社など。続いては美しい景色をテーマごとに網羅。「海辺〜太陽の光を浴びて煌めく、大海原」はかがみの海、御輿来海岸、長目の浜、願いが叶うクルスの海、ガラスの砂浜など。「島絶景〜固有の物語を紡ぐ、絶海の先の島へ」は屋久島、与論島、対馬、壱岐、奄美大島。「絶景風呂〜空と海がつながる湯殿で、安息のひととき」は杉乃井ホテル(別府)、ヘルシーランド露天風呂 たまて箱温泉、ホテル南風楼(雲仙島原)、唐津シーサイドホテル(唐津)など。「古い街並と里山〜在りし日の姿をそのまま伝える」は杵築、知覧、柳川、飫肥、有田内山など。「パノラマ絶景〜どこまでも無限に続く、至高のパノラマ世界」は平尾台、草千里ケ浜、九十九島観光公園、城山公園展望台。「滝・渓谷〜深山幽谷に佇む渓谷・滝は、まるで山水画」は耶馬渓 一目八景、雄川の滝、鍋ヶ滝公園、曽木の滝、黄牛の滝。「教会のある街と島〜孤高の祈りが響く、教会のある街と島」は長崎、平戸。五島列島 福江島。猪八重渓谷(コケ)・環境芸術の森(新緑)・児玉美術館(竹林)の「緑の絶景」、現人神社(風鈴)・春日神社(折り紙)・山王寺(風鈴)の「カラフルなパワースポット」、海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄の「別府地獄めぐり」、日南フェニックスロード・生月サンセットウェイ・やまなみハイウェイの「絶景ロード」、大三東駅・西大山駅・浦ノ崎駅の「絶景の無人駅」、ハウステンボス(オランダ)・サンメッセ日南(イースター島)・有朋の里 泗水孔子公園・長崎新地中華街(中国)などの「海外みたいなフォトスポット」も取り上げます。コラムでは宮地嶽神社/福岡(しめ縄の大きさ日本一)、釈迦院御坂遊歩道/熊本(石段の段数日本一 )、出島橋/長崎(日本一古い鉄橋)といった「九州で見たい日本一の風景」を集めました。
まだ見ぬ物語への切符が、ここにあります。
6人の作家、6つの駅が旅の非日常へ誘う
文庫オリジナル・アンソロジー
旅の始まりと終わりを見届けてくれて、行く場所であり帰る場所ともなる“駅” という場所は、いつも変わらずそこで私たちを待ってくれています。浜松、西宮、札幌、唐津、明洞、ポルトーー六つの都市へ向かう列車を待つそれぞれの駅で、あるいは辿り着いた目的地で、どのような景色が見えるでしょうか。新しい物語への切符は今、あなたの手のなかにあります。六人の作家、六つの駅が旅の非日常へと誘う、文庫オリジナル・アンソロジー。
■収録作品
【浜松】…砂村かいり「きみは湖」
毎年同じ日に同じ場所で購入された切符。いなくなった恋人が集めていたそれを頼りに、わたしは「湖に浮かぶ駅」に降り立つ
【西宮】…朝倉宏景 「そこに、私はいなかった。」
高3の夏、真央の応援にたどり着けなかった「私」。彼の一軍初登板の今日、再び西に向かう
【札幌】…君嶋彼方 「雪花の下」
突然、子供を連れて実家に帰ってしまった夫と。夫の兄。翠と義姉は、それぞれの夫を追ってふたり北海道へ
【唐津】…松崎有理 「東京駅、残すべし」
秋晴れの日に現れた巨大なもののけに対して、立ち上がったのは「駅」だった!? 旅する駅のキュートな物語
【明洞】…額賀澪 「明洞発3時20分、僕は君に撃たれる」
不倫報道から一年後、ソウルの街で再会した二人と、その跡を追う週刊誌記者。これは果たして逃避行なのだろうかーー
【ポルト】…鳥山まこと「辿る街の青い模様」
青いタイルに導かれた地で、私は祖父母を、両親と妹を、そして隣で歩く妻を想う
住宅の軒先をかすめる狭隘な道を行き、峠を越えて人を運ぶローカルな路線バス。立ち寄る集落で下車したくなる、全国約40路線。
ひとり“でも”ではなく、
ひとり“だから”行きたい旅がある___。
大人気コミックス『おひとりさまホテル』(漫画:マキヒロチ/新潮社)原案者
初めての日本全国ひとり旅ガイド!
