個人事業・フリーランスの方に向けて、消費税申告をわかりやすく解説。
消費税申告に関わる疑問や、1年間のスケジュール、申告方法の選択、申告方法ごとの計算方法や記入の手順まで、豊富な図版でラクラクわかる。
インボイス制度もやさしく解説。
はじめての人でもこれでOK!
<いよいよスタートするインボイス制度の基礎から最新情報まで60分でひとつかみ>
【巻頭】複雑な納税ルールをさくっと読み解くための「インボイス制度早わかりQ&A」「登録判定シート」「4つの改正ポイント」を用意しました。
消費税の仕入税額控除に必要なインボイスの発行と経理処理。サービスの売り手であるフリーランスや個人事業主は、発行事業者にならないと取引先を失うのではないか/税の負担が大きくなってしまう…など、不安を多く抱えています。一方の課税事業者側も、経理処理の対応準備など、情報を求めています。本書はインボイス制度を理解するための消費税のしくみ(軽減税率など)から解説し、発行事業者・課税事業者双方が知っておきたい知識を57節で網羅します。
●インボイス制度導入により課税事業者になった方にも 図表等でわかりやすく消費税の基礎実務を網羅
●2ステップで課税区分が判定できる『課否判定表』(2,100例超)
●業種別に具体例を掲載した『簡易課税の事業区分具体例』(600例超)
●税率判定のポイントを掲載した『軽減税率と標準税率の具体例』 など
●インボイス制度における仕入税額控除について、巻頭見開きの概要早わかりや詳細な解説で幅広い実務に対応
●令和6年4月1日施行法令に対応
『消費税申告書作成事例集』の第5版。インボイス制度に係る判断や処理、免税事業者からの仕入税額80%控除について、4つの章を設けて解説。
本書は、プロの疑問に応えるために、判例・裁決例をはじめ、著者が実際に対応した事例や他の税理士から受けた相談など、実務で役立つ事例を選抜したものです。
消費税の課否判定の判断基準を明らかにすべく、課税庁の見解・取扱いと判断の要点を詳解しています。
大型否認事例が相次ぐ消費税仕入税額控除について、契約から申告・納税、税務調査、税務争訟までの各段階の留意点等を詳解。インボイス制度についても章を設けてフォロー。
本書は、経理ソフトで消費税の入力を担当している方に向け、本当に身につけておくべき消費税の会計仕訳の知識に焦点を当てて解説した実務書である。
具体的には、事業会社でよくある取引の経理処理例(全931パターン)では、一般的な経理処理例、簡易課税制度適用の処理例、個別対応方式適用の処理例を紹介しています。特に、仕入取引においてはインボイス保存の有無や各種特例の適用についても掲載しています。
経理ソフトに入力したものが、最終的な申告書作成の時にどのような影響が出てくるのかを念頭に解説し、入力業務における慎重さを促す内容となっている。
【主要目次】
第1部 経理処理に必要な消費税の知識
第1章 消費税の概要と経理処理担当者の役割
第2章 入力業務を開始する前に確認すべきこと
第3章 課否判定
第4章 売上げ・仕入れの計上時期と計上額
第5章 インボイス制度と仕入税額控除
第6章 納付税額の計算方法と申告書イメージ
第2部 課否判定表と勘定科目別経理処理パターン
第1章 課否判定表
第2章 勘定科目別経理処理パターン
消費税法令規通達、地方税法令規ほか消費税関係法規通達を収録。今版では、国外事業者に係る課税の適正化、インボイス制度、外国人旅行者向け免税店制度の見直し等をフォロー。
【本書の紹介】
【「超」入門シリーズ】
消費税の仕組みから経理処理まで、図表や計算例を交えて丁寧に解説。
令和6年度改正に対応。
第1章 消費税のあらまし(消費税の基本的仕組み;消費税の計算の仕組み(1)原則計算
消費税計算のしくみ)
第2章 国内取引に係る消費税(課税対象;納税義務者 ほか)
第3章 輸入取引に係る消費税(輸入取引に係る納税義務者;非課税となる輸入取引;輸入取引の納税地;輸入取引に係る課税標準および税率;輸入取引に係る申告および納付)
第4章 地方消費税(消費税(国税)と地方消費税
地方消費税の納税義務者
地方消費税の納税義務者
地方消費税の申告および納付)
第5章 消費税等の経理処理(経理処理の方式;控除対象外消費税額等;消費税等の納付・還付の処理)
第1章 消費税のあらまし(消費税の基本的仕組み;消費税の計算の仕組み(1)原則計算
