リーダーシップ、組織風土、ウェルビーイング、ワークライフ・バランスなど、組織の行動・認知・感情にとって重要なトピックを研究する組織心理学を発展させてきた重要な14の研究を取り上げ、その背景、概要、発展、批判、応用まで、体系的に解説。
夫婦関係、子育て、兄弟ガチャ、離婚、出世、学歴、お金…
現代人の“幸せ”を経済学でひも解いたら、浮かび上がってきたのは驚きの事実だった!
最新のエビデンスで“幸せの正体”を科学する‼
幸せな人と不幸な人は、何がちがうのか?
「幸せ」は人によっても感じ方が違う主観的、抽象的な概念なので、かつては哲学や倫理学、心理学の研究対象でした。しかし、近年は新たな分析手法が次々に開発されて、経済学の観点から新たな研究結果がこの30年間に次々と発表されています。
しかし、研究でわかった“幸せの正体”は、直視しがたいショッキングなものでした。
・子なし女性より子持ち女性のほうが幸福度は低い
・専業主婦より妻が管理職の夫のほうが幸福度が低い
・夫は妻より幸せになれない
・人生の「幸せのどん底」は48.3歳でやって来る
・経済成長すると子どもの幸福度は大幅に下がる
本書では、結婚や育児、きょうだい構成、出世、学歴といったライフステージごとに幸福度はどう変わるのかを、「幸福の経済学」のアプローチからデータ分析。気鋭の経済学者が、現代人の「幸せの正体」を最新エビデンスからひも解く1冊です。
【目次】
はじめに
序章 「幸せ」の測り方
第1章 幸せはお金で買えるのか──お金と幸せの経済学
・幸せは1000万円で頭打ち
・経済成長しても幸福度は上がらない
・経済成長すると子どもの幸福度は低下する
第2章 出世すると幸せになれるのか──仕事と幸せの経済学
・健康な人ほど昇進するがメンタルを病む
・管理職に昇進しても幸福度は上がらない
・妻が管理職だと夫の幸福度は低い
第3章 結婚したら幸せになれるのか──結婚と幸せの経済学
・独身男性の幸福度が最も低いワケ
・「妻が高学歴」だと世帯年収が低い
・自分より若い相手と結婚したほうが幸せ
第4章 「子どもがいる女性ほど幸福度が低い」のはなぜか──子育てと幸せの経済学
・子どものいる女性のほうが生活満足度が低い
・子どものいる高齢者は生活満足度が低い
・欧州でも「孫育て」でメンタルヘルスが悪化
第5章 離婚したら不幸せになるのか──離婚と幸せの経済学
・熟年離婚の男女間格差
・夫は妻より幸せになれない
・経済学でわかる「離婚しないタイプ」とは
第6章 「家族ガチャ」で人生は変わるのかーーきょうだい構成と幸せの経済学
・弟がいる長女vs妹がいる長女
・なぜブラザーペナルティが生じるのか?