“おひとりさま”が世間に浸透しつつある昨今、
『おひとりさまホテル』の原案者であり、「おひとりプロデューサー」として活動している著者による、初めての「ひとり旅」ガイドブックが登場!
ひとり旅の魅力をたっぷり詰め込んだ、エッセイ&実用が融合した一冊です。
旅で出会って、浸って、ぶらりと、デトックス。
ひとりだからこそできる、「5つの旅」をテーマにした街歩き&お楽しみごとをご提案します。気になるテーマから読み進められる構成なので、旅に出る予定がなくても、読めばきっと“わたしだからできる旅”に出かけたくなるはず。
ボリュームたっぷり!
実際にひとりで足を運んだ、全国28エリア
グルメ、ミュージアム、買い物、絶景など約250スポットをオールカラーで美しい写真とともにご紹介。
【目次】
第一章 出会い旅……直感を信じて、わたしの“好き”と出会う
民藝に出会う「ひとり民藝旅」
松本(長野県)/倉敷(岡山県)/鳥取ほか(鳥取県)
うつわに出会う「ひとりうつわ旅」
那覇・読谷(沖縄県)/松江・出雲(島根県)/益子(栃木県)
第二章 浸る旅……時間を忘れて、わたしだけの世界へ
アートなどに浸る「ひとりアート・建築旅」
前橋・高崎(群馬県)/札幌(北海道)/大分(大分県)
レトロに浸る「ひとりレトロ旅」
弘前(青森県)/盛岡(岩手県)/小田原(神奈川県)
第三章 ぶらり旅……気の向くままに、ひとり散歩
街ブラする旅
尾道(広島県)/高松(香川県)/熊本(熊本県)/岡山(岡山県)/浜松(静岡県)
第四章 デトックス旅……肩の力を抜いて、心身を解きほぐす
島でデトックスする「ひとり島旅」
伊豆大島(東京都)/隠岐諸島(島根県)
温泉街でデトックスする「ひとり温泉旅」
別府・鉄輪温泉(大分県)/長門湯本温泉(山口県)
登山・ハイキングでデトックスする「ひとり山旅」
高尾(東京都)/上高地(長野県)
第五章 いつもの街旅……ひとりだから、違う景色が見える
“わたし流”で巡る旅
京都(京都府)/軽井沢(長野県)/横浜(神奈川県)/名古屋(愛知県)/福岡(福岡県)
さらに巻末スペシャル対談も収録!
ベストセラー『50歳からのごきげんひとり旅』の著者・山脇りこさんとの一人旅トークも必見です。
もっと自由に、自分らしく、旅をたのしむ。心に新しい風が吹く、“ひとり旅”の魅力とアイデアが満載の1冊。いつもの毎日にちょっと疲れたら、日常を抜け出し、身軽なひとり旅へ出かけませんか? 本書は大人の女性に贈る、ひとり旅をたのしむアイデアをまとめたムックの第2弾。今回も、香菜子さん、桜井かおりさん、柳沢小実さんなど、旅上手な方々が登場し、おすすめの旅先もたっぷり紹介。「クラシカルなヨコハマ旅」「“おいしい!”があふれる金沢旅」「とことん癒される、ひとり温泉のすすめ」「花とグリーンいっぱいのガーデンめぐりへ出かけよう」など、魅力的な旅先が満載です。旅上手な方のコーディネートや持ち物などコラムも充実。誰にも気兼ねせず、自分の「好き」なことをじっくり味わう、ひとり旅の魅力とアイデアを存分にお届けします。
シニアならではの旅の面白さがある。70年代の記憶を手繰り寄せながらの国内旅エッセイ。「青春18きっぷ」でローカル線に乗り、シルバーパスを使ってバスで東京を巡り、著者自身の「二十歳の原点」の地・京都に向かう。
キハって何? D51の意味は? スイッチバックの仕組みは? など、鉄道の入門編となる鉄道の基礎知識について、漫画家のやすこーんさんの分かりやすく楽しいイラストを中心に展開する1冊です。