消費税計算のしくみ)
第2章 国内取引に係る消費税(課税対象;納税義務者 ほか)
第3章 輸入取引に係る消費税(輸入取引に係る納税義務者;非課税となる輸入取引;輸入取引の納税地;輸入取引に係る課税標準および税率;輸入取引に係る申告および納付)
第4章 地方消費税(消費税(国税)と地方消費税
地方消費税の納税義務者
地方消費税の納税義務者
地方消費税の申告および納付)
第5章 消費税等の経理処理(経理処理の方式;控除対象外消費税額等;消費税等の納付・還付の処理)
【効果的に学習できる教科書&問題集一体型! 】
多くの合格者を輩出してきたTACの税理士完全合格メソッドを書籍化!
30年を超える長年の受験指導実績に基づくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、「教科書&問題集」としてお手元にお届けします。
まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書!
消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、イラストを用いて各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□学習の全体像の確認!
各Chapterの冒頭でChapterのSection構成や学習の概要を解説しています。
また、書籍前付には消費税法学習の全体像として、課税対象のイメージ、消費税の申告書と各Chapterとの関連を掲載しています。
学習状況を確認しながらより効率よく学習を進めていけます。
□さまざまな事例をイラストを用いて詳しく説明!
イラストや図表を用いてまとめた図解で、学習する内容のイメージをつかみつつ学習できます。
□本文は極力シンプルで一読明解!
例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できます。
□理論対策として重要条文も掲載!
重要条文も解説とともに掲載しています。個別理論問題対策に論点を正確に理解しましょう。
□つまづきポイントもきちんとフォロー!
多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できます。
□教科書&問題集一体型!
教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクがあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められます。
☆24年度版から教科書と問題集を取り外しできるようになりました!
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【改訂内容】
*インボイス制度に対応するため、問題文を全体的に改訂
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*前付の試験情報等を改訂
インボイス制度導入以降の改正や経過措置の取り扱いなど、ますます難解になる消費税について、基礎から実務のポイントまで、令和7年度税制改正を踏まえ、図解や設例を多く用いてわかりやすく解説。
目次
第1章 消費税の基礎知識
消費税のしくみ
納税義務者・申告納付
その他の基礎知識
軽減税率制度
第2章 課税区分の判定
課税対象取引
非課税取引
免税取引
課税仕入れとは
第3章 納税義務者
課税事業者と免税事業者
課税事業者の選択と取り止め
納税義務の免除の特例
第4章 課税標準と消費税額の調整・資産の譲渡等の時期
対価の額
資産の譲渡等に類する行為
課税標準額に対する消費税額の調整
資産の譲渡等の時期
第5章 インボイス制度
インボイス制度
電子インボイス
適格請求書発行事業者の義務
登録の取消しと登録事項の変更
適格請求書発行事業者が死亡した場合
税額計算
第6章 仕入税額控除
計算体系
課税仕入れの時期
課税売上割合
仕入税額控除の要件と経過措置
課税売上割合が95%未満の場合の計算
居住用賃貸建物に対する仕入税額控除
仕入れの返品、値引きなどの取扱い
第7章 仕入税額控除の特例と調整
棚卸資産の税額調整
固定資産の税額調整
輸出取引等とみなす取引