・弟がいる長女の年収は16%低い
第7章 なぜ日本の男性は幸福度が低いのかーー男と女と幸せの経済学
・環境は改善しても幸福度が下がる“パラドックス〞‥
・日本では男性の幸福度が低下している
・幸福度が低いのは高齢未婚&子育て期の男性
第8章 「幸せのどん底」は何歳でやって来るのかーー年齢と幸せの経済学
・人生の中で幸福度が最低なのは48.3歳
・未婚の子との同居は高齢親の幸福度を下げる
・独居高齢の幸福度は、男性は低いが女性は高い
終章 経済学が導き出す「幸せの条件」とは
科学の詩人・佐治博士とその主治医で男性医学の第一人者・堀江教授が、たがいの人生を語りながら、宇宙と人体の響きあいや現代医学の真実から、自信喪失した男性の新しい生き方など、みんなが元気になるヒントを探る。
アメリカで流行の“男の生き方革命”。京大・大阪大etc「男性学」講義に学生殺到!全国の市民講座で熟年男女に大人気!!初の決定版入門書。
「ジェンダード・イノベーション」とは、男女のステレオタイプに陥ることなく性差を知的創造と技術革新に組み込んでいくことで、新たな開発や発見を実現するという概念である。世界的な大きな広がりをもって推進されつつあるジェンダード・イノベーションの本邦初の入門書。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●近年の診療報酬改定では、管理栄養士の専門性や配置が相次いで評価の対象となり、病院管理栄養士の臨床現場における役割が広がっています。養成校での臨床栄養教育はもとより、卒業後の現場における教育の重要性はこれまで以上に高まっています。
●外来や病棟での臨床経験を通じて実践力を育む教育、部門内での役割に応じて求められるスキルの体系的な育成、管理栄養士一人ひとりが主体的に自己研鑽に取り組むための支援体制、いずれも欠かすことのできない課題です。
●本特集では、病院管理栄養士の教育・育成において先進的な取り組みを行っている病院・組織の先生方に、現状の整理と今後の方向性についてご解説いただきます。
【目次】
病院管理栄養士教育の現状と課題
病院管理栄養士の院内教育システム・体制の構築─相澤病院栄養科における体制の変遷から
大学病院管理栄養士教育における院外研修の取り組み─国公私立大学病院医療技術関係職員研修(栄養士)
病院管理栄養士教育の実際─専門病院における取り組み
養成校における臨床栄養教育の現状と今後の展望─基礎力の充実と実践力・探究心を育む教育へ
【スキルアップ実践編】
専門性深化と生涯教育の現状─資格制度、学会参加など
研究のはじめ方─学会発表・論文執筆の意義とその実践
巻頭カラー
腸内細菌が産生するリノール酸代謝物による代謝改善作用
スポット
厨房からはじまる経営改革ーONS価格上昇に挑んだ現場の選択
男性糖尿病患者の喫煙状況別の死亡年齢からみえる療養指導の対策ー20年間の当院カルテより
ズームアップ
「エネルギー源」から「機能性栄養素」へ:MCTが拓く臨床栄養の新たな地平ーNST臨床研究が明らかにした認知・筋機能へのインパクトと実践的アプローチ
対談
栄養学研究をはじめるためのNew Year's Lecture
資料
2026年 栄養関連学会カレンダー
Column
日本の管理栄養士・栄養士たちのグローバルチャレンジーJICA栄養士隊員の活動を通じて(7)
ペルー共和国での活動を通じて
〈新連載〉○×例でわかる! 説明スキルアップ講座(1)
連載開始にあたって
〈新連載〉未知なる発酵食を訪ねてーフィールドワークからみる食と文化(1)
ラオスで納豆発見
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
近畿大学大学院 農学研究科 応用生命化学専攻 病態栄養学研究室/近畿大学農学部 食品栄養学科 病態栄養学研究室
連載
栄養支援に活かす! 行動医学・メンタルヘルス実践アプローチ(7)
ケーススタディから学ぶ 行動変容技法(6)
マインドフル・イーティングー「いま,ここにある」食の気づき
EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(12)
手ばかりの有用性の科学的検証
みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(13)
糖尿病の在宅高齢者における便秘の症例
臨床栄養をめぐるアルファベットストーリー(7)
G's Story〜ガリレオの筒眼鏡ーGalileo's Telescope
これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(20)
管理栄養士は病態に対応した経腸栄養剤を理論的に理解しなければ!(4)
-腎疾患用経腸栄養剤
こんだてじまん
じまんの一品たまご巻き寿司(鬼北町立北宇和病院)
・毛包は人の体の中でも極めてユニークな組織であり、組織幹細胞を有し、自律的に毛周期を繰り返すなど、他の組織にはみられない特徴を備えている。