※本書は2021年に株式会社天夢人で刊行した『やすこーんの鉄道イロハ』の改訂版です。
車両のイロハ/基礎知識のイロハ/寝台特急サンライズのイロハ/旅に出る準備のイロハ/旅の計画のイロハ/駅のイロハ/きっぷのイロハ/乗車中のイロハ/おいしい観光列車のイロハ/スマホで撮る鉄道写真のイロハ
都市の時間を目撃する旅
東京を一望に収めるスカイビュー
近未来と歴史を感じる絶景・夜景
特集1は東京を展望できる絶景スカイビュー。SHIBUYA SKYのSKY STAGE(屋上SKY EDGE)、東京スカイツリーの天望回廊、東京タワーのトップデッキをスケールの大きい写真と施設詳細を含めて取り上げます。特集2の「東京夜景」は六本木ヒルズ展望台、東京シティビュー&スカイデッキ、KITTE丸の内 屋上庭園 KITTEガーデン、テレコムセンター展望台 ViewTokyo、本牧山頂公園、汐入公園、スカイツリーライトアップ夜景、文京シビックセンター展望台など。続いては美しい景色をテーマごとに網羅。「花絶景」は目黒川(桜・ライトアップ) 、千鳥ヶ淵(桜)、国営昭和記念公園(ネモフィラメイン)、塩船観音寺(ツツジ)、水元公園(菖蒲)、亀戸天神社(藤)、木下沢梅林(梅)、平井運動公園(ポピー)、神代植物公園(バラメイン)、小岩菖蒲園(菖蒲)、根がらみ前水田(チューリップ)。「緑の絶景」は等々力渓谷、高尾山、奈良ばい谷戸、小山田緑地、秋川渓谷、奥多摩湖、代々木公園、御岳渓谷、すずめのお宿緑地公園、竹林公園。「絶景デジタルアート」は森ビル デジタルアートミュージアム、六本木ミュージアム、アクアパーク品川、アートアクアリウム銀座、Galaxy Harajukuなど。「まるで海外な街並・建築」は汐留イタリア街(イタリア)、ラ・ヴィータ(イタリア)、築地本願寺(インド)、ニコライ堂(ロシア)、東京ジャーミイ(トルコ)。浮間公園(オランダ)。「島絶景」は新島、八丈島、大島、御蔵島、神津島、三宅島、父島、母島。「近未来絶景」は東京国際フォーラム ガラス棟、国立新美術館(ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ)、肥後細川庭園、松濤美術館(吹き抜け&橋)。「絶景寺社」は浅草寺、明治神宮、根津神社、増上寺、豪徳寺、寛永寺。「橋」はレインボーブリッジ、東京ゲートブリッジ、日本橋、聖橋、二重橋など。「絶景庭園」は浜離宮恩賜庭園、六義園、新宿御苑、小石川後楽園、殿ヶ谷戸庭園、清澄庭園。初代歌川広重「江戸名所 御殿山花盛」、歌川広重「東都上野花見之図」、国貞「飛鳥山」など、絵画から江戸の花絶景に思いを馳せるコラム。江戸三大祭り、森カフェ、洋館、伊豆諸島の自然、緑豊かな絶景ホテル、隅田川絶景クルーズなども紹介。
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『サ道』作者・タナカカツキが贈る、新サウナシリーズ!
\ 衝撃!日本のサウナと全然ちがう!! /
そこはまるで、異世界。植物まみれの濃厚“恍惚体験”!
日本サウナ・スパ協会公式サウナ大使・タナカカツキが、
ヨーロッパ北東部「バルト三国」の秘境サウナを巡る旅。
【この作品は…】
サウナ大使・タナカカツキが、世界を旅するシリーズ。
今回は、ヨーロッパで古くから親しまれ、
いま日本でも熱い注目が集まる入浴文化「ウィスキング」の本場
リトアニア・ラトビアへ。
これら森林大国の秘境サウナで、
想像を超える衝撃&悦楽が待っていた!
