当時のレコーディング現場の”原音”であるオリジナルマスターに限りなく忠実な、高音質によるサウンドが蘇り、
アーティストが思い描いた”理想のサウンド”を表現した”K2HDマスタリング”によるリマスタリング盤
<収録内容>
01. 勝手にシンドバッド
02. 別れ話は最後に
03. 当って砕けろ
04. 恋はお熱く
05. 茅ケ崎に背を向けて
06. 瞳の中にレインボウ
07. 女呼んでブギ
08. レゲエに首ったけ
09. いとしのフィート
10. 今宵あなたに
老人として生まれ、若者へと時間を逆行して生きるベンジャミン・バトン。しかしその心は同世代の人間と変わらず、青春時代の苦悩や恋愛や結婚を経験し、戦争などの逆境に果敢に挑んでいく。不思議な人生を歩みつづける彼を、最後に待つものは…(「ベンジャミン・バトン」)。20世紀を代表する伝説的な作家による、ロマンあふれるファンタスティックな作品を集めた傑作選。
「こたえのでないことなどたくさんある。なぜならそれは、世界がなぞにみちているからだ。」これは、すみれちゃんがついこのあいだよんだ本のなかにかかれていたことばでした。なんだかかっこいいので、たいせつなノートにかきうつしました。ものおもうすみれちゃんなのに、ママは、かりんちゃんのせわばかりたのみます。「やってられない!」すみれちゃんは家出をします!おしゃれでおしゃまなすみれちゃんが二年生になりました。小学校低学年から。
身の回りで使われている鉄鋼製品のうち、もっとも使用頻度が高い薄板、厚板。原料である鉄鉱石からこれらの鉄鋼製品になるまでにはどんなプロセスを経るのか?鉄の世界の奥深さと魅力を紹介しよう。
「好きだ。さすがに俺の花嫁だ」「だ、誰が…花嫁だっ…」美貌のトレーダー・冬夜は、親族の圧力で政略結婚をする事になっていた。だが披露宴会場の下見で、過去に一度だけ夜を共にした逞しく精悍な男・鷹に再会する。彼は、世界中のセレブが憧れる一流ホテルのオーナーだった!「結婚はやめろ」と熱く真摯に口説いてくる鷹に冬夜の心は揺れて!?雑誌で大人気のコラボが待望の単行本化。かき下ろし小説&マンガも収録。
オリジナル・メンバーによる1971年のライヴ録音。デュアン・オールマンとディッキー・ベッツによるツイン・ギターをメインとしたエキサイティングなバンド・サウンドの迫力もそのままにパッケージング。
簡単!快適!革命的!あなたの栽培法が、きっとみつかる。9人の12カ月作業カレンダー付き。東北から九州まで。農家の庭から都会の壁庭、ベランダ栽培まで。無農薬でバラ庭づくりを楽しむ9人の愛好家が、土づくり、米ぬか活用法、おすすめのバラなど具体的に紹介します。
不滅の名画を、徹底分析!マリリン・モンロー、シャーリー・マクレイン、オードリー・ヘプバーンをいかに輝かせたか。天才ワイルダーの脚本・演出に仕掛けられたテクニックの秘密に迫る。
砂漠の熱い風に全身をさらして、そのうち、肉が全部こそげ落とされて、骨になってしまえばいいーかつて彼はそう言った。愛する男が異国の地で突然亡くなった。アルコールと薬物の同時摂取が原因だという。彼は生きることが辛かったのではなかったか?愛していると囁きあったのは偽りではなかったか?ひとり残された女は、死んだ男を追い求め、彼が直前まで過ごしたヨーロッパへと旅立つ。
貧しいジャン・ヴァルジャンはパンを盗んだ罪で監獄に送りこまれて十数年ものあいだ苦しみ、さらに出所後も差別に悩まされる。しかし、ある司教に出会ったことで生まれ変わった彼は、まったくちがう人生を歩きはじめる。そして、不幸な美女ファンテーヌと出会い、彼女を救おうとするが、執拗に追いまわすジャヴェール警部が行く手に立ちふさがる。フランス文学の金字塔にして娯楽小説の真髄が、コンパクトな新訳で登場。
あわただしい時代のなかで、貧しくても上昇志向でがんばっていた青年マリウスは、ある美少女に恋をした。謎の男性といつも一緒のコゼットだ。彼女への思いをつのらせる彼だったが、革命騒ぎのまっただなかに巻き込まれ、絶対絶命となる。そのとき、コゼットと一緒にいた男、ジャン・ヴァルジャンと再会した!ジャヴェール警部、凶悪犯テナルディエなどもまじえながら、壮大な物語は感動のクライマックスへと向かうー。
新しく赴任した滝昇の指導のもと、めきめきと力をつけ関西大会への出場を決めた北宇治高校吹奏楽部。全国大会を目指し、日々練習に励む部員のもとへ突然、部を辞めた希美が復帰したいとやってくる。しかし副部長のあすかは頑なにその申し出を拒む。昨年、大量の部員が辞めた際にいったい何があったのか…。“吹部”ならではの悩みと喜びをリアリティたっぷりに描く傑作吹部小説シリーズ第2弾。
結婚という言葉を使わずに、言いたいことを言うのは難しい。「私たちこれからどうするの」-いつも疲弊している絃と同棲して一年近くになる奈世。並んで横たわる二人の思考は、どんどんかけ離れてゆく。煮え切らない男と煮詰まった女。トホホと笑いながら何かが吹っ切れる、すべての迷える男女に贈る一冊。