・近年では、発生学、再生医療、幹細胞生物学、遺伝学、毛包免疫学、臨床医学、植毛学など、幅広い学問領域が毛包を中心に融合しながら進展し、心身の健康に至る広い生命現象を理解する糸口を与えている。
・本特集では、一見ニッチながらも奥深い研究領域である“毛包組織”をテーマに、基礎から臨床に至る最新の進歩を取り上げる。
■脱毛症ーー研究と診療の進歩
・はじめに
・毛包器官再生の新たな展開
〔key word〕毛包、上皮ー間葉相互作用、器官誘導、器官原基法、器官置換的再生医療
・毛包幹細胞を中心とした毛包老化と脱毛症のメカニズム
〔key word〕毛包幹細胞、17型コラーゲン(COL17A1)、老化、高脂肪食
・円形脱毛症モデルマウス(C3H/HeJモデル)の理解
〔key word〕円形脱毛症(AA)、C3H/HeJマウス、疾患モデル動物
・遺伝性毛髪疾患のアップデート
〔key word〕遺伝性毛髪疾患、非症候性、症候性、縮毛症、乏毛症
・瘢痕性脱毛症の診断と治療ーー最新の診療マネジメント
〔key word〕瘢痕性脱毛症(cicatricial alopecia/scarring alopecia)、ダーモスコピー、トリコスコピー
・円形脱毛症の病態に基づくJAK阻害薬による治療の展開
〔key word〕円形脱毛症、JAK阻害薬、バリシチニブ、リトレシチニブ
・男性型脱毛症の病態と治療
〔key word〕男性型脱毛症(AGA)、メタボリックシンドローム、アンドロゲン、5α-還元酵素阻害薬、ミノキシジル
・植毛手術を継ぐもの
〔key word〕植毛手術、FUE(follicular unit excision)、FUSS(follicular unit strip surgery)、男性型脱毛症(AGA)、毛包再生医療
●TOPICS 神経精神医学
・情動と手綱核
●TOPICS 薬理学・毒性学
・ヒスタミン代謝酵素阻害薬によるナルコレプシーの新規治療効果の検討
●連載 医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用(12)
・Web3を活用したAIとプログラム医療機器
〔key word〕Web3、スマートコントラクト、人工知能(AI)、診断支援、プログラム医療機器(SaMD)
●連載 医師の働き方改革ーー取り組みの現状と課題(11)
・医師の働き方改革における自己研鑽支援の現状と今後の展望ーー専門職としての継続教育の位置づけと国際比較からの示唆
〔key word〕 自己研鑽、プロフェッショナリズム、働き方改革
●連載 医療における生成AIとDX(3)
・精神医学領域における生成AI活用の可能性と課題
●FORUM ノーベル生理学・医学賞2025
・制御性T細胞の発見ーー一筋の研究の軌跡
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方(7)
・社会保障と健康
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
女体とは、本来いかなる存在であるのか。オーガズムを与える手段・方策など男女間の問題・疑問を解かりやすく論述する。目から鱗モノの一冊。
本書の課題は、著者が鹿児島で6年間実験をした「女性学+男性学」ゼミを紹介することにより、1980年代末以降、わが国において活発化している女性学教育の実践に「ささやかな経験」を付け加えることである。古典的ゼミナール方式による文献講読から、ビデオ学習を取り入れた「女性学+男性学」の総合的な学習への変化・発展の中で、鹿児島における教育実践を紹介している。
ジェンダー化された存在としての男性とその男性性が、当事者によって、さらに多様に再検討されている。解放運動としての自己省察=メンズ・リブ、DVやさまざまな暴力への取り組み、ゲイムーブメント、学問領域における展開まで、フェミニズムのインパクトを受けて切り拓かれた、実践的再定義の数々を紹介する。
その神話は いま、解体されるーー。
『クレイマー、クレイマー』などの人気映画にひそむ罠とは?
新進気鋭のアメリカ研究者が「イクメン」の文化的イメージを斬る!!
ーーーーー
日常のいたるところで濫用され、消費されている「イクメン」という表現。本書は、自身も子育て中のアメリカ研究者が「イクメン」という言葉そのものに疑義を抱くところから始まる。
日米の保育史と実情を比較するとともに、『クレイマー、クレイマー』や『幸せのちから』をはじめとした誰もが知る映画、雑誌、小説、ビジネス書など、「イクメン」がテーマの日米(英)作品の文化的イメージを分析。その言説が新自由主義と手を組んで「男性の育児」をあくまでビジネス的な観点から評価し、「女性の育児」と区別している事実に迫る。
2022年10月から改正育児・介護休業法により「産後パパ育休」が施行され、23年4月からは育児休業取得状況の公表が義務化。「イクメン」という言葉の流布から10年以上が経ち、再び注目されるキーワードになった今こそ、その意味を構造的に問いなおす。無批判に「イクメン」文化を受け入れてきた日本社会に対する、強烈なカウンターオピニオン!