いざ、圧倒的非日常の世界へ。
みやびに香る美の旅
満開の桜、社寺に舞う京もみじ
古都の麗しき絶景を歩く歴史散策
特集1の「桜満開の古都」は平安神宮、醍醐寺、善峯寺、仁和寺(御室桜)、高台寺(波心庭しだれ桜)、青蓮院門跡 将軍塚青龍殿、妙心寺 退蔵院、旧嵯峨御所 大本山大覚寺、竹中稲荷神社・吉田神社、金戒光明寺、十輪寺、水火天満宮を掲載。特集2の「香ぐわしい花参詣のとき」は城南宮(枝垂れ梅)、平等院(藤棚)、三千院(石楠花)、北野天満宮(梅)、勧修寺(花菖蒲)、妙満寺(つつじ)、松尾大社(山吹)、三室戸寺(あじさい)、長岡天満宮(キリシマツツジ)、法金剛院(蓮)、霊鑑寺(椿)。続いては美しい景色をテーマごとに網羅。「京もみじ、社寺に舞う」は東福寺、清水寺、永観堂(禅林寺)、東寺、瑠璃光院、貴船神社、南禅寺、大悲閣千光寺、神護寺、毘沙門堂、源光庵、地蔵院(竹寺)、梨木神社、宝筐院、妙覺寺。「京の庭に射す光」は祇王寺、龍安寺、天龍寺、修学院離宮、桂離宮、二条城 二の丸庭園、京都仙洞御所、無鄰菴、等持院、実相院、円山公園、正伝寺。「古都の歴史散歩」は渡月橋、哲学の道、祇園新橋、鴨川デルタ、産寧坂、上賀茂社家町、蹴上インクライン、嵯峨鳥居本、伏見(酒蔵と菜の花)。桜を見る際に花びらの形にも注目する鑑賞ポイントのアドバイス、華やかなりし京都三大祭である祇園祭・時代祭・葵祭、嵯峨野トロッコ列車や展望列車「きらら」など眺望抜群の列車に乗って行く京の紅葉狩りも、社寺に彩りを添える隨心院、正寿院、青蓮院門跡での現代アート鑑賞も取り上げ、「開園から100周年。京都府立植物園」「旅の玄関口・京都駅を歩く」といった読み物・コラムも。
日本にある世界遺産全26件(2024年時点)を旅するための一冊。人類の宝、日本の「世界遺産」を美しい写真や、わかりやすいイラストなどで紹介。実際に旅したときに役立つマップなどを駆使して徹底解説する。周辺の歩き方ガイドや絶景写真なども併せて掲載。誰もが、世界遺産を一度は訪ねてみたくなること間違いなし。【構成】●遺産を象徴する絶景を見開き写真で紹介。●この書籍の一番の売り、遺産の歩き方を詳解する「めざせ!遺産全踏破」では、それぞれの世界遺産を構成する建造物や自然遺産なども、ときにはイラストや地図なども交えて紹介する。●さらに遺産の価値や特色を詳細に図解した、見開きページで展開するイラスト「見てわかる!」も見どころのひとつ。
ひとり旅を経験せずして、
人生を終えてはいけない。
ひとり旅歴40年の著者が、えりすぐりの場所、一生使える旅の知恵を初披露。
ひとり旅歴40年になる著者が、これまでの経験から国内外選りすぐりのひとり旅に向く目的地や宿泊先、ひとり旅をより楽しむ方法を紹介。定番の観光地ではない、ちょっとした穴場の行き先が、実はひとり旅向きだったりもする。そのような著者ならではの、とっておきの情報を初披露。本を読みながら、ひとり旅の計画を立てたくなってウズウズすること請け合いの一冊。
『7日間でなりたい私になれるワーク』『気づくだけで人生が好転する思考のレッスン』をはじめ、『全方位からHAPPYになる手帳』など、思考にアプローチする数々の書籍・手帳でベストセラーを生んだ著者・宮増侑嬉(大石洋子)氏による、新機軸となる一冊が誕生!
「旅×思考」という新たなテーマを掲げる
『旅で潜在意識が変わる!』と同時発売となる、書き込み式の本ノート。
旅は、宮増氏にとってライフワーク。
『思考が現実化する』というロジックを『旅』という切り口から見ていくことができるようになると、いつもの旅が何倍も深い意味を持って、あなたの目の前のリアルな現実をよりダイナミックに変化させる強力な味方になってくれます。
その実践的な教科書が書籍で、旅での思考を書き溜めていくことで自身の潜在意識を紐解く鍵となるのが本ノートです。
家から歩いていける日帰りおさんぽ旅から、がっつり計画して行く海外旅行まで、
あなたがこれから出向くさまざまな「旅」を、ノートに記録していきましょう。
全16旅について書き込める大ボリュームです。
まずは「プラン」、そして「振り返り」、忘れたくない「思い出」、
これら3つが1セットとなり、それぞれに対して、ノートで求められることを書きだしていく。
繰り返すだけで潜在意識はよりクリアになり、
宮増氏からの最後の問いとなる、最終ページを書き込む日には
「世界を創造しているのは本当にわたしだったんだ!」という実体験をすること、
