〔旅人たちの歴史〕1788年、幕府巡見使に随行した古松軒の『東遊雑記』と、1878年来日、東京から北海道まで歩いて旅したイギリス人女性、バードの『日本奥地紀行』を読む。
グリム兄弟生誕200年を記念して、NHK特集『グリム・森と古城の童話』の出版化。
鳥になれなかった人が描いた、鳥の知らない人も楽しい、鳥の世界のお話。
「美の法則性」を解明したといわれるフラクタル理論から、生命体誕生の神秘的システムへ-サイエンスの美しいイメージを追究する、最新エッセイ集。
《地主と馬丁》という階層のちがいを愛の力でのりこえ結婚したはずのクリスチナとディックだが、マークの出現で生活が乱され、たびかさなる感情のゆきちがいは、ついに二人の愛情をも危うくし始めた。真実の愛とは何か、クリスチナは再び決断の時を迎えた。
鉄道のすべてがわかる!最初にして最後の超1級資料「線路縦断面図」満載ー線路縦断の旅。
小さかったおとうとライオンも、もうずい分大きくなりました。ある日、おとうとライオンは、死んだいもうとライオンに似た若いめすライオンに出会います。若いめすライオンのにおいをたどって見知らぬテリトリーに足を踏み入れたおとうとライオンの前に1匹の黒たてがみのライオンがあらわれて…。若いおとうとライオンが力強く自立していく様を感動的に描いたシリーズ第10作。