ーーーーー
私はつねづね、「イクメン」という言葉に違和感を持っていた。
この言葉に込められた「育児をする男性は格好良い」という軽いニュアンスが、どうにも好きになれなかった。
(中略)私は「男性は育児をしなくてよい」と主張しているわけではない。
そうではなくて、「男性が育児をするだけでは不十分である」というのが本書の提起する論点のひとつである。
母親に比べて父親が育児を担う割合が大幅に少ないという日本の現状に鑑みれば、「イクメン」という言葉にはある種の存在意義があったかもしれない。
けれども、いつまでもその言葉に固執していると、見えなくなるものがあるのではないだろうか? (「はじめに」より)
【目次】
第一章 日本の父親は遅れている? 日英版『FQ』を比較する
第二章 アメリカの保育史
第三章 日本における保育と新自由主義
第四章 フレンチトーストの神話を解体する──『クレイマー、クレイマー』
第五章 見えない父親──『ミセス・ダウト』
第六章 黒人の父親と能力主義──『幸せのちから』
第七章 ビジネススキルとしての育児
第八章 ケアする男性、ケアされる男性
【著者プロフィール】
関口洋平(せきぐち・ようへい)
1980年生まれ。フェリス女学院大学文学部英語英米文学科助教。
東京大学大学院人文社会研究科にて修士号、ハワイ大学マノア校アメリカ研究科にて博士号を取得。東京都立大学人文社会学部英語圏文化論教室助教を経て現職。2018年、アメリカ学会斎藤眞賞受賞。専門はアメリカ研究。特に、アメリカ文化における家族の表象について研究している。本書が初の単著となる。
世界的な潮流となった#MeToo運動や男性社会への疑義など、性別に伴う差別や不平等への意識が今日、かつて無いほどに高まっている。
他方、「男性特権」への開き直りは論外として、多くの男性は、時には剥き出しの敵意にも直面しながら、己の立ち位置や与し方に戸惑っているのではないか。
自らの男性性や既得権、そして異性との向き合い方に戸惑い、慄くすべての男性に応えつつ、女性や性的マイノリティへ向けても性差を越えた運動の可能性を提示する一冊。
◆目次◆
まえがき
第一章 多数派の男たちは何をどうすればいいのか
第二章 ヘテロ男性とは誰のことか
第三章 『マッドマックス怒りのデス・ロード』を読み解く
第四章 ヘテロ男性は変わりうるか─複合差別時代の男性学
第五章 『ズートピア』を読み解く
第六章 多数派の男たちにとってまっとうさとは何か
第七章 男たちはフェミニズムから何を学ぶのか
第八章 ポストフェミニズムとは何か
第九章 剥奪感と階級─『ジョーカー』を読み解く
第一〇章 複合階級論に向けて─ラディカル・メンズリブのために
あとがき
註
◆著者略歴◆
杉田俊介(すぎた しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家。
自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。また20代後半より障害者ヘルパーに従事。
著書に『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)、『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『長渕剛論ーー歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)など。
差別問題を考える雑誌『対抗言論』では編集委員を務める。
『ハーバード・ビジネス・レビュー』100年の歴史を踏まえ、「これからの100年」を生き抜くための普遍的な論点を提示
「かんじんなことは、目には見えないんだよ。心で見なくちゃ」「あんたが午後4時にやってくるとすると、おれ、3時には、もう、うれしくなりだすというものだ」「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ」『星の王子さま』には、女性の心をぐっと掴む言葉が多く散りばめられている。同著を女性心理を読み解くためのバイブルとして読み解き、男性はもちろん、男選びの参考として女性も必読の一冊!
テレビやrラジオ、雑誌で人気の、気鋭の心理カウンセラーが、『星の王子さま』を女性心理を読み解くためのバイブルとして、あらゆる角度から分析。女性にもてたい男性はもちろん、男選びのバイブルとして、女性も必読の一冊!