それによって自分という存在の尊さと小ささの両方を知り、こだわりなく気持ちよく生きていけるようになること、
何よりも重要なこの2つのことが、自然と身についています。
旅をして、書いて、自分の世界を素敵にバージョンアップさせちゃいましょう。
旅で人生を深めた、旅に心を救われた、旅が大きな転機となったーー。旅が大好きな人たちの物語。様々な業界で活躍する人たちが、どんな旅をしてきたのか、旅から何を得たのか、そもそもなぜ旅をするのか、そして今の自分をどのように作り上げてきたのかを伝える。旅に出たいという気持ちを持つ人の背中を押してくれる1冊。
「旅することを巡って語り合いたいと私が選んだ方々は、アナウンサー、科学者、写真家、作家、テレビプロデューサー、ミュージシャン、経営者といった、自分の信じた道を行く地に足のついた生き方が魅力的な7人の著名人だ。それぞれの分野で功成り名を遂げた方ばかりだが、今の自分にたどり着くまでには、旅が大事だった。旅を愛し、旅によって人生を変えてきた人たちである」(「はじめに」より)
■旅のすごい力
■住吉美紀(フリーアナウンサー) 「行けるときが来たら、躊躇しない」
■茂木健一郎(科学者) 「旅を重ねるといい人になれる」
■高砂淳二(写真家) 「地球は案外小さいのだな」
■西加奈子(作家) 「身体がどう反応するのかを感じるのが楽しい」
■佐藤寿一(テレビディレクター) 「ストーリーがない感動は一瞬で終わる」
■メイナード・プラント(ミュージシャン) 「子供の頃から“旅の虫”」
■柴崎聡(旅行会社経営) 「違う世界に身を置きたかった」
■エピローグ
これまでいろんな経験をしてきた大人の女性に向けた、ひとり旅の入門書。誰にも気兼ねせず、マイペースに自分の好きなことを楽しむ。わくわく、ドキドキ、ひとりだからこそ感動が深くなる。自分を見つめることでたくさんの気づきがある。そんな「ひとり旅」に注目が集まる今、大人女性が1人で旅を楽しむためのノウハウを1冊に。旅の計画の立て方、持ち物の選び方など「知っておきたい、ひとり旅の基本」から、パッキングの仕方や、旅先での服装の工夫など、旅を心地よく楽しむための実用的なアイデアを解説。旅上手な方5人の「わたしたちのひとり旅」では、旅のルポからコミックエッセイまでバラエティ豊かな内容でそれぞれのひとり旅を紹介します。「パワースポット探訪」「一度は行ってみたい美術館」などおすすめの旅先案内もまとめ、旅に出たいと考えている女性の「一歩を踏み出すきっかけ」と「参考書」となる一冊です。
話題のスポットを紹介する旬な旅から、気軽に非日常を味わえる絶景旅、地域の名物をいただくおいしい旅まで、関西発の日帰り旅をご案内。思い立ったらすぐに行ける近場のいいとこ満載です。
【本誌掲載の主な特集】
■巻頭特集
緑豊かな癒やしスポット
■今、気になる旬な旅
水族館のオープンで注目を集める「須磨・舞子」/舞鶴湾を望む新たな複合施設が話題の「舞鶴」/2026年の世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原宮跡」
■一度は見たい、絶景日帰り旅
茅葺き民家が郷愁を誘う「美山」/静かなる“鏡湖”の絶景「奥びわ湖」/堤防を色鮮やかに染める桜のトンネル「八幡」 ほか
■ここにしかない旅の楽しみを探しに行こう!大人の遠足
豊臣秀長が築いた城下町「大和郡山」へ/開業100周年で盛り上がる“叡電”に乗って「鞍馬・貴船」へ/国生み神話が伝わる「淡路島」の豊かな自然と文化を体感 ほか
■本場で味わう旬のものが一番!おいしい日帰り旅
松阪牛/琵琶湖の幸/和歌山のクエ/発酵食 ほか
■たまにはのんびり一泊旅
広島・宮島/直島・豊島/松江・安芸
■コラム
関西の花の名所/ユニークな文化体験
シニアならではの旅がある。デパート大食堂やキハ車両といった子供のころの記憶をたどる旅、70歳間近という年齢なりのフェリーやバスの旅、コロナ禍での高尾山通いなど、これまでの軌跡を振り返りながら国内ひとり旅を味わう。
近場の新宿から憧れだったスイスまで、
どこに行っても、のんびり自由な旅エッセイ。
なんか疲れたな。と思ったとき、
馴染みの旅先があるのはいいものだ。
行ったことのないところへ旅して見たいな。
と思ったときの、涼やかな気持ちもいいものだ。
つまらない旅はない。
たぶん、なにかはつまっている。
近くも、遠くもゆるゆると。