公益法人等の特例計算
第8章 簡易課税制度
適用要件と計算方法
簡易課税の選択と取り止め
事業区分
事業区分の具体例
第9章 課税期間と申告・納付・還付
課税期間
中間申告
確定申告と引取申告
第10章 会計処理と控除対象外消費税額等の取扱い
期中の会計処理
税額確定時の処理
控除対象外消費税額等
譲渡所得と経理方法
第11章 勘定科目別にみた課税区分の留意点
売上(収入)科目
人件費
販売管理費
資産の取得
第12章 国境を越えた役務の提供に関する取扱い
国際電子商取引
国外事業者が行う芸能・スポーツ等
プラットフォーム課税
付 録 クイズで確認! 消費税の軽減税率制度
本書は、消費税法を税区分コードから見た一風変わった内容ですが、インボイスだけではなく消費税全体をざっくり見渡せる内容になっています。令和5年10月から始まるインボイス制度を理解するためのベースとなる消費税法の知識を身につけることができ、さらにインボイス制度についてもざっくりわかります。
改訂版では、令和4 年11 月に国税庁から公表された「インボイス制度に関するQ&A」の改訂内容、令和5 年度税制改正の改正内容を加筆しています。
こちらの本を読み終えたら、姉妹書の「インボイスの気になる点がサクッとわかる本」も続けて読んでみてください。
ぜひ、この本で消費税法とインボイス制度を理解し、日々の業務に役立てていただきたいと思います。
目次
第1章 外注先が免税事業者なんです
1 消費税の考え方
2 納税事業者の取るべき道
3 インボイスっておいしいの?
4 インボイス発行事業者になるには
第2章 こちら側が免税事業者なんです
1 インボイス発行事業者になるといくら負担が増えるのか
2 免税事業者が取るべき道
3 登録申請をするにあたっての注意点
第3章 インボイス制度導入にあたって知っておきたい基礎知識
1 消費税の基本のキ
2 インボイス制度の請求書と帳簿
3 インボイス制度で電子化が進む?
第4章 売上げの税区分コードと海外絡みをマスターする!
1 売上げの税区分コード
2 課税・非課税・不課税。どうやって分けるの?
3 輸出は免税。輸入は?
4 海外絡みのいろいろ
第5章 仕入れの税区分コードをマスターする!
1 消費税の仕組み
2 税区分コードを選ぶ
第6章 簡易課税をマスターする!
1 簡易課税の適用要件
2 簡易課税の計算の仕方
3 ひとつの商売がひとつの業種とは限らない
4 簡易課税は「課税事業者となった場合の棚卸資産
に係る消費税額の調整」はダメ
5 簡易課税を選択中に大きな課税仕入れがある場合
6 原則3年縛り
7 簡易課税制度選択届出書を書いてみる
第7章 改正は続くよ、どこまでも
消費税の概要から申告・納付・日常的な経理処理まで、消費税取扱いについての実務知識を事例に基づく問答形式で解説。令和7年度税制改正事項を収録。
第1章 通 則
第2章 課税範囲
第3章 内外判定
第4章 非課税取引
第5章 輸出免税
第6章 小規模免除
第7章 小規模免除の特例
第8章 資産の譲渡等の時期
第9章 課税標準
第10章 税額控除
第11章 帳簿及び請求書等の保存(適格請求書等保存方式)
第12章 簡易課税制度
第13章 申告・納付・還付
第14章 国・地方公共団体等
第15章 経理処理
第16章 総額表示
第17章 軽減税率制度の概要等
第18章 国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税関係
第19章 特定非常災害に係る消費税の届出等に関する特例
インボイス制度の開始により消費税は制度の転換期を迎えています。インボイス制度の開始を円滑に迎えるための、2割特例、少額特例、少額な返還インボイスの交付義務免除、登録制度の見直し等、令和5年度改正の解説を充実しています。また、居住用賃貸建物の取得に係る仕入税額の調整計算の具体例を新たに収録しています。
財務省のエリートたちは、公の場では論争を避け、裏で政治家やメディアを懐柔する。それにまんまと乗せられる政治や言論が、実体経済への打撃を強めているのだ。
今こそザイム原理主義という毒矢を引き抜かなければ、日本国全体が蝕まれ、亡国の道を突き進むことになる。
長年にわたる現場取材を続け、データ収集ならびに分析を行ってきたジャーナリストが、財務省の噓を暴き、真実を満天下に晒す!