・なぜ、『星の王子さま』を好きな男はもてるのか、心理学的分析
・『星の王子さま』に学ぶ、18の魅力習得法
・「かんじんなことは、目にみえない」--
『星の王子さま』に出てくる名言は、なぜ女性の心を動かすのか?
など。
著者は、テレビやラジオほかのメディアで人気を集め、女性誌『anan』で、「本当に信頼できるカウンセラー20人」特集記事でNo.1に選ばれた。
序章 『星の王子さま』に書かれた、人の心のつかみ方
1章 なぜ女性は『星の王子さま』が好きなのか?
2章 『星の王子さま』から考える日本社会の危険な一面
3章 『星の王子さま』に教わる魅力の磨き方
4章 状況別『星の王子さま』に学ぶ心をつかむ18のコミュニケーション術
5章 王子さまの矛盾行動と人間性
6章 もしも王子さまが、あなたの同僚だったらーー
序章 『星の王子さま』に書かれた、人の心のつかみ方
第一章 なぜ女性は『星の王子さま』が好きなのか?
第二章 『星の王子さま』から考える日本社会の危険な一面
第三章 『星の王子さま』に教わる魅力の磨き方
第四章 状況別『星の王子さま』から学ぶ、心をつかむ18のコミュニケーション
第五章 王子さまの矛盾行動と人間性
第六章 もしも王子さまが、あなたの同僚だったらーー
この本は企業に関するデータを用いて分析を行い、その結果を論文にまとめるために必要なことを説明しています。この本を読むことで、企業にかかわる実証論文を作成する能力を身につけることができます。この本は、いままでのデータ分析の本といくつかの点で明確に異なっています。
◆この本の特徴1--研究プロセス全体を学ぶ
この本の特徴の1つ目は、統計学だけではなく、テーマの決め方や論文の書き方などの研究プロセス全体について説明していることです。商学部やビジネススクールで統計学を勉強する学生の多くが求めているのは、統計学の練習問題を解けることではなく、卒業論文や専門職学位論文を書く能力です。そのことを念頭に、統計学の知識だけではなく研究プロジェクトを実行し、論文を書くための知識を身につけるという観点から執筆しています。
◆この本の特徴2--実証分析の結果を例として用いている
この本のもう1つの特徴は、例として企業データを用いた実証論文を多数紹介していることです。統計学の教科書では、身長と体重の関係や英語の成績と数学の成績の例などを用いて説明することがよくあります。この本では、できるだけ企業に関係する例を用いています。さらにこの本では、それぞれの章で学ぶ手法が実際の学術論文でどのように使用されているかの例が多数しめされています。
◆この本の特徴3--XがYに影響を与えているということをどのように示すのか
企業に関する論文には、さまざまなスタイルがあります。理論的に経営を分析するものもありますし、いくつかの実例(ケース)をもとに概念と概念の関係を抽出するものもあります。この本では企業データを集めて「変数Xが変数Yにどのような影響を与えているか」というテーマに関して統計的な分析を行う論文を書くことを説明しています。このように書くと、せまい分野に関する説明だと思うかもしれません。しかし、勉強を進めると、非常に多くの論文がこのように書かれていることがわかります。
◆この本の特徴4--東洋経済新報社の財務データを用いた実例
企業にかかわる分析において、上場企業の財務データが用いられた論文は無数にあります。このため、企業データを用いたデータ分析を学ぶためには財務データを用いることが望ましいといえます。この本の練習問題には、付属のウエブサイトからダウンロードする東洋経済新報社の財務データを用いる問いがいくつかあります。実際の財務データを用いて分析することができることが、この本のもう1つの特色です。この本では、東洋経済新報社の協力のもと、2000年から2009年の10年分の日本の時価総額上位200社の財務データを利用しています。企業データ分析を学ぶ教材としてはたいへん画期的です。
人気講義「現代の差別を考える(女性学・男性学)」の12人の講師陣による,ジェンダー視点に立った学問・研究へと誘う入門書決定版.「ことば・アートとジェンダー」「家族と性をめぐる変動と挑戦」「ジェンダーから考える制度・構造」「グローバル社会のジェンダー」といった多岐にわたる断面から,基礎的な知識のみならず,その背後にある考え方や歴史,思想を習得するとともに,より深い考察に至ることができるよう構成されている.