【目次】
序に代えてーー「失われた30年」の元凶は財務省
第1章 「国難」を叫ぶ愚か者たち
第2章 なぜ消費税は日本経済を破壊するのか
第3章 バブルを膨らませ、潰した財務官僚たち
第4章 金融、国防で対米自立を唱えた故・中川昭一氏
第5章 膨張する中国を助ける財務官僚たち
第6章 米国に逆らえない財務官僚たち
第7章 アベノミクスを封殺した財務省
第8章 官僚資本主義の総本山、財務省
第9章 多極化する世界に対応できないザイム原理主義
損益計算書、貸借対照表の勘定科目ごとに各取引の判定事例を示して解説するとともに、その判定結果が一目でわかるよう、○×形式で解説。また、標準税率か軽減税率かの判定、適格請求書等保存方式を含めた仕入税額控除の要件もわかりやすく解説。
第1編
第1章 消費税の取引区分
1 消費税が課される取引等
2 消費税の取引区分
3 国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税関係
第2章 消費税の課否判定表
1 損益計算書科目
売上・収益編
仕入・費用編
2 貸借対照表科目
第2編
第1章 消費税軽減税率制度・適格請求書等保存方式の概要
1 消費税軽減税率制度の概要
2 軽減税率の対象品目
3 外食等の範囲
4 適格請求書等保存方式
第2章 消費税の軽減税率判定表
第3章 仕入税額控除の要件
〇消費税の課否判定 項目別索引
〇消費税の軽減税率判定 項目別索引
○本書は、複雑化する消費税の申請や届出、申告における税理士損害賠償事故を防ぐ観点から、そのトラブルと対策法をケーススタディ形式で解説するもの。
〇前回版『消費税トラブルの傾向と対策[令和2年度改正対応版]』(令和2年10月)発刊以降に導入されたインボイス制度やその経過措置期間中の届出・申請・申告のトラブル事例を大幅に追加。
〇税協での研修テーマもインボイス導入対策から、導入後の申請・届出や仕入税額控除の消費税実務に代わっており、著書は令和6年以降も研修回数が年間100件を超える人気講師。
第1章 インボイス制度に関するトラブル(25事例)
第2章 軽減税率制度に関するトラブル(8事例)
第3章 「3年縛り」に関するトラブル(12事例)
第4章 届出書・申請書に関するトラブル(36事例)
第5章 課税区分に関するトラブル(24事例)
第6章 納税義務者に関するトラブル(23事例)
第7章 売上(仕入)金額の計算に関するトラブル(7事例)
第8章 税額控除に関するトラブル(36事例)
第9章 簡易課税制度に関するトラブル(8事例)
第10章 会計処理、申告納付その他のトラブル(17事例)
〇令和2年4月1日現在の法令に準拠
〇課否判定表(勘定科目別、形態別、国境を越えた役務の提供)2100例超
〇業種別に具体例を掲載した「簡易課税事業区分具体例」600余例
〇軽減税率と標準税率の判定のポイントを記載した「軽減税率の具体例」
〇新たに、ポイント制度の課税関係について解説し、「課否判定表」へも事例を追加
令和2年度の主な改正
軽減税率及び日本型インボイス制度の導入
課否判定表
消費税の基礎知識
消費税の経理処理
消費税の基礎実務
消費税の申告と納付
輸入または輸出がある場合
国境を越えた役務の提供がある場合
特殊な法人の場合
個人事業者の場合
簡易課税制度
軽減税率と標準税率の具体例
本書は、消費税の初学者に理解しやすいよう、制度を平易かつ網羅的に解説した基本テキストとして、経理担当者、会計事務所、金融機関、インバウンド関連事業者などに広くご利用いただいています。インボイス制度の開始にあわせ、初めて消費税の実務に携わる事業者のために、納税義務者・課税対象・税額控除など基本的事項を解説しているほか、一般用・簡易課税用・2割特例の税額計算・申告書作成例を解説しています。また、令和8年11月より開始される輸出物品販売場制度(リファンド方式)の概要を新たに収録しています。